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ドラクエ3
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OS X El Capitanにひっそりとつけ加わったオプション、「メニューバーを自動的に隠す/表示」という項目。巷では、こんな新機能がつきましたってことでさらっと紹介され始めていますが、長いことMacユーザーをやってる身からすると、とてつも大重要な変化と感じてます。クラッシックと呼ばれる古きMac OSの時代から、メニューバーは常に画面の上に居続けてきました。時代は流れて根っこから変更されたOS Xとなってもメニューバーには機能的には大きな変更は対してされずに今日までやってきました。そのメニューバーが、隠れても良しとされる。見えなくても良いと。 まぁ、Appleが変えなかっただけで、ユーザーからは文句を言われ続けてきたのも確かな事実。画面が大きくなっても、マルチスクリーンになっても、ただ上に鎮座しているだけで、使い勝手としては必ずしも良くないまま放置されていたと言ってもいいでしょう。Ap
BellroyというメーカーのNote Sleeve Walletを買いました。財布を買うなんて何年ぶりだろうかなぁ。ずっとポケットにそのまま札と小銭と突っ込んでたからw。アメリカ来てから、さらにカード生活になったので、ますます買うことは無いかと思っていたんですが。 たまたまFacebookの広告から出会ったこのメーカーのデザインに惚れまして。作りもしっかりしてそうだし。値段は$89。この作りで本革でこの値段はお買い得ですよ。 というわけで、水曜日の朝に注文したら、本日夕方に到着しました。早い!早速開封。段ボールの封筒を開けると、中から商品パッケージが出てきます。こんな感じ。表は一見素っ気なく見えて、エッジのステッチな感じが素晴らしい。 裏はこんな。凝ってます。 開けてみるとこんな感じ。 そして商品が登場。 はい、こんな感じ。 カード入れるところもたくさんあって、必要なものがきちんと収ま
先日、backspace.fmに呼んでいただきまして、Maker Faireについて話しまして。そういえば、お蔵入りしてた、Maker Faireについて書いたテキストがあったなと思い出しまして、せっかくなのであげておきます。Maker Faire Bay Area…
2011年にMOSAのMOSADENコーナーに連載させてもらった「現場のコード」第三回です。話は単体テストの続き、どういうコードならテストできるのかについてです。 初出:2011年9月30日 できる男の条件、みたいなタイトルになってしまいましたが、そんな内容ではもちろんないです。 テストできることは何か? テストする対象は、実行した結果が何かしらの形で観測可能であるものというコードということになります。簡単に言えば、実行して結果が返るコードです。これが最初のテスト可能な条件です。結果が返ってくるものは結果を期待する値と比較することでテストが可能です。数学の授業を思い出していただきたいのですが、y=f(x)という数学的な関数を習いましたよね。このfはxを渡したらyが返ってくることを意味しています。プログラムの世界に戻って考えると、このfは実行して結果が返ってくるので、テストすることができるこ
ベッドルームにテレビを導入しようという話になりまして。アメリカではテレビといえば普通ケーブルかDirectTV、うちは大して見ないのに月額料金払うのも悔しいので、アンテナからの普通のテレビを見ています。日本だとまだ当たり前の話なんだけど、テレビ先進国(?)のアメリカではそんな人種は絶滅して久しいらしく、情報が極めて少ないのです。そんな中でのテレビ購入、今回見事にアンテナの落とし穴にハマってしまいました。 まず最初に候補に上がったのはCostcoで売ってる安いVIZIOの24インチTV。ちょうど安売りの時期で$160程度。奥さんもたかがテレビにまた数百ドル出すのには乗り気ではなく渋い顔をしてることもあり、$200が上限かなーと思ってたところ。$160なら文句なし。AppleTVを繋ぐのでHDMIが必要なんだけど、今時のテレビはどんなに安くてもHDMIは一つはついてます。問題なし。 VIZI
今週末も電子工作3週目です。そろそろ成果を出したい頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。サンフランシスコは暑くなったり寒くなったり、なかなか忙しい天候です。 第一回実装(失敗編) 計画編 前回の大失敗をふまえて、今週はスイッチを取り替えて再度チャレンジしました。すでに実験済みのリードスイッチを使います。 やはりちゃんと実験しておくと自信を持ってコトを進められますね。今回はついにモニターに成功しました。 ケーブルは前回失敗したものがそのまま使えますので、先端の傾きセンサーを取り外し、長さを調整してリードスイッチをハンダ付けしました。リードスイッチはガラスのケースに収まっているので、ちょっと注意が必要です。出来上がったら簡単なテストを実施。テストの回路はこんな感じ。 実際のテスト風景はこちら。 スイッチの先端が紙に包んであるのは先端を保護しているだけで、深い意味はありません。銀色のヤツが磁石で
前回までにセンサーと回路は出来上がってます。またセンサーの値をRaspberryPiから読み込むところまでもテストしてあります。 スイッチと回路完成 あとは読み取った値をサーバーに送信するプログラムを走らせれば、台所側の作業は完了です。今回、Raspberry Pi側のスクリプトは、これまでのテストでも使ってきたPythonを使って記述することにします。具体的なコードを説明する前に、今回使うプロトコル、MQTTについて説明します。 MQTT - MQ Telemetry Transport MQTTとは主にデバイス間での通信のために作られたプロトコルです。もとはIBMが開発して、それをオープンソースにしたものです。MQTTは別名「machine-to-machine(m2m)」、「Internet of Things(モノのインターネット)」などと呼ばれてます。ネットに接続されたモノ同士
最近、エレクトリックな工作に目覚めたバスケです。渡米の直前ぐらいからArduinoなどに興味が出始めてちょぼちょぼ始めていたんですが、今年に入りぐぐっと本格化。家の近所にRadioShackがリオープンしたのもあり、パーツも手に入りやすくなったりしてます。気分はだいぶ盛り上がり中。 と言っても、タダの趣味で終わらせるわけにはいかず、何か実用的なものは作らないと駄目だろうというのは当初から思っていました。ユニバーサルリモコンとか、MacPlusをRaspberry Piで再生などいろいろやりたいことはあるのですが、まずは身の丈にあったもの、つまり簡単に作れそうで、かつ実際に役に立つものということで思いついたのが、ガスレンジがついているのかどうかを監視するモニターを作るということ。 コレは実現できたら本当に実用的なものでして、ウチの奥さん出かけるときに、必ずと言っていいほど「あれ?火消したっけ
2011年にMOSAのMOSADENコーナーに連載させてもらった「現場のコード」第四回にして最終回です。結局ここが書きたかったというMVCのお話。CocoaのMVCを実践していくために必要な考え方を話しております。 しかし、1年前の今日、2011年の大晦日にドタバタと公開してますな。まったくもってMOSA関係者の皆様には、原稿が遅くて本当にご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。連載の機会をいただきありがとうございました。 初出:2011年12月31日 前回からずいぶんと時間が空いてしまいました。前回はテストできるコードの条件について考えたところで、では実際にテストしていくためには、どのようなコードを書いたら良いのか考えていきます。テストできるコードを書く上で何より大事なことは、まずMVCという考え方を身につけて実践していくことだと僕は考えてます。 MVCがテストへの道筋 MVCという考え方
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