立山連峰や剱岳の登山基地として親しまれる室堂。 立山黒部アルペンルートの中心地として多くの観光客を魅了し続ける、日本アルプスを代表する登山口です。 (📷 画像は剱岳の山頂。室堂から剱沢まで約4時間、剱沢から山頂まで約3時間の行程です。) 室堂への交通機関は富山市内と長野県の信濃大町を結ぶ「立山黒部アルペンルート」を利用するか、富山駅前から室堂に直通する「夏山バス」のどちらかを使うのが一般的です(※旅行会社の募集するツアーバスは公共交通機関に含めるのは疑義があるためこのサイトでは割愛しています)。 ケーブルカーや高原バスを乗り継ぐ「立山黒部アルペンルート」は富山県の富山駅側から乗車するルートと長野県の信濃大町駅(扇沢)側から乗車するルートの両方からアクセスすることが可能ですが、信濃大町側から黒部ダムを経由するルートでアクセスすると距離的に長くなるうえ富山からの場合と比較して費用もかさむので