イラン核施設「攻撃すべき」 反対のバイデン氏批判―トランプ氏 時事通信 外信部2024年10月05日10時11分配信 4日、米南部ノースカロライナ州フェイエットビルで開かれた集会で発言するトランプ前大統領(ロイター時事) 【ワシントン時事】トランプ前米大統領は4日、南部ノースカロライナ州で開かれた集会で、イスラエルによるイランへの報復について、イランの核施設を「攻撃すべきだ」と語った。核施設攻撃に反対したバイデン大統領を「間違っている」と批判した。 イスラエル、報復対象見極め イラン石油施設や要人も標的か―「強力な攻撃」示唆 トランプ氏はイランの核施設に関し、「われわれにとって最大のリスクだ」と強調。その上で、「まずは核(施設)をたたき、残りのことは後で心配すればいいと(バイデン氏は)答えるべきだった」と語った。 イスラエルのネタニヤフ首相はイランによる大規模な弾道ミサイル攻撃を受け、報復