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アメリカ大統領選
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私どもは、特定非営利活動法人アスペ・エルデの会と申します。1992年より発達障害児者の支援を進めている当事者や家族、支援者からなる団体です。当事者や家族とともに、当初より、現在の代表である辻井正次(中京大学教授)と杉山登志郎(浜松医科大学特任教授)を中心に活動を進めてまいりました。 すでに、議員連盟の諸先生方におかれましては、2004年の発達障害者支援法の成立を超党派で実現した過程に関わっていた議員の先生方もおられ、一定の発達障害に関する知識と理解をお持ちだと考えておりました。しかし、法律の成立から7年を過ぎ、再度、発達障害に関する正しい理解をお持ちいただく必要があるのではないかと考えております。 大阪維新の会大阪市議団からの「家庭教育支援条例案」が、発達障害があたかも子育ての仕方等の環境的な要因から生じるかの誤解を広げるような内容で、社会的に科学的な理解のなさから多くの批判を受け、撤
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自閉症児者の「こころ」を自閉症児者自身が探し求める場 ーー高機能広汎性発達障害(高機能自閉症・アスペルガー症候群)への心理療法的接近からーー 1.高機能自閉症・アスペルガー症候群の子どもーー「普通の中の変わった」子どもたち 自閉症という用語はかなり重層的に理解されているようで、一般的には「自閉」と言うんだからおとなしく縮こまって会話をしない暗い印象があるようである。従って、予備知識のない学生が発達障害としての自閉症の子どもと関わっても「でも、あの子は元気に走っているし、会話をするし笑いますよ」という反論が返ってきたりする。知的能力の高い(高機能の)自閉症にいたっては映画「レインマン」を例に挙げると一定の了解が得られるようにはなったものの、やはりわかりにくいようである。さらに、より自閉性が少ないアスペルガー症候群になると、「普通」との境界は極めて曖昧になってくる。ローナ・ウィングら(1979
4月2日の世界自閉症啓発デーにあたり、名古屋・豊橋・岐阜・浜松の各会場でセミナーを行います。
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すべての子どもたちはいろいろな可能性と個性をともに持って生まれてきます。発達障害というのは、そうした生まれながらの可能性や個性のあり方の1つだと私たちは考えています。それらは、基本的に脳の機能的な問題が原因で生じているものです。障害という言葉は、成長の中で「困ること」が生じる場合につけ加える言葉です。従って、その人の置かれた場所で「困ること」が全く生じないとしたら、リスクとしては何らかの障害になりうる問題があったとしても、障害ととらえる必要はありません。人々が発達障害の人たちのことを正しく理解し、その人が「困ること」をしっかり把握できることで、よりよく発達障害の人が生きていけることになります。そうやって、他者のことを考えられる世の中は、すべての人にとってもよりよい世の中になるだろうと信じます。 発達障害の代表的なものとして、知的障害、広汎性発達障害(自閉症)、高機能広汎性発達障害(アスペ
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