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アトピーの症状が出る場所は全身です。 乳児期は頭部・顔が主ですが成長するにつれてその場所は全身に広がります。 発症しない場所を探す方が難しいくらいではないでしょうか。 その中でも特に悪化しやすいのが「皮膚が薄い場所」「関節など汗の溜まりやすい場所」です。 前者は発症しても清潔にして保湿と投薬で比較的治りやすい場所です。 子供の場合は汚れた手で顔を触ったり、おもらしをして太ももに尿の塩素などが付いたりしますので、とにかく濡れたタオルなどで綺麗にしてから保湿や投薬をするといいでしょう。 しかし後者の場合、他の場所が清潔でも汗や垢が溜まっていたりするので治りにくいです。 その上、悪化すると関節を動かすたびにひび割れを起こし、日常生活に支障をきたすほどになります。 こちらの悪化を食い止めるためには、汗をよく吸う長袖の肌着を着用したり、手足を曲げる時に綿のハンカチを関節に挟むなどして、とにかく汗をた
アトピーは最初から酷い湿疹が出来るわけではありません。 そして一気に治る事もありません。 「何だか同じ場所がずっと痒いな」「子供が同じ場所を掻いているけど特に何もないんだよね」から始まります。 しかしよくその場所を見ると、白く乾燥しているか小さな赤い湿疹が出ているはずなのです これがアトピーの初期段階 そのまま放置しているとその痒みはどんどん広がって行きます。 それこそ皮膚を掻き破るくらいに 破られた皮膚は肌バリアが更に低下し、アレルゲンが体内に入ると抗体が異常発生し、更なる発疹と痒みを生み出します。 中重度ですね そして気が付くと体中発疹と掻き破った跡 どの段階で「アトピーかもしれない」と思い病院に行くかどうかによって、その後悪化するか軟化するかが変わります。 薬や保湿剤も合わない物を使うと悪化して行きますので、セカンドオピニオン・サードオピニオンを受診して薬を変えてもらう、また自分に合
アトピー体質は元々持って生まれた物です。 しかしそれがいつ発症するかは人それぞれです。 赤ちゃんの時に発症する人、大人になって発症する人、一生発症しない人、そしてその引き金もそれぞれです。 女性の成人アトピーで産後に発症する事があります。 これはホルモンバランスの変化が大きく関わっています。 産後、月経痛が和らいだ、逆に酷くなったというのは聞きませんか? これもホルモンの関係です。 汗をかきやすくなったり乾燥肌になったりと何かと産前とは違った変化が現われます。 それに加え産後のママはとにかくお疲れです。 3時間から4時間おきの授乳、昼夜問わずオムツ交換に抱っこであやして、このホルモンバランスの変化と体力の低下がアトピーの引き金になる事があるのです。 赤ちゃんが大きくなるにつれホルモンも体力も戻り症状が出なくなる事もありますが、そのままアトピー症状が治まらない場合もあります。 何かのアレルギ
子供のアトピーの原因に食物アレルギーがあります。 なぜ小さい頃のアレルギーが治るのでしょう。 それはアレルギーを起こしている物質にヒントがあります。 小さい頃のアレルギーで特に多いものは、3大アレルゲンとも言いますが、卵・乳・小麦です。 アレルギー検査でも一番に受ける項目です。 この3つの共通点は何でしょう? どれも食べやすく食事に多く使われますよね。 正解は「蛋白質」です アレルギーはこの蛋白質に反応して起こっているのです。 小さな子供は内臓の作りも機能もまだまだ未熟です。 そこに消化できない「蛋白質」が入ってくると腸がパニックになり異物と判断します。 すると異物除去隊の「IgE細胞」が発生しアレルギー反応を起こしてしまうのです。 作られすぎたIgE細胞によりアトピーの症状にもなってしまいます。 しかし、成長するに従い内臓の機能も成長ししっかりと消化吸収が出来るようになります。 ですから
小さな子供ではあまりありませんが、大人や学生のアトピーの原因の一つにストレスがあります。 現代社会では避けられないものですが、何故ストレスがたまるとアトピーの症状が出るのでしょう。 それは、「バリア機能が低下」するから。 ストレスとは「精神的・肉体的に負担となる刺激が加えられ、引き起こされる生体機能の変化」の事を言います。 つまり体内が普通じゃない状態。 普通じゃないとバランスが狂いバリア機能が低下してしまいます。 そこにアレルゲンが入り込みアトピーの症状を引き起こすのです。 小さい頃に治ったはずのアトピーが結婚や引っ越し、就職・進学の際に再発するのはこれが原因です。 しかし、ストレスの要因を取り除いたり環境に慣れればまた治まる事がほとんど。 本人が自覚していないままため込んだストレスや疲れもありますので、環境の変化があった時はバランスのとれた食事と睡眠をしっかりとって出来るだけ体と心を休
食物アレルギーや乾燥が子供のアトピーの原因なのに対し、大人のアトピーの原因は環境などの外的要素が、大半を占めると言われています。 ストレスや睡眠不足、ダニ・ノミ・花粉などのアレルギー、レトルト食品の添加物、化粧品、ペットやホルムアルデヒド、飲酒・喫煙。体にとって悪いと言われている物全てがアトピーの原因になるのです。 子供の頃と違い食物アレルギーで症状が出るケースはあまりありません。 これは大人になるにつれ消化器官が成長しアレルギーを起こさなくなるからです。 子供の頃は卵と乳製品がダメだったけど今は平気、という方もいるのはこのためです。 蕎麦や甲殻類など大人になっても症状が出続けるものもありますので、全部がなくなるわけはありませんが、これらの原因の全てを排除することは現代社会では難しいでしょう。 しかし、何が悪いのかしっかり理解してお弁当は野菜中心の物を選んだり、喫煙の量を減らしたりなど対策
アトピーと腸内環境の関係性はご存じでしょうか? 一見全く関係ないようで実は腸内環境の悪化はアトピーの原因にもなるのです。 アトピーの炎症を抑えてくれる「副腎皮質ホルモン」などは胆汁に分解されて腸管に入り、腸内細菌の作用を受けて再び腸管から吸収されて働きに出るのです。 つまり腸内細菌が正常でないと、ホルモンの分泌が鈍くなり炎症を抑えられなくなるのです。 腸内には約100兆個の細菌がいると言われています。 その中には善玉菌・悪玉菌と中間菌がいます。 中間菌は善玉でも悪玉でもないどっちつかずの菌。 腸内で善玉菌が増えれば善玉菌に悪玉菌が増えれば悪玉菌になります。 ですので腸内環境を整えて中間菌を善玉菌に変える事ができれば、アトピーの炎症は劇的に良くなるのです。 逆に便秘や下痢など腸内環境が悪いとアトピー悪化の原因になります。 食物繊維を多く含む食事を摂り、甘い物や刺激物は控えめにビタミンやビフィ
主なアトピーの症状は湿疹とそれに伴う痒みです。 年齢によってできやすい場所は違いますが、左右対称に出来るのも特徴的です。 幼児期は主に頭部や顔、成長するに従い四肢や体に出るようになります。また、耳の下が切れる事もしばしばあります。 同じ場所を一日中掻いている事があれば、アトピーの疑いを持った方がいいかもしれません。 ただし、軽度の場合は肌を清潔に保ち保湿をする事で発症を防ぐことが出来ます。 そして首や関節の屈折部に特に強く症状が出やすく、夏よりも冬の方が重く出る事が多いです。これは冬には空気が乾燥するので皮膚も乾燥しやすい事が原因とされています。 痒みを伴う発疹が出来る・痒くて掻き破る・肌を傷つけアレルゲンが入りやすくなる・更に激しい痒みを伴う。 この悪循環を繰り返してしまうのもアトピーの特徴と言えるでしょう。 どの場合も薬と肌の保湿をする事が治療・防止法ですが、安易に安価な保湿剤を使用す
アトピーは遺伝します。 両親ともにアトピーの場合50%~70%。片方がアトピーの場合25%~30%の確率と言われています。 これは「仕方ない」事です。 問題なのは遺伝する事よりも産まれた後、赤ちゃんが笑顔で過ごせる環境を整えるか、です。 アトピーはアレルゲンに過度に反応して起こる病気です。 ですのでそのアレルゲンをいかに近づけないか、家の中から排除するかのほうが大切なのです。 赤ちゃんがお腹の中で元気に動いているのを感じながら「アトピーが遺伝するかもしれない。ごめんね・・・。」とつぶやくのではなく「アトピーが遺伝するかもしれない。でも出来るだけ軽く済むようにママ今から勉強頑張るからね。」の方が同じアトピーを持って生まれてきても、全く違った付き合い方が出来ると思いませんか? アトピーは食物アレルギーを併発する事が多いですから、アトピーだけでなくアレルギーの勉強も必要です。 ハウスダストやノミ
「産まれて来た子がアトピーでした。食物アレルギーやハウスダストアレルギーもありました。 ですから、掃除は毎日完璧にして天気のいい日には布団を干し、空気清浄器をフル回転させ、食べ物は有機野菜のみを使用しています。おやつも手作り品のみ。汚れたらすぐに浄水で洗いますし、病院は全国的に有名な名医にかかり、診療に丸一日かかりますが通っています。」 とても素晴らしいお子様思いのママだと思います。私にはマネ出来ません。 でもママ・・・疲れませんか?盲目的になりすぎていませんか? 名医を探して通う事を悪いとは言いません。 しかし、近場の病院がお子様のアトピーにいい診療をしてくれる事もあります。 ぜひ、探してみて下さい。 親身になってくれる先生との出会いはその後のアトピー治療に大きな変化をもたらしてくれます。 お子様が汗をかいた時に拭いて着替えさせますよね?その時どこを見ていますか? お子様の顔ではなく「顔
書籍やサイトには難しい言葉が並びイマイチ理解しにくいですが、とっても簡単に説明するとアトピー性皮膚炎とは「痒みを伴い何度もぶり返す湿疹」です。 もちろんこれだけではないですが分かりやすくと言うとこうなるでしょう。 そしてアトピー性皮膚炎とはアレルギーの病気です。 患者の多くはアトピー素因を持っています。 アトピー素因とは他のアレルギーの病気や家族にアレルギーの病気があるとアトピーになりやすいと考える事です。つまりアトピー性皮膚炎の人は他にもアレルギーがある事が多いという事になります。発症場所によって名前が変わり皮膚に現れるとアトピー性皮膚炎、気管支粘膜だと気管支喘息、鼻の粘膜だと花粉症、目の粘膜だとアレルギー性結膜炎などです。 早くは乳児から現われ頭皮や顔の湿疹が出ます。 年齢を追うごとに下へ下がり耳の下が切れたり首や腕に湿疹が出て来ます。 しかし正しい治療で症状を抑える事も出来ますし、大
水道水にどんな成分が含まれているか知っていますか? 代表的なものが「塩素」ですよね。 これは排出された生活用水が浄水場で殺菌するために使用するもので水道水には絶対必要なものです。 また蛇口から流れ出る間に菌に侵されないために1リットルあたり0.1㎎以上残るように決められています。 浄水場から一番遠い家の蛇口がこの濃度ですので近い家はもっと濃度が高くなります。 この塩素がアトピー肌には敵となります。直接水道水を飲むことはないでしょうが、お風呂やシャワー・洗面所はどうでしょう。塩素を含んだ水道水が直接肌に当たりますよね。 お風呂上がりに乾燥が激しくなる原因のひとつでもあるのです。 そこで、塩素を取り除く事が出来るシャワーノズルがあります。 通販などで手に入りますのでお風呂のシャワーノズルを取り換えるだけで、簡単に塩素の入っていないシャワーを使用する事ができます。湯船にはビタミンCを投入しましょ
私たちが生活する上で色々な洗剤を使用します。 キッチン洗剤・洗濯洗剤・お風呂洗い用洗剤・シャンプーやトリートメントなどです。 これらがアトピー肌にとって天敵である事は当然の事だと思います。 ですので食器洗いやお風呂掃除はゴム手袋着用で、シャンプーやトリートメントはアトピー・敏感肌用を使用していると思います。 洗濯洗剤はどうでしょう?直接触れる事はしませんよね? でも洗濯後の洋服に残っている事もあるのです。 一日中肌に触れる肌着にも付着しています。 しかし、洗濯に洗剤を使用しないわけにはいきませんよね。 ある程度の洗浄力と洗濯後の柔らかさは必須です。 そして毎日使用するものですから出来るだけ低価格であって欲しい。 そんな希望を持って無添加洗剤を使用している方もいるかと思いますが、その洗剤の成分をよく見てください。 無添加といいつつも色々な成分が入っているのが分かります。 しかし「ミヨシ 無添
比較的完治しやすい子供のアトピーですが、完治までの期間はそれぞれです。 突然完治する事はありませんし、治りかけていたものが何かのきっかけで急激に悪化する事もあります。 肌は約1ヶ月で新しいものに変わりますので、肌バリアが弱っている表面の今のお肌は、1ヶ月後くらいに新しい肌に生まれ変わります。その生まれ変わってくる肌の肌バリアが壊れていなければ、外部からのアレルゲンには対応出来ますよね。 内部からの攻撃には生活習慣や食生活などで内臓の機能を正常化する事が一番です。 こうして内部・外部ともに生まれ変われたらやっと発症しない体=完治となる可能性があります。 道のりは遠いですよね 食物アレルギーを持つ事も珍しくありませんから、成長を待つ事も大切です。 卵や乳製品は成長と共に消える可能性を多く含んでいますので、季節などにも大きく左右されるアトピーの症状ですからアトピー治療は「3歩進んで1歩下がる」と
アトピーによる乾燥にワセリンを使用する事があります。 余分な成分が何も入っていないので、刺激がなく赤ちゃんにも使用できると広く普及しています。ワセリンは肌の表面に油膜でバリアを張り外部からの刺激を防ぐ、肌から蒸発する水分を蒸発させないという働きがあります。 しかしワセリンの原料は「石油」、油です。油は落とすのにゴシゴシ洗わないといけません。 そのため逆に肌に傷を付け乾燥させてしまう事もあります。 油であるワセリンを使用する場合はその使用法に注意しないといけません。 基本は「つけすぎない事」 付けすぎると油分に空気中の埃が付着し肌への刺激となりますのでごく薄くつけるだけにしましょう。そして純度の高いものを使用する事。純度の低いものは不純物が含まれますのでそれも肌への刺激になってしまいます。 そしてぬるま湯で優しく洗いましょう!優しく洗っても落ちない場合は「塗りすぎ」です。 簡単に手に入る「ワ
色々な対処療法のあるアトピーですがそれぞれに「メリット」「デメリット」が存在します。 例えば西洋薬の場合メリットは即効性がある事、デメリットは副作用がある事。 最新のアトピー治療法にも当然メリットとデメリットが存在する事を忘れてはいけません。 現在最新の治療法の一つに「電子付加治療」というものがあります。 痒みの原因になる酸化した脂質やカビ、慢性化の原因のペリオスチンを除去するメトセラES-27クリームです。 このES-27という物質は人体に無害なセラミックスから構成され、常に張表面からマイナスに帯電した電子を放つので酸化を還元し、皮膚細胞に電子を供給する事で皮膚の生まれ変わりを促進させます。 メリットはその補修力でしょうか。痣のようになってしまった患部を綺麗に修復しひび割れも治していきます。 そしてデメリット、クリームなので界面活性剤という事。 油分を含むクリームは肌内部に浸透しにくく、
アトピーの保湿にクリームを使用する方も多いと思います。そこでクリームの成分について少しお話しましょう。 クリームは水分と油分の混合です。つまり界面活性剤ですよね。 肌によくない界面活性剤を使用しているなんてびっくりですが、クリームに使われている界面活性剤はその二つを分離させない「乳化」が目的のため「洗浄」を目的とした界面活性剤に比べて肌への刺激の要因にはなりにくいと言われています。 しかし異常に肌バリアが低下している時は異物とみなされ刺激となってしまいますので、アトピーの肌には使用をおススメできません。そして界面活性剤を使用しなワセリンやオイルは表面をコーティングします。肌呼吸の邪魔ですね。 そして表面をコーティングしているだけなので保湿されてはいませんし、洗い流しにくく洗う事が刺激となります。 そこでお勧めの保湿剤は「ジェル」です。 油分を使わず、自然由来の成分のみを使用している商品もあ
様々な皮膚疾患がありますが、その中でもアトピーは完治しにくい病気だと言われています。 それはその原因が一つではないからです。 原因が一つならばそれを取り除けば完治するのですが食物、環境、生活など複雑な要因が絡み合い発症するのがアトピーです。 その発症要因を特定しようとすると大変長い年月と沢山の検査が必要となります。 そのため今現在は完治させるのではなく、「発症させない」「悪化させない」ための治療が主流となっているのです。 しかし、まだ小さな子供の場合完治する確率は大変高いです。それは原因のほとんどが「食物アレルギー」からくるものだからです。成長するに従い、抵抗力や体力が付きアレルギー反応を起こさなくなる場合が多く、アトピーも完治すると言われています。 卵アレルギーや乳製品アレルギーは大人にはあまり見かけませんよね。 腸がしっかりと吸収できるようになった証拠です。 しかし完治は出来なくても抑
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