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ウェブアクセシビリティは、ウェブのユニバーサルデザインのことです。2021年5月に改正が決まり、2024年4月に施行となる障害者差別解消法(※)により、これまで民間企業にとって努力義務だった「合理的配慮」が義務化されることが決まりました。なお、実際に義務化が開始するのは施行日とは異なり、2024年6月4日からとなります。 一部では、ウェブアクセシビリティ対応は法改正があっても義務化されないという論調も目にしますが、それはそれで、語弊があります。 この記事では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会の委員を務めていたこともある私により、ウェブアクセシビリティとは何かと、要件、対応例、具体的に何をすればよいかというイメージを持っていただけるような内容を記載します。また、世界のウェブアクセシビリティ対応の流れ、日本でアクセシビリティに対応してない場合に今後どうなる可能性があるかについて述べます。 ※当
WordPressを利用して日本語サイトと同様の内容で英語版サイト(多言語サイト)も作る場合の良い方法、注意点などをお伝えします。プラグインは重くなりバグが生じやすいので使わないほうがよいでしょう。 多言語サイトを作れるプラグインの利用について 多言語サイトを作る目的でプラグインを調べるといくつか出てきますが、Polylangというプラグインが世界で最も使われているようです。当方が日本語と英語、それぞれ同一ページを持つサイトのリニューアルを行った際、リニューアル前のサイトにこのプラグインが使われていました。しかしこれ、何をしてくれるものなのでしょうか?もちろん調べたものの、使い方を調べるより自分で制作した方が早いと悟り、不要だったので捨ててサイトが軽くなりました。そもそもWordPressは英語サイト作りやすくなっています。 プラグインを無用に使えば、ただ重くなって、動作干渉でバグが生じや
タイトルに記載のアクセシビリティはウェブのユニバーサルデザインのことです。例えば視覚障がい者が用いるスクリーンリーダー(音声読み上げソフト)への対応などがやるべきこととして挙げられます。この記事では、アクセシビリティの対応を考えるうえで、とても便利なWAI-ARIAのaria-label属性を紹介します。 aria-labelなどを定めている仕様「WAI-ARIA」について W3Cが定めた仕様に、「WAI-ARIA」というのがあります。日本では「ウェイ・アリア」と呼びます(米国ではWAIの発音が人によって違うと聞いたことがあります)。「WAI」はW3Cの組織のひとつで、「Web Accessibility Initiative」の略です。「ARIA」は、「Accessible Rich Internet Application」の略です。 WAI-ARIAは「RIA(リッチインターネットア
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