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衆院選
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意外かもしれませんが、腰痛の方は姿勢が良い事が多いです。 腰痛の度合いが酷くなればなる程、姿勢の良さは際立って来ます。 何故なら、正しい姿勢でいないと辛いから。 少しでも姿勢が悪くなると激痛に襲われてしまうため、 必然と姿勢が強制されてくるわけです。 日頃から背筋が伸びて猫背にならないのは当たり前として、 椅子に座っている時も足を組むような愚かな事はしません。 常に骨盤が立って背中が丸まらないようにしています。 また、体が硬直しないよう、姿勢を頻繁に変えます。 1つの姿勢を取り続けていると筋肉は癒着してしまうのですが、 腰痛の人はそれが自然とわかってくるので、椅子にも長時間座り続ける事はせず、 仕事でも数十分程度で1度立ち上がる癖が付いています。 立っている時も「休め」のような片足に体重を預ける姿勢を取らず、 二足で重心をこまめに移動させながらバランスを取って立っています。 こうやって腰へ
「筋トレの後は酒飲んじゃダメですかね?」 こんな質問を頂く事があります。 どうやらせっかく筋トレをしたのに、 それがお酒で台無しになってしまうのではないか と恐れている方が結構いるようです。 確かにネットで検索してみても、 「筋トレした日はお酒を飲まない方が良い」 という事を書いているサイトがたくさんあります。 せっかく運動で消費したカロリーがお酒で簡単に戻ってしまうとか… アルコールが男性ホルモンを阻害して筋肉の合成を妨げてしまうとか… アルコール分解に大量の酵素が消費されて筋肉の超回復に力が割けなくなるとか… 色んな事が書かれているわけですが、 圧倒的に筋トレ後のお酒に反対の立場を表明している方が多いようです。 ただ、僕の意見は少し違います。 代謝栄養学的な観点と自分の経験則から 筋トレ後のお酒はそこまで悪く無いと思っています。 逆に筋トレしない日のお酒には問題があると思っています。
久しぶりに真正面から筋トレの話をします。 最近コンサルをしていた時に、 「筋トレの成果が思うように伸びない」 という方のトレーニングを拝見した際、負荷とレップ数について 感じるところがあったので、その事を綴ってみます。 内容はタイトルにも書いてある通り、高負荷低レップと 低負荷高レップを比較した筋トレ効果の違いです。 肉体改造の成長が遅いと感じている方にとっては、 大きなヒントになる可能性があると思いますので、 是非とも読んでみて下さい。 また、レップ数は単に筋肥大だけでなく、 健康やアンチエイジングとも関わってくる要素なので、 そういう方向性から読んでもらっても良いと思います。 理論と現実 では最初に高負荷低レップと低負荷高レップの トレーニングを定義しておきます。 人によって様々とは思いますが、ここでは、 高負荷低レップ=5~10回で限界が来るトレーニング 低負荷高レップ=15回以上で
「プロテインとアミノ酸、どっちがいいかな?」 ついこの前、友人からこんな事を聞かれました。 この手の質問は以前から何度も受けた事がありますが、 筋トレの効果を高めるためのサプリメントとしてどちらを 使った方が良いのか迷われている方は結構多いようです。 詳しくない方もいると思うので簡単に説明しますが、 筋トレはそれとセットで必ずサプリメントの話がついて回ります。 特に筋肥大を目指す場合、筋肉の栄養源となるタンパク質の補給が大切なので、 その補充目的でサプリメントが推奨されています。 そして、そのサプリメントとして出て来るのが、 「プロテイン」と「アミノ酸」です。 プロテインは和訳すると「タンパク質」なので、 そのままタンパク質のサプリメントという事になります。 一方、アミノ酸はタンパク質が分解された成分です。 消化の必要がありませんので、 プロテインよりも吸収が早いサプリメントとして知られて
前回は要らない筋肉という事で、 そんなに鍛えなてくてもいいんじゃない?という筋肉のお話をしてみました。 それに対し、「大変勉強になりました 」という感想のメールをいくつか頂いたので、 今回はその続きという事で、逆に「要る筋肉」について話してみようかと思います。 要る筋肉って表現が既におかしいですが、 結構大切でもっと積極的に鍛えた方がいいんじゃなぁい? という筋肉の事です。 前回になぞらえて言い換えてみると、 皆がおろそかにしがちなのだけれど実は重要で実用性が高い筋肉です。 正しい肉体の在り方に興味のある方にとっては参考になると思うので、 ご一読してみて下さい。 1.ハムストリング 腿の裏側の筋肉群で、厳密に言うと 大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3つの筋肉の総称です。 膝を曲げる動作が有名ですが、大腿四頭筋と同様に、 走る、跳ぶ、蹴るなど下半身動作に幅広く使われる筋肉です。 そう言えば、
さて、「実用性」という側面から、 要らない筋肉という話をしたいと思います。 必要無い、鍛えなくていい筋肉のお話です。 一応変な反発が出ないよう最初に言っておきますが、 厳密に言えば、要らない筋肉なんてありません。 筋肉がそこに存在する以上、それは必要があって 存在しているわけで、不必要であるわけがありません。 しかしながら、そこまで鍛える必要性が無い筋肉があるのも事実です。 現実的に応用できる場面が少ないばかりか、 むしろ、鍛え過ぎる事で実用性を失わせる筋肉があります。 しかも、多くの人が積極的に鍛えたがる部位で、 結構タチが悪かったりもします。 この仕組みを知らないまま筋トレに励んでしまうと、 ただの見せるためだけの筋肉が出来てしまって、 ちっとも使えない体になってしまう可能性があります。 かなり多くの方が誤解したままの気がするので、 今回はこの話をしてみようかと思っています。 何故か重
「今やってる筋トレメニューを教えて下さい」 コンサルを受けに来た方には大抵この質問をしますが、 だいたいはこんな感じの内容が返ってきます。 ベンチプレス10回×3セット ダンベルローイング10回×3セット ショルダープレス10回×3セット ダンベルランジ10回×3セット …などなど。 これを見て僕はすぐに聞き返します。 「成長してる実感はありますか?」 すると案の定、「いや、実はあんまり…」 そして最後に僕が、「ですよね」 最早このやりとりは定番になりつつありますが、 非常に残念な筋トレメニューに対して僕がダメ出し前の 最終確認をしているところです。 見る人が見れば一瞬でわかる事なのですが、先程のような 筋トレメニューは上手に筋肉を鍛えられていない人の典型例です。 ほとんど体型が変わらない無駄なトレーニングの 定番の型と言ってもいいかもしれません。 一体何がいけないのか? これまではコンサ
運動 / 2024/01/17(Wed) 全身を連動させるダイナミックな懸垂のバリエーションです。 背筋と腹筋をバランス良く使って効率的に体を引き上げま…
「ダイエットしたいのだけど、ジョギングと筋トレどっちがいい?」 先日、友人からこのような質問をされたのですが、 なるほど、この手の問題は未だにあるのだなと思いました。 俗に言う「有酸素 VS 無酸素」という議論です。 案外、同じような疑問を持っている方が多そうな気がしたので、 今回はこのテーマに突っ込んだ話をしたいと思います。 まず、先程の質問へ回答ですが、 結論から言うと僕は「筋トレ」と答えました。 一般的にダイエットには有酸素が有意と言われていますが、 僕の実践的感覚としては無酸素の方が効率的と感じています。 周りを見てもジョギングでダイエットに成功した人は余り見た事がなく、 逆に筋トレで痩せた人はたくさん知っています。 僕の周りに筋トレ好きが多いという事もあると思いますが、 パッと思う印象としてダイエットは筋トレです。 では何故、有酸素運動よりも無酸素運動の方がいいのか? 感覚的な話
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