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大阪万博
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日本ゼオンは1月25日、産業技術総合研究所と共同で、スーパーグロース法により製造される単層カーボンナノチューブ(SGCNT)を用いて作製したシートでリチウム金属の充放電時に発生するデンドライト(樹枝状結晶)を抑制する技術を開発したと発表した。 今回開発した技術により、リチウム金属電極(負極)の大幅な寿命向上を達成し、高エネルギー密度、大容量のリチウム金属電極(負極)の実用化加速が期待される。 リチウムイオン二次電池は、IoTや電気自動車などの用途拡大に伴い、さらなる軽量化・大容量化が求められており、新しい電極材料や全固体電池・空気電池・リチウム硫黄電池等の様々な形式の蓄電池が開発されている。なかでも、リチウム金属は非常に高いエネルギー密度を有しており、二次電池の負極材料として、盛んに研究が行われている。しかし、充放電時にリチウムデンドライトが成長することによって、その電池の材料構造が変化す
豊田合成は10月28日、平和町工場(愛知県稲沢市)をモデルとして取り組む「エコ先端工場づくり」の一環として、同工場近隣の稲沢市立法立小学校の5年生、21名を対象に「エコ体験学習」を実施したと発表した。 同活動は、先日ノーベル賞を受賞した、名城大学の赤﨑勇教授(名古屋大学特別教授)、名古屋大学の天野浩教授の指導のもと開発に成功し、平和町工場で生産するLEDを使った省エネ実験や、同工場における環境保全活動の紹介などを通じ、未来を担う子供たちの環境意識向上をねらいに2011年より実施しており、現在では学校のカリキュラムの一つとして役立てられている。 LED子供教室では、手動発電機を使ったLEDや蛍光灯、白熱電球のエネルギー効率比較実験や、LEDとペットボトルを使ったものづくり体験などを実施した。 同工場は「エコ先端工場」の取組みとして、太陽光発電、風力発電、コージェネレーションシステムなどクリー
西部ゴム商組は8月30日、大阪市北区の中央電気倶楽部で第22回「商品説明会」を開催した。今回はクラレトレーディング㈱の臭気分解メッシュ素材「さやか」「まどか」を取り上げ、総販売代理店の㈱コンゴーが営業施策などについて説明した。 化学品工場や畜舎・畜産関係の加工工場などでは薬品臭や動物臭などが作業環境の悪化を招き、消臭に関する設備投資負担も大きく、収益圧迫要因の一つになっている。 同社はポリエステル基布に塩化ビニル樹脂をコーティングし、樹脂内に特殊な消臭剤を練り込み、商品化(10㍉品は基布にビニロンを採用)に成功した。化学系の消臭向けが「さやか」、動物系の消臭向けは「まどか」として発売、企業のトータルコストダウン低減に寄与している。 消臭のメカニズムは1つの消臭剤が臭い分子を吸着し、もう1つの消臭剤が紫外線や光、風などの刺激を受けてマイナスイオンを発生、これが結合鎖を切り離して臭いを消す。
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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