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ニキビ治療の「最後の切り札」とも言われるイソトレチノインの服用ですが、それでニキビが落ち着いても、服用を止めると再発したり、ニキビ跡がきれいにならないなど、お悩みの方もいます。 個人輸入でのイソトレチノン服用をはじめ、片方の頬のニキビは治りましたが、フェイスラインの辺りがしこりと炎症を伴ったひどい状態です。 とにかくひどいです。 イソトレチノインという強力なニキビ治療薬を服用していますが、一時期よくなったものの、三ヶ月ほどでまた元通り・・・。 ロアキュタンを飲んだ時期はありましたが、服用を終えて2ヶ月ほどでまたニキビが出来始めてしまいました。 ニキビができるプロセス 通常、毛穴の中にある皮脂腺で作られた皮脂は、毛穴から肌表面に排出され、体を守る皮脂膜の一部となります。 ニキビは、簡単に言えば、「肌表面の角質層が毛穴をふさぎ→皮脂が出れなくなり→ニキビ菌の増殖などで、炎症が起きる」といったプ
韓国の美容皮膚科で3回IPLを施術してもらい完全にニキビがなくなりました。でも1年半後、徐々に顎にニキビが再発。今も顎、フェイスラインのニキビが出来ては消えての状態です。 PDT治療で悪化し、にきび専門医を探してピーリング、エレクトロポーション、IPLレーザーを始めたが、レーザーの後赤みが強くなり、大きなにきびが出ます。 社会人になってからニキビが発生して繰り返し。ニキビ跡が残り、皮膚科で処方された過酸化ベンゾイルの薬、ピーリングやIPLも効果なし… そこでIPLなどフォトフェイシャル(光治療)をされる方も少なくありません。 ただ、どのような治療でも言えますが、「誰にでも・思ったように」と行くわけではありません。 では、どうしてうまく行かないか?解決するにはどうすればいいか、考えていきましょう。 ニキビとニキビ跡のプロセス まず、ニキビは肌表面の角質層が、皮脂が出るはずの毛穴をふさぎ、毛穴
乳酸を使用したマイルドなピーリング、ビタミン導入もして、去年一度落ち着きましたがまた最近フェイスライン、頬に白ニキビができ始めました。 美容皮膚科で乳酸ピーリングをしてもニキビは出続けています。酷い時は人目を合わせてと話すのがしんどいです。健康な肌になりたいです。 「乳酸ピーリングでもニキビをくり返す」「乳酸ピーリングでもニキビが治らない」といったご相談をいただきます。 乳酸ピーリングとは、「一般的なピーリングより安全で、だけど効果はある」と言ったところでしょうか。それでうまくハマった方にとっては朗報と言えるかと思いますが、そこから外れてしまった肌の場合、どのように考え、対策していくか?考えていきましょう。 ニキビの形成と、ピーリングの効果 ニキビはシンプルに言えば 「肌表面の角質層が毛穴をふさぎ、皮脂が肌表面へ出れなくなり、その毛穴でニキビ菌が増えやすくなり、炎症を起こし・・・」 といっ
ビタミンAの導入や、ピーリングやフォトフェイシャル、ありとあらゆる施術、化粧品購入で対応しましたが、二十歳前後から頑固なニキビ、赤いニキビ跡が顔全体に出ています。肌の艶がなく、赤みが強く、毛穴の開きがとても気になります。 ビタミンAの化粧品のエステで1年ほど施術を受けましたが、悪化する一方で、この時に一番ニキビ跡ができてしまいました。色々な皮膚科やエステに通いましたが、結局完治することはないです。 「ビタミンAの導入でもニキビが治らない」というご相談をいただいております。 本来的にはビタミンAにかかわりのある方法によるニキビ治療、広くはレチノイドやレチノイン酸(VAではないですがアダパレン)などは、ニキビを治すことに関して効果的なものです。 とはいえ「誰の肌のどんな問題でも解決する万能薬」でもありません。 ニキビの場合でいえば、「治しても、またできる」というケースでは、単に治しても解決しに
ピコフラクショナルでもニキビ跡が治らないし、ニキビが悪化してきた。とお悩みの方からご相談をいただきます。 20代になってニキビが出始め、ピコフラクショナルをしたのですが、白ニキビが増えてしまい、ニキビは顔中に広がっています。 高校生のときから頬全体にニキビができました。これまでにピコシュアフラクショナル、ピーリング、などをしてきましたがなかなか治らず、一時的に少し薄くなった程度です。 ニキビが長期的に慢性化している方では、良くなるはずの最新の医療機器レーザーでも、ニキビの繰り返しが続いたり、一時良くなっても再発したりという経験をされている方も少なくありません。 なぜそうなるか?解決の糸口は?ということを整理していきましょう。 ニキビ発症と慢性化 ニキビは大枠で言えば「肌表面の角質層が毛穴をふさぐ→肌表面に出るはずの皮脂が出口を失う→ふさがり、皮脂がたまった毛穴で菌が増える」というプロセスが
ニキビ、敏感肌市場では、「〇〇の入っている化粧品は肌に悪い」という化粧品の販売方法があります。 例えば頂いたご相談では 界面活性剤、防腐剤が肌を荒らす原因がとゆうことで、無添加化粧品を使うようになりました。 でも、なにも塗ってないときより、肌荒れしてきて、問い合わせると肌荒れなど乾燥は肌が自ら潤おうとしてる初期症状なのでそのまま使い続けてくださいと言われました。 皮膚科で出されたディフェリンを塗ったら顔がヒリヒリして真っ赤になり途中でやめました。化粧品も無添加、界面活性剤不使用のものなど使って居ます。 全く良くなりません。何がいけないのでしょうか? ニキビが治った事例がいくつもあるエステへ通っているが、思うように良くならず。 合成の界面活性剤などは使用せず、肌本来の力を引き出すようにするホームケアで、裏に専門のドクターがいてアドバイスをくれながら化粧品を使用していますが、一向に良くならない
過酸化ベンゾイル(BPO)配合薬は、日本で使用され始めた当初は「欧米でにきびの標準治療薬」「海外ではニキビ治療に最も有効と言われる」「遅れていた日本もようやく」など、朗報として紹介されていました。 でも 社会人になってニキビが定期的に繰り返し、ニキビ跡になります。 皮膚科で処方された過酸化ベンゾイルの塗り薬は効果なし。ピーリングやIPL を試したが効果なし。 最近はベピオゲルを塗っていますが過酸化ベンゾイルの剥離作用で乾燥しますし、副作用で余計に見た目が酷くなるので辛いです。 1年半前に過酸化ベンゾイルを使用して一時よくなるも再発。赤紫色のニキビ跡がたくさんあり、ニキビもできる。ケミカルピーリングを二週間に一度やりましたが変化なしの状態です。 ニキビの形成 ブツブツした見た目のせいで誤解が多いですが、ニキビは肌表面のバリアが毛穴をふさぎ、皮脂が毛穴から外に出れなくなり、その中でニキビ菌が増
フェイスラインと首にもできるようになり、繰り返してなかなか治りません。 皮膚科のベピオなどは治りません。どうすれば治りますか? ディフェリンとゼビアックスを塗っています一向に良くなりません ニキビで悩んで25年が経ち、40を過ぎても未だに治りません。 薬を辞めたらまた出てきて同じ病院で同じ薬をもらったのですが、全く治りません。 エステサロンにも皮膚科にも通いました。治らない理由がわからずニキビが出来る理由もわかりません。 基本的にニキビは、皮膚科やニキビ用化粧品やエステで容易に治り、「治せば解決」します。 でも、「治しても治しても出続ける」ようなケースでは 「どうすれば治るのか?」「自分のニキビは特殊なニキビ?」「体内の毒?」など、様々なことを考えてしまいますし、それを煽る宣伝も沢山あります。 何が原因か?どうすれば治るのか?の前に、そもそも、 何が問題なのか? どうなれば解決か? それを
現在色素沈着したニキビ跡がすごいです。美白化粧水やビタミンC配合などの化粧水をつけていますが薄くなる気配もないしニキビもできます。 今はビタミンc原液6パーセントの美容液を付けていますが、ニキビの数は減らないし、フェイスラインにできやすく、跡もたくさん残ってしまっています。 今はビタミンc原液6パーセントのみつけています。 ニキビ跡で困ってます。場所は頬とフェイスラインです。触った感じ凸凹感はないです。現在は、ビタミンC誘導体の美容液を使っていますがあまり効果がないです。 などのご相談が寄せられます。 化粧品の宣伝には「ビタミンCがニキビ跡を消す」と感じさせるものが多いのですが、実際はどうなのか?問題を考えていきましょう。 ニキビとニキビ跡 まずニキビ自体は、「肌表面の角質層が毛穴をふさぐ→皮脂が出れない→ニキビ菌の増殖→炎症」といったプロセスで進行します。 そして、ふさがった毛穴の中で炎
30代からニキビが出始めて、皮膚科に行ってディフェリン治療もしたし、高いニキビケア用化粧品も使ってるけど、治らない。 今は肌が乾燥してシワっぽいのも気になる。 30代になってから、特に眉間のところと、あごによく吹き出物が出ます。生理前後は特にひどいです。触らないようにしてはいますが、潰れてしまうと最近はずっと跡が残り、またそこに出来る、の繰り返しです。 いわゆる大人ニキビと言われる年代ですが、ニキビだけでなく乾燥やシミなども伴い、でもニキビ治療や「気になる症状別ケア」でも良くならず、どうすればいいかわからない、という状態になる方もあります。 まずは問題の全体の把握が大事になるので、すこしずつ整理していきましょう。 30代のニキビの要因 ニキビは「肌表面の角質層が毛穴をふさぎ、皮脂が肌表面に出れず、炎症が起きる」という要因が重なる状態です。 よく「乾燥が原因」「ホルモンバランスが原因」のよう
ニキビができるプロセスとニキビ治療 ニキビは肌の表面の角質層が毛穴をふさぎ、皮脂が出れなくなり、その毛穴で菌などによる炎症が起きる状態です。 そのためニキビの治療は「バリアを壊す、皮脂の抑制、殺菌」などの方法になります。 以前は抗生物質などで殺菌したり、圧出などで物理的にニキビを除去する方法が主でしたが、ピーリングのように毛穴をふさぐ角質を除去したり、同じように角質の除去を薬で行うなどの方法、抗生物質以外の殺菌、ピルによる皮脂抑制など、様々な治療が行われます。(参照:長期ニキビの解決方法。ニキビ治療と別の選択肢 , ピルでも悪化・再発をくり返す大人ニキビ。健康的な肌を取戻す方法) いずれの場合もニキビの要因が重っていない状態にすれば、「ニキビは治る」とは言えます。 でも「対症療法に過ぎない」というご相談 宣伝などでは「根本的なニキビ治療」「ニキビループを止める」みたいには言われますが、 デ
数年前から顎周りのニキビが治らなくなり、一つが治ったと思ったら、また新しいニキビが出てきて毎日憂鬱です。永遠に治らない感じがします。 エステ、皮膚科、化粧品でも一向に良くなりません。 一つ治ったと思ったら二つできたりといったように永遠に繰り返している状態です。 美容皮膚科でレーザー治療し、マシになりましたが根本的に治らないのでニキビを永遠繰り返して、ニキビが出来たら美容皮膚科のレーザーにて潰す。ということしかしていません・・・ 今では様々な効果的な治療でニキビは治せますが、治してもまたできてしまい「永遠に治らない」「永遠に繰り返す」とお悩みの方もいます。 この場合、問題をどのように考え、何をするべきか?解決の糸口を探りましょう。 ニキビができる要因とプロセス まず、肌の表面は角質層という、わずか0.02㎜のごく薄いバリアがつくられています。 皮膚は、このバリアを常に入れ替えながら、体を守っ
ニキビやニキビ跡を治すために、ハーブのピーリングを受けた方からご相談があります。 ピーリング効果でニキビは治ると思いますし、だから流行すると思います。 にもかかわらず、ニキビが再発し、ニキビ跡も減らない。悪化したら好転反応と言われる。 などのケースもあるようです。 考えていきましょう。 まずニキビやニキビ跡のプロセスとハーブによるピーリング効果 まずニキビは「肌表面の角質層の肥厚→毛穴がふさがる→ふさがった毛穴の中で皮脂増加、炎症など」といったプロセスで形成される、毛穴の状態です。 通常のピーリングはグリコール酸などの酸液で、毛穴をふさぐ角質層を溶かしますが、ハーブピーリングでは多くの場合、ハーブやマッサージ行為で、角質層をはがす行為を行います。 「毛穴をふさぐ角質」を除去すればニキビは治りますし、「荒れたバリア」を除去すれば肌はバリアの再生を急ぎます。手触りも「つるつる感」が出るし、「ハ
クレーターの跡と赤紫の色素沈着で悩み続けています。フルーツ酸配合のピーリングジェルなどで治療をしてますが効果が実感できない。 ニキビが出来る数は減ったんですが跡がひどく残ってしまい、どうにかしたいと思っています。 ピーリングジェルは効きませんでした。 25歳頃からニキビ跡が治らなくなり、毛穴の黒ずみも酷く、毛穴がすごく目立っています。 ピーリングジェル、ピルの服用などなど、ニキビやニキビ跡に効果のあるものは試してきましたが一向に改善しません。 宣伝ではつるつるになっているのに、なぜ自分はうまく行かないのか?そう思われることも不思議ではありません。 肌の仕組みや構造なども含めて、考えていきましょう。 ニキビ跡はニキビが「治った跡」 まずニキビの前にニキビは「肌の表面のバリアが毛穴をふさぐ→皮脂が出れない→菌の増殖などによる炎症」といったプロセスで毛穴がニキビ状態になるものです。 この時の炎症
フェイシャルエステティシャンなんです。自分の肌がこんな状態で、仕事にも自信が持てない状態です。 グリーンピールという施術をしてますが好転反応なのか更に出る頻度が増えて、もぅ肌を気にせずにはいられません。 エステティシャンですのである程度の知識はありますがお手上げ状態なのが正直な気持ちです。 でもニキビ自体は肌の調子が崩れれば、程度の大小はあっても誰でもできおかしくない肌トラブルです。 ところが医療であっても、美容であっても「治そう」とすることでかえってこじれてしまうケースがあります。また厳しいノルマなどストレスの多い環境の方もいらっしゃると思います。 少しややこしい話ですが、整理していきましょう。 ニキビができるプロセス まずニキビ自体は 「肌表面の角質層が毛穴をふさぐ→皮脂が肌表面に出れない→ニキビ菌などによる炎症」 といったプロセスや要因が重なった毛穴の状態です。 肌の表面も、皮脂も毛
ピーリングイオン導入をした後頬が乾燥し皮膚がむけてしまう傾向もあり月に1回程度しか行っていません・・・ 5月頃から半年間計6回、20万かけてケミカルピーリングとイオン導入を美容皮膚科で行ったが改善するどころかむしろ悪化 皮膚科のケミカルピーリングとイオン導入を毎月してもらっていて、7ヶ月経ちましたが、一度良くなったもののまた悪化してニキビ跡もひどい状態です。 美容皮膚科にいきました。ピーリングやイオン導入をしてもらい改善しましたが、治療が終了するとすぐに悪化。 ニキビの原因とプロセス ニキビは、肌表面のバリアである角質層が毛穴をふさぎ、毛穴から出るはずの皮脂が肌表面に出れなくなり、酸素が嫌いで皮脂が好きなニキビ菌が増殖し、炎症するといったプロセスが毛穴で起きた状態です。 ピーリングとイオン導入のニキビへの効果 ピーリングはグリコール酸などの酸を肌に塗布することで、毛穴をふさぐ角質層を溶かし
当社へご相談になる方の大半は、5年、10年と長期間ニキビにお悩みになる方です。 今ではニキビ治療ガイドラインが改訂され、海外で成果のある新しい治療薬が国内で承認され、世界的な標準で治療ができるようになったということです。 実際、大半方にとっては、病院でニキビを治療すること自体は難しいことではない状況と言えます。 しかし同時に、一部の方では、抗生物質やBPOの新薬、ピーリングやフォトフェイシャルなどの美容治療、さらにはピルでの治療でも、「変わらない」「一時的に良くなってもまたできる」「ニキビはましになったがキレイじゃない」などのお悩みもあります。 なぜニキビに関わる問題が長期化したのか、考えていきましょう。 まず、ニキビは「毛穴が塞がる・皮脂が表面に出れない・菌などによる炎症」などが重なり、毛穴が「ニキビの状態」になったものです。 毛穴を塞ぐ肌の表面は角質層と言いますが、これは誰にでもある肌
サロンでフェイスのリンパマッサージをしています。 担当の施術者のアドバイスは顎に溜まっているゴリゴリを流して肌を改善して行くとの事ですが・・・ 入浴中に顔と首筋のリンパマッサージを行なってます。しかし繰り返しできるニキビに日々困っている状況です。 最近はホホバオイルでリンパマッサージを毎日していますが改善出来ません。 まず、ニキビとは何か?なぜリンパマッサージで効果がなかったのか?そしてマッサージで悪化する理由など、一通りイメージできるようにしておきましょう。 リンパの流れが悪いのがニキビの原因? ニキビは「体の中の毒素」「老廃物の滞った状態」とイメージされることがありますし、そのような宣伝も多くあります。 さらに女性の場合は他にも「血行不良だから●●になる」「代謝が悪いから〇〇になる」「ターンオーバーに悪影響が」といった宣伝を、日常的に見続けていることも多いです。 このような誤解を招く前
高校辺りから皮膚科に通って、アゼライン酸のクリームを使用しています。悪くもならなければよくもならないといった感じです。 もともと海外では、アゼライン酸は30年ほどニキビ治療に用いられているものでした。日本では化粧品類に配合されることもあり、ニキビだけでなくニキビ跡にも効果を期待されています。 では、どのようにしてニキビを治すのか?また、なぜ「治らない」という人も出てくるのか?見ていきましょう。 ニキビ形成のプロセス 人間の身体は皮膚におおわれています。 皮膚の一番表面は角質層というわずか0.02ミリの薄いバリアです。 このバリアは毛穴の中に入り込んでいて、これが毛穴を塞いでしまうことがあります。 毛穴には皮脂を出す皮脂腺という部分があり、通常なら皮脂腺で作られた皮脂は、毛穴を通って肌表面へと排出されます。 でも、バリアが毛穴を塞いでしまうと、その毛穴では皮脂やバリアがたまって、毛穴はニキビ
昨年10月からケアを始めたウッチーさん。神奈川からケアの練習に来てくれました。 もともと中学生からニキビ肌で、20代なかばで悪化しはじめてお悩みでした。 ピルを飲んでいたのも効かなくなってきて、やめたらさらに悪化してニキビ跡も残るように。 ピルを再開しても肌の調子は良くなることはなく悪化の一方ということでケアを開始されました。 (参照:ピルでも悪化・再発をくり返す大人ニキビ。健康的な肌を取戻す方法) 最近は赤みが気になるということでしたが、ケアの中で、ちょっとした「力加減」がうまく行かず、その点をレクチャーしました。 他のことはうまく出来ていましたが、マニュアル化しにくい、ほんのちょっとしたコツのようなものが大事になります。 まだケアを始めて1年ほどですし、お薬をやめると出るはずのニキビが出たりで大きく変化はありませんが、大きいニキビが減ったり、若干のざらつきはありましたが、お肌全体は柔ら
大阪から、りっちゃんがお母様と一緒にケアの練習にご来店です。 初めてのご来店は大学受験前。 それまではディフェリンやベピオゲル、抗生物質などでニキビは治っていたのに、徐々に効かなくなりはじめ・・・というタイミングでご来店でした。 (参照:ニキビが治らないディフェリンでのお悩み、ベピオゲルでニキビが増えた・悪化・再発した人) はじめのうちは、徐々に大きめのニキビが頬に出来たり、赤みも帯びていましたが、まずは受験に専念。 半年後、見事合格されてからレクチャーにご来店され、ケアの復習を受けていただいてました。 薬を使用されていた時よりも一旦、ニキビは増えてしまいましたが、「時間はかかる」と理解していただけたのでコツコツとケアを続けていただけました。 前回のレクチャーご来店時に指導させてもらった箇所は改善されていましたが、少し力加減や手の使い方を調整。レクチャーが終わる頃には上手にできていました。
ニキビを治すためにピーリングに通い、でも、かえってニキビが増えたり、赤みや痒みを増したなどのご相談があります。 2週に1度ピーリングに通っていますが、改善の様子はなく、アゴやフェイスラインに増えてきました。 ピーリングをはじめてから、白いニキビが増えはじめ、皮脂も増えてきました。 ニキビの形成プロセス 肌の表面は角質層という薄いバリアにおおわれています。 角質層が厚みを増し、毛穴をふさぐと、肌の表面に出るはずだった皮脂が、毛穴から出れなくなります。 また、通常なら無害のニキビ菌は嫌気性(酸素を嫌う)の菌で、ふさがった毛穴は「増えるのによい環境」です。 このような条件がそろうと、毛穴はニキビの状態になります。(参照:ニキビ・ニキビ跡解消のコツ) ピーリングでニキビが治る理由 ケミカルピーリングは肌の表面を薬品で溶かす美容治療の方法です。毛穴をふさぐバリア層を溶かすので「ニキビ状態」は治ります
保湿もしてるし、洗顔料も刺激の強くないもの使っています。早く治したいのでよく効く化粧水を教えてください。 ニキビ専用の化粧水を塗っても一時良くなっても結局はだめです。できるだけ早く治したいです。どうすれば早く治るのか教えてください。 ニキビが気になって会社でも喋れません。ニキビ多いねとか言われてショックです。跡もたくさん残っています。早く治したいので洗顔方法など教えてください。 ニキビが皮膚科で治らないご相談だけでなく、「スキンケアで早く治したい」というご相談もあります。 あなたも様ざまなウェブサイトで、ニキビに効果的な化粧品を調べ、購入し、試されているかもしれません。 解決すれば結果オーライですが、薬と同じように、一時的に効いたと感じても、結局は繰り返しニキビができて、跡が残るなどのお悩みもあります。 ニキビやスキンケア、化粧品は、多くの誤解があるので、問題を一つづつ整理していきましょう
ニキビケアやニキビ治療でもニキビが解消しない・悪化する。そんな時、逆に「何もしない方がマシ」というのも選択肢の一つですし、様々なスキンケアや美容治療を試した後の、最終手段と考える方もいます。 ニキビケアをやめて肌断食を始めましたが、あまりにも見た目がひどくなり中止。 肌断食を始めてからアゴに粉がふくようになり現在はあご周りがひどく顔全体にニキビやニキビ跡の赤みがポツポツある状態です。 会社でのストレスでニキビが顎周りに大量発生し、肌断食や内側から改善するため食事の改善や運動にも挑戦してきましたが良くなっても一時的。 ニキビが出来るプロセス 私たち人間の肌の表面には、死滅した表皮細胞、脂質、アミノ酸などで構成される角質層というバリアがあります。 (参照:きれいな肌とは) このバリアはたった0.02ミリしかない薄いもので、これは毛穴の中まで入り込んでいます。 表面のバリアが厚くなって毛穴をふさ
ターンオーバーとニキビについて、誤解にもとづいていたり、相性の悪いケアや治療をされ、かえってトラブルを悪化させるケースがあります。 ご相談の中にも・・・ ニキビはターンオーバーの乱れで、古い角質が排出されないから できると知り、ピーリングジェルで角質を2落としたりもしましたが、特に良くならず・・・ 常に左頬に違和感を感じます。ターンオーバーが死んでいるんだと思います。化粧水も浸透していない気がします。 トレチノインでターンオーバーを促していますが、2週間目にして効果が無くなってきました。毎日ニキビが増えるのでどうしたらいいか分かりません。 など様々なものがあります。 ニキビを治す手段として、ターンオーバーをコントロールすればいいという考え方もあるようですが、なかなかうまく行かないというものです。 まずは情報を整理していきましょう。 表皮のターンオーバー 私たちの体の表面は、皮膚におおわれて
様ざまなニキビ治療でも効果が得られないと、真逆の方法として「余計なことはせず、肌が育つにまかせる」というのも選択の一つといえるかもしれません。 でも、そう思って始めた角質培養や肌断食でも・・・ 角質培養というものを試していますが、跡は消えないですしニキビも変わらず出来ます。 角質培養がいいと聞いたので、水洗顔をして洗顔の使用をやめたら、脂漏性皮膚炎になりました。 1年前から角質培養(水洗顔)を実践していますが、かさぶたが肌を覆う見た目に耐えられずリセットをしてイタチごっこ。今は赤くヒリヒリ敏感になってます。 5年ほど角質培養をして痒みは治まりましたが一向に肌荒れが良くならず、皮膚科に行ったらピーリングをされ、話もよく聞いてくれず不信感がつのり怖くなってしまいました。 肌の構造と角質層 私たちが普段触れる「肌」は皮膚の表面・角質層という薄いバリアです。 角質層は身体の平均でも0.02ミリの薄
寄せられるご相談の大半は「ニキビ治療ではニキビが治らない(繰り返す)。根本的に治したい」というものです。 あなたも以下のようにお悩みではありませんか? 現在はレチノイン酸、抗生物質、などを使用しています。 対処療法で、一時的に治まりますが、次々に新しいニキビができるため、完治にはほど遠い状態です。ニキビ跡ももちろんですが、根本的にニキビができない肌になることを希望しています。 現在イソトレチノインという治療薬を服用していますが、一時期よくなったものの、三ヶ月ほどで元通り。毎日ニキビの事ばかり考えて一喜一憂に疲れてしまい、一時的な対症療法ではなく根本的にニキビを改善したいと思っています。 でも「こうすればニキビは根本から治る!」「ニキビの原因を根元から絶つ!」という情報はたくさんありますし、医学的に実証もされているものがほとんどです。 では、なぜ?あなた場合、それらの方法でもニキビが「治らな
フェイシャルエステや化粧品の使用でニキビが増えたり悪化した場合、「好転反応」と説明を受けることがあるようです。 私どもにも以下のようなご相談が寄せられます。 4ヶ月前からハーブを肌に擦りこむピーリングをしましたが、好転反応なのか、ニキビがたくさんできたりして、特に治ることもなく。 25でエステサロンに通い始めて、顎とフェイスラインに大量にできはじめて、跡にもなってしまいました。 多くの場合、「悪いものを出そうとしている」「浄化作用」「デトックス」的なイメージで語られるようですが、毛穴もニキビもそういった性質のものとは違います。まず、肌の仕組みやニキビについて大枠でも理解しておきましょう。 表皮のターンオーバーとニキビ 私たちの体は皮膚におおわれ、その一番表面は角質層と言われる、わずか0.02ミリの薄いバリアがあります。 角質層は、さらにその0.2ミリ深い表皮基底層で分裂した細胞が、徐々に押
エピデュオゲルのニキビ治療効果 ニキビ形成プロセスは「肌の表面(角質層)が毛穴をふさぎ、皮脂が外に出れない、ニキビ菌が増殖する」というものです。 エピデュオゲルには2つの有効成分が含まれています。 まずベピオゲルにも使われている過酸化ベンゾイルが殺菌と角質層の軟化や剥離を促進します。 そしてディフェリンゲルにも配合されているアダパレンが肌表面で角質層の形成を阻害します。 毛穴をふさぐ肌の表面を剥がし続け、殺菌し続ければ、ニキビの形成要因を効率的に無くすことができます。 またディフェリン(アダパレン)と抗生物質の併用での耐性菌の問題も過酸化ベンゾイルでクリアされます。 (参照:日経メディカル 「耐性菌出現懸念のないにきび治療薬」) 海外の口コミサイトでもおおむね好評なようです。 (参照:drugs.com 「Epiduoのユーザーレビュー」) 痛い、痒い、赤い、乾燥などの副作用 エピデュオは
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