サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
tech.blog.hisaju.org
ひさじゅです。今回は駆け出しエンジニアの方の為にWebエンジニアのキャリアパスについてお金方面からまじめに考えてみたいと思います。 プログラミングスクールや情報商材の世界では「未経験から年収1千万」という言葉を未だに見かけます。 エンジニアやプログラミングの世界を何も知らない状態で、エンジニアになれたら年収1千万になれるんだ!と高額プログラミングスクールに申し込んでしまったり高額情報商材を購入してしまうような人には正直何も言えることはないのですが、例えば将来や10年以内に年収1千万届くように頑張りたいなという方はいらっしゃると思うので、そんな方向けにどういった方法なら年収1千万に届くのかというのをまとめていきたいと思います。 ※ 今回はWebエンジニアを対象にしていますので、上流SIerからコンサルであったり起業などは未経験からの文脈から外れるので対象外としています。 フリーランスで年収1
この前飲み会でこんな話をしていたのでまとめてみます。 終身雇用が崩壊し、昨今では会社の評価制度では成果主義というのが普通になりつつあります。ただ成果主義とは言いつつ何を持って成果とするかは議論の余地があると思います。 例えば営業職であれば分かりやすく売上目標というものがあります。企画職の場合でも売上やその他のKPIを目標設定することで分かりやすく評価出来ると思います。ではエンジニアの場合はどうでしょうか。 開発したシステムが実際に軌道に乗って数字を出し始めるまでには相当時間がかかります。(最近のゲームなどは除く)またその数字が出るか出ないかは実際営業や企画側の問題が多分にある為、こういったケースでエンジニアを数字で評価するとシステムの良し悪しとは関係なく単純に運がいいか悪いかだけになってしまいます。もちろん企画に意見が反映出来る環境であったり営業に指示できる環境であればエンジニアでも数字を
エンジニアは最初の会社を1年程度で辞めた方がよい理由 こちらの勝又さんの記事、話題になりましたね。実際最近は売り手市場ではあるのでこういった考え方を持たれてる方も増えてはきていますし、そういった行動をされている方も見かけることが多くなってきました。ただこういった考え方を最初から持たれているとそもそも最初の会社に入れないんじゃないのかなと思ったので今回は採用側の視点から書いてみたいと思います。 補足 今回書く内容でのエンジニアは主にWebエンジニアのお話で企業もWeb系の企業を想定していますので、SESのような現場に突っ込んでしまえば利益が出るような企業は想定しておりませんのであしからず。また未経験というのは完全未経験、新卒、元SIerなどWeb系のプログラミング実務未経験を総称して未経験と書かせていただきます。 未経験エンジニアの採用環境 現在エンジニア経験者の中途採用が人気ですよね。売り
朝からモヤモヤしたのでこれについて書いてみます。 「なぜ優秀なエンジニアを低待遇で採用してはいけないか」 よく色々なところで「優秀なエンジニア」って言葉は聞くんですが、これってその会社や経営者がやってるビジネスモデルも違うし、求めてるものが違うのであんまりきちんと定義出来ないと思うんですよね。 このブログ書いた人が定義してるのってただのプログラマの話だと思うんですが、プログラマの生産性が高いから高いギャラ払えっていうのは経営側の話を全く分かってないと思うんです。いくらプログラマとして生産性が高くてもそれが利益に跳ね返って来なかったらやっぱり待遇をあげるっていうのは難しいと思うんです。もちろんそれを考えるのが経営の仕事だとは思うんですが、生産性が高いからギャラを上げろっていうのはちょっと暴論かなと。 おっさんの昔話 僕の昔話になりますが、実は僕もそう思ってた時期がありました。「僕のほうが生産
最近プログラミングスクールの誇大広告増えましたよね。 「3ヶ月でエンジニアになれる」 「未経験から月50万以上稼げる」 とか。こういうの見るとエンジニアとしては辟易としちゃいますよね。 教養としてプログラミングを覚えようという流れであればいいんですが、仕事に出来るという文脈で宣伝するのはちょっと詐欺っぽくて嫌だなーと。 エンジニアの方はこういうのを見ればただの誇大広告だっていうのは分かるとは思うんですが、これからエンジニアを目指したいと思う人だとその判断も難しいと思うので、今回はこれらが誇大広告で実際はエンジニアになるのってそんなに簡単なことではないよということをまとめてみたいと思います。 カリキュラムが現場では何の役にも立たない 実際の現場だと教科書に書いてあるような仕事はほとんどなくて、だいたいが既存のソースを読み込んだ上で必要な修正をかけるとか、実現したいことをどう設計してどう実装す
最近Peingという匿名質問サービスを使いはじめたんですが、そこに以下のような質問が来ました。 質問に回答するにはTwitterだけじゃ足りなそうだし、社内のメンバーには辞めた理由を全体会議で説明したんですが、自分の備忘録的にも残しておきたかったので、ブログで書いてみます。 ※社内で話した内容の抜粋「StartupLaboが僕たちに教えてくれたこと」 なぜ作ったか 今年の2月にスタテクで運営していた完全時給制のRuby on Rails専門クラウドソーシング「StartupLabo」を閉鎖しました。創業期に作ってからだいたい2年くらい運営したと思います。なぜStartupLaboを作ろうと思ったかというと、元々フリーランスの頃にクラウドソーシングを使ってみたいと思ったんですが、クラウドソーシングに出ている案件ってリテラシーの低いクライアントさんとフリーランスのエンジニアを直接マッチングさせ
前回の「ルールを少しだけ変えたら受託開発がすごく楽しくなった」でも少し書きましたが、スタテクでは営業職という人を置かなくても受託開発がうまくまわっているので、その辺りのやり方について書きたいと思います。 営業方法 よく驚かれるのが、営業しなくても仕事取ってこれるの?というところです。 スタテクの場合、いわゆるテレアポだったり、メール営業だったり、外回りだったりってことは一切やっておらず、仕事のご依頼は私かCOO個人のFacebookメッセンジャー経由で、直接ご相談いただくか、ご紹介いただく形がほとんどです。それ以外だとHPのお問い合わせからというのがたまにあるくらいです。 またそこからアポを取らせていただき、ご契約いただくまでの調整もほとんど発生せず、ご契約いただいてからも長期でお付き合いさせていただくことが多いため、実際の営業活動に割くコストもほとんど発生しておりません。 ではなぜこの形
エンジニアがどんなに技術力をあげたとしてもせいぜい数人分のパフォーマンスしか出せない。でも人を育ててチームを育てる技術を身につければそれを何十倍にも出来る。マネージメントってそういうことだよ。 — ひさじゅ@すたてく社長 (@hisaju01) June 7, 2017 こんなことをつぶやいてみました。 エンジニアの世界ではよくキャリアパスを考える時に、技術を突き詰めるかマネジメント方向へいくかの二択で選択を迫られるってことがよくあるかと思います。当然私も30前後の頃は悩みました。それから10年以上ずっとエンジニアを続けてきて今思うことは、 「技術力もマネジメント力も両方必要」 ということです。 つぶやいたように私も人の数倍くらいのスピードでコードは書けるようになっていたし、仕様の提案力や交渉力もそれなりについて、単純に開発の仕事を回すという意味では相当速い仕事が出来るようになっていました
先日こんな記事があがっていました。 「下請けの逆襲 – 中堅中小SIerの逆襲が始まる」 今まで下請けだった中小のSIerがクライアントと直接取引が出来るようになってきたということだそうです。私も昔は何社かSIerにいて下請けっぽい仕事をしてたので、下請けのつらさはよく分かります。下請けという以外にも受託開発の世界ってなんでこんな訳の分からないルールでやってるんだろう、これって本当にお客さんが喜んでいるんだろうかという疑問をずっと持っていました。 その後私はSIerではなく自社サービスをやっている会社をいくつか経験した後に、実際に自分で起業し、開発の仕事を指名でいくつかもらえるようになりました。そういった経緯もあって、あの時思っていた疑問点を解消したかったし、もっと内製化されたWeb系企業のような形で受託開発が出来ないかと思い、受託開発のルールを少しずつ変えていったところ、ものすごく受託開
あかん!寝てもうた!というわけで出社芸 Advent Calendarの1日目書きます。(12/1 26:00現在) 弊社には出社芸というのがあって、朝Slackに今日の出社の連絡をしてもらうんですが、色んな報告があるんですね。以下が例です。 普通の会社だったら怒られるようなことですが、うちの会社では日常的にこういうのがあがってくるんですね。というのも会社のルールとして 出社自由 絶対に嘘だけはつかない というのがあるので、基本的に何時から働いてもいいし、リモートでやってもいいけど、今日どうするかは朝連絡してね、となっています。 嘘だけはつかないってところはまた別のエントリーで書くとして、今回は出社自由にした経緯なんかを書いてみたいと思います。 なんで出社自由? 会社を作って、元々数人でオフィスすらないところから始まっているんですが、おそらく他の会社も立ち上げ時期はその辺りゆるくやってるん
この前「雑兵MeetUp #7 沈黙(ダマ)の神殿 〜転職知見共有スペシャル〜」こちらのイベントで久々にLTやってきました。LT内容は「本当は怖いお金の話〜僕のキャリアパスと過去の年収を全部公開します〜」というもので、単純に僕の過去のキャリアパスと年収を公開するというおよそ外部には公開出来ない内容でした笑。 というのは置いておいて、採用関連で言うとうちも2期目が終わったところで振り返ってみると、2期目のスタート時には正社員は0名で何人かフリーランスとしていてもらった状態だったんですが、約1年で現在は取締役1名と正社員14名が増え、しかも全員エンジニアという結構珍しい感じのスピードでエンジニアを採用出来たのと、それを踏まえて採用ポリシーなんかも固まってきたので、少しだけノウハウを共有したいと思います。 採用経路ごとの人数 まずうちでどんな感じで採用を進めたのかというところを、現在いるメンバー
会社のほうが7月で2期目が終わり、3期目に入りました。今期も周りの方にも恵まれ、堅調に売上も伸びました。現在は従業員が20名弱まで増え、それまでに引っ越しを2回行ってオフィスが広くなり、4月には新卒も2名入社して、会社になったなーという印象と共に社員旅行にも年2回行ったり、毎月全員で飲みに行ったり、出社自由制度が定着して出社芸という新たな領域が見えたり、誰からの制約もなく自由に楽しくやれているなーと実感しています。 そういった状態が作れたのも、今期を振り返ってみて2期目のスタート時に という決断をしたことが大きかったなと思います。今回は少しその辺りについて書いてみたいと思います。これからスタートアップをやりたい、起業したいという方にはぜひこういう選択肢もあるというところを聞いていただければと思います。 スタートアップ界隈にいたもんで 2014年の年末くらいからCo-Edo有言Laboという
うちの会社が開発会社なのと会社名からちょいちょいサービス立ち上げの相談を受けます。そこでどういったサービスを立ち上げるのかなど色々お伺いしていくんですが、結構な確率でお断りすることが多いんですね。その際に 「それ、開発しないほうがいいですよ」 と伝えさせてもらってます。うちは開発会社なので、仕事として請けたほうがメリットも大きいんですが、多分結果誰も幸せにならないだろうなーと思って止めさせてもらってます。 割と同じような話を何回もさせてもらっているので、今回は改めてまとめてみたいと思います。 開発はお金がかかる まず、ここの認識を持ってもらいたいのですが、開発をはじめてしまうと非常にコストがかかるんです。今時はサービスを立ち上げる場合、ローンチして終わりではなく、継続して改善し続けないと成長しないどころか立ち上がってもきません。ですのでリーンスタートアップにも書かれているように小さく立ち上
最近クラウドソーシングがやけに煙っているのと、たまたま2/27にdots.カンファレンスでクラウドソーシングについて登壇してきたので、クラウドソーシング事業者としてちょろっとだけ意見を書いて、登壇内容を公開しておきます。ちなみに開発領域についてのみの話となります。 発端としてクラウドソーシングで月20万稼げてる人がほとんどいないというところからはじまり、ひどい案件を押し付けられたとか単価が安すぎるといったブログをいくつか読ませていただきました。こちらに関して私の意見を述べさせていただくと SIerのやり方を個人間に持ち込んでもうまくいくはずがない 本来のクラウドソーシングの意義を発注側も考える必要がある というところですかね。 SIerのやり方を個人間に持ち込んでもうまくいくはずがない そもそも請負契約で瑕疵担保責任を負うとか個人でやるにはよっぽど経験がないと難しいですよね。発注側も受注側
今回JKMorningに乗っかってJDMorningをみんなで作ってみました。 女子大生(自称)がモーニングコールしてくれる「JDMorning」 いきなりこれを見た方は「怪しい」とか「大丈夫か?」と思うかと思いますので、こちらのサービスを作るにいたった経緯などから説明しますね。 経緯 11月25日(水) いつも通り仕事をしていると、Slackにあるサービスのリンクが投げ込まれました。 朝、女子高生が起こしてくれる「JKMorning」 これは!?と思い早速使おうとすると事前登録があるだけだったので、速攻登録した後、「これは待ちきれない」と思っていたところ、とあるメンバーがドメインチェック 「以下の3ドメインは空いてるようです」 jdmorning.com jcmorning.com jsmorning.com jkより下はまずいでしょ・・・jdmorningなら大丈夫か、作ってしまうかと
久々に話題になっていたブログに反応して書いてみました。 「IT業界で客先常駐という働き方はもうやめにできないか」 こちらですね。エンジニアの精神的な負荷が高いから客先常駐をやめにできないかという内容で、私も以前とあるSIerに就職し、ドナドナされ、客先常駐をやっていたこともあるので非常に共感出来る内容でした。 ただ、今私は開発会社の経営をやっているので、経営者側の気持ちとしても理解は出来るので、「絶対にやめられないんだろうなー」と思ったので経営者が客先常駐をやめられない理由を実際に私が会社経営で大変だったことと合わせて書いてみます。ちなみにうちの会社では客先常駐はやっていません。 利益とキャッシュフロー これは参照のブログにも書いてありましたが、経営するに当たってやっぱりキャッシュフロー大事なんですよね。通常の受託の場合納期が数ヶ月後になり、その間は社員の給与を払っていかないといけないので
管理画面AdventCalendar20日目の投稿です。(ふぅ、26時だ。ギリギリセーフ) 昨日の投稿は末永さんの管理画面あるある(と、その対処)ということで、まとめ感のある素晴らしい投稿でしたね。(さすがに20日目になるとネタ被らないようにするのがつらくなってくる) 私は管理画面チラ見せのイベントでは登壇していないんですが、スタートアップツールチラ見せという姉妹イベントで登壇したというのもあるので、今回は洗練されたツールをふんだんに利用した洗練された管理画面(管理システムかな?)のお話をしたいと思います。 まず、洗練されたの意味が分からない方のためにも補足しておきます。 洗練されたツールとは、斬新な概念や先進的過ぎるUIをもった、初めて使う人にはおよそ理解しづらい海外的なツール群を指します。使いこなすことにより、普通のツール以上のバリューを生み出すこともあるのでチェックしておきたいツール
ちょっと前にバズってた「SI⇒Web転向に失敗するエンジニアに共通した【たった1つの特徴】」など、SIerやSIerエンジニア否定みたいなエントリーをよく見かけるなと。 私はDisる気もないし、私も一応SIerからWebへの転向というか、気づいたらWebにいた口なんですが、とあるwebの会社で採用をやっていて、SIerの人たちの履歴書をたくさん見たり、面接もかなり繰り返してきて感じたのが、 「文化が違う」 ということかなと。SIer、特にSES経験が多い方だと色々な会社さんに面接にいってパターン化されてると思いますし、転職時にも人材会社からアドバイスを受けた結果、みなさんの現在のアピール方法になっていると思いますが、それ自体がWeb業界だとアンチパターンなんじゃないかなと思いました。 そこでこういったアピールをしてくる人は採用しづらいよっていう5つのパターンをあげてみたいと思います。Web
Co-Edoブログ朝会になかなか出席できないです。。たるんでますね。 前回に引き続きシードスタートアップなお話です。今回はインフラ関連なんですが、個人的にAWS一択なので、AWS前提でシードスタートアップなインフラをどう作るかを書きたいと思います。 その前になぜAWS一択かというところについて。 AWSを選択する理由 スケールしやすい マネージドサービスがバラエティに富んでいる サポートが強い 1や2については言わずもがなというところで、詳しくは高山先生のschooを見ていただければと思います。 で、私が一番推したいのが3のサポートですね。イベントなども多いですし、困ったら色々教えてくれるので、シードスタートアップはエンジニアも少なく、専任の人もいないのでかなり不安になるとは思うんですが、AWSの方々はみなさん色々相談にのってくれるので安心感がありますね。 では、シードスタートアップなイン
GWを挟んだり、風邪で倒れたりでちょっと間が空いてしまいました。 そういえばなんですが、今「Co-Edo 有言Lab」という10週間でプロダクトを作るというプロジェクトでアドバイザー的なことをやってまして、まだシードスタートアップで偉そうなことは言えないんですが、まー技術者だし、皆さんに一番近い位置でやってるしいいでしょ的なノリでやってます。 とはいえ、新しいスタートアップが立ち上がる瞬間を見るっていうのは楽しいですね。この前もStartupWeekendTokyoの謎の見学枠というのをもらって楽しく勉強させてもらいました。 で、思ったんですが、スタートアップのビジネスのメンタリングって色々な場所でやってるのに、それを作る技術側のアドバイスを受ける場所ってないですよね。特にシードスタートアップのCTOってフルスタック以上の要求をされるのに、誰かに聞ける場所がないので、困っちゃいますよね。
co-edoブログ朝会から、すっかり技術ネタを書かなくなった自称技術ブログです。 前回のエントリーで「将来サービスをやりたいフリーランスの方はスタートアップで働こう」というのを書きましたが、とあるエンジニアの方から「スタートアップと趣味の境目が分からない」というお話をいただき、個人的には非常に興味深い話だなーと思いました。 で、「スタートアップと趣味の境目」について考えていたんですが、答えとしては 「正直分からない」 ですw すいませんwなんとなくですが、新規性のあるビジネスで、グロースしているのであれば、スタートアップって言っちゃってもいいのかなと。中には趣味が講じてみたいな人もいるんじゃないかなと。 ただ、このお話で一つ気づいた点がありました。 私は個人的に、非エンジニアの起業家の方からエンジニアの採用についてご相談を受けることが多いんですが、話を聞いてみるとプロダクト自体が出来ておら
co-edoブログ朝会からの初投稿です。 最近、仕事柄フリーランスの方とお会いすることが多いんですが、お仕事をお願いしようとすると、スタートアップでのやり方とフリーランスの方の今までのやり方に大きいズレがあって、話が噛み合わなかったりすることがあります。 本来うまくマッチすれば、お互いが非常にメリットが大きいのにもったいないなーと思ったので、私がレンタルCTOというスタートアップさん向けにやっていたフリーランスのやり方と、スタートアップで働くことでどういうメリットがあったかをお伝えしたいと思います。 スタートアップはどこにいるの? まずスタートアップに会うにはどこにいけばいいでしょう? 答えは「割とどこでもいますw」 私が色々なスタートアップの方とお会いした場所は、スタートアップのピッチイベントやスタートアップ界隈の人からの紹介でした。他にもcoffeemeetingなど、探せば色々会える
久々の投稿です。(この始まりばっかですね) 最近私の周りでリモート社員やリモートで仕事をするという方がどんどん増えています。対面で仕事をしないのであれば、インフラ環境も整ってますし、通勤時間なんかを考えるとリモートで作業が出来るなら、もっと時間を有効的に使えるのかなとも思います。 弊社でも元々クラウドワークスを使って一度も会ったことがない方にリモートで作業をお願いしていましたし、2月に入社した社員も京都のエンジニアでリモート社員採用しました。 そこで、今回彼が入社したこともあって、コミュニケーションツールを精査したり使い方なんかも色々試行錯誤しながらやっているので、完璧ではないですが利用方法と併せてご紹介します。 1. skype 言わずもがなリモートのコミュニケーションツールといえばskypeですよね。弊社での使い方は朝礼やミーティングの時に利用しています。今のところMacの標準のマイク
いやー、年末忙しいですね。まさに師走といった感じで、仕事と家庭のことをやっていたら、雑務なんかやってる余裕ないですよね。 年末に限らず、今年はフリーランスになったり、スタートアップに入ったりでなかなか時間も取れず、猫の手も借りたい状態だったんですが、色々なWebサービスを使ってみてかなり助けてもらったので、私が使ってみて本当に便利だったサービスをご紹介します。 フリーランスの方は特に参考になると思いますよ。ちなみに数字は順位ではなく、私が使い始めた順番ですね。
ひさじゅです。 なんか世間は騒がしいですが、前回の「間違いだらけのクラウドソーシング」で予告したのと、こちらのイベント「クラウドソーシング有効活用 #1」でも発表したので、ちゃんと書きますね。 その前に、こちらの発注方法ですが、前提として以下の様な状況の方を想定していますので、ご注意ください。 開発速度を上げたい会社さん マネージメントを担当できるエンジニアが一人以上いる 予算や納期の融通がききやすい自社サービス開発(推奨) Webサービス系の開発 上記じゃないとダメという訳ではないですが、条件的にはWebサービスを扱っているスタートアップさんが一番相性がいいんじゃないかと思います。 発注方法についてですが、まず私がクラウドソーシングを使おうと思った理由から説明します。 私はレンタルCTOという名義で5〜6社のスタートアップさんを対象にフリーランスの仕事をしていました。お調子者の私はいつも
どうも、ひさじゅです。 最近巷ではクラウドソーシングが流行っていますね。まさにワークシフトの時代の幕開けといった感じで、私としても、エンジニアにとって働き方の選択肢が増えるこの流れは、非常に好きな流れです。 そんな中もちろん私も利用していて、発注側として「クラウドワークス」さんを利用させていただいています。現在私の会社ではエンジニアは私一人で、他にフリーランスの方が1名とあとはクラウドワークス経由のエンジニアだけで開発がまわっているので、もう切っても切れない関係になっています。 どれくらい依存しているかはこちらのクライアントインタビュー「優秀なエンジニアの空き時間活用で開発リソース不足が解消!会社倒産率が低減?」を見てみてください。 そんな私にとって必要不可欠で大好きなクラウドソーシングなんですが、今日はあえて苦言を呈したいと思います。 「今のクラウドソーシングのあり方は間違ってる」 なぜ
若干釣り気味のタイトルですいません。 「エンジニアが作るネットサービスのアイデアがしょぼいワケ」 完全に釣られて書きました。 たぶんこれ読んだエンジニアは、心当たりがないわけじゃないけど、エンジニアではアイデア出せないって言われてしまうとイラッとはしますよね。 そもそもこんなものが職種で決まるわけでもない。 逆に僕はすごい企画が出来る人なんてほとんど見たことないです。すごいと思えたのは企画から実行に移した際の営業力、マーケティング力だったりの実行力です。どんなにイケてないアイデアでも実行していくうちに洗練されて、結果いいサービスになっていたり、最後にはなんでこれが流行るの?って思わせられるんです。 話が逸れましたが、ただ否定しているだけのエントリーだとつまらないので、 「ぼくがかんがえたさいきょうのきかくのだしかた」 を書いてみます。スーパー主観なので、ふーんくらいに思ってください。 1.
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『エンジニア的なネタを不定期に更新中 | rake enjoy!』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く