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CAVI(キャビィ)検査と並び、動脈の状態をみる検査に頸動脈エコー検査があります。CAVI検査との大きな違いは、画像によって動脈の状態を医師の目で確認、評価することができる点です。 また、CAVI検査が心臓から足首までの動脈の程度を評価する指標であるのに対し、頸動脈エコー検査は全身の動脈硬化の進行を評価することができます。 頸動脈エコー検査の方法 エコー検査は、超音波を調べたい部位に当てたときの反射波をとらえることで画像として体内を映し出すことができます。超音波を伝えやすくするために専用のゼリーを塗り、プローブと呼ばれる装置を首に当てます。ゆっくり動かしながら反射波をモニターに映し出すことで、頸動脈の血管壁の厚さや血管内部の状態を確認していきます。頸動脈エコーでは、血管壁にプラークがどのくらいあるか、血管がどのくらい狭くなっているかなどがわかります。 患者さんはベッドに寝た状態で検査を受け
冠動脈が詰まることによる心臓や血管の病気の早期発見につながるのが、CAVI検査です。CAVIとは、心臓(Cardio)から足首(Ankle)までの動脈(Vascular)の硬さの指標(Index)の略で、動脈の硬さの指標です。 CAVIは、普段の血圧に関係なく、心臓から足首までの動脈の硬さなどを数値で評価することができます。 CAVIの測定をするときは、ベッドに仰向けに寝てもらい、両腕、両足首にカフを、胸元に心音マイクをつけ、血圧と、脈波を測定します。 時間は5分程度で済み、患者さんに痛みなどの苦痛はありません。血圧測定と同じような簡単な検査です。検査結果もその場で出るため、その日のうちに医師の診断が受けられます。
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