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プログラミング言語のPythonは、データ分析や機械学習の領域で使われるイメージがありますが、様々なサービスのAPIを利用することも簡単にできます。 今回は、Pythonを使ってGoogleのCustom Search APIを利用し、Google検索結果を取得するプログラムを作成してみようと思います。 1.Google Custom Search APIとは Google Custom Search APIは、Googleの検索結果の情報をJSON形式で返してくれるAPIです。 ■Custom Search JSON API なお、Google検索結果を取得する方法として、Pythonでスクレイピングという手段も考えられますが、Googleは許可なく検索結果をスクレイピングすることを禁止しているようです。 そのため、スクレイピングではなく、Googleが提供しているAPIを使って検索結果
※各種オブジェクトの移行詳細は以下資料を参照 <参考情報>(Microsoft社の資料引用) ●データベースを別のサーバーで使用できるようにするときのメタデータの管理 4.ユーザーデータベースの移行 4-1 移行元 ①SQL Server Management Studioを右クリックして「管理者ユーザーとして実行」で起動し、ログインの管理者ユーザーで接続します。 ②ユーザーデータベースのバックアップは「データベース」→「タスク」→「バックアップ」を選択します。 ③「バックアップの種類」で「完全」を選択し、バックアップの出力場所は「バックアップ先」にて指定します。 (NTFSでフォーマットされたローカルディスクのみ指定できます。NAS等の直接出力は不可) ④必要に応じて「バックアップオプション」で「バックアップを圧縮する」を選択します。 (ご参考:圧縮サイズは1/10程度に縮小、バックアッ
Microsoft Azureには無料アカウントが存在し、試用で使う範囲なら大抵のことができます。 今回は、無料アカウントの登録方法と無償枠でできる範囲についてご紹介します。 1.Microsoft Azure無料アカウントの作成方法 Microsoft Azureの無料アカウントは、下記URLから「無料で始める」をクリックして登録することができます。 https://azure.microsoft.com/ja-jp/free/ 登録に必要なもの ・Microsoftアカウント ・電話番号(SMSの受け取り用) ・クレジットカード(本人確認用) 名前などの個人情報を入力し、本人確認とクレジットカード情報を登録したら完了です。 2.Microsoft Azure無料アカウントの3つの無料枠 Microsoft Azureで無料アカウントを作成すると、以下の3つの無料枠を利用することができま
Oracle Databaseの移行案件を扱っていると、異なるキャラクターセットへの移行を任され、文字コードやデータサイズの違いに戸惑う技術者の方も多いのではないでしょうか。 今回は、データベースリプレイス案件時に調査を行ったJA16SJIS(TILDE)からAL32UTF8への移行時の注意点についてご紹介したいと思います。 目次 1.キャラクターセット Oracle Databaseで取り扱う文字コードは、データベース作成時に設定するデータベースキャラクターセット(CHARACTER SET)、各国語キャラクターセット(NATIONAL CHARACTER SET)で決定されます。 ※作成後、変更が出来ないので十分検討が必要です。 データベースキャラクターセット:以下データ型で取り扱う文字コードが決定されます。 CHAR VARCHAR2 LONG CLOB 各国語キャラクターセット:以
みなさんこんにちは。システムエグゼの相田です。 ソフトウェアアーキテクトとして、3年がかりの大型プロジェクトに張り付いていたため、2015年以来の登場です。 前回の記事は「堅い」「真面目過ぎる」とか皆様の評価が散々だったので、今回の連載はもう少し砕けた感じでやらせて貰おうかと思っています。 さて、弊社は Oracle Database と SQL Server を筆頭とする「データベース」で 目立っている会社なのですが、基本的には企業向けの IT サービス全般を扱う、 いわゆる SI ベンダーです。 私は主に企業向け(エンタープライズ系)の SI 案件においてソフトウェア /アプリケーションまわりを担当する機会が多いので、何回かに分けてその辺りの お話をさせていただこうかと思います。 第一回目は、ちょうど旬(?)な話題「Oracle の JDK 提供ポリシーの変更」です。 Oracle の
みなさんこんにちは。システムエグゼの相田です。 前回の記事は技術的ヨコモジだらけだったので、今回は日本語比率を上げてみようと思ったのですが、技術の領域で少々早めに触れておいた方が良い話題が出てきました。なので、急遽予定を変更して今回もヨコモジだらけの回です。 第六回目は Microsoft のソフトウェア開発プラットフォーム「.NET」のお話です。 「.NET」と言われて、恐らく多くの方が Windows OS 向けの「.NET Framework」を思い浮かべるでしょう。しかし 2019年現在、実は「.NET Framework」は「.NET」のごく一部でしかなく、また「.NET」の中心的存在でも無いのです。そして今年、Microsoft から .NET 世界を大きく揺るがす大ニュースが発表されました。 それが今回の主役「.NET 5」です。 目次 三種類の「.NET」 2019年現在、
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