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APB-3を手に入れたので、これを使って「何か」作ろうと考えました。スペアナ機能やネットワークアナライザ、周波数カウンタを活かすとなれば、受信機などがよさそうです。・・・が、すでに中波ラジオや短波ラジオの製作は十分に楽しんでいるので、アマチュア無線のトランシーバーを作ってみることにします。 トランシーバーの自作では、50MHzが人気ですが、最近の50MHzは運用局が少ないと聞きます。アパマンハムの現状でもアンテナが用意できることとWebや書籍などで情報が豊富な7MHzのCWのトランシーバーを製作することにしました。 まず、受信機を作ってみます。JR3TGSさんのTGS-40Cを参考にしてブレッドボードでテストしてみました。混合と検波にDBM(ダブルバランスドミキサー)-ICのNE612を使用したものです。ブレッドボードの状態でも安定して受信できます。しかし、このまま局発にDDSを使用すると
高周波関係の工作を始めると、やっぱりほしくなるのが「スペアナ」です。でも、安くなったとはいえ、新品なら車が買える値段でしょう。(昔みたいに国産高級車ではなく、軽自動車クラスで買えるようですが・・・・・) オークションで中古の安いのを見かけますが、それでもトラッキングジェネレータ付きのものは、20万円以上と気軽に手が出せるものではありません。 そこで、以前から目をつけていた、簡易スペアナ・アダプターの「GigaSt」(ギガサイト)をこちらのサイトから申し込んで手に入れました。このサイトでは、数ヶ月ごとに販売受付を行っているようです。前回の受付時に、どうしようか迷っているうちにわずか数日で受付終了したので、今回は受付開始と同時にメールを送って申し込んでみました。 申し込み順位が早かったので、1週間程度で届きました。申し込みが遅かった方は、手に入れるまでに数ヶ月待つことになるようです。箱が思って
連続変化するアナログデータを定期的にサンプリングして、PCに取り込むためのデータロガーとして、秋月電子で購入して組み立てたPICNICを使用しています。LAN接続で遠隔地のデータが収集できるので大変便利です。特に無線LANと組み合わせると電源さえあれば、無線LANの届く範囲内のどこにあってもデータが得られます。 ただ、PICNICは、PCとのインターフェースにイーサネットによるLANを使用しているので、場所(環境)が変わるとIPアドレス関連の設定が必要となります。このため、万人が使いこなせるというわけにはいきません。そこで、もう少し手軽に利用できるデータロガーを作成します。 PCとのインターフェースでは、現状ではUSBが一番手軽です。以前、「AVRとFT232RLを使ったUSB-シリアル通信の実験」でUSBを試していますが、今回はUSBインターフェース内蔵のPIC18F2550を使用して製
3月から4月は1年のうちでもっとも空気が乾燥する時期です。体質的に乾燥した空気に弱いため加湿器を使用していますが、内蔵された湿度センサーが、どうもあやしい・・・・・・。 秋月電子で湿度センサーのHS-15Pを入手したのでLM35DZもつかってワンチップマイコンのPICにより温度計と湿度計を作ってみました。 秋月電子 湿度センサー HS-15P 湿度センサーは、秋月電子でHS-15Pを500円で購入しました。このセンサーは、1KHz程度の交流を加えたときに湿度によってインピーダンスが変化するようです。しかもその変化を対数変換すると湿度が求まるらしい・・・・・・。難しそうです。 とりあえず、購入した袋に入っていたデータシートにあるサンプル回路でテストします。 センサーに息を吹きかけたりしながら、出力電圧をテスターで見てみると微妙に変化しているようです。でも、これが正しいのかどうか確認する方法が
湿度が80%以上で値が高めに測定されるので、「AVRを使った温度計・湿度計の改修」で対応しました。(2008-04-18) 「PICを使った温度計・湿度計の製作」では、湿度センサーとしてTDK CHS-UGRを使いましたが、今回は秋月電子で購入したHS-15Pを使った湿度計を作ってみます。 温度センサーは、前回と同じLM35DZとして、ワンチップマイコンは前回と同じPICでは面白くないので、今回はAVRを使ってみることにします。 センサー基板 湿度センサーHS-15Pを使った回路は、先日にこちらで実験済みなので、同じ基板上に温度センサーのLM35DZを追加します。 LM35DZの出力は、そのままでは1℃あたり10mVとなるので、湿度センサーの出力に使ってあるオペアンプの空き使って10倍に増幅します。つまり、1℃あたり100mVの出力となります。 当初、オペアンプにLM358を使用していまし
FreeStyleWikiからWordpressへ移行中です。こちらをご利用願います。 アマチュア無線関係やワンチップマイコンのPICやAVRを使った電子工作を紹介しています。(2007-09〜)。 Googleなどの検索サイトからこられた方は一覧、または、このサイトの検索で探してください。 新規追加 2022-10-22 > 2SK3478を使ったリニアアンプの試作 2022-10-02 > RD15HVF1を使ったリニアアンプの試作 2022-09-17 > IRF530を使ったHFリニアアンプキットの試作 2022-09-10 > IRF510を使ったHFリニアアンプの試作 2022-09-03 > 2mリニアアンプ(ELH-230G2)の6mリニアアンプへの改造 2022-08-14 > LDMOS-FETを使ったリニアアンプの試作 2022-08-13 > モジュールタイプの50
FT232RLを使ったUSB−シリアル変換モジュールを秋月電子で購入してきたので、ワンチップマイコンのAVRのUSART機能と接続してPCへのデータ取り込み実験をしてみました。 USB-シリアル変換モジュールは、24ピンのDIPサイズでかなりコンパクトです。FT232RLは、通信速度が300〜460kbpsに対応しているので、かなり高速にデータのやり取りが可能です。 USBから給電して動作させることも出来ますが、今回はブレットボードから電源を供給して使用してみます。 接続するPCには、FT232RLの供給メーカーであるFTDI社のサイトから必要なドライバーをダウンロードしてインストールします。Windowsからは、USB接続が仮想的なシリアルポートとして認識されて、利用できるようになります。 今回の実験回路です。 AVRはATmega168を使用します。AVRのクロック源は、速度的には、内
HT7750を「PICを使った周波数カウンター」で実際に使用しました。(2008-08-02) HT7750を「電界強度計の製作」で実際に使用しました。(2008-12-14) 過去、「DC-DCコンバーター」でHOLTEKのHT7750、「DC-DCコンバーター2」で新型のHT7750Aをテストしましたが、ブレッドボードでのいいかげんなテスト環境では、データシートと比較して今ひとつ、パッとしない結果しか得られていません。 そもそも、こういったDC-DCコンバータは、電池1〜2本から昇圧して白色LEDを光らせるぐらいの用途しか思い浮かばなかったのですが、最近、AVRやPICなどのワンチップマイコンの電源として使えば、「便利かなぁ」と思うようになりました。 ポータブルで使用するものは、電池で動かすのが基本ですが、それ以外のちょっとしたツールなんかも電池で動かすといちいち電源線を接続したりしな
HT7750とHT7750Aの評価をDC-DCコンバーター4(HT7750Aを再テスト)で改めています。(2008-07-19) HT7750を「PICを使った周波数カウンター」で実際に使用しました。(2008-08-02) HT7750を「電界強度計の製作」で実際に使用しました。(2008-12-14) おことわり ここは、シロートが手持ちの機材で実験した結果です。信頼性と再現性はきわめて低いと思って下さい。ここの内容全てに、「ブレットボードでの実験環境では」という枕詞が適用されます。 また、記録をデジカメの写真としていますので、重いページになっています。 PFM Step-up DC/DC Converter 前回の実験「DC-DCコンバーター」に続いて、今回もHOLTEK社のPFMステップアップDC/DCコンバーターをテストします。今回入手したのは、前回のHT7750をバージョンアッ
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