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若者の市販薬乱用。いたずらな規制だけでなく、痛みを抱えている人に寄り添う支援を【松本俊彦先生インタビュー後編】 近年、メディアで聞く機会の増えた若者による市販薬乱用の問題。「薬物」と聞くと従来は覚醒剤や大麻などが想起されましたが、いま、10代の依存症患者の約7割が触れているのが市販薬です。 そして、精神科医・松本俊彦さん(国立精神・神経医療研究センター 薬物依存研究部 部長)は、いわゆる「ヤンチャな子」ではなく「家庭や学校でさまざまな問題を抱えてしんどい子たちが、しんどさを紛らわせるために薬を使っている」と説明します。 周囲の大人や、支援者は、若者の生きづらさに寄り添うため、どんなマインドセットが求められるのでしょうか? 前編に引き続き、松本先生にお話を聞いていきます。 >>前編はこちらから グリ下、トー横に集まる子ども・若者が悪いわけではない ──前編では、市販薬を使う若者が「ひとりぼっ
D×Pが取り組む社会課題は、「10代の孤立」です。彼らは大人に比べると経済的資本など使えるリソースや選択肢が限られています。経済的困難・家庭内不和・不登校など、さまざまな困難が重なると、生活が立ちゆかなくなったり、安心できる場や所属先を失ったりと孤立しやすい状況が生まれます。 頼れる人とのつながりをなくし孤立した状況になると、社会にあるさまざまなセーフティネットへ辿り着くことも難しくなります。D×Pは、困難な環境下にある若者たちにセーフティネットと機会を提供するために、LINE相談事業や大阪ミナミの繁華街にユースセンターをつくり活動しています。 そもそもなぜ若者が孤立する現代の状況が生まれたのでしょうか? 今回は数多くの本を執筆しながら、合気道の道場兼哲学の寺子屋である「凱風館」を主宰する思想家の内田樹さんにお話を伺いました。そしてその解決策を探っていきます。 自己責任は「貧乏くさい」 ─
現代社会において、自己責任はなぜこれほど常識化してしまったのでしょうか。スマホや電子化が進み、社会はますます便利になっていくように感じますが、その一方で誰もが生きやすい世のなかになっているようには思えません。 昨年、D×Pタイムズで配信した記事「政治家に届いていますか? 年金、物価高、同性婚…生きることに不安を抱えている若者の声【調査結果】」では、若者が日本の将来に大きな不安を抱えていることが明らかになりました。 今回は、昨年秋に刊行された『ケアしケアされ、生きていく』(ちくまプリマー新書)において、現代日本をケアの奪われた「昭和98年的世界」だとし、ケア中心の社会を取り戻すべく「他人に迷惑をかける」ことの重要性を説く、兵庫県立大学准教授の竹端寛さんにお話を伺いました。 生きづらさを抱えた若者との出会い ──竹端さんは以前からD×Pをご存知だったんですよね? 今井さんがイラク人質事件の一人
このたび、FIRST DOMINO株式会社様よりご寄付をいただきました。いただいたご寄付をもとに、孤立する10代に必要な支援を届けていきます。 【FIRST D・・・
10代の孤立は、不登校・中退・家庭内不和・経済的困難・いじめ・虐待・進路未定・無業などによって、いくつかの安心できる場や所属先を失ったときに起こります。 D×Pは、10代の孤立を解決するNPOです。若者が困った時に頼れる人とのつながりを得られるように。"人とのつながり"を通して、社会のなかにセーフティネットをつくります。 D×Pとは?
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