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はじめに 一般に「肩が痛い」という場合、大きく分けて2つの種類があると思います。一つは、腕の付け根の前側の、肩関節の痛みであり、もう一つは肩甲骨の上あたりの、「肩こり」がおきる付近の痛みです。両方とも高齢の方に多く、はっきりとしたきっかけや原因が思い当たらないことも多いです。後者の多くは頚椎(首の骨)の変形により起こることが多く、腕や肩関節の動きとはあまり関係がありません。ここでは、前者の、肩関節の異常によって起きる痛みの原因について説明します。 「五十肩」=肩関節周囲炎 肩関節の異常な状態も大きく2つに分けることができます。1つはMRIなどで調べても肩関節の構造には問題がなく関節が拘縮して(固くなって)いる場合で、いわゆる「五十肩」の状態です。この状態は古くから、40~50歳くらいの方に起こることから、日本独特の言い方でそう呼ばれていました(が、外来に受診される患者さんの中には70代、8
認知症と鑑別が必要な精神疾患 認知症初期集中支援チーム研修会 東京都健康長寿医療センター 認知症と鑑別が必要な精神疾患 ● せん妄 ● うつ ● 妄想性障害 ● てんかん うつ病エピソードの概念 過去2週間以上にわたって以下の症状がほとんど毎日,ほとん ど一日中続いている. ①抑うつ気分,②興味・喜びの喪失,③食欲減退, ④睡眠障害,⑤精神運動制止または焦燥, ⑥易疲労性・気力低下,⑦罪責感・無価値感, ⑧思考力・集中力低下,⑨自殺念慮・自殺企図 ①②は必須症状.必須症状を含む5つ以上の症状があれば大うつ 病エピソード,2~4つの場合は小うつ病エピソード 高齢者のうつ病の特徴 ● 心理社会的な要因や身体的要因が影響 ● 不定のめまいや痛み、便秘や排尿困難といった身 体的愁訴がめだつ。 ● 引きこもりやすいため精神運動機能が低下する。 ● 妄想ことに心気、貧困、罪業妄想を起こしやすい。 ●
国立長寿医療研究センター病院では、「高齢者のための新型コロナウイルス感染症ハンドブック」を提供しております。 どなたでもご覧頂けるように病院トップページへ掲載致しました。高齢者の方、ご家族の方はハンドブックをご覧頂き、日常生活にご活用頂ければと思います。
高齢者のための 新型コロナウイルス感染症 ハンドブック 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 医療安全推進部 感染管理室 目 次 1 はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 新型コロナウイルスって何? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 どんな症状が出るの? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 どれくらい危険なの? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 どうやって感染するの? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 家庭ではどういう対策をすればいいの?・・・・・・・・・・ 8 咳エチケットって何ですか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 正しい手洗い方法を教えてください ・・・・・・・・・・・・・・ 10 マスクの正しいつけ方は、 どのようにすればよいでしょう ・・・・・・・
セミナー・イベント 一覧を見る 【医学生対象】病院見学・オンライン個別説明会 開催日 随時 第2回 世界糖尿病デーイベント 来て!見て!体験して!一緒に糖尿病について学んでみませんか? 開催日 2024年11月12日 (火曜日) 13時00分〜15時30分 高齢者排尿障害研修 開催日 2024年10月12日(土曜日)9時00分~16時15分 ポスト2025年を見据え事業継続BCPからBCMへ 開催日 2024年10月8日(火曜日)13時00分~16時00分 2024年度 科学的介護情報システム(LIFE)研修会(基礎編) 第1回:2024年9月26日(木曜日) 場所:TKPガーデンシティ博多新幹線口(博多) 第2回:2024年10月2日(水曜日) 場所:ACU会議研修施設(札幌) 第3回:2024年10月23日(水曜日) 場所:TKPガーデンシティ仙台(仙台) 世界アルツハイマーデーイベ
ホーム > 研究所 > ニュース&トピックス > 口腔疾患研究部の松下健二部長らのグループが、歯周病がアルツハイマー病の危険因子となる可能性についての論文を発表しました アルツハイマー病(AD)の克服は超高齢社会において極めて重要な課題ですが、その病因は依然として謎であり、その効果的な予防・治療法も確立されていません。そこで、AD発症に影響する、改善可能なリスク因子を明らかにすることは、同疾患克服のための優先事項の一つです。本論文では、歯周病原細菌の一種であるPorphyromonas gingivalis に感染したADモデルマウスでは、認知機能が低下し、脳内のアミロイドβペプチドの沈着が増加することを明らかにしました。また、血清中や脳内の炎症性サイトカインや細菌エンドトキシンが増加すること、またそれらの炎症メディエーターによって神経炎症が惹起され、最終的にアルツハイマー病の病態を増悪す
ホーム > 研究所 > ニュース&トピックス > 中枢性老化・睡眠制御研究プロジェクトチームの佐藤亜希子プロジェクトリーダーが、個体の老化に対する脳の役割についての総説を発表しました 近年の研究成果から、哺乳動物では、脳、特に、視床下部が末梢組織との相互作用を介して全身での老化過程を制御していることが明らかにされてきています。本総説では、認知機能低下等の老化に伴うさまざまな脳の機能変化、神経とミクログリアの機能に着目した作用機序、また、NAD+依存性蛋白脱アセチル化/アシル化酵素であるサーチュインの脳における重要性に焦点をあてています。最後に、末梢組織からの液性因子による脳へのフィードバック信号を介した全身性老化制御機構の全容を考察しています。 【原著総説情報】 Satoh A, Imai SI, Guarente L The brain, sirtuins, and ageing. Na
人生の最終段階における医療にかかる相談員の研修会 【Education For Implementing End-of-Life Discussion( E-FIELD )】 E-FIELDプログラムは、下記研究により作成されました。 平成25年度 厚生労働科学研究費補助金 厚生労働科学特別研究事業 「人生の最終段階における医療にかかる相談員の研修プログラム案を作成する研究」 長寿医療研究開発費研究25-9 「在宅医療に資する、非がん・高齢者疾患のエンド・オブ・ライフケアにおける苦痛症状緩和に係る研究 人生の最終段階における医療にかかる相談員制度のモデル事業について」 E-FIELDプログラム(講義映像)は、運営費交付金「高齢者の終末期医療システムの構築推進臨床研究」(平成24年度)により作成されました。 2014年8月22日(金) ※スマートフォン、タブレット端末、Apple製品の方はH
所在地 〒474-8511 愛知県大府市森岡町7-430 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター (代表)0562-46-2311 所在・交通・お問い合わせ
国立長寿医療研究センター 〒474-8511 愛知県大府市森岡町7丁目430番地 TEL(代表):0562-46-2311 TEL(直通):0562-46-5270
プログラム(PDF:373KB) 平成26年度 人生の最終段階における医療体制整備事業 成果報告会 プログラム 時間 所要時間 講師など 主旨、構成内容
歯髄再生治療法とは、自分の要らない歯の神経(歯髄)から幹細胞を取り、神経をとった歯に移植して、元通りの歯髄に回復させる治療法です。 虫歯が深く、神経(歯髄といいます)にまで達して痛みが強く出てしまうと、「不可逆性歯髄炎《ふかぎゃくせいしずいえん》」といわれ、今までの治療法では神経を抜かざるを得ません。しかしながら、一旦神経を抜く(抜髄 《ばつずい》といいます)と、元通りに歯髄を回復させることは期待できません。 神経を抜いた後は、人工物(ゴムのようなもの)を根の中に詰めます。(これを根管治療といいます) そのため、月日が経つにつれて、しだいに詰め物との間に隙間ができ、お口の中から根の中にバイ菌が侵入して腐って根の下に膿がたまる病気( 根尖性歯周炎 《こんせんせいししゅうえん》といいます)になり、再度根の治療を行う必要が生じることも少なくありません(10~20%)。 治療法 歯の中にある歯髄組
New Publications CRISPR/Cas9-mediated knock-in cells of the late-onset Alzheimer’s disease-risk variant, SHARPIN G186R, reveal reduced NF-κB pathway and accelerated Aβ secretion The list of original papers that Center for Gerontology and Social Science published between July and September 2022 The list of original papers that Center for Gerontology and Social Science published between April and Ju
高齢者が身体的、社会的に自立した生活を送ることができるように、生活機能全体を向上させる技術を開発しています。 “生活機能”(functioning)はWHO・ICF(国際生活機能分類)によって確立された概念で、健康状態(疾患だけでなく加齢、ストレス等も含む)が生活・人生に与える影響に関する世界的な認識の高まりから生じたものであり、その重要性は今後ますます高まると予測されます。特に高齢者においては疾患のみでなく、何らかの生活機能低下を有することがほとんどであり、今後高齢者医療および介護・保健において生活機能はますます重要視されるべきものです。 本研究部は生活機能向上を達成するためのシステム・プログラム・個別技術を確立していくことを目的として、研究をすすめています。 特に早急に解決すべき課題としては、高齢者の要介護状態や寝たきり状態の予防・改善です。 生活機能は「統合モデル」に立つもの
高齢者尿失禁ガイドライン 平成 12 年度厚生科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)事業 研究者一覧 国立療養所中部病院泌尿器科 名古屋大学医学部泌尿器科 国立療養所中部病院老年科 福島県立医科大学泌尿器科 九州大学医学部泌尿器科 東邦大学医学部公衆衛生学 名古屋大学医学部泌尿器科 岡村菊夫 後藤百万 三浦久幸 山口 脩 内藤誠二 長谷川友紀 大島伸一 -2- はじめに 高齢者における尿失禁の頻度は極めて高く、 在宅高齢者の約 10%、 病院や介護施設 などに入所している高齢者では 50%以上に尿失禁がみられる。我が国では、60 歳以 A 上の高齢者の 50%以上に尿失禁があると報告され、 その 実数は 300 万人とも 400 万人ともいわれている。大島らも、愛知県内にある養護老人ホーム、特別養護老人ホ ーム、 老人保健施設において尿失禁のためおむつを装着している高齢者の頻
セミナー・イベント 一覧を見る 医学生対象 病院見学・オンライン個別説明会 開催日 随時 NCGG-UniCoプロジェクト第1回プレコンソーシアム会議 開催日 2024年3月22日(金曜日)15時~17時15分 インターンシップ(看護師・介護福祉士) 開催日 2024年2月20日(火曜日)~3月21日(木曜日)の 火曜日・水曜日・木曜日のうち希望する1日 2023年度 科学的介護情報システム(LIFE)研究会 開催日 2024年3月18日(月曜日) 2023年度 科学的介護情報システム(LIFE)研修会 開催日 2024年3月4日(月曜日) センター主催のセミナー NCGG国際シンポジウム
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