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平成19年5月24日、兵庫県立龍野高校の2年生だった娘りさは同校女子テニス部の練習中熱中症で倒れ、救急搬送されました。一命は取り留めましたが、脳に重い障害が残り、今も見ること、話すこと、食べること、手足を動かすこと、何一つできません。 朝元気に家を出た娘の変わり果てた姿を見た時の衝撃を、これからも忘れることはありません。 当時は校舎改修工事のため校内のテニスコートが使用できず、学校から自転車で約10分の所にある、たつの市営テニスコートで練習をしていました。 事故当日、顧問の先生は練習開始後30分で現場を離れ、教師が立ち会わない中、練習が行われました。 この日は中間テスト最終日で11日ぶりの部活動。初夏のような蒸し暑い日でした。 「事故当日の練習は、キャプテン(娘のこと)が練習メニューを考え、部員たちに指示し、自ら倒れた。したがって学校に瑕疵はない。学校に落ち度がないのにどうしろというのか」
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