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solarwww.mtk.nao.ac.jp
国立天文台 太陽観測科学プロジェクト三鷹太陽地上観測
アマチュアの皆さんが撮影する皆既日食のコロナ画像は大変質が高く、撮影時に少しの注意をするだけで科学的にも役に立つデータになります。今回の日食では、天文学の研究にも貢献できるデータを皆さんの手で撮ってみませんか? なぜ今の時代に日食でコロナを観測するのか? 現在太陽コロナの観測は人工衛星が主流になっていますが、衛星による観測で用いられているX線・極端紫外線では、100万度~500万度以上の幅広い温度を持つコロナの中で特定の温度の部分しか見えません。一方、皆既日食で見えるコロナ(白色光コロナ)は、温度によらずコロナ物質全体の分布を示すものです。特に内部コロナの白色光観測はコロナグラフでは不可能で、皆既日食でのみ可能な観測です。皆既日食はコロナのいろいろな科学的観測の機会ですが、白色光コロナ観測はその中でも重要な意味があります。 白色光コロナの高S/N観測:必要なものはデジタル一眼レフ+小望遠鏡
概要 国立天文台、およびその前身の東京大学東京天文台では、太陽活動の指標の長期間にわたる観測を続けてきました。黒点数が多く、フレア爆発が頻繁に起こる時期を活動極大期といい、約11年ごとに巡ってきます。しかしこの周期性は時として乱れることがあり、17世紀には太陽の活動が異常に低く、地球の気候が寒冷な状態が50年以上も続いたことが知られています。このような長期間にわたる太陽の変動のメカニズムを解明するには、継続的・系統的な太陽観測と、データの蓄積が必要です。 現在、左記のデータをオンラインで公開しています。閲覧には制限はありませんが、出版物に掲載する場合には事前にご連絡ください。 本データベースの作成に当たっては、 独立行政法人・日本学術振興会 科学研究費補助金・研究成果公開促進費(データベース) 「太陽活動の長期変動画像データベース」 (平成15、18、19年度) 名古屋大学太陽地球環境研究
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