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こんにちは。Nissho Electronics USAの真次です。 今日はWeb会議システムにイノベーションを起こした「Zoom Room」をご紹介します。従来のWeb会議、テレビ会議はとても複雑で、イライラした経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか? そんなあなたのイライラはきっとなくなります。 関連記事:【Zoomtopia 2019速報】エリック・ユアンCEOが語るビジョンと進化するZoomエコシステム Zoom Roomとは? 「Zoom Room」はWeb会議、テレビ会議といったミーティングソリューションを提供するZoom社のソリューションの1つです。業界シェアの指標となるガートナーマジッククアドラントでは、昨年に引き続きリーダーポジションを獲得しています。Cisco, Microsoftがポジションを下げる中、Zoomは2社に肉薄する位置にまで成長しました。 Zoom社の
こんにちは。Nissho Electronics USA山本大輔です。 仮想化の世界における現在の大きなトレンドであるコンテナ。既に多くの企業が使い始めていると思います。今回はこのコンテナ・テクノロジーに焦点を当てた記事をお届けします。 コンテナ型仮想化サービスとは? 皆さんがよくご存知のコンテナでVMware や KVMに代表される ハイパーバイザー型における完全仮想化のサービスを提供するものが存在します。この新しいコンテナ・テクノロジーは、Docker社が提供するコンテナ型の仮想化サービスです。仮想マシンごとにゲストOSが必要でハードウェアリソースを細かく分割して占有させるハイパーバイザー型と異なり、コンテナ型の仮想化サービスは同じOS上で分離されたコンテナ空間を用意することができるので、オーバーヘッドを少なくすることができます。 (画像:Docker社のWebサイトより) Docke
こんにちは。Nissho Electronics USA山本大輔です。 テクノロジー業界において、「コンテナ」は現在、最も注目されているキーワードの一つであることは間違いありません。コンテナ型仮想化サービスについては以前のブログでも取り上げました。 これまでのITはガバナンスのためのITであり、正確性、安定性、堅牢性が重要視されるSystem of Recordが中心でしたが、これからのITは事業を創造するためのITとして、迅速性、柔軟性、伸縮性が重要視されるSystem of Engagementへと変革が求められています。その基盤としてパブリッククラウドサービスの利用が増加することが見込まれています。オンプレミスでもクラウドでもプラットフォームを問わずに瞬時に稼働および、削除が可能であるというポータビリティの高さを特徴の一つとするコンテナがエンタープライズ企業に広く普及するのも時間の問
Googleは、4月28日に公式ブログで、This year’s Founders’ Letterを公開しました。This year’s Founders’ Letterは、Googleの共同創業者であるラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが、将来へのビジョンなどを毎年発表しているものです。Googleは、昨年8月にAlphabetの子会社となりました。このため、新しいCEOとなったSundar Pichaiが本文を書いています。 この中で、「我々はモバイルファーストからAIファーストの世界へ移行する」と述べており、AI(人工知能)重視の姿勢を鮮明に打ち出しました。 ご存知のようにGoogleは人工知能の研究に長い間投資をしており多くのサービスに役立てられています。例えば、音声検索やサイトの翻訳、Gmailのスパムフィルター、Google Photosの検索機能などの機能です。さらに、2010
Facebookは2016年のF8カンファレンスでFacebook Messenger ボットを大々的に発表しました。Facebook Messenger ボットの他にも、Skype、Line、Kik、Telegramが同様のボットを発表しており、ボットへの注目度が急速に高まっています。 先日の記事、なぜ「ボット」は最も注目すべきトレンドなのか?でもご紹介したように、レストラン推薦、Eコマース、パーソナルアシスタントなどの様々なチャットボットが注目されています。ただ、まだまだチャットボットを使っている人は一部で、普及には時間がかかるでしょう。 チャットボットの中で、比較的早い段階で普及が見込まれるものの1つがカスタマーサポートです。2016年4月には、人工知能のカスタマーサポートプラットフォームを開発するDigitalGeniusが410万ドル(約4億円)を調達しました。今回はなぜカスタマ
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