イランが大規模ミサイル攻撃 イスラエル、「数日内に報復」と報道―石油施設標的か 時事通信 外信部2024年10月03日00時34分配信 1日、シェルターに避難するイスラエルの人々(ロイター時事) 【エルサレム時事】イランは1日、相次ぐ親イラン組織の指導者殺害への報復として、イスラエルに向けて弾道ミサイルを発射した。イスラエル軍は約180発だったと発表した。多くが迎撃されたとみられるが、イスラエルのネタニヤフ首相は「イランは重大な間違いを犯した。代償を払うことになる」と明言。双方が攻撃の応酬を続けるリスクが高まっている。 「今すぐに!」避難緊迫、攻撃への慣れも イラン攻撃下のエルサレム 米ネットメディア「アクシオス」は2日、イスラエル当局者の話として、同国が数日内に「大規模報復」を行う可能性があると伝えた。イランの石油施設が標的になるとの見方が出ているが、要人暗殺という選択肢もあるという。