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Dr.北村 ただ今診察中:性犯罪被害者を救えないか (毎日 2005/07/07) 夜7時、事件は六本木で起きました。被害者は19歳の女子大生。生まれて初めての行為がレイプ(性暴力/性被害)によるものとなったのです。もちろん「レイプされたんです」とクリニックに電話が入ったわけではありません。「緊急避妊をしてください……」。 レイプとは「性的行為を望んでいないのに、望まない相手から、同意なく行われること」と定義されます。加害者となった男性を擁護するかのようなレイプ神話が世の中に根強く残っていることが、レイプ被害に遭遇した女性たちの心を苦しめています。例えば、1)男はやりたい、2)レイプ加害者は病気、3)レイプは見知らぬ人によって起こされる、4)レイプは外で起きる、5)抵抗できるはずだ、6)女性にはレイプ願望がある、7)被害者となった女性の側にも問題のあることが多い、などです。もちろん、これら
女帝 議論のために 「天皇制」と伝統文化 権威への共同参画不要 若者のあいだに広がる無関心 上野千鶴子 東京大教授(社会学) (朝日 2005/08/17夕刊文化面) うえの・ちづこ 48年生まれ。京都大大学院博士課程修了。著書に網野善彦氏、宮田登氏との共著『日本王権論』(春秋社)、『老いる準備』(学陽書房)など。 憲法を改正するなら、第一条から手をつけるべきだろう。国旗や国歌、冨士山や桜が、日本の「象徴」だというのならわかるが、天皇という人間が「国の象徴」であるとは、象徴ということばの用語法からしてもおかしい。天皇が「国の主権者」であるというなら意味は通じるが、それでは君主制に戻る時代錯誤だから、受け容(い)れられない。明治期には、あまたある憲法草案のなかには、日本を共和制の国家にしようという提案がいくつかあった。そろそろ日本を正真正銘の「主権在民」の世俗国家にして、「神の国」などと、だ
[コラム・招待席]「文化系女子」と男の視点 千野帽子(寄稿) (読売 2006/05/27夕刊) ◎ウイークエンド文化 ◇ちの・ぼうし(俳人、文筆家) 文化やサブカルチャーに強い女子はむかしからいましたが、文化系女子なる語を雑誌やネットで見かけるようになったのは最近のこと。文芸誌「ユリイカ」二〇〇五年十一月号の、女性執筆陣による特集『文化系女子カタログ』を読むと、従来の文化体系が所詮(しょせん)「男子文化」というローカルなものに過ぎなかったことがわかります。文学・音楽・映画・手芸その他のアートから、お笑い・ジャニーズといった芸能、アニメ・ゲーム・やおい(男子同性愛を題材とする空想的創作物。愛好者は腐女子(ふじょし)とも称される)などのオタク文化まで、多面的な文化の諸相が幅広く取上げられていて、性差を根拠にそれらをひと括(くく)りにはできません。つまり「これが文化系女子だ」という単一のカテゴ
県生活学習館 「内容過激」と書籍撤去 男女共同参画推進員指摘 性教育など150冊 (2006年5月4日 読売新聞・福井版) (リンクは今日限り) 県生活学習館が、「内容が過激すぎる。男女共同参画の趣旨に合わない」と、県が委嘱する男女共同参画推進員の1人から指摘を受けたフェミニズムや性教育関連の書籍約150冊を書架から撤去したことが、わかった。 同館は、男女共同参画や生涯学習を推進する拠点施設で、情報コーナーには約2600冊の蔵書がある。棚から撤去された書籍は上野千鶴子・東大教授の著書「スカートの下の劇場」、福島瑞穂・社民党首の著書「結婚はバクチである」、福田真弓著「『主人』ということば~女からみた男の呼び方」、山本直英著「性の絵本」など。 同館によると、昨年秋、推進員が「家族解体までを目指す内容の書籍などがあり、過激すぎる」と指摘し、数冊について撤去を要請。その後、約150冊のリストを提出
2006. 03. 22 [宗教と国家](1)政教分離のはずが…(連載) 小泉首相の靖国神社参拝やムハンマドの風刺画問題、宗教原理主義の台頭……。政教分離を大原則とするはずの「近代」と「国民国家」が揺らいでいる。宗教の復権は進んでいくのか。論点を探る。(植田滋) 「近代国家は政教分離をうたいながら、実は国家が宗教の役割を担ってきた。経済のグローバル化やIT技術の進展で国家の枠組みが衰弱したため、近年、国家が宗教の代替物となりえなくなってきている」 こう語るのは、政治学者の野田宣雄・京大名誉教授(72)だ。滋賀県の浄土真宗の寺の住職でもある野田さんによれば、国民に国旗に対する敬礼を求めたり、国のために死んでも歴史のなかで「永遠に生きる」と信じさせることによって、近代国家は自らを神聖化させてきたという。それが冷戦終結以降、グローバル化によって国家の枠組みが弱まったため、人々の精神に大きな空白が
性見つめ、生の可能性問う 米の思想家、ジュディス・バトラーさんに聞く (朝日 2006/01/25夕刊文化面) フェミニズムのみならず幅広い領域に影響を与えているジュディス・バトラー・米カリフォルニア大バークレー校教授(49)=写真=が来日した。90年に発表した『ジェンダー・トラブル』(竹村和子訳、青土社)で、セックス(生物学的な性)とジェンダー(文化・社会的につくられた性)を分ける従来の考え方に対し、セックスも権力が形成した幻想ではないかと問題提起した批評的思想家である。 (編集委員・由里幸子) 同書では、セックスやジェンダーをめぐる権力の言説によって、アイデンティティーがいかに構築されているかを分析。当たり前と思われていた「自然な男女」「真の主体」という概念に揺さぶりをかけ、反発も含めて国際的な反響を呼んだ。お茶の水女子大で開かれた講演には、外国人や男性の姿も多く、関心の高さを示した。
Schwarzenegger Mum On Gay Marriage Bill by 365Gay.com Newscenter Staff Posted: September 15, 2007 - 4:00 pm ET (San Francisco, California) Gov. Arnold Schwarzenegger has yet to publicly say whether he will sign or again veto legislation that would allow same-sex couples to marry in California. The governor's silence is uncharacteristic. In 2005 he was quick to warn he would veto a similar bill. Th
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