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将棋の格言の中に「長い詰みより短い必至(死)」というものがありますが、将棋用語で「詰み」とは、もう王様の逃げ場がない状況を指し、「必至(死)」とは、どう逃げてもいずれ詰んでしまう状況を指すようです。(以下必至で統一します。) 実は私、え、どっちも同じじゃないと思ってしまいました。 詰みと必至と詰めろと王手はよく似ている!? しかし講師曰く、「意味は似ているが、この2つは全く別もの!」とのこと。しかも、どうやらこの2つ以外にも、似たような意味の将棋用語が2つもあるというのです。 そこで、今回のいつつブログでは、「詰み」と「必至」、そしてこの2つによく似ているという「王手」と「詰めろ」について詳しく説明したいと思います。 ピンチ度:★ 王手 これは皆さんもよくご存知かと思います。「次の手番で王様をとりますよ」という意味でした。 「次の手番で王様をとる」と言われると、なんとなく不穏な感じがします
みなさん、初めまして。いつつブログをはじめて投稿する荒木隆です。 奨励会退会後、いつつ将棋教室の講師を務めています。 簡単に自己紹介を致しますと、私は元々、奨励会というところに在籍しており、昨年の9月まで奨励会員でした。今はいつつ将棋教室神戸元町校の講師として日々楽しく働いているわけですが、今の私の本当に簡単な自己紹介を見て、多くの方がきっと、「え、奨励会って何………(゜Д゜)?」と思われたことかと思います。 そこで今回の記事では、謎のヴェールに包まれた「奨励会」について、元奨励会員の私がちょこっとどんなところなのか紹介しようと思います( ´ ▽ ` )ノ 1. 奨励会とは? 2. 奨励会に入るには? 3. 奨励会の仕組みは? 4. 奨励会の実力は? 5. 奨励会で得たもの 奨励会とは? それではまず、奨励会とはなんぞや?というところから説明したいと思います。 奨励会とはプロ棋士養成機関の
今年の秋にはアニメ、来年には実写映画化。今や「飛ぶ鳥を落とす勢い」といっても過言ではないのが漫画「3月のライオン」(白泉社)です。私もそうなんですが、この漫画をきっかけに「将棋ってなんかおもしろそう」とか「プロの棋士ってかっこいい」と将棋に興味を持ち始めた方は少なくないと思います。「せっかく将棋に興味を持ってくれたのならば、そのままもっと将棋を好きになってもらいたい!なんだったら、そのまま将棋を始めてもらいたい!!」この思いから今回のいつつブログでは、将棋について少し興味を持ち始めた人たちが、「と... 親子での将棋入門に最適な、プロ女流棋士中倉彰子監修の「入門セット」も販売中ですよ〜! 1.いくつになっても子どもと指せる いくつになっても子どもと一緒に指せるのが将棋の魅力 個人的な意見ですが、親子で将棋をすることのいいところは「いくつになってもできる」ことと、「二人でできる(逆にいうと二
いつつ将棋教室神戸元町校では、子どもたちにより将棋を楽しんでもらうように、書体の異なる9種類の将棋駒をご用意させていただきました。せっかくなので、いつつブログでそれぞれの駒の特徴について紹介させていただきたいと思います(^-^) 1. 錦旗 2. 水無瀬 3. 菱湖(巻菱湖) 4. 源兵衛清安 5. 金龍 6. 鵞堂 7. 淇洲 8. 昇龍 9. 一字駒 いつつの将棋教室には色んな書体の将棋駒があります。 1.錦旗 第74期名人戦第3局では錦旗の駒が使用されました。 いつつの将棋駒といえば、第74期名人戦第3局で実際に使用された駒なのですが、こちらは「錦旗(きんき)」と呼ばれる書体で記されています。 駒づくりは「錦旗」で始まり「錦旗」で終わるというくらい、将棋駒界の中では最もよく知られ、最も親しまれている書体であるといえます。 江戸時代のお城将棋などで知られる将棋三家の一つである大橋本家に
「将棋は男の子がするもの」というイメージがあるかもしれません。 確かに、いつつ子ども教室の生徒の8割は男の子です。 しかし、現在では「3月のライオン」という漫画などの影響により少しずつ、将棋に興味を持ってくれる女の子が増えてきました。またネットで気軽に将棋番組を観ることことができたりと、イケメン棋士たちもクローズアップされたりと、将棋が気軽に楽しめるようになってきたので、将棋女子も増えてきました。 将棋イベントでも女の子がたくさん参加してくれます。 しかし女の子が増えたとはいえ、将棋教室や道場ではまだまだ男の子が圧倒的に多数。将棋に興味があるとはいえ、男の子ばかりの中に女の子一人で入っていくのは不安で心細いものです。私も小学生の頃、行く先々の教室・道場では男の子・おじさんがほとんど。妹(女流棋士中倉宏美二段)が一緒にいてくれたことが心強かったことを思い出します。 そこで今回のいつつブログで
将棋は日本の伝統的なボードゲームの1つです。二人で交互に駒を動かして、先に相手の「玉将(王さま)」をつかまえた方が勝ちになります。
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