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無条件に受け入れられたい、愛されたいという欲求は誰にでもある。そして、受け入れられている、大事にされている、愛されていると感じたとき、人は相手に対して好意を持つ。同じように受け入れ、大事にし、愛することができるようになるのだ。だから、あなたも他者に対して「あなたを受け入れます」と示していくことはとても重要だ。(ブライアン・トレーシー) photo credit: Hindrik S Right Direction #3 via photopin (license) 微笑む力を身につけよう! ブライアン・トレーシーの極度集中 世界500万人が支持する最強の自己啓発入門の書評ブログを続けます。相手を受け入れることで、人間関係は劇的に改善するとブライアン・トレーシーは言います。そのための方法は簡単で、ただほほ笑むだけでよいのです。メアリー・ケイ・コスメティックスの創業者のメアリー・ケイ・アッシュ
千利休という人は、歴史上はじめての「ディレクションはするけど、クラフトはしない人」だったからです。洋の東西を問わず、美的なものを生み出した人物のほとんどは、彼ら自身が創作者であり、制作者でした。(山口周) photo credit: Jason Riedy Informal, educational tea gathering via photopin (license) 世界初のクリエイティブ・ディレクターは千利休 毎月、茶会に出ることで、千利休が身近な存在になりました。 今読んでいる世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?は MBAよりもクリエイティブのわかる人の方が これからは価値が高くなるというビジネス書なのですが その中で千利休が世界初のクリエイティブ・ディレクターとして 紹介されていたことに驚きを感じました。 千利休よりも有名なクリエイターやアーティストは世の中にたくさん存
どんなに欲しいものであっても、買ったときが一番興奮します。手に入ると段々と熱が冷めていくのが人間の性です。体験は、そのときの楽しかった思いが余韻として続きますし、人と楽しさを共有することで心の繋がりも生まれます。二次的、三次的な喜びを産み続けるでしょう。 photo credit: Parker Knight First Baptist Church 972 via photopin (license) 横山信治氏の「運が良くなる人」と「運が悪くなる人」の習慣の書評ブログを続けます。 横山氏はお金の使い方を良くすることで、運を良くできるといいます。 運が良くなる人は他人にプレゼントし、運が悪くなる人は自分にプレゼントする傾向があるそうです。 私たちは物を買うことで、幸せな気持ちになれますが、それはあまり長続きしません。 自分のものになるとどんなに高価なものでも、時間の経過とともに気持ちが冷
昼間に覚えたことは、脳内の海馬という場所にいったん保存されます。この海馬の役割は、あくまでも一時的な保存なので、その中で必要だと判断された記憶は大脳に移されます。大脳では、デフォルトモードネットワークと、呼ばれる神経のネットワークが、記憶をつなぎ合わせたり、消去して整理をしています。つまり、効率的に頭の中を整理するには、海馬とデフォルトモードネットワークのつながりを強化すればいいのです。(菅原洋平) photo credit: coachgodzup1 Dama con lo zaino (backpack lady) via photopin (license) 菅原洋平氏の脳にいい24時間の使い方の書評ブログを続けます。 頭の中を整理するためには、睡眠が欠かせません。 私たちの脳の中では、デフォルトモードネットワークが 記憶をつなぎ合わせたり、消去しているのです。 このデフォルトモード
コグレマサト氏&いしたにまさき氏のブロガーユニットが開発した 【かわるビジネスリュック】をついに買ってしまいました。 家でバッグを開いていたら、突然うちの「福」が住みだして焦りました! これでこのリュックを使っていれば、「福」が訪れそうで縁起も良さそうです。 うちの猫(1歳児)も入れるぐらいですから 洋服や下着の収納にも困らず、2泊ぐらいの出張にも使えそうです。 iPhone3個持ち、Kindle、Macbook、バッテリー、電源、数社の名刺など 私は絶えず重い荷物を持ち運んでいます。 今まではManhattan Portageのリュックを使っていましたが、少し利便性に欠けていました。 リュックに区切りはあったのですが、いつもリュックはパンパンで 大きな荷物が入らず、もらいものをした時などは困っていました。 しかし、2人のブロガーのアイデアのおかげで、私のリュックの課題が解決しました。 普
習ったことを翌日に使えない人は、1週間経っても1か月経っても使えないものだ。翌日に1歩でも歩を進めれば、翌々日も1歩進めないともったいない気持ちになる。そのうち、意識しなくても進むようになる。これが習慣化だ。慣れてきたら1日の歩数を増やせばいい。いきなり何歩も進もうとして、始める時期を見定めているのが一番いけない。まず「やってみる」は、スマホ作家の第1法則だ。(池上真之) 世界で格差拡大が進み、日本人の平均所得は年々減少する。国内に閉じこもって逃げ切ろうとしても、グローバル化で国内の物価は上昇し、若者が減って税負担は増えていく。 会社を辞めて年収が上がる人、下がる人(池上真之著)から多くの刺激を受けました。 若者向けに書かれた本ですが、これからの時代を生きてくための処方箋として おじさん世代の私も本書から多くのことを学べました。 また、若者のアニメやスマホ文化に加え、習慣の重要性も学べるな
私たちは不屈の精神を、長期目標における忍耐力と情熱と定義しています。この精神が備わっていれば、失敗、逆境、停滞などの場面でも精神的にチャレンジし、努力し、興味を持ち続けることができます。不屈の精神を持った人は、まるで、マラソンを完走するように物事を成し遂げます。彼らが他の人より勝ってい人のはスタミナです。それ故他の人にはコース変更や途中棄権しかないと思える場面でも、不屈な精神を持った人は走り続けられるのです。 (ライアン・バビノー・ジョン・クランボルツ) ジョン・クランボルツの一歩踏み出せば昨日と違う自分になれる! (ライアン・バビノー・ジョン・クランボルツ著)の中に、gritの重要性が書かれていました。 以前のブログでも紹介しましたが、成功したいと思うなら 昔からよく言われる根気強さが必要なのです。 ペンシルベニア大学の心理学教授アンジェラ・ダークワースは 「不屈の精神」(grit)を持
お客さまは、あなたから良い商品や良いサービスを求めているように思うかもしれませんが、実はお客さまが本質的に求めているのは、そこではありません。あなたの商品から、あなたのサービスから、どんな感情を得られるのか、その商品やサービスを買うと、どんな気分になるのか。どこが満たされるのか。そのほうがよほど大事なんです。その点に気づいて欲しいのです。お客さまの感情を理解して、その感情を動かすことができれば、お客さまは自然に行動してくれます。(佐々妙美) 人間関係を良くすることで、ビジネスはうまくいき始めます。 人は感情で動く生き物ですから、相手から好きになってもらうことが 実は、ビジネスのスタートラインなのです。 しかし、私たちはついついビジネスのテクニックに走りがちで 相手の気持ちを考えずに、焦ってセールスすることで失敗を重ねてしまいます。 たった5つの感情でお客さまは動き出す!!―売り込まなくても
成功者の家にはたいてい大きな本棚があり、貧しい人の家にはたいてい大きなテレビがある。(ブライアン・トレーシー) このブライアン・トレーシーの言葉が大好きで、このブログでもなんども紹介しています。 成功者の家には、自分を成長させるための本棚があり 貧しい家には時間を浪費するためのTVがあるとブライアンは指摘しています。 成功者はインプットを優先し、貧しい人は娯楽を優先するために 未来に得られる果実が変わってしまうのです。 私は、この言葉を断酒を始めたばかりの頃に読み、自分の行動を変えることにしました。 優先順位をキーワードにして、「やらないことリスト」を作成したのです。 自分がやるべき優先事項を決めて、それに集中することにしたのです。 時間は有限な資産で、やるべきでないことに時間を使うと夢の実現が遠のきます。 やるべきことと、やるべきでないことを明確にすること それを自分の中でルールにするの
素晴らしい計画は不要だ。計画は5%、実行が95%だ。 (カルロス・ゴーン) 計画を作ることは、とても大事ですが その後の行動がなければ、計画の作成は全く意味がなくなります。 立派な計画書に時間をかけるよりも 簡単な計画書を書いたら、すぐに行動したほうがよいに決まっています。 しかし、私たちはパワーポイントを綺麗に仕上げることに 時間を使ってしまう罠に陥りがちです。 カルロス・ゴーンの冒頭の言葉は、ホワイトカラーの行動しないリスクを 的確についていて、自分の甘い動きを修正するのに役立ちました。 実行こそがすべて。これが私の持論である。アイディアは課題克服の5パーセントにすぎない。アイディアの良し悪しは、どのように実行するかによって決まると言っても過言ではない。 また、アイデアとは課題解決のための手段にすぎませんから 結果を出すためには、それを行動に移すことが欠かせません。 頭で考えるだけで、
世界のスタバからという記事をこのブログで連載しているので 海外でスタバを見つけると、ついつい寄ってしまいます。 今日11月19日から、仕事で台北に来ているので、早速仕事の合間にスタバをチェックしました。 移動中に、行天宮站の近くのStarbucks統一星巴克龍権門市店を見つけたので 引き込まれるように入店しました。 台湾のスタバは、印象があまりよくなかったのですが、このお店は綺麗でした! 16時に入店した時はガラガラでしたが、17時を過ぎて満席になりました。 一人で来ている若い人はMacを使っている人が多く、台湾の人たちもノマドが好きなようです。 ということで私もノマドをしようと思い、コーヒーを頼み、WiFIをリクエストしたら なんと台湾の携帯番号がないと使えないと言われてしまいました。 おっと、これは予想外の展開で、ちょっとつらいですね。 日本から持参したWiFiでなんとかなりましたが、
あなたがどれほど社交的で人と会うのが好きでも、カレンダーに空白があればホッとするはずだ。空白は、あなたがなにかに追いついたり、なにもしないでぼうっとできる時間。なにも計画のない空白を残すようにすると、時間が充分にあるという穏やかな気分になれる。なにもかもやり終えてから自分の時間をとろうとしても、ぜったいにとれない。それどころかカレンダーや予定表はぎっしり埋めつくされてしまう。(リチャード・カールソン) 私たち現代人は、日々、忙しい生活を送っています。 毎日、毎日時間に追われ、気がつくと自分の時間を浪費しているのです。 グループウエアでスケジュールを公開してしまうと あっと言う間に自分の時間を失ってしまい その結果、私たちは大きなストレスを抱えることになります。 それを避けるための方法が小さいことにくよくよするな!〈2〉に書かれていました。 著者のリチャード・カールソンはカレンダーをギッシリ
私たちの頭の中には、「こうあるべき」という固定観念がはびこっている。いまの知識では、喫煙は健康に悪く、満腹になっても食べ続けるのはよくないが、つい最近までの知識では、喫煙は大人の証拠であり、飢えた中国人の子どもたちが少しでも食べられるようにするには、出された食事をすべて平らげるべきだとされていた。信じていることのなかには、正しいものもあれば、正しくないものもある。かつては正しかったものもある。私も、周りの人たちも、世界も変化しているのだ。(アラン・フォックス) アメリカの老富豪が贈る超・処世訓(アラン・フォックス著)を 書店で衝動買いしました。 73歳の老富豪のアラン・フォックスは 本書で、人生を楽しむためのツールを全部で50個紹介しています。 どれも使えるメソッドなので、これらを全て使い倒そうと思いますが 以下私が気になったモノをピックアップします。 ■気軽に質問する ■言動と行動を一致
なぜ 「有酸素運動」が良いのでしょうか。それは、脳細胞のエネルギー源ともいえる重要な栄養素 「 BDNF(脳由来神経栄養因子 )」という物質が、有酸素運動によって体内につくられるからです。この栄養素は記憶の働きをつかさどり、脳の中枢を担う 「海馬」に大きく関わりを持っています。(瀧靖之) 脳には、有酸素運動が良いというのが定説になっています。 以前紹介した脳を鍛えるには運動しかない!(ジョン J. レイティ、エリック ヘイガーマン著)にも 書かれていたのですが、脳由来神経栄養因子(BDNF)が 書籍生涯健康脳(瀧靖之著)の中でも紹介されていました。 BDNFはニューロン回路を構築、維持しているタンパク質の一種なのですが なんとこのBDNFは運動によって、増加することがわかっているのです。 しかし、このBDNFは加齢とともにどんどん減っていいくのです。 ミドル世代が運動を怠ると、たいへんなこ
効果のあったことはさらに続け、効果がないことはやめて、その分新しい行動にトライすればいい。 (ジャック・キャンフィールド) ジャック・キャンフィールドの言葉が大好きで 今でも時々読み返しています。 冒頭のジャックの言葉は変化の重要性を、私たちに教えてくれます。 結果の出ない行動をいつまでも続けていても、意味がありません。 惰性で続けていることは、どこかで諦め 新しいことにチャレンジしないと人生は面白くならないのです。 また、同じことを繰り返していると伸び悩むこともあります。 踊り場だと感じているなら、今の自分に満足することなく 次の行動を起こすべきなのです。 しかし、新しいことにチャレンジすることは、勇気が必要になります。 そんな時、私はいつもと違う人に会うようにしています。 私と同じ世代の人間は安定志向になりがちなので、若い世代の友人をつくるようにしています。 特に、若いベンチャー経営者
いまこの1秒の集積が1日となり、その1日の積み重ねが1週間、1ヵ月、1年となって、気がついたら、あれほど高く、手の届かないように見えた山頂に立っていたと、いうのが私たちの人生のありようなのです。(稲盛和夫) 稲盛和夫氏のこの言葉を、日曜日の夜に読み返すことで やる気をチャージできます。 いまここに集中すること、その積み重ねが人生を変えるのです。 1秒、1分を大切にすると、時間がより貴重な資産に思えます。 以前の私は夜はお酒を飲むことばかりを考えて 大事な時間を浪費してきました。 アルコールを優先して、チャレンジを避けてきたのです。 先延ばしをやめて、行動することで、人生が変わると気づいたのです。 多くの書籍を読むことで、自分の行動を変えることにしたのです。 少しでも時間があれば、新たなチャレンジをするようにしました。 その結果、多くの面白い人と出会えるようになりました。 特に海外への進出支
悲しいことに、私たちの多くは幸せになるのを延期しようとするーそれも無限に。 「いつかきっと幸せになるはずだ」と自分に言いきかせて。請求書をすべて払い終わったら、学校を卒業したら、就職したら、昇進したらーきっと幸せがやってくる。結婚した、子供が生まれたらー人生はもっとよくなるはずだ。(リチャード・カールソン) 幸せは未来になれば、自ずとやってくると思いがちですが そんなことは、ほとんどありません。 小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなことの中で リチャード・カールソンは、「いつか」はこないと教えてくれています。 私たちは「いつか」に期待してはいけないのです。 未来は今の延長線上にありますから 今を楽しまなければ、未来を楽しくできないのです。 「いまここ」を楽しまない限り、幸せにはなれないのです。 幸せの先延ばしは、今すぐやめて、自分の思考と行動を変えるのです。 今を楽しむと
今の時代、あらゆる問題は「食」から来ているといってもいいでしょう。正しい食生活を送っていれば、病気にもなりにくいし、問題も起こりにくいと思うのです。(佐藤初女) 正しい食生活が人生をよくするという佐藤初女氏のメッセージが響きます。 体のためには食材にこだわったり、手作りのものを選びたいものです。 「いのち」を養う食 森のイスキア 佐藤初女さんより、 幸せな食卓のための50のメッセージを読むと食の重要性がよくわかります。 私たちは、体と心のための食事をちゃんと食べているのでしょうか? 食事というのはさまざまな食材から 「いのち」をいただくわけですから、必ず元気になるんです。理屈も何もなく、とてもストレートなことなんですね。ちゃんと食べれば頭も働くようになって、考え方も変わってきます。そして、みんなでいっしょに食べるということも大切です。現代は家族がバラバラに食事をする 「個食」が増えています
相手のためになるかどうかを考えて、今、自分ができること、しなければならないことをしていく。そうした行動は、いい循環を生みます。結局、自分のもとに、とてもいい形で返ってくるものなのですよ。(高野登) リッツ・カールトン元日本支社長の高野登氏の冒頭の言葉が大好きです。 相手のために行動すること、貢献することで 私たちは、ハッピーの連鎖を作れるのです。 相手への思いやりは、回り回って、やがては自分に返ってきますから 思いやりの心を持って、他者のためにアクションをしていきたいものです。 その良い循環のきっかけになるのが、挨拶かもしれません。 高野登氏のリッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣には 挨拶の素晴らしさが、紹介されています。 挨拶はいつでもどこでも誰とでも交わすことができます。おはようございます、いってきます、ごちそうさま、こんにちは、ありがとう、お疲れさま、さようなら、おや
幸せは自分が選ぶもの。(ガブリエル・バーンスティン) 怒ったり、イライラした時に どんなときでも、小さな奇跡は起こせる(ガブリエル・バーンスティン著)を 読むと心が和みます。 感情が乱れ、コントロールが難しい時には 自分に向かって「幸せは自分が選ぶもの。」と問いかけてみましょう! この一言で、自分の思考と行動を変えられるようになります。 「幸せは自分が選ぶ」という考え方を習慣化すれば いつでも、自分のマインドを平静に保てるようになるのです。 自分もしくは人に攻撃的になっていないか気をつけてください。自分が攻撃的な考え方をしていると気づいたら、声に出すか心の中でこう言いましょう。 「幸せは自分が選ぶもの 」。これを呪文のように唱えます。恐れではなく幸せを選ぶと、それだけ多くの祝福を得られます。それを続けるうちに、考え方が変わってきます。新しい思考パターンを何度も繰り返すことで、脳内の神経回路
ハーバード大学メディカルスクールの調査では、睡眠不足による生産性低下の影響で、アメリカ経済は毎年630億ドル相当の損失を被っています。調査を主導した研究者の一人は「アメリカ人は不眠症になって欠勤しているわけではない。しかし、会社に行っても疲労のため成果を出せずにいる」としたうえで、「生産性低下の要因はさまざまだが、情報化社会を迎えて不眠症の影響は際立つようになった」と指摘しています。この問題を広範に調べた科学者によると、4時間の睡眠不足は、ビール6本の摂取に相当する影響を体に与えます。一晩寝ずに過ごす徹夜は、血中アルコール濃度0.19%に相当します。これはアメリカの法的上限の2倍です。(トム・ラス) 「睡眠不足」は、脳が休まない状態で 健康によくないことはわかっていましたが、それだけではなかったのです! なんと睡眠不足が、人の生産性を著しくダウンさせていることがわかったのです。 座らない!
良い習慣はたしかに大切だけれど、私たちが持てる力をフルに発揮できない理由は往々にして、悪い習慣にある。世の中のありとあらゆるよい習慣を身につけたところで、悪い習慣を温存していたのでは、目標になかなか到達できないだろう。こう考えてみてはどうだろう?あなたの一番悪い習慣が、あなたの価値を決めている、と。悪い習慣とは、身体に重しを巻きつけて一日中ズルズル引きずっているようなもの。重しはあなたのスピードを鈍らせ、くたくたにし、いらいらさせるだろう。どんなに才能にあふれ、努力していても、自分の足を引っ張るような思考や行動や感情をそのままにしていたのでは、100パーセントの力を発揮するのに四苦八苦する羽目になる。(エイミー・モーリン) メンタルが強い人がやめた13の習慣の著者のエイミー・モーリンは 若くして母親、最愛の夫を亡くし、二度目の夫の父親もすぐに癌になるなど メンタルが弱くなるような身内のトラ
どんな世界であってもいい、好きなものを1つ見つけなさい。そして、夢を失うことなく最後まで持ち続けなさい。夢を持ち続ける限り、心も体も若さも保つことができます。(小出義雄) 私は、今、52歳なのですが 今年2015年を人生の分岐点にすることにしました。 そうあと52年生きることを決めたのです。 104歳までの人生をエンジョイすると決めたら なんだか心が晴れやかになり、ワクワクしてきました。 こう考えることで、急にやりたいことが頭に浮かび始めました! 健康な体を保っていれば、やりたいことはできるはずだと 最近は思えるようになりました。 体と心の健康が、ポジティブ・マインドを作り出し ハッピーな気持ちにさせてくれます。 自分のやりたいことをやり続ければ、幸せな気持ちを保てるのです。 私は1日に1万歩以上歩くと決めて、3ヶ月以上経過しました。 食事の改善で体も軽くなり、歩くスピードもアップしてきま
寝床につくときに、 翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である。(カール・ヒルティ) 私はカール・ヒルティのこの言葉が大好きです。 1日を振り返り、よい日だったと感謝することで、気持ちをハッピーにできます。 今日出会った人、良かったことを思い出してみれば 嫌なこともたいしたことに思えなくなります。 感謝の心を持てば、明日も楽しい1日にできると思えるようになります。 忙しいからといって、あくせく過ごすのではなく このようにゆったりとした時間を持つことで、意識を変えられるのです。 生きる喜びは、仕事とともにあるヒルティの幸福論を読み返していますが ヒルティの時間術は、とても参考になります。 「時は金なり」という。巨万の富を持つ人も、そうでない人も、口を開けば一様に「時間がない」とぼやいている。時間がない ―これは仕事や義務から逃げ出したいとき、人がよく口にする実に便利な口実だ。「時間がない
3年前の生活と現在の生活が、もし変わっていないとしたら、 あなたの人生には問題がある。 なぜなら、3年前と今が変わっていないのなら、 3年後も今と何も変わっていない可能性が高いからだ。(アンソニー・ロビンズ) 自分の中の悩みや不安を少しづつ小さくできるようになってきました。 アンソニーの言葉を脳に刷り込み、アクションのモチベーションにすることで 無駄に、悩んでいる時間をなくせそうです。 心配や不安は、極めて非生産的な感情なのですから これは捨て去り、生産的なものに時間を費やすべきなのです。 確かに、アンソニーの語るように、悩んでいる時間は無駄です。 その時間をアクションに変えることができたら 人生は全く違う方向に向かいそうです。 クヨクヨする時間を捨てて、感情をコントロールし ニコニコできる快活な時間を増やしたいものです。 時間を変えるためには、決断、アクション、継続という流れを しっかり
砂糖などの甘味料は毒物です。糖尿病、肥満、心臓病、がんを引き起こします。1人当たり消費量は現在、年68キロ以上に達します。糖類の過剰摂取で多くの人が死んでいます。コカインやヘロインなど危険な薬物の服用で死ぬ人を上回るほどです。糖類について「がん細胞増殖キャンディー」と表現する研究報告書もあります。この表現は本質を突いています。糖類は老化を促進し、体内に炎症を起こします。糖類の消費量を減らせば、がんのリスクも減らせるというのは今や否定できない事実です。(トム・ラス) 書籍座らない!: 成果を出し続ける人の健康習慣(トム・ラス著)には 砂糖の過剰摂取の弊害が書かれています。 恐ろしいことに砂糖は、実は毒物で、多くの病の原因になっているのです。 逆に言えば、糖類の過剰摂取に気をつければ、病気を防ぐことができるのです。 私たちは、コーヒーや料理に使う砂糖だけでなく スーパーやコンビニで売られている
毎日少なくとも一回、何か小さなことを断念しなければ、毎日は下手に使われ、翌日も駄目になるおそれがある。(ニーチェ) 時間についての名言は多いのですが、ニーチェの言葉を読むことで 自分の行動の再確認ができました。 早め早めの行動が自分を助けてくれるのです。 やりたいことをやるためには、自分をしっかりとコントロールすることが必要になります。 そのためには、朝の早起きが基本になります。 朝のんびり起きると、1日が台無しになります。 良い時間を繋げていくためには、朝を自分のモノにして 徹底活用することが大事になります。 以前の私は5分を軽視していましたが、5分あれば自分を変えられることに気づきました。 KIndleでの読書であれば、本を数ページ読めますし 深呼吸をして、心を落ち着かせることもできます。 意外にこの深呼吸が、効果があります! 朝起きた時に私は大きく深呼吸していますが 電車の待ち時間な
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