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Wi-FiアクセスポイントにWPA2/WPA3-PersonalのSSIDを設定する必要が生じたので、Wi-Fiの暗号化キー(パスワード、事前共有キー、セキュリティキー)は何文字あれば安全かを試算してみることにしました。 毛流麦花は、Wi-FiのアクセスポイントではWPA2/WPA3-Enterprise(EAP-TLS)のみを使っており、WPA2/WPA3-Personalは使っていません。これは、WPA2/WPA3-Personalだと、どんなに複雑な暗号化キー(パスワード)を設定したとしても、SSIDの暗号化キーに対してブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)で暗号化キーを解読され得るから、という理由です。ブルートフォース攻撃に対して対策が取られていないWPA2-Personal(WPA2-PSK)に対して、WPA3-Personal(WPA3-SAE)は対策が取られるようになったという
NETGEARから2021年12月に販売開始となったWi-Fi6(802.11ax)対応アクセスポイントWAX214を購入して使い始めたので、レビューします。 Wi-Fi6(802.11ax)に対応した端末を使っているのにアクセスポイントがWi-Fi5(802.11ac)止まりになっている状況を改善すべく、WAX214を購入しました。 当初はWAX610を購入する予定だったのですが、半導体不足の影響なのか入手が困難ということもあり、2021年12月に販売開始となったWAX214の方を購入しました。Wi-Fi6対応のアクセスポイントも、家庭用Wi-Fiルーターであれば、NECのAtermやBuffaloなどのWi-Fi6対応製品が在庫豊富で容易に入手可能ですけれども、毛流麦花はアクセスポイントの認証方法として、WPA2/WPA3 Personalは使わず、WPA2/WPA3 Enterpri
自宅Wi-FiでWPA2 Enterprise認証(EAP-TLS認証)できるようにするべく、自宅ラズパイサーバーにFreeRADIUSをインストールしたのでその際の作業内容を備忘録としてまとめます。(2022/5/5 追記あり) はじめにこれを言ってしまうのもなんですが、FreeRADIUSは公式サイトのドキュメントがとてもよく整備されています。なので、実際の設定作業は、公式サイトのドキュメントを見ながら行うことを推奨します。(本記事の最後にリンクを載せています。) FreeRADIUS公式サイトにも以下のような記載があります。 「設定方法についてネット検索で調べる人が多いが、このやり方は生産的とは言えない。サードパーティの文書は誤りが多く、たいてい内容が古い」 ですので、本記事は全体の流れをつかみ、参考にする程度にとどめていただけると幸いです。なお、本記事執筆時点の最新版のFreeRA
今さらながらの感もありますが、スマホで050アプリを使い始めました。 経緯 050サービス一覧 My050は素晴らしい 経緯これまでデータ通信についてはスマホを使う一方で、音声通話についてはガラケーを使い続けてきました。これはFOMA契約でマルチナンバーを使っていたためです。 会員登録でメインの携帯電話番号を登録したくない場合等、マルチナンバーの電話番号はかなり重宝していました。 長きにわたってマルチナンバーを使い続けてきたものの、2026年3月末にFOMAが停波することが決まり、いつまでもマルチナンバーを使い続けるわけにもいかないのでマルチナンバー代替のサービスを検討しました。 「安価に別の電話番号を持てる」という理由でマルチナンバーを選んでいたので、代替のサービスも当然「安価に別の電話番号を持てる」ものでなければなりません。ここでの「安価」とは、月額料金・通話料金の両方が安価であること
128ビットCPUが登場するのはいつ頃になるでしょうか? まず、128ビットCPUの定義をはっきりさせます。128ビットCPUとは、以下の2条件を満たすCPUです。 汎用レジスタのサイズが128ビットであること。アドレス空間のサイズ(ポインタ長)が128ビットであること。ネット上に「Play Station2用のEmotion Engineは128ビットCPU」という記述が散見されますが、これは完全に大嘘・誤りです。Emotion EngineはMIPS IIIベースであり、アドレス空間は32ビットのままだからです。たしかに汎用レジスタやベクトル演算用レジスタでは128ビット長のデータを直接扱えるようになっていますが、これだけでは128ビットCPUの条件を満たしません。 1.の条件を満たすCPUであれば、Emotion Engine以外にも既に多数存在します。例えばx64系CPU(Inte
iPhone/iPadは、実は有線LAN(Ethernet)でもネットに接続することができます。 iPhone/iPadを有線LAN(Ethernet)で接続すると、以下のようなメリットがあります。 ・Wi-Fiが禁止されている場所でもネットに接続することができ、大勢の人が一斉にWi-Fiを使うためにWi-Fi通信が安定しない場所でも安定した通信が行える。 実際にいろいろな方法でつないでみたところ上手くいったので、紹介します。 iPhone/iPadとつなぐ MR04LN/MR05LNとつなぐ EthernetとUSBキーボードを同時につなぐ USB-LANアダプタLUA3-U2-ATXをつなぐ iOS 13.5.1/iPadOS 13.5.1でも使えた! ベルキンの専用製品について iPhone/iPadとつなぐ準備するのは、Apple純正のLighting-USB3 カメラアダプタ(M
IPv4インターネット接続の高速化のためにDS-liteやMAP-E(v6プラス)を使うのが一般的になってきましたが、DS-LiteやMAP-Eを使うとリモートアクセス等が使えなくなって不便と思っていませんか? ヤマハのルータを使えば、PPPoEとDS-Lite/MAP-Eは併用できます。その方法を紹介します。 PPPoEとDS-Liteを併用する PPPoEとMAP-Eを併用する PPPoEとDS-Liteを併用するPPPoE方式のIPv4接続とDS-Lite方式のIPv4接続を併用する方法を紹介します。IIJmioひかり(IPoEオプション契約あり)を使っている前提で書いていますが、フレッツ接続でFiberAccess/NFを使っている場合も同様です。 IIJmioひかりでIPoEオプションを契約して、DS-Lite方式のIPv4接続を使っています。平日夜間などPPPoE方式だと通信速
ヤマハルーターのconfigを見直したところ、通信速度が速くなりました。 自宅でブロードバンドルーターとしてヤマハのFWX120を使っています。2017年10月に発売されたRTX830に乗り換えるべく、導入前の準備作業として、configを見直しました。理由としては、 ・フィルター定義がごちゃごちゃして見づらく、RTX830乗り換えにあたってconfigをすっきりさせたい。 ・RTX830未対応の入力遮断フィルターをIPパケットフィルターに置き換えたい。 といったものでしたが、config見直し後、思いがけず通信速度が速くなりました。なおインターネット回線はIIJmioひかり(IPoEオプション契約あり)で、IPv4(PPPoE)、IPv4(DS-Lite)、IPv6(IPoE)の3種類が使えるようになっています。 IPv4(PPPoE)については深夜早朝など回線の空いている時間帯で速くて
Windowsのディスククリーンアップがなかなか終了しない(進まない)ので、原因と対処法を調べてみた。 [原因] 画面表示を見ていると、「Windows Updateのクリーンアップ」のところから画面表示がなかなか進まない、というか終わらない。具体的には、Windowsフォルダ内にあるWinSxSフォルダのクリーンアップのところで時間がかかり、終了しないものと考えられる。 [対処法] (1)システムファイルのクリーンアップには、dism.exeコマンドを使う。 システムファイルのクリーンアップには、ディスククリーンアップではなくdism.exeコマンドを使うようにすれば、速くなる。 コマンドプロンプト(管理者モード)で次のコマンドを実行する。 Dism.exe /online /Cleanup-Image /StartComponentCleanup /ResetBase ディスククリーン
自作パソコンを使っている人であれば、CPUの交換をしたことがあると思います。買おうとしているCPUがマザーボードで使えるかどうかは、マザーボードメーカーのWebサイトで調べることになります。 (本記事の初稿は2004年です。10年以上経過した現在でも有用な内容と思われるので、そのままの内容で公開します。) ■BIOSとマイクロコード 本稿執筆時に使っているマザーボードはAsustekのP4B533-Eです。845E(Brookdale-E)チップセットの古いマザーです。最初に使ったCPUはCeleron1.7GHz(FSB:400MHz, S-Spec:失念, Wilametteコア)で、1年後にCeleron2.4GHz(FSB:400MHz, S-Spec:SL6XG(C1-Stepping), Northwoodコア)に交換し、これからPentium4-3.06GHz(FSB:533
IIJmioひかりでIPoEオプションを契約してみました。 自宅でIIJmioひかりを使っています。ネット上では「mioひかりは遅い」と酷評されていますが、自分のエリアでは混雑時間帯でも最低20Mbps程度、空いている時間帯なら600Mbps程度出ており、特段の問題を感じていないものの、IPv4 onlyの環境で何も進化がないのもつまらないので、IPoEオプションを契約して、IPv6(IPoE接続)とIPv4(DS-Lite接続)を試してみることにしました。 なお「mioひかりが遅い」という話、そのようなエリア(概ね都道府県単位)があるのは事実です。なので新規にmioひかりを契約しようとする場合は、ネット上での情報収集に併せて、実際に遅かった場合に備えて、IPoEオプションについても契約前に調べておくことをおススメします。(IIJmioひかりの混雑の理由とバイパス手段(IPoE・DS-Li
WindowsNT/2000/XP/2003などにおいてカーネルモードへ移行するために使われているint 2E/sysenter/syscallの3命令について、考えてみます。 (本記事の初稿は2005年です。64ビットCPUが普及した現在でも有用な内容と思われるので、そのままの内容で公開します。) ■カーネルモードへ移行する方法 各種Windowsにおいてカーネルモードへ移行するために使われている方法は以下のようになります。 WindowsNT/2000 int 2E(割込みゲート) WindowsXP/2003(x86版) sysenter WindowsXP/2003(x64版) syscall Windows95/98/Me call(コールゲート) int 2E(割込みゲート)とcall(コールゲート)は32ビット世代の最初のCPUである386から利用可能な方法です。(正確にはプ
IIJmioひかりでIPoEオプションを契約した場合に購入することになるであろうDS-Lite対応ルーターについて、調べてみました。@NiftyやSo-netなどのv6プラス、BIGLOBEのv6プラス/IPv6オプション、DTIやNTTぷららのOCNバーチャルコネクト等で使われているMAP-Eに対応したルーターについても記しています。 はじめに DS-Liteについて MAP-E(v6プラス/OCNバーチャルコネクト)について Buffalo IO-DATA NEC ELECOM NETGEAR YAMAHA その他 はじめにIIJmioひかりのIPoEオプション、@NiftyやSo-netなどのv6プラス、BIGLOBEのv6プラス/IPv6オプション、DTIやNTTぷららのOCNバーチャルコネクトなど、IPv4通信を高速化するオプションサービスを使うことが一般的になってきました。 こ
Unicodeに収録されている文字について、各種エンコーディング(文字コード)でのデータ並び(バイトシーケンス)を調べることができます。 調べ方は、3通りの中から選べます。 データ並びは、すべて%xx形式(URLエンコード、パーセントエンコーディングともいう)で表示します。 併せて、JIS漢字コード、区点コード(面区点番号)、JIS漢字水準も調べられます。 目次 文字列を入力して調べる 文字番号を入力して調べる 1文字入力して調べる その他 詳しい説明 文字列を入力して調べる 文字列(最大200文字)を入力して、URLエンコード、もしくはユニバーサル文字名またはHTML数値文字参照へのエンコードを行います。 異体字セレクタ(IVS)等のUnicode制御文字も文字数としてカウントされます。 ↓(1)エンコードしたい文字列を入力する。(例:北欧) ↓(2)エンコードの種類を選択する。 URL
Windows8以降であれば、Windowsに添付されているMS明朝、MSゴシック、メイリオのフォントだけで、IVS付の文字(異体字)を扱えることがわかった。 Unicode版msearchで異体字(IVS)が正しく扱えるかどうかを確認するためにIVS付の異体字について調べていたところ、Windows 8以降であれば、Windows添付のフォント(MS明朝、MSゴシック、メイリオ)だけでも、異体字が扱えることがわかった。(今頃になってようやくわかった、が本当のところだけれども。) IPAmj明朝フォントほどには、多くの異体字を収録していないようだけれども、Windows標準のフォントで異体字(IVS)を扱えるというのは大きい。Webで使うことができるので。 まず、異体字の入力をできるようにするために、MS-IMEの設定を変更する。朱書きの箇所をたどっていき、「変換文字制限をしない」に設定す
どんなにスマホの電卓を使おうとも、パソコンでExcelを使おうとも、関数電卓の手軽さ・便利さには到底かないません。 普段の生活で計算をする場合、電卓で計算するよりも、パソコンでExcelを使って計算したり、スマホの電卓アプリで計算することが多くなってきたけれども、「ちょっとした計算でいちいちパソコン・スマホを使うのは面倒。関数電卓でもっと手軽に計算できないものか?」と考え、ふだん使っている関数電卓について、取扱説明書を読みながら、すべての機能をひととおり実際に使って試してみることにしました。その結果、「一見、使い道がなさそうな機能、自分には関係なさそうな機能」が意外と重宝することを発見。(発見というのはおおげさで、単に今まで気付いていなかっただけだけれども。) 関数電卓の手軽さ・便利さを実感・再発見したので、「この機能をこう使えば便利そうだ」と感じた使い方を以下に紹介します。なお本記事に出
Wi-FiルーターなどのSSIDの末尾に_nomapを付けないと、自宅住所などの個人情報が漏えいする恐れがある。 なぜ、自宅住所などの個人情報がルーターから漏えいする恐れがあるかというと、位置情報サービスのサーバーにWi-FiルーターのBSSID(MACアドレス)が登録されると、そのWi-Fiルーターが中古品として第三者に転売された後、その第三者が位置情報サービスのサーバーに登録された情報から元の持ち主の自宅住所などを探り出すことが可能なため。 位置情報サービスの仕組みを再確認する。機器の現在位置を測定する方法は大きく分けて2通りある。ひとつはGPSを用いた測定、もうひとつはWi-Fiを用いた測定である。ここでは、Wi-Fiを用いて現在位置を測定する方法について考えることとする。 位置情報サービスでは、Wi-FiのBSSID(MACアドレス)と位置情報のデータベースを持っている。機器は現在
3G(FOMA)の停波時期がいつ頃になるか、考えてみた。 3G(FOMA)が停波するには、下記事項を考慮する必要がある。なお、3Gといった場合、ドコモ、SoftBank、ワイモバイル(旧イーモバイル)が運用している3G(UMTS,HSPA,W-CDMA)と、auが運用している3G(CDMA2000 1x,CDMA/EVDO)があるが、ここではドコモが運用している3G(UMTS,HSPA,W-CDMA)すなわち3G(FOMA)のみに特化して考えることにする。また停波については、利用状況・需要だけでなく、総務省の意向も影響すると思われるが、ここでは利用状況・需要だけで考えることとする。 (1)国内契約ユーザーの音声通話 (2)国際ローミング受け入れ(ローミングイン) (3)M2M(Internet of Things,いわゆるIoT)機器向け通信モジュール これまでのLTE端末はデータ通信はL
外出先から自宅にVPN接続するため、PPTPサーバー内蔵のブロードバンドルーターを用いてきました。 VPNを使いたくなる用途はかなりあります。自宅へのリモートアクセス、公衆無線LAN使用時のセキュリティ確保(公衆無線LANでの暗号は強固とは限らないので)、その他いろいろです。 お手軽便利に使えてきたものの、いかんせんVPNのプロトコルとしてPPTPは決して堅牢なものとはいえず、いつもその点が気がかりでした。 代替用としてL2TP/IPsecサーバーを自宅のLinuxサーバーにインストールしようとしたものの、難解すぎて挫折していました。 L2TP/IPsecサーバー機能を内蔵したルーター(ヤマハのRTX-810とか)の購入を検討したこともあったものの、価格その他で購入に踏み切れずにいました。 iOS用のOpenVPN接続ソフト OpenVPN Connect が開発されて、AppleのApp
外出先でWeb閲覧、電子メール送受信を行えるようにするために、WiMAXのWiFiルーターとiPodTouch(4G)を 持ち歩いています。1年6ヶ月にわたってこの組み合わせで使い続けてきて特段の問題はないものの、以下のような不満・欲が出てきました。 iPhoneと比べて、メモリ(2次記憶ではなく1次記憶(主記憶)の方)が少ないので、ネット閲覧時に再読み込みが頻繁に発生する。 iPhoneと比べて、カメラの性能が貧弱である。 iPhoneにはあるGPS機能がない。(GPS機能があれば、カーナビみたいな現在位置表示や電車内で速度計測が出来ておもしろそう。) そこでiPhoneを買おうと思い立ちましたが、以下の理由から、日本国内で販売されているau版、SoftBank版iPhoneは購入する気になれませんでした。 SIMロックがかかっており、好きな電話会社のSIMを使うことができない。 そもそ
仮想化技術の考察 x86系CPUの仮想化技術を読み解いてみます。 仮想化とは、ひとつのマシン(CPU、メモリ、ディスク他を備えたPC)上に複数の(仮想的な)マシンを 作ることです。それぞれのマシンはCPU、メモリなどを備えた、れっきとしたPCです。 ただ複数のマシンがあるように見えても実際には(物理的には)ひとつのマシンしか存在しないところが、仮想化たる所以です。 x86系CPUの仮想化では、インテルの「Intel Virtualization Technology」 (以下、VTと略。x86(IA-32)用VTの旧コードネームはVanderpool Technology、Itanium(IA-64)用VTの旧コードネームはSilverdale Technology)と AMDの「Pacifica」がありますが、とりあえず本稿執筆時に仕様書が公開されている VTについて考えます。(Paci
64ビットでの仮想アドレス空間 64ビットCPUでは当然のことながら、32ビットCPUと比べてはるかに広大な仮想アドレス空間を扱うことが出来ます。 簡単なプログラムで、この広大なアドレス空間を堪能してみましょう。 CPUとOS上でのアドレス空間 本題に入る前に、アドレス空間についてまとめておきます。 64-bitのプロセス(Long mode(IA32e mode))で扱える物理アドレスと仮想アドレスは以下のようになります。 【AMD64/EM64Tでの物理アドレスと仮想アドレス】 物理アドレス空間:52-bit(1PB)。ただし現時点では40-bit(1TB)に制限されている。 仮想アドレス空間:48-bit(256TB) 【x64版Windowsでの物理アドレスと仮想アドレス(64-bitのプロセス)】 物理アドレス空間:35-bit(32GB)もしくは40-bit(1TB) 仮想
RFC-1766("Tags for the Identification of Languages")準拠の言語コード表です。HTMLのタグで言語を指定する時に使います。 RFC-1766はOBSOLETEされているので、RFC-3066("Tags for the Identification of Languages")、RFC-3282("Content Language Headers")も参照してください。 HTMLのタグでの言語指定のサンプルを以下に記します。(朱書き箇所が言語コード) <meta http-equiv="Content-Language" content="ja"> <html lang="ja"> 言語コードの定義を以下に記します。(RFC-1766, RFC-3066の内容の抜粋です。) 記法は Primary-subtag *( "-" Subtag
Unicode版msearchとは、Webサイト(ホームページ)にサイト内検索(検索窓)を設置するためのウェブアプリケーション(CGI)です。 日本語を含む世界中の多言語に対応しています。 (Unicode edition of msearch is web application that enables full text search on multilingual web site.) 【New!】Perl 5.22/5.24対応のVersion 1.52(U5)を公開中です。 【謹告】Version 1.52(U1)までのバージョンには セキュリティホールがありますので、 お使いのユーザーは、至急バージョンアップをお願いします。 詳しくはJVN#79925E6Fをご覧ください。 目次 概要 ダウンロード 更新履歴 謝辞 概要 Unicode版msearchとは、Webサイト(ホー
プログラミングメモ 以下の記述はすべて、当方が学習する際の備忘録として書いているものです。 記述には間違いがあるものとお考えください。 内容に対する保証は行いませんし、内容についていかなる責任も負いませんので、 その旨をご了承いただいた上で、お読みください。 IEで表示させた時に画面レイアウトが崩れ、横方向のスクロールバーが出る場合があります。 こうなった時はリロード(更新)してください。
【カーネルモードへ移行する方法】 WindowsNT/2000 int 2E(割込みゲート) WindowsXP/2003(x86版) sysenter WindowsXP/2003(x64版) syscall Windows95/98/Me call(コールゲート) int 2E(割込みゲート)とcall(コールゲート)は32ビット世代の最初のCPUである386から利用可能な方法です。(正確にはプロテクトモードが導入された286(16ビットCPU)からですが。) これに対し、sysenterはインテルがPentiumIIで導入した命令、 syscallはAMDが(たしか)K6で導入した命令です。 なおsyscallはEM64Tでも利用可能です。 速度比較 これらの方法で速度にどの程度の差があるのかをテストしてみます。 以下のプログラムを使います。 【syscall.c】 // カーネ
NX bit考察 WindowsXP SP2でサポートされるようになったDEP(Data Execute Prevention, データ実行防止)機能。 この機能を使うにはCPU側にNX bitが必要ですが、このNX bitについて考えてみます。 データ領域からの実行 NX bitのあるCPUでは、「実行禁止」とマーキングしたメモリ領域からの実行を禁止できます。 正確には、実行しようとすると#PF(Page Fault)が発生し、OS側でそれを察知して当該プロセスを停止させることができます。 Windows XP SP2で採用されたDEPの仕組み NX bitはページング機能の一部として実装されています。正確には、 NX bitはリニアアドレス・変換テーブル(paging tables)のエントリーの中にあり、 ページ単位でNX bitを設定することができます。 さらにこの場合のページン
AMD64とEM64Tの非互換性 EM64TはAMD64と基本的に互換性があります。 ただし、互換性は100%ではありません。 例えばAMD独自の拡張である3DNow!はEM64Tにはありません。 SSE3は初期のAMD64(SledgeHammer/ClawHammer/NewCastle/Winchesterなど)では使えません。(AMD64でのSSE3はVenice/SanDiego(など)以降で利用可能。) それ以外にも相違点があります。 LAHF/SAHF AMD64では64-bit modeでもLAHF/SAHFが使えますが、EM64Tでは使えません。 インテルがEM64Tの実装を進める際に拠り所としたAMD64の仕様書が 古かったことによるものらしいです。 http://komatsuna.cocolog-nifty.com/buncho/2004/06/amd64intel
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