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ブラックフライデー
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HtmlServiceまとめシリーズ その① Webアプリケーションの基本 その② FusionTablesとの連携 その③ スプレッドシートのUI(今ここ!) その④ JSON API 今まではWebアプリケーションを作っていく話でしたが、ここでは少し毛色を変えて、スプレッドシートにちょっとしたUIをつけるためにHtmlServiceを使う方法をご紹介します。 お手軽なサイドバーUI 以下のように、HtmlServiceを使ってスプレッドシートにサイドバーをつけることができます。 プログラムはこちらになります。 sidebar.html <!DOCTYPE html> <html> <head> <base target="_top"> <link rel="stylesheet" href="https://ssl.gstatic.com/docs/script/css/add-ons
イベント予約フォームの自動返信がしたい 今現在、とある依頼があり、この処理の実装を行おうとしているところであります。自動返信を実現するには、いくつか選択肢があると思いますが、どうしようか悩んでおりました。ホスティングしているレンタルサーバーの制限などもあるので、それを加味しつつなるべく安く、、、 方法1. Googleフォーム + GASでやる 一番お手軽なのですが、GmailApp.sendEmailが1日に100回しか呼び出せないため却下(100回以上送るかもしれないので) 方法2. WordPressのプラグインとか使う ネット上にいろんな情報がありすぎて、どれを信じていいかわからず、挫折 方法3. 素のバッチ処理を書いて、どっかのSMTPサーバーをぶっ叩く 自作フォームで、POSTと同時にどっかのSMTPサーバーを叩く。サーバーサイドのプログラミングですね。 一番シンプルで、不透明
HtmlService、ContentServiceまとめシリーズ その① Webアプリケーションの基本 その② FusionTablesとの連携 その③ スプレッドシートのUI その④ JSON API(今ここ!) HtmlServiceでAPI作れちゃうとか書きましたが、思いっきり訂正させてください。筆者がGASでAPIを作るときによく使うのは、「ContentService」でした。申し訳ありません。タイトルもその④から思いっきり訂正しています。 ということで、気を取り直して、GASでJSONを返すAPIを作ってみたいと思います。 基本形 今までは、URLにアクセスがあった場合に、doGet関数の処理が起動し、HTMLをレスポンスとして返すということをしていました。 ここではURLにアクセスがあった場合にJSONをレスポンスで返すということをしてみたいと思います。 具体的には以下のよ
前回の記事では、GCPのCloud Lancherから、GCE上にWordpressを立ち上げました。 デフォルトのままでは、外部IPでしかアクセスできないので、ドメインでアクセスできるようにしたいと思います。 ドメインは取得済みという前提で話を進めていきます。 1. StaticなIPに設定 Cloud LancherでWordpressを立ち上げた時に、IPアドレスを取得できたと思いますが、これはエメフェラルなアドレスであり、状況によって変更されてしまうことがあります。 そこで、これをStaticなアドレスに変更します。 左上のハンバーガーメニューから、「ネットワーキング」→「外部IPアドレス」を選択し、取得したIPアドレスのタイプを「静的」に変更します。 2. DNSゾーンを作る 次にDNSゾーンを作ります。 「ネットワーキング」→「Cloud DNS」から「ゾーンを作成」を選択しま
みんな大好きGoogle Apps Script(GAS)ですが、スーパー興奮するアップデートがやってまいりました! 実際に試してみた部分もあるので、ご紹介したいと思います。 GAS開発の悩み GASの開発において、以下のような悩みを持っていらっしゃる方は少なくないと思っています。 バージョン管理できない GASのバージョン管理は機能として存在はしますが、プロジェクトのスナップショットを保存することで、ライブラリの外部公開のときにバージョンを指定させることぐらいにしか使えません。 そのため、変更履歴のトレースや一つ前のバージョンにコードを戻すといったことはできませんでした。(変更履歴は一応見られますが、ホント気持ち程度ですよね。。。) スクリプトどこにあったっけ?問題 スタンドアロンなスクリプトであれば、Driveで検索することはそこまで難しくないですが、コンテナバウンドなスクリプト(スプ
Vue.js 公式より引用すると、「Vue.jsはユーザーインターフェイスを構築するためのプログレッシブフレームワークです」とのこと。 中核となるライブラリはView層にだけ焦点を当てているため、他ライブラリとの併用も簡単に行うことができるのがいいところです。GASでもこの部分を使うだけでWebアプリ製作がとても楽になります。 後々コードでも書きますが、CDNで提供されているので、scriptタグを挿入するだけで導入できるところも、とっつきやすくてとてもいいと思います。 Vue.jsの詳しい使い方は公式のドキュメントにお任せしたいと思います。 早速使ってみる Webアプリケーションの基本を読んでいれば、導入は早いかと思います。 Hello Worldのコードは以下になります。 コード.gs function doGet(e) { return HtmlService.createTempl
この前の記事で、GASのWebアプリにVue.jsを組み込んでみたことを紹介しました。 今回は、Vue Materialを導入し、よりリッチなUIをお手軽に実現する方法をご紹介したいと思います。 公式サイト: Vue Material Vue Materialはその名の通り、Vue.jsでマテリアルデザインを簡単に導入できるライブラリです。 マテリアルデザインはGoogleが提唱しているデザインのガイドラインです。 様々なデバイスで、使いやすく、統一的なデザインを実現できるとのこと。 詳しくは調べてみてください(丸投げ・・・というか本記事では本筋ではないので割愛) 雛形 早速ですが、Vue Materialを使うための雛形コードを以下に示します。 コード.gs function doGet(e) { return HtmlService.createTemplateFromFile('in
G Suiteアカウント限定ですが、Hangouts Chatがリリースされましたね! うちの会社はG Suite使っているので、試してみましたが中々の使い心地! そして、、、Hangouts Chatでは、botが作れるようになったのです!!従来のハングアウトではできなかったことなので、わくわくします! 使ってみようと思ったら、Apps ScriptのCodelabが用意してあったので、それに従って試してみました。Googleさんとっても親切でありがたいです。 Hangouts Chatとは? G Suiteのチャットサービスに、「ハングアウト」がありますよね。それが、ビデオ会議アプリ「Hangouts Meet」と、メッセージングアプリ「Hangouts Chat」に分割されるという発表が昨年の3月にありました。 ただ分割されるだけじゃなく、よりビジネス用に機能拡充を行うとのことでした
GAS投稿2発目です! 次はTwitterのbotを作ってみたので、作り方をご紹介したいと思います。 作製したbot 「アバローのプリンセス エレナ」のbotを作ってみました。 アバローのプリンセス エレナは毎週日曜、朝7:30からテレビ東京系で放送しています。新ディズニープリンセスです。明るく元気なラテン系プリンセスです。かわいいです。ファンです。 Twitterで探してみたらまだbot無かったので、自分で作ってしまいました。 実装した機能は以下の通りです。 1時間に1回セリフを適当につぶやく メンションが来たらそれに応える 「フォローして」とメンションが来たら、そのユーザーをフォローし、リプライを返す 適当にメンションが来たら、適当にセリフをリプライする 自動投稿したい文章のリスト化 まずはスプレッドシートを用意し、つぶやかせたいセリフを大量に書き込みましょう。 (この例では、1行目を
GASについて Googleが提供しているサーバーサイドプログラミング環境です。 ネット上には、既にたくさん情報があり、「GAS 入門」でググるとGASの紹介ページが山ほど出てくるので、 詳しい特徴はそちらを見ていただくということで、このページでの詳細説明は割愛します。 (書くのがめんどくさ、、、くはないですよ) まずはHTTPリクエストを送ってみる GASで行うHTTPリクエストを一番最小の形で書くとこうなります。 コード.gs function scraping() { var fetch = UrlFetchApp.fetch("https://example.com/"); var response = fetch.getContentText(); } とても単純ですね。 response にはレスポンスの文字列が格納されています。 これを正規表現などで、煮るなり焼くなりすればい
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