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紙（paper）の語源であるパピルスとは、パピルス草と言われる植物の茎の強靭な繊維を利用して作った古代エジプト時代の筆記媒体。当時は、一枚一枚手作りで、幾つもの工程を重ね、多くの人手と日数を要し、大変高価なものであったといいます。一枚のサイズは幅24cm〜40cm、長さ25cm〜30cmで、厚みは0.1〜0.25mmほど。折り曲げに弱いため、数枚から20枚程度のシートをつなぎ合わせ巻物にして使用していました。そして一番外側には表題を記した羊皮紙のカバーを付けられることもありました。後にパピルスは「本」を意味するようにもなり「Bible（バイブル━聖書）」もそこから由来していると言われています。 その名を冠するノートブック『パピルス（PAPYRUS）』 古代エジプトにおいて貴重で大切に扱われたパピルスのように、書き留めたものをいつまでも大切に一冊の本のように残したいという思いから、現代版『パ
－大西製作所－ 『持つ人の事を思いながら、一本一本、丁寧に削り出していく』 「大西製作所」の大西慶造氏は職人達が軒を連ねる東大阪市の工房にてセルロイドやアクリル、アセテートなどの素材を使用し、手作りの万年筆を製作している。特にセルロイドは加工に高い技術と大変な手間を要するため、今では全国でも数人しか職人がいないという。その昔はいろいろな町工場が分業でセルロイド万年筆を製作していたが、現在ではほとんどの工場が廃業したため、すべての工程を大西氏一人で行っている。 『手作りでしか表現できない、特別な味わい』 柔らかな手触りと美しい色柄。手作りでしか表現できない特別な味わい。 持つ人の事を思いながら、一本一本削り出されていく大西製作所の筆記具。 すべての作業を一人の手により行うため、一日に製作出来るのは僅か10本程。決して妥協を許さない、モノ作りにかける職人の情熱と思いが筆記具に詰め込まれている。
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パーカー5thテクノロジー(第5の筆記モード)を採用した「インジェニュイティ」 1888年の創業以来、ユーザーの声に耳を傾け「書きやすさ」を追い求めてきたパーカーが出した渾身のイノベーション。従来の筆記具である万年筆、ボールペン、ローラーボール、ペンシルのいずれとも異なる、第5の筆記モード「パーカー 5th」を初めて採用した新たなシリーズ「インジェニュイティ」 （※INGENUITY：創意あふれるアイデア、発明品の意）。 柔軟性を持たせたリフィールの先端部分とフード部の相関性により、なめらかな書き心地を実現。また自分好みの書き味に育っていく楽しみがあるペンです。万年筆でも、ローラーボールでも、ボールペンでもない、まったく新しい筆記具「パーカー5thテクノロジー」。Parker 5thというパラダイムシフトをぜひご体験ください。 ◆新技術のペン先構造。 紙に触れたときに必要な量のインクだけが
モンブランやペリカン、セーラー・プラチナ・パイロットなど、国内・海外の一流万年筆ブランドから職人手作りの逸品まで！万年筆のことなら筆記具専門店ペンハウスにおまかせください！こちらの万年筆コーナーでは、愛好家の方から初めて万年筆を選ばれる方まで、「見て楽しい」「買って嬉しい」万年筆をたっぷりとご紹介しています。
キャップのないノック式万年筆に、マット仕上げのブラックボディ「キャップレス マットブラック」新登場。 ボディ全体を落ち着いた黒のマット調にまとめ、パーツ類は黒クロム仕上げで高級感を演出しました。ペン先は18Ｋを使用し、細字、中字、太字の3種類を用意しました。ビジネスからカジュアルユースまで、幅広いシーンでお使いいただけます。 EFのペン先は国産万年筆では２本目ですが、外国産のと違って本当に細いです。ノートに細かな文字を書くには重宝しますが、それがかえって万年筆というよりもボールペンで書いてるような筆跡に近くなってしまいます。とはいえ、EFでのこれからの主力の１本となることでしょう。 初めてのキャップレスですが、スクリュー式のふたと違って便利であることは実感しています。キーボードを打ちながらたまにメモを取ったりする仕事では、ノックひとつで書き始めることができるのは実用的です。また、ペンクリッ
－ロイヒトトゥルム－ ９０年以上の伝統を持つロイヒトトゥルム社。１９１７年、リトグラフ作家のポール･コーチが、精緻な手法で作り上げられた切手ストックブック及びバインダー類を発行している小さな工房を見出し、ロイヒトトゥルム出版所としてその作品を世に広めました。１９４８年にはハンブルグ郊外に現在のロイヒトトゥルム社を設立。数多くの使いやすく精巧に作られた品々を世に出し、今では多くの国々でその名を知られています。 ■DEUTSCHE STANDARDS掲載ブランド ロイヒトトゥルム社は、この10年間「DEUTSCHE STANDARDS」というドイツを代表するトップクラスのブランド、企業群を集めた辞典の中で、ライカ、ポルシェ、アディダス、BMW、NIVEA、ルフトハンザ、ファーバーカステル、フォルクスワーゲン、モンブラン、ブラウン等と共に「ドイツの信用される300社・世紀のブランド群」として掲載
万年筆のペン先の種類について 輸入万年筆のペン先の線巾は、一般的に国産の同表示のものより、やや太いこともあります。また、手作りの部分も多く、生産国の基準によっても異なります。筆圧の関係もあり、厳密に同一ということはありません。EF（XF）・F・M・Bが一般的です。
HOME > カランダッシュ > カランダッシュ ボールペン 限定品 エクリドール サマーリミテッドエディション 2009 YN0890-180J ベネシアン 問い合わせ殺到の稀少限定品が奇跡の再入荷！！ 復刻版のベネシアン、問い合わせ殺到の稀少品が奇跡の再入荷！！皆様と当店の強い要望にカランダッシュが応えました。さざ波をイメージしたデザインのボディは、六面全面が手彫り風仕上げとなっています。温かみのあるデザインはそのままにロジウムコーティングが施されたボディには、現行モデルのクリップが付き、さらに使い勝手が良くなりました。貴重な逸品を手に入れるチャンスは今！
1930年代のベストセラーの復刻版。クラシックモデルは、アウロラ特製のアウロロイド樹脂を使用し、ボディにはアウロラ社創業当時の社名が刻印されています。万年筆の内部機構は、アウロラ独特のリザーブタンク付きピストン吸入式。 【リザーブタンク付ピストン吸入方式】 アウロラの万年筆には、デザインだけでなく、技術的にも最新の技術が用いられています。オプティマ・88などのピストン吸入式のモデルには、アウロラ独特の「リザーブタンク付ピストン吸入方式」が採用されています。これは、筆記中にインクが切れても、尻軸を回してピストンを押し下げると、自動的にリザーブタンク(予備タンク)からインクが供給され、A4で1〜2枚程度(ペン先字幅などにより、個人差がありますが)書き続けることができます。 【アウロロイド(アウロラ特製樹脂)】 オプティマや限定生産品は、アウロラ樹脂のブロックを切りだし、棒状にしてから削り出して
素晴らしい万年筆です． いままで，LAMYを愛用してきました． 本格的な万年筆が欲しいと思い，CUSTOM74を思い切って購入しました． 素晴らしい書き心地です．値段もお手頃なので，今では毎日使うペンになっています． このお値段で14Kのペン先が手に入るとは思っておりませんでした．さらさらとした書き心地で紙との摩擦が少なく，私好みの滑りです． 初心者の方でも，おすすめできる一本だと思います．
黄金の重心バランス！圧倒的人気を誇る王道万年筆 1987年に登場したスーベレーンのベースモデル。多くの人が憧れ、選択するまさに王道的万年筆。最適なバランスが計算されたボディは中央付近を握っても、先端近くを握っても、長時間の筆記に疲れを感じにくく、適度な硬さのペン先はスムーズで心地よい書き味をもっています。永く愛用して使い込むほどに、その魅力にとりつかれてしまう。世界が認めた万年筆には理由があります。 〜ペリカンの歴史〜 老舗万年筆ブランドで知られるペリカン社は1832年にドイツ・ハノーバー・シュタインフーデ湖の小さな工房で、絵の具の生産を開始したのが始まりです。1863年、オーストリア出身の科学者ギュンター・ワーグナーが経営に参加。1878年には品質を保証するため、当時ヨーロッパでも珍しかった商標を登録。そのモチーフとなったペリカンの母子像は、ギュンター・ワーグナー家の家紋でもあり、ヨーロ
カジュアルなデザインとポップなカラーバリエーション。世界中で愛されているロングセラーモデル。正しい筆記姿勢を保てるくぼみの入ったグリップは握りやすく、大型のワイヤー製クリップは、デニムなど厚手のカジュアルウェアのポケットにもしっかりとグリップしてくれます。スチール製ながらも滑らかな書き心地で定評があるペン先は、初めての万年筆としてはもちろん、実用的な一本としてもおススメです。 人気の訳はなんと言ってもボディが透けて中の構造がよく見えること。万年筆のメカニズムがはっきり見ることが出来るのはもちろん、お気に入りのインクを入れて、万年筆の軸色を変えることができます。別売のコンバーターを使用すればインクを選ぶ楽しみもさらに広がります。
1908年、ドイツ ハンブルク貿易商、銀行家、エンジニアの3人が前身となるシンプロ・フィラー・ペン・カンパニーを設立しました。ロゴマークにもなっているキャップヘッドの六角形の白いマークは、ホワイト・スターと呼ばれ、ヨーロッパ最高峰の山モンブランに残る氷河を意味し、ペン先にはモンブラン山の標高である「4810」の刻印がされています。代表作マイスターシュティックは、1924年の発売以来、今もなお、驚異的な人気を保ち続けています。 Montblancは1906年、ドイツハンブルグ貿易商・銀行家・エンジニアの3人が前身となるシンプロ・フィラー・ペン・カンパニーを設立したのが始まり。ロゴマークにもなっているキャップヘッドの六角形の白いマークは、ホワイト・スターと呼ばれ、ヨーロッパ最高峰の山モンブランに残る氷河を意味し、ペン先にはモンブラン山の標高である「4810」の刻印がされている。世界中の愛好家か
2018年12月20日 Pent〈ペント〉byケイシイズ オイルド ステアハイド『ペン立て 1本差し ロビン・フッド/タイムウォーン』『ビルフォールド マネージャケット ロビン・フッド』再入荷いたしました！
ドイツの子供向けにつくられたプラスティック製万年筆。 子供用とあなどるなかれ！名門ペリカンの技術が細部にまで注ぎ込まれています。 シンプルな作りのペン先ながら、書き味は本格派。万年筆の書き方を覚えられるように考慮されたグリップ。カラフルで遊び心あふれるデザインは大人も子供も楽しめそうです。
時代を常にリードし、歴史に残るセンセーショナルな筆記具を生み出してきた「パーカー」。その歴史は“世界で最も愛されているペン - The Most Wanted Pen - ”のキャッチフレーズにふさわしい、数々の名品に彩られています。1888年、ジョージ・S・パーカーがそれまで大きな問題となっていた万年筆のインク漏れを防ぎ、画期的なインク供給システムを発明したことから「パーカー」の歴史ははじまります。以来、最新の技術を積極的に取り入れ、高い評価を常に獲得。現在では、世界で最も信頼されている筆記具ブランドです。 “世界で最も愛されているペン - The Most Wanted Pen - ”という称号まで得ている、120年以上もの歴史を持つ老舗メーカー「パーカー」。その人気は、世界で最も信頼されている筆記具メーカーといっても過言ではありません。ブランド最大の特徴は、「より良いペンを作る」とい
ベストセラーのパーカー「ソネット」がリニューアルデビュー ソネット（SONNET）とは、14行から成る近世ヨーロッパ文学の小押韻誌形のことです。イタリアに起こり、ペトラルカやロンサール、シェイクスピアが駆使しました。 優雅でバランスのとれたボディーと最高の書き味を誇るソネットは、パーカーのベストセラーです。このソネットがスリムボールペン、スリムペンシルをラインナップに加え、リングなどのデザインをリニューアルしてデビューしました。ラックブラックCT万年筆はペン先デザインが2重チェックのラインにチェンジされています。「ソネット」の選ぶ楽しみが広がり、あらゆるシーンで活躍いたします。
マルチペン人気No.1！！ 「フォーインワン」は、シンプルなデザインに4つのペンを搭載した、多機能・多用途の複合ペン。片手で簡単にペン先の切り替えができる「ベンデュラム・グラビティシステム」を採用。解除も簡単ワンタッチのロッカークリップ式。シンプルながら存在感際立つデザインと優れた機能性を備えた、ロットリングの逸品です。
⇒就職や進学の季節を迎え、はじめて万年筆に触れる人に向く１本を、当店を含む筆記具販売員や愛好家、専門家が選出。男性向きと女性向きにそれぞれ６本をランキング形式で紹介しています。ぜひご購入の参考に！
－ラミー－ ラミーは、1930年、Ｃ．ジョセフ・ラミー氏によってドイツ ハイデルベルグに設立され、その22年後の1952年にはラミーの商標が登録され、市場に初めて登場しました。ラミーの製品は、 開発する商品それぞれに専属のデザイナーが担当することで独創性を持たせています。イタリアの工業デザイナー、マリオ・ペレーニのデザインによる直線を基調にした「ペルソナ」、世界初のセラミック万年筆「ラミーLady」などは、その代表といえるでしょう。 ラミーは高いデザイン性と機能性を兼ね揃えています。シンプルでありながらも、独特の存在感を放ち、書くという道具であることと、デザイン的な素晴らしさを両立しています。ラミーは、そのユニークかつ革新的なプロダクトデザインでドイツのみならず、世界中の筆記具に新風を巻き起こしました。ラミーの筆記具は自社専属デザイナーだけにこだわることなく、バウハウスの思想を学んだ世界中
万年筆の老舗ブランドで知られるペリカン社は、ドイツ人化学者カール・ホルネマンが絵具とインクの工場を設立したことが起源。その後、インクのトップメーカーとして世界中に知られる存在となり、1929年には初の万年筆が誕生。この時に開発された吸入メカニズムは画期的な精度で、ペリカンは万年筆ブランドとして一躍注目を集めるようになります。現在もその基本スタイルが受け継がれる「スーベレーン400シリーズ」など、数々の名品を制作し万年筆の黄金期を支えました。近年もM200クラシックシリーズなどの人気万年筆を発表、万年筆の王道ブランドとしてその名を世界に馳せています。 モンブラン、パーカー、ラミー、ウォーターマン、クロスなど世界の名立たるブランドの中でも、こと万年筆に関して右に出るものはいないブランドといえば「ペリカン」の万年筆といえるでしょう。人気の理由は、他とは一線を画する抜群のインクフローによる滑らかな
ノート・メモ・紙製品（種類別） ノート メモ・付箋 ルーズリーフ 用紙 封筒・便箋・レター用品 マスキングテープ 住所録・電話帳・御朱印帳 家計簿 領収書
－エルバン－ J.エルバンは1670年（ルイ14世在位時代）にパリで生まれた、シーリングワックスとインクの老舗ブランドです。船乗りだった創始者J.エルバンがインドで買いつけた材料が、飛躍的にシーリングワックスの質を高め、封ろうは欧州の流行に、そして習慣となり、王室のご用達となりました。シャネルの香水瓶の封は誕生以来一貫してエルバンが製作しています。 1700年にはインクの本格的な生産を開始、1792年、最後の神聖ローマ皇帝フランツ2世戴冠の折には、エルバンのインクが献上されたとの史実も残されています。自然の中の豊かな色のイメージに着想を得たインクは定評を呼び、代表的な「ヴィオレパンセ」は、第一帝政時代から1966年までフランス全土の小学校で指定色として愛用されてきました。フランス人が最初に指名するインクは、エルバン。これはナポレオン以来の国民的伝統でもあります。
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