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かなり以前、おつきあいのある会社の社長さんから、 「田中さん、ぶらぶらしてるか?社内にこもって作業してたらあかんぞ。社長は自由な時間を可能な限り確保して、あちこちぶらぶらして、メシの種を作って社内に持って帰ってくるのが仕事だよ。社員と同じ立場でオペレーションに追われてたら、最後は会社は死んでまうし、社員も路頭に迷うぞ」 というようなことを言われました。 社内でもたまに言うのですが(最近言ってないかな)、企業において一番重要な経営資源は「社長の時間」です。 これ以上貴重な経営資源はありません。 社長が作業に追われ、あたふたしているほど、会社の(今と次の)メシの種を創る、あるいは航路について考える、人と出会う、という一番大事な仕事がどんどんおろそかになります。 しかし、頭ではわかっていても、これがなかなか出来ない。 我々日本人は農耕民族で、長らく農村共同体的文化、価値観の中で育ってきています。
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