メガハウスがお披露目した「究極最小ルービックキューブ」。一辺の長さが約5ミリで通常のルービックキューブの約1000分の1の大きさとなっている=3日午後、東京都千代田区(寺河内美奈撮影) バンダイナムコグループのメガハウス(東京)は3日、ハンガリー生まれの六面立体パズル「ルービックキューブ」の発明50周年を記念して製作した世界最小の公式ルービックキューブ「究極最小ルービックキューブ」を発表した。 究極最小ルービックキューブは各辺の長さが約5ミリのアルミニウム製で、重さは約0・3グラム。メガハウスが金属加工メーカーの「入曽精密」(埼玉県入間市)と協力して開発した。内部のパーツまでルービックキューブの構造をほぼ完全に再現し、実際に回転させることができる。 8月23日には、商品化した究極最小ルービックキューブの原型となった各辺4・9ミリのルービックキューブが「最小のパズルキューブ」としてギネス世界