衆院選の結果について記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=10月28日、東京都新宿区【時事通信社】 時事通信社の11月世論調査によると、国民民主党の支持率は5・5%で、前月から4・3ポイントの急増。自民党、立憲民主党に続き、3位の支持率となった。東京23区と政令市の「大都市」に限れば、立民を上回っており、議席を4倍増させた衆院選の勢いを裏付けた。(時事通信解説委員長 高橋正光) 30歳代以下も 調査は8~11日に、全国の18歳以上の男女2千人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は59・5%。 それによると、各党の支持率は、自民20・0%(前月比1・1ポイント増)、立民7・5%(同2・9ポイント増)。国民民主の後は、公明4・1%(同0・1ポイント増)、日本維新の会2・6%(同0・4ポイント増)、れいわ新選組1・6%(同0・1ポイント増)、共産党1・1%(同0・4ポイント減)と続いた。 【