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AppleのmacOSに搭載されているQuickTime Playerはmovやmp4ファイルを開くと起動する、おなじみの再生アプリで良く利用する方も多いと思います。 動画を見る分には起動も早いし、シンプルなデザインになっているので大変便利なアプリになっていますが、再生中の動画から1コマ写真として保存したいと思う方もいると思います。 本来、この様な動画再生プレーヤーには好きな形式に変換することが出来る書き出しオプションがあるものの、QuickTime Playerでは動画とオーディオのみのオプションしかありません。 フレームを書き出す設定がないため、多くの場合はスクリーンショットなどを使用すると思いますが、スクリーンショットだとパソコンの画面によって書き出した画像サイズが変わってくるので、不自然なサイズになる事があります。 筆者の場合も基本的にMacBook Airの11インチを使用してい
Adobe After Effectでキーフレームを使用したアニメーションを作った後は、キーフレームにイージング(Easing)を掛けることで、一定の速度に動いていたオブジェクトの緩急を付け加えることが出来ると、以前の記事に紹介しました。 しかしそれだけに限らず、イージングは加速や減速のタイミングを調整したり、キーフレームを追加で行わなくともアニメーションにひと味加えることが出来る高度な設定も行うことが出来ます。 そんなイージングに細かい設定を行うことが出来るツールが、グラフエディター(Graph Editor)というもの。グラフエディターはAfter Effectsに標準搭載されているツールで位置や回転、不透明度などといったキーフレームで記録されたプロパティがあれば操作できるようになります。 グラフエディターの必要性 「[After Effects] キーフレームを使って色んな動きを付け
映像制作において重要な要素の一つがフレームレート(Frame rate)です。 フレームレートとはいわゆる「1秒に写真を何コマ含めるか?」の数値で、映画などで良く使用される「24fps」は「1秒に24コマ(24 frame per second)」含まれているということになります。
HDや4Kなどで撮影された映像素材はファイル一つの容量が大きいので、外付けや内臓SSD/HDDに保存しているとすぐに容量不足になってしまいがちです。 またPremiere Proなどの編集アプリを使っていると、素材の容量の他に編集時の操作を最適化するためにキャッシュが保存されており、適度なクリーンアップを行う必要があります。
2018年11月に登場したiPad Proはこれまでのモデルとは違ったベゼルレスデザインとiPhone Xなどに取り入れられているFace IDを取り入れているだけではなく、ノートパソコンに近いスペックになってきていることから、「パソコンの代わりにも使えるのではないか?」と考える方もいると思います。 iPadはiOSの進化によってパソコンのようなタスクはこなせるものの、独特なインターフェースを持っているため、実際の所まだパソコンには遠い印象です。 しかし、アプリなどを使いこなす事によってネットサーフィンのみならず、ドキュメントの作成や写真編集、グラフィック制作などをこなすことが出来るようになりました。 映像制作においても同じことで、iPadのインターフェースに最適化したアプリが増えてきたことで、パソコンと同じような編集作業がiPadのみでも可能になったのです。 iPadのサイズやバッテリー
WWDC19で発表されたiOS13はダークモードや外付けドライブの対応など、数多くの機能を搭載するほか、iPadに特化したiPadOSも2019年の秋にリリースされる予定になっています。 そんなiPadOSで話題になっている機能の一つが、マウスの対応です。こちらは標準機能ではなくアクセシビリティのツールの一つとして用意されているものですが、設定次第ではパソコンのように使うことができます。 よりiPadをパソコンに近づけたい!という方に今回はiPadOSにおけるマウス機能の使い方、オススメな設定を紹介したいと思います。 こちらの記事では6月にリリースされたiPadOSのパブリックベータを使用しているものなので、正式版では機能が変更される場合があります。 マウスの追加 iPadOSのマウスはアクセシビリティの機能として組み込まれており、画面のタッチが苦手なユーザーがマウスなどで操作ができるよう
スポーツや車など激しい動きのある映像をスローモーションで見るととても迫力がありますよね! 表現方法の一つとして人気のあるそれまでのスローモーションはハイフレームレートで撮影ができるカメラを必要としていましたが、現在は一眼レフカメラやミラーレスカメラ、業務用カメラの他にスマートフォンまで60fpsや120fpsなどの機能が付け足されるようなった事で、より身近なものとなってきました。 そんな60fpsや120fpsで撮影された映像をAdobe Premiere Proを使ってどの様にスローモーションの映像として変換をして、編集をするのかを今回紹介したいと思います。 まず映像素材をスローモーション化するには既存の映像を100%の速度から50%に落とす方法など色々ありますが、こちらで紹介する方法は全編60fpsなどのフレームレートで撮影された映像素材を24fpsのシーケンス(タイムライン)で編集す
コマーシャルにモーショングラフィックスを取れ入れる事がここ最近増えており、動きのある演出と可愛らしいイラストは映像の質がぐっと上がるだけではなく、特徴的な作品になります。 撮影、編集、アニメーション、イラストレーションの制作を全て完結できるとベストではありますが、プロジェクトによっては予算や時間が足りなかったり、撮影や編集、After Effectsは操作できるけれどイラストは描けないという方もいると思います。 その場合はストックフォトのようにロイヤリティーフリー(著作権フリー)のイラストを提供しているウェブサービスが多く存在してあり、プロジェクトごとに必要なイラストを入手する事が出来ます。 しかし、一般的なサービスを利用するとイラスト1枚あたりUSD 15-50ドル(約1,650-5,520円)のコストがかかる為、複数のイラストを使用したい!という方は悩むところです。 可能であればコスト
よりスムーズに色補正を行えるようにするには、「LOG撮影されたクリップを撮影時の見た目に戻す」役割を果たしてくれる、カメラメーカーのLUTをクリップに適用する必要があります。 LOG撮影されたクリップにあてるLUTとグレーディングでフィルタのように使用するLUTはツールとして同じものではあるものの、Adobe Premiere ProではLOG撮影用の基本補正LUTを「LUT」、グレーディング用のクリエイティブLUTは「Look」として区別されています。 基本補正のLUT Adobe Premiere ProのシーケンスにLOG撮影されたクリップを追加し、Lumetriカラーを開きます。
映像クリエイターが使っている編集アプリは色々ありますが、中でも多く使われるアプリの一つがAdobe Premiere Proです。2003年に最初のバージョンであるCSが登場して以来、ほぼ毎年の頻度で新しい機能を搭載し、バージョンアップしています。 そんなPremiere Proも2018年10月15日にCC 2019がリリースされた訳ですが、今回のアップデートに合わせてスマートフォンやタブレット、そしてパソコンでも編集ができる新しいAdobe PremiereファミリーのPremiere Rushが登場しました。 Adobe Premiere Proはその機能の充実さから、テレビや映画、ミュージックビデオ、ブライダル映像などといった作品を手がけるプロが使用する編集アプリですが、簡単に編集したい場合や初心者などになってくると、逆に機能が多すぎて使い切れないという方もいるのでは無いのでしょう
Adobe After Effectsを使用してモーショングラフィックスアニメーションを作ってみたいけれど、使い方が分からない!操作するメニューが多くて初心者には難しそう・・と思っていますか? 筆者も最初はそう思いましたが、基本操作やテクニックさえ覚えておけば誰にでも作品を作ることが出来るようになります。もちろんクリエイティブなセンスや数多いテクニックを色々合わせて製作する必要性は出てきますが、まずは使ってみることが大事です。 キュリオシーンではアニメーションにおける概念やアプリの使用方法などを紹介してきましたが、これからAfter Effectsを使って何か作品を作りたい!という方にぜひ読んでおいて欲しいチュートリアルをこちらにまとめてみました! フレームレートと解像度 モーショングラフィックスなどに限らず、映像制作を行っていると必ず頭に入れておくべき事がフレームレート(Frame Ra
Adobe After Effectsでシェイプ、テキストや画像などといったレイヤーをアニメーションしていくと、気づいたら何十個、何百個のレイヤーになってしまい、タイムラインウィンドウをフルスクリーンにしても画面に収まらないという状況に陥る場合があります。 Photoshopではフォルダ、Illustratorではグループ化することで整理する事ができるので便利ですが、After Effectsにもプリコンポーズ(Pre-Compose)という機能が備えられており、同じようにグループ&ネスト化する事が出来ます。 After Effectsでは合成やモーショングラフィックスなどを行うカンバスの事をコンポジションと言い、コンポジション上の空間補間とタイムラインの時間補間、そしてレイヤー順序を利用することでアニメーションなどの作成を実現することが出来ます。 アニメーションはスケールや位置などのキー
コマーシャルや短編映画などの編集がある程度完成し、クライアントにチェックしてもらう時やVFX、色補正やグレーディングなどため、別の人に一時的に書き出したプロジェクトを渡す際、タイムコードが表示されているとタイムラインを確認せずにプロジェクトの時間を確認できるので便利です。 クライアントチェックの場合はFrame.ioといったツールを使うのも一つですが、このようなサービスは費用が発生することも多いため、コストを掛けずにクライアントと制作側で修正箇所をより確実に指示、確認できる方法としてタイムコードを書き出したプロジェクトに挿入するというのも一つの方法です。 Premiere Proではプログラムモニターやタイムラインに表示されているタイムコードですが、編集中のプロジェクトにはデフォルトで表示されないので、「タイムコード」というビデオエフェクトを適用させる必要があります。 タイムコードエフェク
企業VPなどでロゴを表示させる時、フェードイン・フェードアウトのトランジションよりも動きのあるアニメーションであればよりカッコよくなりますよね! 動きのないロゴに動きを付け足す場合はレイヤーを保持したIllustratorファイルをAdobe After Effectsに読み込んで作成される場合がほとんどだと思いますが、クライアントなどによってはIllustratorはおろか、PNGやJPEGのロゴファイルのみ持っていないという状況になる場合もあります。 その場合はあるものを使うしか方法は無く、モーショングラフィックスで出来ることも少し幅が狭くなってしまいますが、不可能ではありません。 今回こちらのチュートリアルで紹介するモーショングラフィックスはクライアントがPNGファイルのロゴを一つしか持っていないという状況で、動きのあるロゴを作るというものです。最終的に出来上がるアニメーションがこち
ウェブサイトで画像やコンテンツなどを読み込む際にローディング画面が出るのを良く見かけると思います。 多くの場合はシンプルに丸い円がくるくる待っていたり、左から右にステータスバーが伸びるGIFになっている事がほとんどだと思いますが、サービスによってはオリジナルデザインになっている所もあったりして、見慣れているアニメーションとはまた違うので引き立ちますよね! 特にGoogleのサービスは頻繁にデザインを変えており、ローディングアニメーションも色々あります。現在でも使われているかどうかは定かではありませんが、筆者的には4種類のGoogleカラーを使用した円形のローディングが好きだったりします。 このアニメーションはローディングだけではなく、ロゴを表示させるモーショングラフィックスとしても利用できそうだと考えたので、今回Adobe After Effectsを使用して、Googleのローディングバ
プロジェクトマネージャーは上部メニューの「ファイル」から「プロジェクトマネージャー」を選択します。 するとこの様な画面が開くので、新規プロジェクトとしてコピーしたいシーケンスをチェックボックスにチェックを入れます。今回の例では「MASTER-Loop」というシーケンスを書き出してみたいと思います。 処理後のプロジェクトでは「ファイルをコピーして収集」と「統合とトランスコード」があるのですが、最初の「ファイルをコピーして収集」を選ぶと、選択したシーケンスで使われているフッテージや音声、モーショングラフィックスなど全ての素材が指定した保存先に保存されます。 「統合とトランスコード」ではプロジェクトのコピーに加えてフッテージをMXFやQuickTimeなどのコーデックに変換されます。RAWなどの1ファイルあたりの容量が大きい素材などには役に立つ機能です。 筆者は基本的にミラーレスや業務用カメラで
円や四角形のロゴやタイトルは色々な方法で登場させることが出来ますが、クリーンでシンプルなデザインが一般的になっている今ではストローク(線)を走らせてロゴやタイトルを表示させる手法も良く使われるアニメーションの一つです。 Adobe After Effectsではペンツールを使用したパスやマスクに沿って、簡単に文字や線を動かすことが出来ます。今回はそんなパスのトリミングとマスクを使用して15分程度で出来る簡単なタイトル、またはロゴを作ってみることにしましょう。 シェイプに合わせてストロークが走りながら文字とロゴが登場するアニメーションはシンプルでカッコイイですよね!レイヤーを多くする事でさらに複雑なものにしていく事も可能ですが、慣れている人ではないと作るのが大変になってきます。 しかし、デザインやエフェクトの組み合わせによっては簡単だけれど見栄えするアニメーションにすることも可能なのです。
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