サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
www.itmedia.co.jp
米国のEV大手・Teslaは10月10日、自律走行するロボタクシー「Cybercab(サイバーキャブ)」の発表イベントを開催した。会場にはバスような大型ロボタクシー「Robovan(ロボバン)」やヒューマノイド型ロボットも登場。同社が見据える“未来”を披露した。 ガルウィングのドアが開き、聴衆の前でロボタクシーに乗り込むTeslaのイーロン・マスク氏。クルマが街(会場はワーナーの映画スタジオ)を一周する中、カメラが一瞬だけ捉えた車内では、マスク氏が両手を顔の前で合わせていた。 ロボタクシーにはハンドルやペダルがない。運転手を必要とせず、配車アプリを介して利用者を乗せ、目的地に移動する。 米国では米Google系列のWaymoなどがサンフランシスコなど一部都市でロボタクシーのサービスを提供しており、Teslaも2025年からカリフォルニア州とテキサス州への導入を進める計画だ。 ただし、当初は
「社員の学ぶ意欲が低い」「リスキリングが進まない」と悩む経営者の大きな勘違い:河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」(1/2 ページ) 先日、リスキリングについて奇妙な質問を受けました。 「日本の会社員は学ぶ意欲が低いと言われていますが、その理由を教えてください。うちの会社でも、リスキリングは必要という認識を持っている社員は多いのに、実際に取り組む社員は少ない状況です。リスキリングを積極的に受けた方が自分の居場所を会社で得やすくなるし、何よりも転職しやすくなると思うのですね。社員の学習意欲を高めるには、どうしたらいいでしょうか?」 この日は、中間管理職など部下を持つ人たちに向けた講演会で、私はいつも通り最後に質疑応答の時間を取りました。そのとき、真っ先に手を挙げたある大企業の人事部の人が、こう質問したのです。 とはいえ、おそらく多くのみなさんは、私がなぜ「奇妙な質問」と感じたのか分からないか
米Blueskyは10月9日(現地時間)、競合する米MetaのSNS「Threads」上に公式アカウントを開設した。初ポストは「ここで皆さんが私たちについて話しているのを聞いて、情報を共有するためにアカウントを作りました」。 前日にはThreads上でエンゲージメントベイト(engagement bait;いいねやシェアを増やす目的の投稿)の増加に懸念を示すポストが増え、MetaのThreads責任者、アダム・モッセリ氏が対策中だとポストした。 また、Threadsではここ数日、「Threads Moderation Failures」(Threadsのモデレーションの失敗)というワードがトレンドになっている。このトレンドでは、例えば物議を醸す英BBCの記事にリンクを貼っただけでアカウントが削除されたり、猛暑が「死にたい」ほどだとポストしたらアカウントをロックされたりしたという例が紹介され
米Googleは10月9日(現地時間)、「Gemini」のすべてのプランで画像生成に「Imagen 3」を利用できるようにしたと発表した。無料版でも利用できる。 Googleは5月のGoogle I/OでImagen 3を発表し、8月にGeminiへの導入を予告した。 Geminiで描画を依頼すると「Imagen 3で画像を生成しています...」と表示されるようになった。
「生成AI×RAG」の効果と課題は? 実装しないと「競争力を保てない」これだけの理由(1/2 ページ) 生成AIの普及によって、外部情報の検索を組み合わせて回答精度を向上させる「RAG」(検索拡張生成)は、IT業界のトレンドになっている。ただ、実際にRAGをどのように活用すればいいのか理解している企業は、多いとはいえない。 Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを原点とし、SaaSの販売などを手掛けるサイオステクノロジー(東京都港区)は、オランダに本社を置き、分析エンジンなどを手掛けるElastic社の子会社であるElasticsearch社と提携した。Elasticが世界で提供している「サーチ」「セキュリティ」「オブザーバビリティ」の3つのソリューションについて、日本での展開を始めている。特に「サーチ」については、生成AIと組み合わせたRAG
関連記事 イオンカード、不正利用の対応遅れを謝罪 「カード止めてと依頼しても止まらず、数十万円請求された」などの声 「イオンカードを不正利用され、カード会社に対応を求めたのに、何カ月も対応してもらえないまま不正利用が続いている」――こんな悲鳴がXに相次い投稿されている。 「イオンカード」の不正利用が急増した根本原因 なぜここまで返金対応が遅れているのか 近年クレジットカードの不正利用に関する犯罪が増えているが、その利用スタイルの変化や対策手段の登場にともない、以前とは違う形での不正利用が増加している現状がある。今回問題となっている「イオンカード」の返金が遅れている理由は何か。 解約しやすさはもっと評価されるべき “実質有料化”したセゾンカード、解約が簡単で素晴らしかった クレディセゾンが提供するクレジットカードの一部で、1年間利用がない場合に「カードサービス手数料」が新たに発生することにな
東プレから「極上の打ち心地をどこにでも」を製品コンセプトとした70%キーボード「REALFORCE RC1 Keyboard」を発表した。発売は10月18日からの予定だ。
今回のニトリの動きを機に、この潮流が日本国内へと入ってくる可能性はあるのだろうか。そうなれば、アマゾンや楽天といった巨大プラットフォームの寡占状態にあるEC業界の流れが変わるかもしれない。 今EC業界に何が起ころうとしているのか。Miraklの佐藤恭平社長に聞いた。 脱・巨大プラットフォーマー B2Cの国内EC市場はコロナ禍を機に成長したものの、巣ごもり需要の減少により成長は鈍化した。経済産業省の調査によると2023年のB2C-EC市場規模(物販系分野)は14兆6760億円で、増減率は4.83%の増加傾向にあるものの、2020年に20%以上増加した時と比較すると、成長は鈍化傾向にある。 B2CのEC市場は、巨大プラットフォーマーの寡占状態にあるといえる。企業が自前で運営するECサイトは増加したものの、「プラットフォーマーとの競争は厳しく、利益を出せている企業は少ない」と佐藤氏も指摘する。
「ポート設置に関するガイドラインは随時見直しとアップデートを進めている」という。ガイドラインに消防法への配慮を加えたのはいつかを尋ねたが、コメントは得られなかった。 避難器具などをふさぐポートが設置されていたのは、設置時の「見落とし」が原因。同社の巡回時や、管理会社・オーナーによる点検時に発覚するケースがあり「速やかに適切な対応を行う」という。 SNSで指摘されている事例も「把握しており、対応を進めている」一方で、「指摘されたポートでも、避難器具の使用には支障がないものも含まれている」と釈明する。そのポートがどれかは明かさなかった。また、問題あるポートの数や、対応時期については「回答を差し控える」と述べるにとどめた。 今後、あらためて「全ての設置箇所について、できるだけ速やかに適切な対応を行う」としているが、「具体的な件数と対応完了時期のめどは差し控える」としている。 現在のLUUPのポー
Webサイトのアーカイブ図書館を目指す米非営利団体Internet Archiveに複数回のDDoS攻撃があり、日本時間の10月8日からアクセスしにくくなっていた。10日には完全にダウンしている。 同団体の創業者でデジタル司書を務めるブリュースター・カール氏は11日、「Internet Archiveのデータは破損していない。現在、システムをアップグレードするため、サービスを停止している。できる限り迅速、安全にサービスを復旧できるよう取り組んでいる。ご迷惑をおかけして申し訳ございません」とXにポストした。 1996年に設立されたInternet Archiveには、1500億を超えるWebページ、約24万本の映画、50万以上のオーディオコンテンツ、18万以上のテキストなどの歴史的Webコレクション「Wayback Machine」があり、失われたWebページなどを無料で検索、閲覧できる。
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 網膜の中心部にある黄斑に穴が開く「黄斑円孔」という病気がある。これは主に高齢者や女性に多く見られ、中心視力の低下やゆがみを引き起こす。これは加齢とともに、眼球内の「硝子体」と呼ばれる透明なゲル状の液体が厚くなり、網膜を引っ張ることで組織に穴が開くことが原因とされている。 9割の患者は従来の手術で治癒するが、難治性の場合には、網膜の一部を他の部位からを切りとって移植することで穴をふさぐ治療が一つの方法として近年行われている。成功率は高いものの、手術操作が煩雑で危険を共ない、また網膜を切りとった部分が見えなくなってしまう問題がある。 この課題に取り組むため
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 国際天文学連合(IAU)などに所属する研究者らが発表した論文「Brightness of the Qianfan Satellites」は、8月に打ち上げられた中国の衛星の明るさを調査した研究報告である。これらの衛星は、その明るさが軽減されない限り、天文学研究や夜空の美しさの鑑賞に影響を与える可能性がある。 中国政府が支援する上海スペースコム衛星技術(SSST)が計画する約1万4000基の衛星からなる「メガコンステレーション」(100基以上の小型衛星を運用し、データや通信の収集・利用を行う事業)の構築が始まった。しかし、最初の18基の打ち上げだけで、夜
米国サイバーセキュリティ・インフラストラクチャ・セキュリティ庁(以下、CISA)は2024年10月9日(現地時間)、Fortinet製品の深刻な脆弱(ぜいじゃく)性(CVE-2024-23113)が活発に悪用されているとし、「既知の悪用された脆弱性カタログ」(KEV:Known Exploited Vulnerabilities Catalog)に追加したと報告した。 CVE-2024-23113は2024年2月に見つかったものだが、対処していないユーザーには再度の確認が求められている。 FortiOSの重大な脆弱性で悪用確認 対処済みかいま一度確認を CVE-2024-23113は、「FortiOS」の「fgfmdデーモン」の外部制御の文字列フォーマット脆弱性を悪用されたときに、認証されていないリモートユーザーが細工したリクエストを使うことでコード実行できるというものだ。 この脆弱性の深
Core Ultra(シリーズ2)にデスクトップ/ハイエンドモバイル向けモデルが登場! これまでのIntel製CPUとの決定的な違い(1/5 ページ) IntelがNPUを統合した「Core Ultraプロセッサ」を立ち上げてから、あと2カ月ほどで1年が経過する。第1弾となる「シリーズ1(開発コード名:Meteor Lake)」はモバイルに特化したCPUとなり、デスクトップ向け製品の投入は見送られた。 そしてこの2024年シーズンに登場する「シリーズ2」は、まず9月に薄型/軽量向けの「Core Ultra 200Vプロセッサ」(開発コード名:Lunar Lake)が登場した。こちらは設計に大幅な刷新が行われ、同社としては事実上初めてメモリモジュールまで統合したことに注目が集まった。 そして10月9日(米国太平洋夏時間)、シリーズ2のラインアップにデスクトップ/ハイエンドモバイル向けモデルが
2025年1月にオンラインゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』(以下、刀剣乱舞)は10周年を迎える。女性ファンが多いことで知られるこのゲームが、実は自治体からも継続を熱望されていることをご存じだろうか。 著者プロフィール:金森努(かなもり・つとむ) 有限会社金森マーケティング事務所 マーケティングコンサルタント・講師 金沢工業大学KIT虎ノ門大学院、グロービス経営大学院大学の客員准教授を歴任。 2005年より青山学院大学経済学部非常勤講師。 刀剣文化への関心を喚起し、消費につなげる 刀剣乱舞は、日本の刀剣文化をテーマに擬人化された刀剣たちを収集・育成するオンラインゲームだ。当初、運営元であるDMMとニトロプラス(東京都中央区)は短期間での終了も視野に入れていたが、現在では「超長期運営」を掲げ、ファン層の拡大とともにさまざまな形で進化を遂げている。 刀剣乱舞は2015年にリリースされて以来、女
任天堂の公式ECサイト「マイニンテンドーストア」は10月10日、「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」の販売を停止した。注文が非常に多かったためで、Nintendo Switch Online加入者を対象とした抽選販売に変更するという。 任天堂の公式Xアカウントは、全ての購入希望者に販売できない状況になったことを謝罪。できるだけ多くの人に販売できるように「今後も順次生産を進める」としている。なお、2025年2月中旬以降は、全国のゲーム取扱店などでも販売を始める予定になっている。 ニンテンドーサウンドクロック Alarmoは、ユーザーの動きをセンサーで検知し、アラーム音などを変化させるユニークな目覚まし時計。例えばベッドを離れると自動でアラーム音を停止したり、アラームが鳴っているのに20分ベッドに居続けると激しいアラーム音に切り替わったりする。 アラーム音には、ゲーム「スーパーマリオ
2004年10月10日にリリースされた、Windows用動画変換アプリ「携帯電話変換君」が20周年を迎えた。開発者のMIROさんは20周年を記念し、「19年ぶりのバージョンアップ」を試みるべくソースコードを発掘したものの、Delphiの当時のバージョンなどが手元になく、諦めたという。 その代わりに、ChatGPTを使って作ったものとは……? MIROさんがブログ「『携帯動画変換君』20周年、のうらばなし」にまとめている。 携帯動画変換君MPEGやAVI形式などのPC向け動画ファイルを、“ガラケー”やPSP用で再生できる形式に変換できるソフトで。変換ソフトの定番として、スマホ以前の時代に普及しており、お世話になった読者も多いだろう。 2024年現在は、ガラケーやPSPで動画を見るニーズはほとんどない。携帯電話変換君のアプリも、2005年を最後にアップデートしていなかった。 20周年を記念して
Shiftallは10月10日、パナソニックと共同開発した新型VRヘッドセット「MeganeX superlight 8K」を発表した。8K(片目4K)解像度を持ちながら185gの軽量に仕上げてあるのが特徴。価格は24万9900円で2025年1月~2月での発送を予定している。先行予約特典として、3年保証(標準1年+延長2年)を付与する。 PCとの接続を前提としたヘッドセットで、ディスプレイは4K/90Hz/10bit対応のマイクロOLEDパネルを採用し、両目で7104×3840ピクセルを確保。光学系は、パナソニックが独自開発したパンケーキレンズを採用。本体にはデュアルマイク、電動IPD調整機構、メガネ不要のピント調整機構(0D~-7D)を搭載しながら、185g未満に抑えたとしている。 ヘッドバンドは「寝転んでも邪魔にならない」(Shiftall)としており、長時間利用での利用を想定。フリッ
動画配信サービス「Netflix」は10月10日、サービス料金を変更した。広告付きスタンダートプランを月額790円から890円に、スタンダートプランを月額1490円から1590円に、プレミアムプランを月額1980円から2290円に値上げした。同日から値上げ後の料金を適用する。 同サービスのヘルプページ「Netflixプラン料金が変更された理由」では「映画やドラマの追加や新しいプロダクト機能の導入に伴い、Netflixのプランや料金が変更される場合がある。さらに、現地の税制の変更やインフレーションといった各国の市場変化に対応するため、プランや料金を調整することもある」と記載している。 また、各プランの料金が変わる場合には既存ユーザーに対して「変更された料金が適用される請求日の1カ月前にNetflixからメールを送ってプラン料金の変更を知らせる」とも案内している。 関連記事 Netflix、人
Shiftallは10月10日、パナソニックグループと共同開発した8K表示(片目4K)に対応するVRヘッドセット「MeganeX superlight 8K」(メガーヌエックス スーパーライト ハチケー)を発表した。同日より予約を受け付け、2025年1~2月に発売する。価格は24万9900円(税込み)。 グラフィックスカードを搭載する高性能PCに接続することを前提とした、PC VRヘッドセット。主にSteamVRコンテンツを利用できる。 片目で4K(3552×3840)/リフレッシュレート90Hz/10bit HDRの表示に対応したマイクロOLEDパネルを2枚搭載し、両目で8K(7104×3840ピクセル)表示に対応する。レンズにはパナソニックグループが独自開発したというパンケーキレンズを搭載している。 他にデュアルマイクや電動の瞳孔間距離(IPD)調整機構、ピント調整機能、ちょっとした移
GPS搭載の「Redmi Watch 5 Lite」はスクエアタイプの1.96型有機ELディスプレイを備え、AOD(常時画面表示)機能にも対応。5つの衛星システムに対応した正確な測位が可能で、バッテリーは標準使用モードで最大18日間、ヘビーユースモードで最大12日、AOD(常時画面表示)モードで最大7日間の連続使用が可能だ。 ディスプレイにはNCVM(真空非導電メッキ)仕上げのミドルフレームを使用し、カラーはライトゴールド、ブラック。市場想定価格は3980円(税込み、以下同)。 「Redmi Watch 5 Active」はスクエアタイプの2型LCDディスプレイを搭載し、70%超の画面占有率を実現。Bluetooth通話機能、デュアルマイクノイズキャンセリング機能、80cm指向性周音機能がクリアな通話を可能にするという。 バッテリーは通常使用モードで最大18日間、ヘビーユースモードで最大1
近年クレジットカードの不正利用に関する犯罪が増えているが、その利用スタイルの変化や対策手段の登場にともない、以前とは違う形での不正利用が増加している現状がある。 以前までであればスキミングや番号の盗み見などの手段で入手したカード番号を元に偽造カードを作成する手法が多かったと思われるが、ICチップ利用の必須化により偽造カード作成は困難になり、盗んだカード番号をオンライン取引で利用するケースが一般化してきている。 まずユーザーにフィッシングメールを送信してカード情報の入力を促したり、あるいは決済サービスを提供する企業のサイトをハッキングしておき、そこに入力された情報をかすめ取るといった手法だ。 このようにして盗んだカード番号をオンラインの決済で利用して換金性の高い商品を購入し、売却することで利益を得るのが犯人の狙いだが、もともとオンラインでの取引は、人と人が店頭で行う対面取引に比べても不正利用
米Zoomは10月9日(現地時間)、Zoomプラットフォーム上で動画メッセージを作成・共有する機能「Zoom Clips」で、ユーザー自身の動画から生成したアバターを使ってビデオメッセージを作成する機能「Custom avatars for Zoom Clips」を発表した。 この機能は、2025年上半期に提供開始予定の「Custom AI Companion」のアドオンに含まれる見込み。アドオンの価格は、ユーザー1人当たり月額12ドルだ。 詳細な説明はまだないが、「AIによって生成するパーソナライズアバターを使ってトランスクリプト付きのメッセージクリップを作成」できるという。画像やZoomtopiaの基調講演を見ると、まず録画した自分の動画からアバターを生成しておき、Zoom Clipを作成する画面でメッセージの内容をテキストとして入力し、アバター選択コーナーで自分のアバターを選ぶことで
経産省、国内の生成AI各社に支援 「アニメ特化型基盤モデル」「薬学特化LLM」など、計算資源を助成(1/2 ページ) 経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月10日、生成AIスタートアップや研究機関など20組織への助成を発表した。国内の生成AI開発を推進する「GENIAC」プロジェクトの第2期として、7月から8月にかけて助成先を公募していたもの。各社には計算資源を支援する。 採択先と、各組織の研究テーマは以下の通り。応募は全部で35件あり、うち20件を採択したという。 社名 研究テーマ 共同研究先・共同提案者 ABEJA
Xは10月10日、「Xプレミアム」の収益配分プログラムの仕組みが変わると告知した。投稿の返信欄に広告が表示されても収益は発生しなくなるため、いわゆるインプレゾンビ対策とみられている。 XのJapanアカウント(@XcorpJP)は「今後は投稿の返信欄に広告が表示されても収益は発生しません。代わりにこれからは、投稿に対してプレミアムユーザーがエンゲージメントすることで支払いが行われます」としている。エンゲージメントとは、ある投稿に対してシェアやコメントなどのアクションを起こすこと。 さらにJapanアカウントは「皆さんのフォロワーがXプレミアムに登録し、皆さんの投稿にエンゲージメントすることで、皆さんへの直接の支持につながります」とアピール。「プレミアムユーザーが増えれば増えるほど、あなたが得る収益も増えます」などとして、Xプレミアムへの登録を呼び掛けた。 米Xのヘルプページによると、これま
ドワンゴが運営するコンテンツサービス「ニコニコ」は10月9日、海外の法令に違反するおそれのある描写を含むコンテンツについて、規制範囲を見直すと発表した。 これまで日本の法令に準拠していたが、今後は、日本以外のアクセス元の国・地域の法令も前提に、児童や児童を想起させる人物を性的搾取しているように見える表現や、過度な暴力表現などを、規制対象として、規約やガイドラインに加える。 10月30日から順次施行する。今後、コンテンツだけでなく、コメントの規制範囲も見直す予定だ。 ニコニコはこれまで、日本の法令に準拠し、自主規制を最小限にとどめてきたが「時代の変化やデバイスの多様化にともない、海外の法令も鑑みた総合的な取り組みを行う必要性が生じたため」規制を強める。 規制対象の一例として、「アクセス元の国や地域社会の基準・法令で定義される、児童または児童を想起させる人物・動物を対象とした、虐待、性的搾取、
ITエンジニア300人を対象にした「エンジニアの生成AI活用調査」で、年収1000万円以上では約60%が活用している一方、年収400万円以下では活用率が20%を切り、高年収層ほど活用率が高い実態が浮き彫りになった。
Googleが公開した新しい「メール送信者ガイドライン」をきっかけに、これまで普及の遅れていた日本においてもDMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)の導入が急速に広がっています。 ただ、ガイドライン準拠のためだけにDMARCを設定し、実際にはこれを活用できていない企業も少なからずあるようです。 送信者ガイドライン強化の本来の目的は、フィッシング詐欺やサイバー攻撃などの要因になっている「悪意のあるなりすまし電子メール」の撲滅です。これを実現するためにも、DMARCの導入だけでなく近い将来にはポリシーの強化が求められてもおかしくありません。また、安定した電子メール配信を実現するためにも、DMARCの活用は今後不可欠となっていくでしょう。 今回はDMARCを導入後に必要となる対応や企業が直面する課
冬物「第3の柱」となるか ユニクロの「パフテック」、ウルトラライトダウンとどう違う?(1/2 ページ) ユニクロは10月3日、「PUFFTECH(パフテック)」の記者発表会を実施した。パフテックとは「PUFF(膨らみ)」と「TECHNOLOGY(テクノロジー)」を掛け合わせた造語で、天然羽毛を化学繊維で模した素材を使った商品に付く名称。通常のダウンは湿気に弱く、縫い目から羽が出てしまうこともあるが、パフテックでは東レと共同開発した化学繊維を使用してそうした弱点を克服している。軽量性や湿気に強い点などをアピールポイントとしている。 パフテック商品の販売自体は2023年から行っていたが、今期はさらに性能を向上したという。「ウルトラライトダウン」に並ぶ防寒商品へと育てたい狙いがあると見られ、本記事では商品発表会の内容をレポートしていく。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『IT総合情報ポータル「ITmedia」Home』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く