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衆院選
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December 4, 2019Kibela のリンクを Slack に貼ったときに展開されるようにした この記事は BBSakura Networks Advent Calendar 2019 の4日目の記事です。 BBSakura NetworksではKibelaを使っていて、Slackでは日々Kibelaのリンクが飛び交っているのですが、リンクを貼っても展開されないため、何のドキュメントなのかわからず不便でした。 そこで、KibelaのリンクをSlackに貼ったときに展開されるようにするSlack Appを作ったので、使い方を書いておきます。 ソースコードは https://github.com/higebu/slack-app-unfurl-kibela に置いてあります。 以下、手順です。 Kibelaのアクセストークンを取得する以下のURLにアクセスし、 アクセストークンの作成
はじめに1日遅れてしまいましたが、これは【その2】妻・夫を愛してるITエンジニア Advent Calendar 2016の12/13の記事です。 12/12は妻でした。 夫婦一緒に家で同じ仕事をしているのは珍しいかもしれないので、その辺りの話をします。 自分について自分は30歳、社会人7年目のエンジニアで、今年の2月に父親になり、8月に転職して、現在はさくらインターネットのIoTチームで働いています。 前職でも3月から在宅勤務のトライアルに参加していて、週1日フル在宅、2日早く帰るということをしていましたが、現在はほぼ完全に在宅で、他社の方との打ち合わせや、ホワイトボードがいるような会議のときだけ出社しています。 また、給与が年俸制になり、働き放題になりました。 といっても寝る前の1、2時間しか自由な時間は作れず、大抵はさっさと寝ているので仕事以外で勉強や技術調査のようなことをする時間は
April 29, 2016Golang、Raspberry pi 3、Wi-SUNモジュールを使って電力を監視する Wi-SUNモジュールについてWi-SUNモジュールはWSR35A1-00を使いました。 Wi-SUNモジュールの使い方はRaspberry PiとWi-SUNモジュールでスマートメーターから情報取得がとても詳しいのでこちらをご参照ください。 Raspberry pi 3でGolangで書いたものを動かすRaspberry pi 3上でビルドする必要はありません。他のLinuxとかで下記のようにGOARCHとGOARMを指定してビルドすると、できたバイナリはRaspberry pi 3上で動きます。さすがGolangですね。 GOARCH=arm GOARM=7 go build Raspberry pi 3には64bitのARMv8が載っていますが、今のところ、Raspb
7月末というか今日付でニフティを退職します。 ニフティには学生時代のインターンからお世話になっており、入社前アルバイトも入れると6年10ヶ月ほどお世話になりました。 入社前アルバイトでのニフティクラウドリリースの手伝いからは、1年間の新人研修を除き、ずっとニフティクラウド関連の仕事をさせていただきました。 ニフティクラウド関連と言っても、クラウドストレージ、コントロールパネル(UI/API)、ファイアウォール、VPNゲートウェイ、ルーター、DR、など様々なサービス、レイヤーの、幅広い技術に触れることができました。 だいたい1年か2年でやっていることが変わっていた感じです。 中でも、ニフティクラウドのネットワークとL2TPv3 over IPsecでVPN接続ができる機能では、VyOS本体の機能追加にも貢献でき、大変良い経験でした。 VyOS以外にも業務の過程でPackerなどいくつかのOS
この記事は、 VyOS Advent Calendar 2014 の1日目の記事です。 VyOS とはVyOS って何?という方も多いと思いますので、まずは、 VyOS の概要を説明したいと思います。 VyOS は、開発が停止してしまった、 Vyatta Core 6.6 R1 をフォークしたものです。 Vyatta 自体は、 Brocade 社に買収された後も開発が続けられておりますが、 OSS ではなくなっています。 開発は、元 Vyatta 社の Daniil Baturin が中心になって行っています。 VyOS の元になっている、 Vyatta Core 6.6 というバージョンでは、 Vyatta の商用版のルーティングソフトウェアが Quagga から ZebOS に変わっており、その影響で、無償版の Vyatta Core では IPv4 の BGP ピアグループが動かない
この記事は、 VyOS Advent Calendar 2014 の9日目の記事です。 VyOS のコンテナがあったら面白そうということで作ってみました。 作り方VyOS には debootstrap が入っていないため ISO から作っています。 基本的には、 vyos/build-ami と Docker 公式ドキュメントを参考にしています。 また、イメージの作成は手元の Ubuntu 14.04 で行いました。 流れは下記の通りですが、シェルスクリプトにしてしまったので、1つ1つは説明しません。 docker をインストールoverlayroot をインストールISO をダウンロードISO をマウントISO の中身から root パーティションを構築イメージビルド用ディレクトリにコピーイメージビルド用ディレクトリを圧縮Dockerfile を作成docker buildまた、スクリプ
これは、HashiCorp Advent Calendar 2015の9日目の記事です。 Packerって何というのは説明しませんので、公式ページを読んでください。 Packer 0.8.7からvmware-iso builderでESXiを利用したときに、OVFを作ることができるようになるので、その紹介です。 この機能をマージしてもらえるまでに1年くらいかかってしまい、その間にgovmomiがリリースされているので、いつかgovmomiを使った実装に書き換えたいと思っています。 とても簡単に説明するとvmware-isobuilderにformatというオプションが追加されるので、template.jsonに"format": "ovf"と書くとOVFがエクスポートされるようになるというものです。 元々は、作ったVMがunregisterされ、データストアにVMXとVMDKだけ残るという
Docker はベースのイメージを初回しかダウンロードしないので、あまり気にする必要はないと思うかもしれませんが、数百台、数千台のクラスタを構築したいと思った時に、クラスタ全体が立ち上がるまでの時間が短縮されますし、ストレージもかなり節約できます。 そんなわけで、今後は Ubuntu でないと動かないなどという制約でもない限り、 Alpine Linux ベースでイメージを作っていこうと思っています。 Alpine Linux ベースで Docker イメージを作る例えば、zabbix-agent の Dockerfile は下記のような感じになります。 FROM alpine:latest RUN apk --update add zabbix-agent \ && rm -rf /var/cache/apk/* COPY docker-entrypoint.sh /docker-ent
May 15, 2015Packer で複数のリポジトリ名や複数のタグが付いた Docker イメージを作る 環境Ubuntu 15.04Docker 1.6.0Packer 0.7.5例いきなりですが、実際の例を見た方が早いので、テンプレートの例です。 { "builders":[{ "type": "docker", "image": "fedora", "commit": "true" }], "provisioners":[ { "type": "shell", "inline": [ "yum update -y", "yum clean all" ] } ], "post-processors": [ [ { "type": "docker-tag", "repository": "higebu/fedora1", "tag": "0.1" }, "docker-push" ]
この記事は、 VyOS Advent Calendar 2014 の10日目の記事です。 作り方VyOS は AUFS が入っていないので、カーネルからビルドし直します。 普通に入れようとすると FATAL: Module aufs not found. と怒られます。 AUFS に対応させる手順は下記の通りです。 まず、 vyos-kernel を git clone します。 git clone [email protected]:vyos/vyos-kernel.git ここで、 vyos-kernel に適当なブランチを作っておきます。 aufs3-standalone のソースを持ってきてパッチを当てます。 git clone git://aufs.git.sourceforge.net/gitroot/aufs/aufs3-standalone.git pushd aufs3-
この記事は、 CoreOS Advent Calendar 2014 の2日目の記事です。 CoreOS は、 Chrome OS をフォークしたもので、 Chrome OS が Gentoo Linux ベースのため、 CoreOS も Gentoo Linux ベースになっており、 Gentoo のパッケージを持ってくるか、自分で ebuild ファイルを書くことで、パッケージを追加できます。 ただし、 rootfs はリードオンリーになっているため、ビルド時に追加する必要があります。 そこで、この記事では、ビルド方法と、パッケージの追加方法について説明します。 1 普通にビルドする方法基本的には 公式ドキュメントの方法に従います。 また、ここでは Ubuntu 14.04 を利用する前提でコマンドを記載します。 1.0. 準備ドキュメントには記載がありませんが、 root ユーザでは
この記事は、 VyOS Advent Calendar 2014 の2日目の記事です。 今回は、インストールとアップグレードについて説明します。 使用するバージョンは、現在の最新の安定版である、 1.1.0 です。 インストールまず、 ISO イメージをダウンロードします。 本家のミラーか、日本のミラーからダウンロードします。 ダウンロードした ISO を実際のマシンでも仮想マシンでも良いのでマウントして起動します。 起動すると以下のような画面になるのでログインします。 ブート画面にも書いてありますが、 ID とパスワードは共に vyos です。 インストールコマンドは install system と install image がありますが、推奨の install image を使います。 インストールの流れは下記の通りです。 パーティションを自分で設定したいとき以外は、大きな変更はな
VyOS は Vyatta からフォークしたOSSのネットワークOSです。 VyOS 1.0.2 に SoftEther VPN Server をインストールしてみます。 SoftEther VPN Server のバージョンは v4.05-9423-beta-2014.02.18 です。 VyOS のインストールは ISO をダウンロードしたら、マウントしてinstall systemを実行するだけなので省略します。 以下、手順です。 VyOS に Debian のリポジトリを追加 set system package repository squeeze components 'main' set system package repository squeeze distribution 'squeeze' set system package repository squeeze
November 23, 2013Zabbix Conference Japan 2013でVMware監視機能について発表してきました 11/22に開催されたZabbix Conference Japan 2013でVMware監視機能について発表してきました。 発表資料 11/12に2.2.0がリリースされてから1週間後の11/19に本番導入しています。 検証はα版の頃からやっていますが、結構大変でした。 他の監視もZabbixに統合しようと思っているので、また何か出せる情報があれば、このブログやどこかの勉強会で共有していきたいと思っています。
PackerはVagrantを作った@mitchellhさんが作ったOSイメージ作成ツールです。 インストールはダウンロードページから自分のOSにあったバイナリを取ってきて入れるだけです。 今回はあまり見かけないVyattaのboxを作ってみました。 テンプレートはgithubに置いてあります。 packer-templates 今のところ6.4、6.5R1、6.6R1の64bitのものを置いてあります。 Packerのバージョンは0.2.3、VirtualBoxのバージョンは4.1.26で作っています。 他のバージョンだと動かないかもしれません。 VMware用も書いておいたのでVMware Fusionでも動くと思います。(試してません。) テンプレートを使うときは以下のようにします。 packer build --only=virtualbox template.json # vir
September 2, 2012VMware上のVMでvNICをVMXNET3にしたときにUDPのパケットが飛ばない現象のまとめ ESXi上のVMで fluentd → fluentd しようとしたらハートビート用のudpの通信ができていなかったので、調べた結果のまとめ。 調べた範囲ではパターンは3つ。 vNICは全てVMXNET3です。 E1000にすると直ります。 ESX or ESXi 4.0 4.1でVMのOSがRHEL 5.3以上の場合 以下のVMwareのKBに当てはまります。 UDP packet loss with MSI interrupts on VMXNET3 いくつか対処法が載っているけど、ESXを4.1u1以上にするのがいいですね。 VMのOSがRHEL6系の場合 以下のRed Hat KBに当てはまります。 Why does the vmxnet3 drive
最近、VimのカラーテーマをSolarizedにしたんですが、そしたらxxx.txtに書いてたメモがすごく読みづらくなった。 ほんとは画像とか見せたらわかりやすいと思うんだけど、とにかく全部一色で見づらい。 それで今回導入したのがHybridTextというやつ。 これ今年の8月22日にアップされてて、タイミング良すぎてわろた。 入れ方はvim.orgのページ見ればわかると思うけど、一応書くと以下のような感じ。 ダウンロードしたhybrid.vimをsyntaxフォルダに入れるテキストファイル開いて:set filetype=hybridって打ってみる2で色が変わったらOKなので、以下の行をvimrcに追加する au BufRead,BufNewFile *.txt set syntax=hybrid 実際どういろが付くかもvim.orgのページにあるサンプルを見るとわかりやすいんだけど、行
白地だと眩しいから色を変えよう ↓ 設定が面倒 ↓ プラグインあった という流れ 忘れないようにメモしておく Eclipse Color Themeというやつです リンク先から落としてもいいし、マーケットプレイスからインストールすることもできる 初めから20個くらいテーマが入ってるけど、他の人が作ったテーマを探せるところがある http://www.eclipsecolorthemes.org/ オリジナルのテーマをアップすることができて、現在1715テーマもある(2011年5月17日時点) 設定画面はこんな感じ↓
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