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2019年5月7日にXデザインフォーラムにてワークショップを開催しました。Xデザインフォーラムはこれまで話したことのない・やったことのない実験的なことをしないとだめ、と聞いて、専修大学の上平崇仁先生と安武伸朗先生と新しいワークを企画しました。 参加や意見表出を促すデザインゲームは、古くからありながらも、組織の中ではあまり意識的に実践されていないものではないかと思います。「試してみたいです」とおっしゃってくださった参加者の方がどう実践されていくか、気になります。 参加者のみなさん、ファシリテーターのみなさん、ありがとうございました。 以下より当日のスライド
デザイン経営宣言をきっかけに、「デザインとはにか」「デザインは経営に何をもたらすのか」が再び熱く議論されている。これからデザインはどう再解釈され、社会に実装されていくのだろう。 さて、このデザイン思考やデザイン経営という言葉は、コンサルタントやデザイナーから経営者に向けて語られることで社会に普及していった。*1 その結果、デザインは商品力や収益力の向上に効果的だと認識されていったのではないだろうか。 それはとても重要なことだが、経営者ではなく現場の人、労働者に向けてデザインを語ってみると、あまり語られにくい「デザインの動機」を見つけることができないだろうか。 そこで、1.デザイン 2.デザイン経営、3.デザイン思考の「始まりのものがたり」を働き方という観点から語り、企業や社会におけるデザインの意味を検討する。そして、近年みられる、働き方や組織のデザインに関する事例のいくつかを紹介してみたい
2017年10月22日開催のビジュアルファシリテーションフォーラム にてオープニングトークをさせていただきました。発表原稿と振り返りをここに掲載します。 対話と共創の場における視覚化 近年、人の発話を視覚的に記録することで対話や共創の場、学びの場などを支援する取り組みが増えています。このような視覚化を行う実践者(ビジュアルプラクティショナー)は、急速に活躍の場を広げています。対話の視覚化を専門とする企業も国内外に生まれており、企業内における視覚的な会議の実践するための研修も増えています。 視覚化が実践される場は、地域における街づくり、新しい商品の開発、組織の未来を語る場、学校やコミュニティーにおける学びの場など広がり続けています。その結果、ビジュアルファシリテーション、グラフィックレコーディング、リアルタイムドキュメンテーション、リアルタイムビデオなど目的や場に応じた様々な手法が創出されて
公務員や研究者の資料の視覚化に関する一連の取り組みを振り返り考察したいと考え、第64回 日本デザイン学会で発表をしました。発表したテーマセッションは「当事者デザイン」です。このテーマセッションは今年初めて設定されたにも関わらず、たくさんの方が発表されており、デザイン研究者の関心の高さが伺えまます。萌芽的な領域ならではの多様な解釈や事例紹介があり刺激を受けました。 私は、一連の視覚化支援を元にした当事者デザインの方法論として提案しましたが、これが本質的な方法論と言えるのか、自分でも疑問が残ります。また、共創のデザインやデザインの学びとの違いを明確に説明できない部分もあります。しかし、今まで見ることができなかった包括的なデザインの生成過程が浮かび上がるような気がしています。 これまで明確に分かれていた「使う人」と「作る人」あるいは「依頼する人」と「作る人」の境界を不分明にしたり融合させた時に何
Design Presentation 23′ 2023年度の2年生対象のデザイン実習B「デザインリサーチ 営みの循環」と3年生対象のビジュアルデザイン実習「キャンパスに触発されて」の課題発表会を開催します。なお、最後にはVIVIT社のキャリア&デザインセミナーやちょっとしたパーティーも […]
内閣人事局にて政策×DESGIN ワークショップ 「ポンチ絵2.0」を開催しました。行政資料でよく使われる図解、つまりポンチ絵の効率的な制作と質の向上を目指し、ポンチ絵のデザインパターンを抽出し、行政機関で共有できるデザインテンプレートを参加型デザインのアプローチで開発します。 第1日目のプログラムは、デザインの気づきと、デザインパターンの発見です。 DAY1-1 Check-in & Prologue まずはチェックインとして「線と線をつないで今の気持ちを形にする」をやっていただき、白洲次郎が1946年に描いたポンチ絵や、私たちが行政の方々と取り組んできたデザインプロジェクトをご紹介。 DAY1-2 Workshop ポンチ絵は人にどう記憶されるのか 次ののワークはポンチ絵記憶テスト。1分間ポンチ絵をお見せした後に、記憶だけでそのポンチ絵を描いていきます。「何が人に記憶が残るのか、逆に言
東海大学の教養学部芸術学科では「おひろめ芸術祭」という、子供向けイベントが昨年より開催されています。私のゼミで担当したブースではヒャッカソンというイベントを開催しました。 このヒャッカソンというイベントは、授業にゲストとして起こしたいただいた”やまざきはるき”さんから教えていただきました。100円ショップで買ったものを使って新しい商品を作るという「謎」イベントを開催していると言うのです。 ヒャッカソン伝説の「チャリンチャリンウォッチ」を紹介する、やまざきはるき名誉総裁(勝手に命名) もともとは大人向けに開催されているヒャッカソンですが、私はその話を聞いて、子供向けのイベントである「おひろめ芸術祭」で開催したいと思いました。なぜかというと、ヒャッカソンが100円ショップの商品を分解もしくは壊して新しい商品を組み合わせるという過程を経るためです。 私は子供の頃、家にあるたくさんの家電を分解しま
2015年3月11日の19:00〜総務省のある合同庁舎2号館にて、「行政とデザイン」という勉強会でお話ししてきました。 総務省大臣官房秘書課の越尾さまからお声をかけていただきました。参加されている方は総務省のいろんな部署で働いている方々で入省してまもない方から15年程度の方々、約20名でした。 デザインの勉強会は非常に珍しいそうです。(ドキドキ!)勉強会のメニューはこんな感じです。半分がお話しで半分がWSになっています。以下、振り返りメモ風に書き残します。 Case 1 – Collaboration- 総務省統計局さんとコラボして実施したインフォグラフィックス授業のお話し。「組むことで付加価値が生まれる」。増え続ける国債。国民は行政にすべてを求めることは不可能な時代に。コラボレーションによる行政運営の新しい形を模索できないか。 Case 2 -Trial and Error- 有識者会議
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