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人間は、誰しもが歳をとる。 歳をとると、体力は衰える。 ※41歳の俺は、既に老眼も始まっている 俺たちランナーは、そんな加齢に伴う体力の衰えに抗いながら、タイムを縮める努力をしている。 タイムを縮める努力 > 体力の衰え が成り立てば、タイムは縮められる。 では、一体、いつまで俺たちはタイムを縮められるのだろうか。 ちょっと調べてみた。 年齢別フルマラソンタイムのグラフ フルマラソンの超絶速い記録は20代から30代に作られる アベレージランナーのピークは40代後半 俺がサブ3を達成すると言うことは あなたは何歳までタイムを縮められるのか? 年齢別フルマラソンタイムのグラフ 参考にしたのは、Runnetが提供している、 「全日本マラソンランキング」 の資料だ。 2018年度にフルマラソンを完走した、約40万人分のデータだ。 ちなみに、40歳だった俺は、 987位/8549人 上位11.5%
フルマラソンを完走したい。 もっと速く走りたい。 そのために、自分に合ったランニングシューズを履きたい。 ランナーであれば、「どのランニングシューズが自分に合っているのか」という疑問を持ったことはあるだろう。 俺もそんな疑問を持ち続けている一人だ。 俺のランニングシューズ 藤原商会の「藤原岳久さん」のシューフィッティングイベント Spoleteさんからのイベント参加のお誘い 藤原岳久さんとの出会い 藤原さんのシューズに対する考え方 藤原さんのシューフィッティング 藤原さんのランニングに対する考え 藤原さんがすすめてくれたシューズ 最後に 俺のランニングシューズ 俺がランニングに興味を持ち始めた2011年頃は、「ベアフットランニング」のブームが絶頂期だった。 「ビブラムのファイブフィンガーズ」という、硬い靴下みたいなランニングシューズが流行していた。 この流行のきっかけは、ランナーであればご
「長距離ランナーのパフォーマンス向上に筋トレは効果があるのか」 多くのランナーの方々が、気になっているのではないだろうか。 その疑問に対して、しっかりと答えを出している論文を発見したので、ここで紹介したいと思う。 本日紹介するのは、こちらの論文だ。 "BRIEF REVIEW EFFECTS OF STRENGTH TRAINING ON RUNNING ECONOMY IN HIGHLY TRAINED RUNNERS :A SYSTEMATIC REVIEW WITH META-ANALYSIS OF CONTROLLED TRIALS" 和訳すると、 「鍛えられたランナーにおける、ランニングエコノミーに対する筋トレの効果のメタアナリシス(複数の論文の分析結果)」 となる。 全699の論文を調査して、要点をまとめた、非常に価値のある論文だ。 詳細の分析を行った5つの論文について 筋トレ
このエントリーは、ブログ村の住人に向けたエントリーだ。 もしくは、ブログ村への登録を検討しているブロガーに向けたエントリーだ。 俺も村の住人になって、そろそろ4か月くらいが経ち、その仕組みが分かってきたので、このタイミングで総括してみたいと思う。 ■ブログ村のランキングとは ブログ村のランキングには、3つある。 INポイント OUTポイント PVポイント の3つだ。 ■INポイントとは INポイントは、俺のブログでいうと、このボタンをポチしてもらった回数。 いつもありがとうございます!応援のポチをお願い致します! にほんブログ村 ポチすると、ブログ村のマラソンカテゴリのトップに飛ぶ。 このボタンを1ポチすると、INポイントが10ポイント加算される仕組みだ。 どうやら、1ユーザ、1日1回までのようだ。 ■OUTポイントとは OUTポイントは、ブログ村のこんな画面から、それぞれのブログのページ
暑い季節になると、ランニングのパフォーマンスが下がる。 ランナーの方であれば、身を持って感じていることだと思う。 そこで調べてみた。 気温が何度の時に最高のパフォーマンスを発揮できるのか。 また、暑くなるとランニングペースがどの程度下がるのか。 このエントリーの最後に、計算できるツールを置いたので、活用いただきたい。 ちなみに、過去に調べた「ランニング時の気温と心拍数の関係」についても合わせて読んでいただきたい。 今回参考にしたのは、こちらの論文。 "Impact of Environmental Parameters on Marathon Running Performance" World Marathon Majorsの6つの大会、Berlin, Boston, Chicago, London, New York, Parisの2001年から2010年までの全60のマラソンレースに
心拍数のドリフト現象。 英語では、 Cardiovascular drift(CV drift) Cardiac drift と呼ばれている。 マラソンを走ったことがある方であれば、経験されたことがあると思う。 一定のペースを維持しているのに、心拍数が徐々に上がっていく現象。 または、一定の心拍数を維持しているのに、同じペースを維持できなくなる現象だ。 例えば、こちらは2018年2月の神奈川マラソンでの俺のペースと心拍数のグラフ。 ペースは、4分45秒から5分程度を維持しているが、心拍数が徐々に上がっていることが分かる。 スタート10分後に約140だった心拍数は、ゴール手前ラストスパートをかける前に160程度に約15%程度上がっている。 これが心拍数のドリフト現象。 このドリフト現象、長時間継続するような運動を行う方、俺のような市民ランナーにとっては、押さえておくべき大事なポイントだと考え
昨日、ナイキ・オレゴンプロジェクトの練習についてのエントリーを書いた。 all-out-run.hatenablog.com その練習メニューの中に記載のあった、「ランニングフォーム向上」のためにやることについて、詳細をまとめたいと思う。 high knees butt kicks skips bounding これらをググってみると、確かにたくさんヒットする。 多くのアスリートがウォーミングアップの一環として取り入れているようだ。 多くの記事が見つかったが、その中でも最も信頼できそうなページは、以下のSUUNTOの記事。 www.suunto.com 「8つの大切なランニングフォームのドリル」 として、トライアスリートでもありプロのコーチでもあるJosiah Middaugh氏のドリルが紹介されている。 この記事の下の方に分かりやすい動画があるので、そちらを参考にして頂きたい。 で、この
岩本式ビルドアップ ソツケン。 レースの10日前に実施して、自分の走力を測るために多くのランナーに取り入れられているビルドアップ走だ。 全15kmのビルドアップ走で、 最初の5kmは、フルマラソンの目標ペース、 次の5kmは、5kmを1分速く、 次の5kmは、5kmをさらに1分半速く、 走り切るビルドアップ走だ。 例えば、サブ4ならば、最初の5kmをキロ5分41秒ペース、5kmを28分26秒。 5kmごとに、 28分26秒→27分26秒→25分56秒 で15kmを走り切ることになる。 実際のレースでは、ロスタイムがあるので、目標タイムは少し早めに設定しておくと良い。 このソツケンをクリアすれば、10日後のレースでの目標タイムクリアの可能性がかなり高いらしい。 俺も、このソツケンの走力測定の能力をかなり信頼している。 今回、フルマラソンの目標タイムを入力すれば、岩本式ビルドアップの設定タイム
先日、ダニエルズ式インターバル走1km×5本をこなした後、俺の相棒Garmin ForeAthlete 935は、とんでもないVO2 MAXの値をはじき出した。 「59」 予想タイムは、こちら。 5km 17分22秒 10km 36分2秒 ハーフ 1時間19分38秒 フル 2時間46分25秒 相変わらず安定感のあるあり得なさ。 そろそろ予想タイムが猫ひろしレベルに到達しそうだ。 キロペースを計算すると、 5km 3分28秒 10km 3分36秒 ハーフ 3分46秒 フル 3分57秒 VO2 MAXが59という数字については、とりあえず置いておこう。 がしかし、予想タイムは、置いておけないぜ。 2月4日の神奈川マラソン(ハーフマラソン)で、1時間42分56秒だった俺。 つい先日、よこはま月例マラソン10kmをほぼ全力で、44分57秒だった俺。 つい数日前にインターバル走を行い、最速の1kmが
ここ最近、ミトコンドリアを効果的に増加させることができるインターバル走について、気になって仕方がないので、インターバル走について調べてみた。 様々なインターバル走の方法が提唱されているが、多くの人が参考にしているであろう、以下の3つにいて考察をする。 ・ダニエルズ式インターバル走 ・岩本式インターバル走 ・ヤッソ800 ちなみに、俺はダニエルズインターバル走を行っている。 つい昨日も、フルマラソン目標タイム3時間35分として、1㎞×5本のダニエルズ式インターバル走を行った。 が、俺の相棒Garmin ForeAthlete 935によると、有酸素運動容量3.2に対し、無酸素運動容量は1.6と少なかった。 「無酸素運動量を増やす必要があるのではないか?」と考え、調べてみたので、考察してみる。 各3つのインターバル走の方式について、フルマラソン目標タイム3時間30分、サブ3.5を目標にした時の
ミトコンドリアと毛細血管。 ランニングを日常としている方であれば、一度は聞いたことがあるであろうこれらの単語。 ミトコンドリアは、酸素を取り込むことで、筋肉を動かすエネルギーを作る。高強度のトレーニングで速筋を鍛えることで、ミトコンドリアは増え、速いスピードでの持久力が向上すると言われている。 毛細血管は、こちらもやはりエネルギーを体内で作る際に必要な酸素を運ぶための道路にあたるもの。強度の弱いLSDなどのトレーニングで毛細血管を増やすことができると言われている。 毛細血管の増加については、こちらのエントリーを。 all-out-run.hatenablog.com インターバル走が嫌いな俺が、インターバル走の効果を知ることで、インターバル走に打ち込む考え方を変える必要があると感じていた。 そこで今日は、高強度のトレーニングの効果として噂されている、ミトコンドリアの増加についてこれまで調査
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