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2020年2月末に公表された上記報告書は、現時点で、新型コロナウイルス感染に関する世界的な動向をふまえた最新の科学報告書だと思われます。 一般の方々の関心も非常に高いため、急遽、本文のみ日本語に訳してみました。 あくまで試訳ですので、引用される場合などは、できるだけ、報告書の原文(英語)と照らし合わせた上で、確認していただけるとありがたいです。 もちろん、誤訳の指摘や訳の改善に関するご助言は大いに歓迎いたします。 上田昌文(NPO法人市民科学研究室) ●訳文の訂正 以下、大きなミスがありましたので、訂正いたします。 PDFファイルを差し替えた場合は、訂正箇所を赤字にして示します。 それほど大きなミスでないものもあり、気づいた限り、PDFでは赤字で修正しています。 以後も、訂正の追加の可能性がありますが、その度に、ここに記していきます。ご了承ください。 〈初版の該当箇所(以下に掲げた最新の版
連載:博物館と社会を考える 第5回 博物館の国際的動向2016 林浩二(千葉県立中央博物館) PDFはこちらから 連載「博物館と社会を考える」 第1回 科学館は博物館ですか? (2015年5月) 第2回 博物館はいくつありますか? (2015年7月) 第3回 博物館の展示は何かを伝えるのですか? その1 (2015年9月) 第4回 博物館の展示は何かを伝えるのですか? その2 (2016年2月) 前4回から少し離れて、今回は博物館分野における国際的動向を見ていきたいと思います。ここ数年、世界の博物館界では大きな出来事が相次いでおり、また今後数年間に日本国内で計画されている大きなイベントがいくつもあります。あらゆる館種の博物館やその周辺で活動する方々にとって、それらの動向にどんな意味があるのかわたしなりに見ていきたいと思います。 1.ICOM ミラノ大会(2016) 今年、2016年は国際博
詳しくは投稿をご覧ください。
市民からの信頼と支援を得る研究のあり方 (1/7) 2006年4 月26 日の第9 回市民科学講座「日本型サイエンスショップを構想する~欧州の事例から考える」において、上田は「日本型サイエンスショップの可能性」と題して20 分ほどの発表を行った。それは、2006 年日本物理学会年次大会のセッション「物理と社会」(3 月29 日、於・愛媛大学)において行われたシンポジウム「国策としての科学の現在と将来」で、自身が行った発表「市民からの信頼と支援を得る研究のあり方とは」の内容の一部を、サイエンスショップという話題にあわせて敷衍したものだった。その後、物理学会での発表を原稿化する機会があり、同じ表題で『物理学者の社会的責任サーキュラー 科学・社会・人間』97 号(2006年7 月20 日)に掲載された(29 ~ 37 ページ)。ここでは、『科学・社会・人間』の掲載原稿を一部手直しして掲載し、市
2001年1月26日土曜講座研究発表より 素人のための疫学入門 人々に共通するリスクの 有無や程度は どのように推し量ることが できるのか? 疾病を集団的に分析するときの 指標(1)発生頻度 比(ratio) x:yまたは x/y (0≦比≦∞) 割 合・ 比 率 ( proportion) 全体 の中で 占め る比 (0≦割合≦1) 率 (rate) 単位時 間 に お け る 事象の 変化分 (0 ≦ 率≦∞) 例:3年間で平均10万人の女性集団で乳ガン患者が120人発生 ・1年における発生者数=40人/年 (ただし10万人の中で) ・1年における発生率=40/10,0000[/年] 上田昌文+小牧史枝 この講座の前半では、疫学分析の道具となる統計学の基礎事 項のうち、「標本から母集団の平均・標準偏差を推定し、母平均 の 95%信頼区間を求めること」、そして
市民にとってよりよい科学技術とは― 市民の問題意識を高めるための講座や勉強会を運営し、 市民が主体となった調査研究や政策提言や支援事業をすすめています 人類は20世紀初頭前後、放射線・放射能を発見するやいなや、医療の診断や治療に使い始めました。 そして、1945年の米軍による原爆開発成功と広島・長崎への実戦使用以降、核エネルギーの本格的な軍事利用、 平和利用が始まりました。科学者も放射線・放射能が人体や環境にどのような影響を与えるのかよくわかってはいませんでした。国家主導で使いながらその効果・影響を調査・研究し、実験や事故や労働現場だけでなく、見えない低線量被曝により数々の犠牲者、被害者を生みながら、人々をごまかし続けてきました。調査・研究はアメリカ、日本はじめ各国政府中枢の命令により、科学者が実行してきました。成果は被害者のために生かされることなく、知識は市民と共有されていません。な
これは日本にはなかなかない、無償での相談窓口です。 以下をお読みいただき、ご自身が持っている疑問をいくらかはっきりさせたうえで、ご連絡いただければと思います。 ***********************… 続きを読む »
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