目の前のことに常に全力で取り組みつづけたキャリア 清野:おふたりともVPoE経験者ということで様々な会社で活躍されてきた印象です。そもそもどのようにして現在のキャリアになったのでしょうか?何か大きな判断軸はあったのでしょうか? 神谷:すごく将来を考えていたかというと、そうでもないんです。まずは目の前のことに注力して、技術を高めようとしたりしていたら、結果こうなっていたという感じです。 例えば、最初に入ったフィンテックの会社ではRuby on Railsを使ってシステム開発したり、マネジメントを並行したりしていました。ですが、当時は自分の市場価値や技術力に全く自信がありませんでした。もっと強いRubyistがいる会社で働いてみたいと思い、当時から勉強会などで積極的に発信していたメンバーを多く擁していた株式会社ドリコムに入社しました。完全に技術目線でゲーム会社へと転職したわけです。 清野:下司