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iPhone 16
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米Appleは9月12日(現地時間)、新型スマートフォン「iPhone 16」シリーズを発表した。その直後に更新されたAppleのWebサイトで確認した販売終了モデル、残ったモデルの新価格、新モデルの価格を一覧表にまとめた(記事末に掲載)。 販売終了になったのは、iPhone 13、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max。 iPhone SE(第3世代)は残り、価格は据え置きなので、最も安価なiPhoneは64GBのiPhone SEの6万2800円ということになる。最高額のiPhoneは、1TBのiPhone 16 Pro Maxで、24万9800円。iPhone 16シリーズの各価格は発売時のiPhone 15シリーズとすべて同じだ。 iPhone SE以外の残ったモデルはいずれも1万2000円~1万7000円値下げになった。 iPhone 16シリーズは、日本
iPhone 15の他、「iPhone 14」の価格も更新。ストレージ128GBモデルで9万5800円となり、1万7000円の値下げとなった。 関連記事 「iPhone 16 Pro」発表 Maxは史上最大の6.9インチ、Proにも5倍ズーム搭載 4K120fps撮影も 米Appleは9月9日(現地時間)、同社のオンラインイベントにて「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」を発表した。ディスプレイサイズが大型化した他、Pro専用の新型チップ「A18 PRO」により処理性能をアップ。Pro Maxモデルのみだった5倍ズームがProにも搭載された。 「iPhone 16」発表 A18チップで「Apple Intelligence」をサポート 空間ビデオも撮影可能に 米Appleは9月9日(現地時間)、同社のオンラインイベントにて6.1インチ「iPhone 16」と、
米Appleは9月9日(現地時間)、同社のオンラインイベントにて「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」を発表した。ディスプレイサイズが大型化した他、Pro専用の新型チップ「A18 PRO」により処理性能をアップ。Pro Maxモデルのみだった5倍ズームがProにも搭載された。
米Appleは9月9日(現地時間)、新モデル「Apple Watch Series 10」を発表した。Apple Watch史上、もっとも薄く大きなディスプレイを搭載している。同日から予約を受け付け、20日に発売する。価格は399ドルから。 本体の厚みは9.7mmで、Series 9に比べて10%薄型化した。ディスプレイサイズはApple Watch Ultra 2よりも大きい。ディスプレイの明るさはSeries 9に比べて40%明るくなり、常時表示は1秒に1回の更新に対応、腕を降ろしている際でも秒針を表示できるようになった。 アルミニウムモデルのカラーバリエーションは光沢感のあるジェットブラック、ローズゴールド、シルバーを用意している。ステンレススチールモデルは光沢感のあるチタニウムモデルに置き換えられる。 ~更新中~ 関連記事 今夜発表される「iPhone 16」(仮)「Watch」「
米Appleは9月9日(現地時間)、同社のオンラインイベントにて6.1インチ「iPhone 16」と、6.7インチ「iPhone 16 Plus」を発表した。新型チップを搭載し、「Apple Intelligence」にネイティブで対応する。同社はあわせて、「iPhone 16 Pro/16 Pro Max」や「Apple Watch Series 10」なども発表している。 新型チップ「A18」を採用。16コアのNeural Engineを強化し、機械学習処理を旧世代よりも50%高速化。iPhone 15の「A16 Bionic」と比べて処理速度を30%、5コアのGPUは40%高速化。Apple Intelligenceの処理にも耐えられる設計とした。ストレージは128~512GB、人工衛星を使った緊急SOS機能も内蔵する。
米Appleは9月9日(現地時間)、同社のオンラインイベントにて「Apple Watch Series 10」を発表した。ディスプレイ大型化、ボディの軽薄化を実現した他、睡眠時無呼吸症候群などの検知が可能になった。 Apple初の広視野角OLEDパネルを搭載。ディスプレイは以前の世代よりも30%大型化し、輝度も40%明るくなった。また、手首を下げている時などリフレッシュレートを下げた常時表示モードでも、秒針を表示できるようになった。 SoCに「S10SiP」を搭載。4コアNPUを搭載し、新しいニューラルネットワーク技術により、Apple Watchに内蔵されているマイクでも周囲のノイズを抑えた会話が可能。翻訳アプリも搭載した。 睡眠時無呼吸症候群を検知する「Sleep apnea」にも対応(Apple Watch Series 9もサポート)する他、ノーマルのApple Watchとして初
画像生成AIの開発を手掛けるAIベンチャー・AI Picasso(東京都港区)は9月9日、学習に対する透明性が高い画像生成AI「CommonArt β」を公開した。学習には、改変などの許可がある画像データのみを使用。著作権への配慮を徹底したという。日本語に対応しており、商用利用もできる。 学習に使ったのは、「改変が許されるライセンスを持つ」「改変しても商用利用可能である」「ライセンスを変更しても良い」の3つの条件を満たす画像。この条件を満たすクリエイティブ・コモンズライセンス「CC BY 4.0」と「CC0 1.0」の画像を原則として学習用データに使い、CommonArt βに学習させた。これにより、著作物を勝手に改変したり、改変したものを勝手に販売したりすることがないようにしたという。 学習用の画像には、複数の学習用テキストを付けるなどして、学習した画像をそのまま表示しないように対応。著
東京都は9月6日、物価高騰への対策として、都内の店舗で指定のQRコード決済を利用すると最大10%のポイントを還元する「もっと!暮らし向き向上緊急サポート事業」を実施する方針を明らかにした。3月にも同様の施策を実施したが、今回は予算を1.5倍の150億円に増額する。 6日に行われた小池百合子都知事の記者会見で、令和6年度の補正予算案に盛り込む方針を示した。都内の店舗で商品を購入したり、サービスを利用したりした際、対象のQRコード決済を利用すると、支払い金額の最大10%に相当するポイントを還元する。 小池都知事は「長引く物価高騰の影響から都民・事業者を守るため、家計の負担軽減を図る」としている。 東京都は今年3月にも同様のポイント還元キャンペーン「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」を実施しており、この時の対象のQRコード決済サービスは「au PAY(コード支払い)」「d払い」「PayP
NTTコノキューとシャープが昨年設立したNTTコノキューデバイス(東京都千代田区)は9月9日、XRグラス「MiRZA(ミルザ)」を発表した。秋からNTTグループを通じ、法人、個人の両方に向けて販売する。価格は24万8000円。 企画から製造まで国内でまかなった国産XRグラス。Qualcommのチップセット「Snapdragon AR2 Gen1」を製品として初めて搭載した。 Bluetooth 5.0や無線LAN(Wi-Fi 6E)でスマートフォンと接続し、風景に複数の画面を配置できる。解像度は1920×1080ピクセル(フルHD)。Micro-OLEDと韓国LetinAR製の光学モジュールを組み合わせ、45度の視野角と約1000nitsの明るさを実現した。「グラスを通して実際の風景を見ながら3D空間もクリアに視認できる」としている。 動作確認済みのスマートフォンは、シャープ「AQUOS
「一番苦労したのは、振動で壊れる点。全てのものが振動で壊れる」──スズキは9月6日、NHKが5月に放送したテレビ番組「魔改造の夜 電動マッサージ器 25mドラッグレース」の振り返り動画を公開した。「電動マッサージ器を魔改造して自走させる」。そんな企画に参加したスズキの技術者たちが、技術的な難所やそれを乗り越えた工夫を明かしている。 5月放送の「魔改造の夜」は、「電動マッサージ機を、マッサージに使う振動だけで走らせる」というお題に、豊橋技術科学大学(T橋技術科学大として参加)やスズキ(Sズキとして参加)などの技術者などが挑む内容だった、スズキはマッサージ器に農機具を洗うブラシを取り付けた「DEN-RACE SOLO」を製作。25mのコースを走らせタイムを競う形で他の参加者と競い、1位を獲得した。 今回の振り返り動画では、DEN-RACE SOLO開発に当たっての技術的課題や、それを乗り越える
国立天文台天文シミュレーションプロジェクト(CfCA)が、運用を終了した天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイII」を解体・搬出する様子を、公式Xアカウントに投稿している。
2023年来、話題の生成AI。企業の関心は非常に高いが、実際、生成AIで何がしたいのかを自社の状況に合わせて明確にしないまま動き出しているところが多い。そうした問題意識を持っていたところ、日立製作所が2024年8月29日に開いた生成AIの取り組みについての記者説明会で、その問題解決につながる話を聞くことができた。今回はその内容を紹介し、何のために生成AIを使うのかについて改めて考えたい。 日立が挑む「生成AI活用による人手不足の解消」 「当社が生成AIに取り組むのは、今や社会課題として深刻化している人手不足の問題をこの技術によって解決したいからだ」 日立製作所の吉田順氏(デジタルエンジニアリングビジネスユニットData&Design本部長 兼 Generative AIセンター センター長)は、記者説明会でこう切り出した。
Xでは1分程度のティーザー映像も公開。対戦はスマートフォンやゲーム機向けの「遊戯王 マスターデュエル」を使ったものになるという。映像にはAIの開発風景と思しきシーンなども収められており、実際の対戦だけでなくAI開発の舞台裏にも注目するようだ。 関連記事 巨大ロボットが銃を握る 「アーカックス」新動画がロマンの塊 アーマード・コア、ガンダム、レイバー──銃を握るロボットはいつの時代もロマンあふれる存在だ。そして、そのロマンが現実にも顔を出した。 開発8年、サービス2週間──異例の早さで販売中止となった新作ゲーム「CONCORD(コンコード)」の顛末 SIEは4日、PS5とPC(Steam)向けのゲーム「CONCORD(コンコード)」のサービスを6日(北米時間)に中止すると発表した。発売からわずか2週間で、いったん幕を引くことになった。 「ゼルダの伝説 ティアキン」制作の舞台裏 「トーレルーフ
東京大学は9月7日、ネズミの脳波からAIが画像を生成するシステムを作ったとする研究を発表した。画像生成AIにネズミの脳波をノイズとして入力。脳波の変化をリアルタイムで反映する画像が出力できるという。
声で操るAI推理ゲームに意欲 40年ぶり名作リメイクも ドラクエの堀井雄二さんに聞く”堀井流”ゲームデザイン(1/2 ページ) 「ドラゴンクエスト」シリーズで知られるゲームデザイナーの堀井雄二さんが原作を手掛け、1984年にPC向けに発売されたゲーム「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」がリメイクされ、9月12日に発売される。 堀井さんは産経新聞の単独インタビューで、リメイク版の魅力を語り、“黎明期”のゲーム作りを振り返った。「オホーツク」は、主人公の行動を選ぶことで進める「アドベンチャーゲーム」というジャンル。堀井さんはAIを活用し、音声による会話で操作する新世代のアドベンチャーゲームの制作に意欲を示した。
大きな転換点を迎えるPCプラットフォーム Core Ultra(シリーズ2)とApple M4チップの「類似性」と決定的な「差異」:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) PC業界はここ数日、Intelが発表したCore Ultraプロセッサ(シリーズ2)のモバイル向けモデル「Core Ultra 200Vプロセッサ」(開発コード名:Lunar Lake)に関する話題で持ちきりだ。 同社が「Core Ultraプロセッサ」という新ブランドを打ち出してちょうど1年が経過したことになるが、その時よりも、むしろ今回の方が発表内容のインパクトはずっと大きい。 →新型SoC「Intel Core Ultra 200V」シリーズ発表! AMDやQualcommを上回る性能とバッテリー駆動時間をアピール 搭載PCは9月24日から発売 →「Core Ultraプロセッサ(シリーズ2)」は驚きの
米国のエンターテインメント業界で、生成AIへの規制を求めるストライキが再燃している。今回ストを行ったのは、ゲームに出演する声優ら。自分たちの声を無許可で再現した「AI声優」によって雇用が失われるリスクを強く危惧。利用の制限などを求めて7月からストを実施し、9月5日には一部の制作中のゲーム作品との間で、AI利用を制限する暫定合意を締結した。危機感の高まりを受け、州議会などでは法整備の機運も高まりつつある。 「同意も報酬もない」 今回のストの主体は、昨年の大規模ストを実行した「映画俳優組合―米テレビ・ラジオ芸術家連盟」(SAG-AFTRA)に加入するゲーム声優や、モーションキャプチャー(現実の人の動きをデジタル化する技術)の演者だ。 声優らは、「生成AIは自分たちの仕事を脅かしている」として「AI声優」の台頭を危惧している。組合側はゲーム会社に対して生成AIの使用制限や、声優らへの適切な報酬の
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は8月31日から9月6日までの7日間について集計し、まとめた。 8月の終わりから9月のはじまりにかけての先週のアクセス上位は、柔らかめの記事が多かった。休み明けで夏バテのつらい時期、かつ、台風の心配などもあり、肩肘張らずに読める記事に注目が集まったのかもしれない。 小3が作った「『き』が無双するゲーム」鬼バズに親子でびっくり 手前味噌で恐縮だが、小学3年生の息子の話を聞いてくれないか。「クソゲー作ったよ! 遊んで!」と、親に見せてきたバカゲーが、想像を超えるバズり方をしたのだ。 彼が子ども向けプログラミングツール「Scratch」で開発した「『き』が無双するゲーム」。筆者の個人Xに動画を投稿してみたら瞬く間にシェアされ、3日で700万回再生された
中小企業は人的資本経営にどのような課題を抱いているのか、jinjer(東京都新宿区)が調査を実施した。
LINEヤフーは9月9日、「Yahoo!ニュース」のコメント欄にユーザーがコメントを投稿する前にAIが表現の見直しを提案する「コメント添削モデル」を導入すると発表した。「さらなる健全な言論空間の創出を目指す」としている。 コメントポリシーに違反するコメントや、ポリシー違反には該当しないものの、閲覧者が不快に感じる可能性のある表現が対象。ユーザーが投稿フォームにコメントを入力し、「投稿する」ボタンを押下した際、該当カ所をハイライトで示し、表現の見直しを提案するポップアップが表示される。 LINEヤフーは「ユーザーはコメントの投稿を完了する前に表現を見直せる。今後も言論空間へ与える影響や、有識者の意見などを踏まえ、より良いものとなるようコメント添削モデルの改善を適宜検討していく」としている。 Yahoo!ニュースは、ニュースに関する新たな視点を得るきっかけとして2007年にコメント欄を導入。健
NTTドコモは9月9日、XRグラス「MiRZATM(ミルザ)」を2024年秋に発売すると発表した。価格は24万8000円(税込み)。全国のドコモショップ、ドコモオンラインショップや、家電レンタル・サブスクサービス「kikito(キキト)」などで販売予定だ。 MiRZATMは、メガネ型のXRグラス。現実空間を見ながら、仮想空間(目の前)に大きなウィンドウを展開したり、3Dコンテンツを表示したりできる。XRデバイスの普及を目指すNTTコノキューデバイスが企画、設計、開発を担当。MWC Barcelona 2024では、プロトタイプを展示し、2024年半ばの発売を告知していた。 プロセッサには世界で初めて「Snapdragon AR2 Gen1」を採用し、グラスをスマートフォンとワイヤレス接続することも可能となっている。 ディスプレイにはMicroOLEDを搭載。解像度はフルHD(1920×10
AIが自分で自分を改良できるようになれば、AIはどんどん進化して優秀さで人間を超えてしまう。SFの世界では古くから語られていたシナリオだ。私自身、遠い未来の出来事だろうと思っていた。 今年6月に元OpenAIのLeopold Aschenbrenner氏が「SITUATIONAL AWARENESS: The Decade Ahead」というレポートを発表し、その中で「自分で自分を改良するAIを作ることはそう難しい話ではない」という主張を目にしたとき、私は100%の納得はできなかった。 同氏は「AI研究者の仕事は、実は単純。機械学習の文献を読んで、新しい問いやアイデアを考え出し、それらのアイデアをテストするための実験を実施し、結果を解釈する。その繰り返し。これらの作業は全て2027年末までにAIが進化することで自動化が可能になるタスクだ。AI研究者AIのコピーを何百万も作れば、10年分のア
電気自動車(EV)市場が減速傾向のなか、欧米や日本の自動車メーカーが「脱EVシフト」を進めている。トヨタ自動車も2026年のEVの世界生産台数の計画を従来の150万台から100万台に縮小する。一方、トヨタの“お家芸”であるハイブリッド車(HV)は好調で、なかでもEVとエンジン車の要素を兼ね備えたプラグインハイブリッド車(PHV)の生産を拡大する方針だ。 トヨタは縮小の方針を部品メーカーに伝えた。ただ、同社のEV世界販売実績は23年が約10万台、24年は7月までで約8万台で、計画縮小後もハイペースの増産を進めることに変わりはない。 EV市場では中国メーカーの低価格攻勢が欧州勢などの経営に打撃を与えている。 ドイツ大手フォルクスワーゲン(VW)は本拠地であるドイツ国内の工場閉鎖を検討する。ドイツのメルセデス・ベンツやスウェーデンのボルボ・カーは「完全EV化」の目標を撤回した。米国勢もフォード・
直近1年以内に「何らかの生成AIサービスを利用したことがある」と答えた1243人の回答者に、実際に利用したことがあるサービスを挙げてもらった。実際に挙がったのは「ChatGPT」「Microsoft Copilot」「Gemini」「DALL-E」「MidJourney」「Notion AI」「Microsoft Azuru AI」「Adobe Firefly」などの生成AIサービス。 こうした生成AIサービスの利用者満足度を100点満点換算の満足度ポイントに換算すると、画像生成などに定評のあるAdobeの生成AIサービス「Adobe Firefly」が最も高く、75.8ポイントに上った。次にOpenAIの画像生成AI「DALL-E」が71.6ポイントで続き、同じく画像生成AIの「MidJourney」が71.0ポイントとなった。 Adobe FireflyやDALL-E、MidJourn
DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展や、コロナ禍以降のテレワークシフト、出社回帰など、近年、情報システム部門の負担を増やすような出来事が次々と起こっている。 情報システム部門の負荷を軽減したいと考えるときに、選択肢の一つとなるのが業務の一部を切り出してIT系BPOサービスに委託することだ。 しかし、キーマンズネットの調査によると、サービスの認知度が高い割に、回答者の多くが「利用予定なし」と答えた。その理由とは。 IT系BPOサービスを実際に利用している企業が感じたメリットやデメリットと併せて紹介する。
韓国ゲーム開発会社のディナミス・ワンは9月8日、8月下旬に発表したばかりだった美少女コンテンツ「プロジェクトKV」の展開を中止すると発表した。ディナミス・ワンはX上などで同作の設定やキャラクターのイラストなどを公開していたが、既存のスマートフォンゲーム「ブルーアーカイブ」に似た点が多いとして物議を醸していた。 中止に伴い、公式サイトや公式Xアカウントも閉鎖。YouTube上のティーザー映像なども公開を停止しており、視聴できなくなっている。ディナミス・ワンは中止に至った理由や経緯を明らかにしておらず「弊社の未熟さによりみなさまにこれ以上の迷惑を掛けないよう、また不便をかけないよう中止することにした」と発表している。 プロジェクトKVがどんなコンテンツになるか、詳細は伏せられていたが、刀を持ったキャラクターが映ったティーザー映像や、ストーリーに登場すると思しき組織の名前などが公式サイトやXで公
ゲーム作成・共有プラットフォーム「Roblox」(ロブロックス)を運営する米Robloxは、9月6日(現地時間)に開催した年次開発者会議RDC 2024で、クリエイター向けの新たな収益機会を発表した。最大で売り上げの70%をクリエイターに分配する。「2024年後半に利用可能」になる見込みだ。 「エクスペリエンス」(Robloxで作成、公開する3D世界)がデスクトップPCで実際の通貨(ドルなど)で購入された場合、その売り上げの50~70%がクリエイターの取り分になる。分配率はエクスペリエンスの価格によって変わる(下図参照のこと)。 エクスペリエンスでのクリエイター収益はこれまで、売り上げの25%だった。 また、新たなアフィリエイトリンクプログラムも発表した。このプログラムに参加したユーザーは、新規ユーザーがサインアップリンクからRobloxに参加してから半年以内にRobloxで支払った金額の
“桃鉄”の愛称で知られる人気すごろくゲーム「桃太郎電鉄」に、教育版があるのをご存じだろうか。「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~」(以下、桃鉄 教育版)の名称で2023年初頭から学校教育機関に無償提供しており、ユーザーID発行数(導入数)は2024年8月末時点で1万校を超え、そのうち小学校は5000校を突破。これは全体の25%を超える数字になる。
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 この研究は、カナダのノバスコシア州で行われ、315人の幼児を対象に3.5~5.5歳までの期間、タブレット使用と感情調整の関係を追跡調査したものである。対象となった幼児の内訳は、保護者の報告によると54%が男児、46%が女児。調査は2020~2022年にかけて、新型コロナウイルスによるパンデミックの期間中に実施した。 研究結果では、3.5歳時のタブレット使用量が約1日1.15時間増加すると、4.5歳時の怒りや欲求不満の表現が22%増加することが明らかになった。さらに、4.5歳時の怒りや欲求不満の傾向が約1日1.15時間増加すると、5.5歳時のタブレット使
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