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システム管理を学ぶとコンピュータシステムが分かる! 今回の連載で学ぶ「システム管理者」とは、いわばコンピュータや構築されたシステムの仕組みを知っているスペシャリストの事をいいます。 手のひらサイズのコンピュータ「ラズベリーパイ」は低価格なのに企業やインターネット上で利用されている様々なサービスを提供する「サーバー」と呼ばれるコンピュータと殆ど同じことができる学習用コンピュータです。子どもから大人まで気軽にコンピュータの仕組みが学べ、実用にも十分耐えうるものです。この仕組みを理解することでコンピュータの仕組みだけでなく、世の中にあるコンピュータシステムの仕組みの基礎も理解することができます。 この連載で学べる事 今回の連載は、パソコンやインターネットは使った事があるがコンピュータやネットワークがどのような仕組みで動いているのかに疑問をもっている初心者の方から、これからLinuxOSを仕事で利
ラズベリーパイをSSDで高速化させたい! ラズベリーパイは一般的にSDカードからOSを起動し、操作を行います。それでも十分ですが、読み書き速度、耐久性はよくありません。 ふと急に息を引き取るかもしれません(そこはSSDも同じですが、確率は下がると言われています)。 今回は高耐久で読み書き速度が速いSSD(Solid State Drive)をUSB接続してOSを起動できるようにしていきます。 比較的簡単な設定で導入できますので、試してみてください。 用意するもの Raspberry Pi 4 SSDをUSB3.0で接続したいのでラズベリーパイ4を使用します。 SDカード OSを書き込むために使います。 今回は32GBを使用します。 <注意> 今回はすでにOSのインストールが完了し、起動している状態からの作業になります。 SSD ADATAの2.5インチ 120GBを使用します。 キーボード
ChromeをベースにしたGoogleのコンピュータ「Chromebook」 2011年に発売されたChromebookはGoogleのラップトップコンピュータです。日本でも2014年から発売されています。その名の通りGoogle Chromeブラウザのみが動作するというシンプルで高いセキュリティを持つコンピュータです。 GoogleはGmailを筆頭にクラウド上で動作するアプリをGoogleアカウントを持つユーザーに無料で提供しています。スケジュール管理のカレンダー、Microsoft Officeに匹敵するGoogle ドキュメント、スプレットシート、スライドなどオフィス系ソフトウェアもChrome上で快適に動作します。 すでに多くのソフトウェアがクラウド化されているたWebブラウザであるChromeさえあれば殆どの仕事はできてしまうというものです。 Chromebookに搭載されてい
AIやるならRaspberry PiよりもJetson nano!! Jetson nanoは、Raspberry Piなどと同様にmicroUSBにLinux系OSをインストールして起動し、様々な周辺機器などと接続もできる開発用ボードです。パソコンのようにOS上でアプリケーションを動かすことができ、自分で書いたコードを実行させてプログラミングの学習をしたり、人工知能(AI)の研究に利用したりと様々な用途に利用できます。Raspberry PiはCPUでプログラムを実行させていますが、Jetson nanoはCPUだけでなく、NVIDIA社のGPU(Graphics Processing Unit)を搭載して人工知能(AI)で利用される繰り返しの処理などを高速化している開発キットです。 NVIDIA社と言えばGPUを搭載したグラフィックボードを開発している会社として有名です。事務処理などの
※ 本記事は作成時の情報を元に作成されたものです。 最新の情報に基づく記事として「【STEP-12】GoogleアカウントにログインしてPCとのブラウザ設定を共通化」を新たに作成しましたので、こちらをご覧ください。 Chromiumは、Google Chromeのベースとなったブラウザです。オープンソースプロジェクトにより、スピード、シンプル、セキュリティの3つに重点を置いて開発されているブラウザで、Raspberry Piにもインストールできます。 Chromiumでも、Google アカウントにログインすれば、PCやスマホで使っているカレンダーやgmail、youtube、googleドライブなどが同期できて、ブックマークもChromeからインポートできます。アイコンの形もChromeと同じで、全体が青色になっているところが違います。 今回、インストールが、以前に紹介した方法より簡単に
Raspberry Piの推奨システムRaspbianには、標準でインターネットを閲覧するためのブラウザが搭載されていますが、使いづらかったり、通常のパソコンで見れたサイトが正しく表示されなかったり、サービスが利用できない場合があります。 その場合には、WindowsやMacでもおなじみのブラウザ「Firefox:ファイアーフォックス」をインストールして使いましょう。 最近では、Firefoxという名前になっていますが、以前はRasbianで動作するものはFirefox互換のiceweaselと呼ばれていたため、パッケージのインストールにもこの名称を使います。 #sudo apt-get install iceweasel とコマンドから入力して、パッケージをインストールしましょう。 インストールすると、「Menu」―「インターネット」の中に「Firefox ESR」というアイコンが出来上
「Scratch2MCPI」というソフトウェアをインストールすると、Raspbianにプリインストールされた「Scratch」で「Minecraft – Pi edition」を操作することができます。(「Minecraft – Pi edition」については、『Minecraft – Pi editionをやってみよう! 第1回』と『Minecraft – Pi editionをやってみよう! 第2回』をご覧ください。) タスクバーの「LXTerminal」のアイコンをクリックして、下のように入力し、「Enter」キーを押します。
Raspberry Pi5からはKernelのpagesizeが4KBから16KBへと4倍にアップされました。これにより処理能力が向上するはずですが、一方で古いソフトウェアなどとの互換性の問題などが発生し、Raspberry Pi5でも4KBにサイズを変更して利用しなければならないなどの問題もあります。
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