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※詳細なベンチマークの計測方法と結果は、後述する「ベンチマーク結果(実行速度)」をご査収ください。 フットプリントの低減(RAM) mruby/c 3.1では、mruby/c 2.0と比較して、実行開始時にシステムが必要とするRAM使用量を、約6割低減し、大幅な省メモリ化を実現しました。 これは、メモリ管理モジュールの改良とともに、組込ライブラリやそのシンボル類など、起動時から必要になるデータ類を切り分け、積極的にROMへ配置するよう設計変更を行った成果です。 詳細なベンチマークの結果は、後述する「ベンチマーク結果(メモリ使用率)」をご査収ください。 例外処理の機能改善 mruby/c VMがランタイムエラー時に例外を発生させることができるようになりました。 例: 0による除算→ZeroDivisonError例外発生 そのため、ユーザーレベルで発生させた例外に加えてシステムレベルでの例外
定番Ruby入門書「たのしいRuby」(著者:高橋征義、後藤裕蔵、監修:まつもと ゆきひろ)に掲載されているRubyの機能・プログラムリストから、mruby/cが対応している機能・項目を一覧にしております。
報告者:ファーエンドテクノロジー株式会社 岩石 睦 概要 2017年8月8日、台風5号が近畿・北陸を通り抜けていった翌日にアカマイ・テクノロジーズ合同会社様で開催されたセミナーに参加しました。 このセミナーは「ホワイトハッカーになろう」というシリーズのセミナーで、主な対象としてはアカマイテクノロジーズ様のサービスを導入する予定や検討を行っている企業の担当者になります。 講師はAjay Mishra氏(Sr. Enterprise Security Architect)で、今回のテーマはWebアプリケーションに対する自動攻撃Botの話題でした。 Botによる脅威に関する最新情報を島根県内企業・ITエンジニアに提供することを目的として本セミナーについて報告します。 (セミナー内容についてはアカマイ・テクノロジーズ様のご好意により、承諾いただき掲載しています。) セミナー内容 Botによる自動処
開発言語はRubyを用いますが、機械学習についてはPyCallというライブラリをもちいてPythonの機械学習ライブラリを利用します。 過去の電力使用量データのダウンロード 以下のURLにて「過去の電力使用実績」を選択し、2016年度のデータを入手します。 中国電力でんき予報 ダウンロードしたファイルはdataというフォルダを作成して保存します。 過去の気象データのダウンロード 以下のURLにて、上記電力使用実績と同じ期間(2016年4月1日〜2017年3月31日)の松江市における1時間おきの気象データをダウンロードします。 気象庁 過去の気象データ・ダウンロード ダウンロードしたファイルはdataというフォルダを作成して保存します。 ライブラリの読込 PyCallを使ってデータ読込に必要なライブラリを読み込みます。 require 'pycall/import' include PyCa
mruby/c(エムルビー・スラッシュ・シー)は、プログラミング言語「Ruby」の高い開発生産性と可読性の特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行に必要なメモリ消費量がmruby(組込み向け軽量Ruby)より少ない開発言語です。小さなワンチップマイコンでも動作するように開発しており、センサーネットワークやウェアラブルデバイスなどの小型端末のソフトウェア開発、既存デバイスへのDSL追加に適しています。 「mruby/c」はRubyの文法に基づいており、Webアプリケーション開発からマイコンを用いた組込み・IoTシステム開発に至るまで、全て「Ruby」で実現することができます。 mruby/cは、しまねソフト研究開発センターと国立大学法人九州工業大学(田中和明准教授)との共同研究によってオープンソースとして公開しています。mruby/cソースコードはGitHubでダウンロードできます。 お知らせ m
村田 賢太 はじめに現在Ruby*1は、データサイエンスの業務ではほとんど役に立たないプログラミング言語であると言っても過言ではない。 Rubyはデータサイエンスの世界では存在していないも同然の扱いであり、選択肢にすら上がらない。 その理由は、実用的に使える環境が存在しないことである。データサイエンスで使えるRuby向けのツールは少ないが存在はする。 しかし、これらは開発者各自が思い思いのツールを好き勝手に作る方式で供給されており、計画性がないオープンソース活動に支えられている。 そのため、ツール間でデータのやり取りができない、データサイエンスのすべての工程を一貫してRubyで実施できない、ツールの品質が悪くて利用できないなどの理由から業務での利用を諦めざるを得ないのが現実である。 この状況を一変させるには、データサイエンスの仕事を最初から最後までRubyで実施できる実用的な環境を作り上げ
平成28年9月24日にオープンソースカンファレンス2016 Shimaneが開催されました。 この日、基調講演をされた東京大学の坂村健教授にmruby/cの進むべき方向などについてインタビューを行い、ご意見を頂きました。 (聞き手:東裕人専門研究員) 東研究員:mruby/cについて簡単に説明いたします。 まず、Rubyという言語は、開発者であるまつもとゆきひろさんが松江在住であることから、島根県や松江市ともに非常に注目しております。 Rubyは主にサーバーサイドで実績のある言語ですが、これをマイコンなどでも使用できれば、開発効率の向上にも役立つのではないかというのが発端でmrubyという容量の小さなバージョンが開発されました。これは数百kbyte程度のリソースで動くスクリプト言語であります。 しかし、開発の中心人物である九州工業大学の田中先生が、さらに小さなマイコンが多く存在していること
mruby/cの安定版1.0リリースに先立ち、Rubyおよびmrubyの開発者で、ITOCの顧問でもあるまつもとゆきひろさんに、mruby/cプロジェクトへの期待、今後の方向性などについて東専門研究員とともにお話いただきました。 (インタビュー日:2016年12月12日) ― 本日はよろしくお願いいたします。 ITOCではmruby/cや SciRubyなどRubyに関連した研究開発に取り組んでいます。Rubyを利用されることの多い県内企業の皆さんからはRubyやITOCの研究開発に多くの期待が寄せられています。 まつもとさんは国内外で多数講演され、多くの方とお話される機会をお持ちだと思いますが、国内外でのRuby、mrubyの拡がりについてどのように感じていらっしゃいますか? まつもと:Rubyは、すでに多くのユーザーに利用されており、今更、新たに拡がりを感じるレベルではないですね。 m
ITOCが研究分野として取り組む機械学習において、その調査の一環として、プログラミング言語Rubyにおける科学技術計算分野の環境改善への取り組みに協力しています。 Rubyを使った、集計・可視化・統計分析・解析・(機械学習)等に興味をお持ちで、それら機能の改善活動に「協力してみたい」「意見交換したい」「いち早く情報を知りたい」という方は以下のサイトからご登録ください。 SciRuby-jpへの参加方法 https://sciruby-slack.herokuapp.com/ へアクセスして自分のメールアドレスを登録 招待メールが届きます(メール文中のリンク[Join team]から以下のサイトへログイン) https://sciruby.slack.com ※最初に名前とメールアカウント、パスワードの登録が必要です ※https://sciruby-jp.herokuapp.com/→ht
mruby/cは、Rubyの特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行時に必要なメモリ消費量が従来のmruby(福岡で開発された組込み向けの軽量Ruby)より少ないmrubyの実装です。 国立大学法人九州工業大学(田中和明准教授)と共同で研究開発を行っています。 お知らせ mruby/c 2.0をリリースしました mruby/c2.0を公開しました。(公開についてはこちらのページをご覧ください) https://github.com/mrubyc/mrubyc/releases/tag/release2.0 mruby/cのPIC24へのポーティング手順公開について Microchip Technology社製PIC24シリーズへのポーティング手順を作成しましたので公開しました。 こちらからダウンロード可能です。 mrubyコンパイラ mruby Stable版v2.0.1 Windows版(コン
mruby/c(エムルビー・スラッシュ・シー)は、福岡で開発された組込み向けの軽量Rubyを大幅に小型化したものです。mruby/cでは、家電やウェアラブル端末など様々な製品等がインターネットで繋がる「IoT」の時代において、ソフトウェアの高い生産性と、省電力化の実現を目指しています。 この成果として、農作物の生産技術の補完と品質向上を実現や、ウェアラブル端末によるバイタルデータの収集など、様々な分野での利用が期待されます。 <mruby/c「α版」のダウンロードをご希望の方> こちらのアドレス「mruby-c@s-itoc.jp」宛に以下をご記載の上、メールをお送りください。担当よりご連絡させていただきます。 【メール標題】α版ダウンロード希望 【本文】氏名・所属
mruby/cは、Rubyの特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行時に必要なメモリ消費量が従来のmruby(福岡で開発された組込み向けの軽量Ruby)より少ないmrubyの実装です。 国立大学法人九州工業大学(田中和明准教授)と共同で研究開発を行っています。 お知らせ mruby/c 2.1をリリースしました mruby/c2.1を公開しました。(公開についてはこちらのページをご覧ください) https://github.com/mrubyc/mrubyc/releases/tag/release2.1 mruby/cのPIC24へのポーティング手順公開について Microchip Technology社製PIC24シリーズへのポーティング手順を作成しましたので公開しました。 こちらからダウンロード可能です。 mrubyコンパイラ mruby Stable版v2.0.1 Windows版(コン
事業創出支援 ITを利活用した事業創出・技術開発・販路拡大を総合的に支援します。 先端技術支援 ITOC専門研究員によるIoTやAIなどの技術支援を行っています。 人材育成支援 高度IT技術者の集積を目指し、技術者の研鑽の場を提供しています。 X-Tech オープンイノベーションの場として「ITOC X-Techラボ」を設け、 IT 企業と県内の様々な産業のプレーヤーとのマッチングを図っていきます。 ITOC miniLab ITOCminiLab は、最先端のテクノロジーを有したツール や プロダクトを皆さまと共に活 用することで、新たな商品やサービス創出に 向けたチャレンジをお手伝いするプロジェクトです。 しまねDX推進事業 あらゆる業種で競争が激化する中、県内の中小企業でもデジタルイノベーションが求められています。外部の民間企業からアドバイザーを招き、デジタルイノベーションの取り組み
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