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Zscalerの主要な2つの機能は「ZIA(Zscaler Internet Access)」と「ZPA(Zscaler Private Access)」です。わかりやすくいうと、ZIAはセキュアなクラウドプロキシーサービスです。またZPAはクラウドベースでセキュアなリモート接続を実現するサービスとなります。 従来まではこれらの機能は別々のメーカーのソリューションで実現することが大半でした。Zscalerはプロキシーとリモートアクセスを一元的に管理できます。また、それぞれで別のメーカーの製品を導入すると、干渉し合い業務に支障が出るケースもあり得ます。Zscalerではそのような心配もありません。 (1)ZIA ZIAはURLフィルタ、アンチウイルス、サンドボックスなどのセキュリティを提供するクラウドプロキシーです。インターネット接続の際、従業員はZIAを経由することでSaaSなどを安全に利
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、日本電信電話株式会社(以下 NTT)提供の大規模言語モデル(LLM※1)「tsuzumi※2」の商用提供開始に合わせ、「tsuzumi」を活用したソリューションを2024年3月25日より受付開始します。お客さまから特にニーズの高いCXソリューション(顧客応対、コンタクトセンター)、EXソリューション(業務・業界別)、CRX※3ソリューション(IT運用自動化)の分野に特化したソリューションを提供します。 また、「tsuzumi」を利用したアプリケーション開発や業界・業務特化型「tsuzumi」の構築を促進するパートナーシッププログラムの募集を2024年5月より開始します。 1.「tsuzumi」を活用したソリューション NTTによる2023年11月の「tsuzumi」発表以降、NTT Comへも多くのお客さまから「tsuzumi」
本日お知らせいたしました、当社の利用終了パソコンを中古にて購入後、Windows設定時にNTT Comの設定画面が表示される事象※につきまして、サーバー上のハードウェアID削除の作業をすべて完了いたしました。これにより、Windows設定時にNTT Comの設定画面が表示されることなく該当のパソコンをご利用いただけます。 該当のパソコンを購入された方にはご迷惑、ご心配をおかけしたことを改めてお詫び申し上げますとともに、今後の再発防止に努めてまいります。
本日、一部のSNSにて、中古パソコンを購入後、Windows設定時にNTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)の設定画面が表示される件についての投稿がございましたが、当社におけるパソコン利用終了時のサーバー上の設定情報の削除漏れの影響であることを確認いたしました。 パソコンを購入された方にはご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。なお、本件に伴う当社が取り扱う情報の漏洩はございません。 1.発生事象 当社の利用終了パソコンを中古にて購入後、Windows設定時にNTT Comの設定画面が表示される事象が発生しております。 2.原因 NTT Comの社用パソコンにおいては、従業員がWindows設定を実施するために、各端末のハードウェアIDをMicrosoft社サーバーに登録し、起動時に自動的に社内向けのセットアップが出来るようにしております。 社用パソコンの利用
事業共創プログラム OPEN HUB for Smart World 未来をひらく「コンセプトと社会実装」の実験場 OPEN HUB for Smart Worldは、社会課題を解決し、わたしたちが豊かで幸せになる未来を実現するための新たなコンセプトを創り、社会実装を目指す事業共創の場です
暗号化することでファイルを利用不可能な状態にした上で、そのファイルを元に戻すことと引き換えに金銭(身代金)を要求するマルウェアを指します。 2017年には、ランサムウェアの一種である「WannaCry」が世界中のコンピューターに感染し、大規模な被害をもたらしました。WannaCryの感染によって工場が操業停止に追い込まれた企業が複数あるほか、イギリスでは国営医療サービス事業を行っているNational Health Serviceが被害を受け、手術の中止や診療が行えないといった事態が発生しました。 ランサムウェアによって暗号化されたファイルを元に戻すのは極めて困難な上、身代金を支払ってもファイルが元に戻る保証はありません。そのため、ウイルス対策ソフトを利用する、OSやアプリケーションの脆弱性を解消する修正プログラムやパッチを適用するなど、セキュリティ対策を適切に行い、ランサムウェアの感染を
ノーコードのAIモデル開発 ノーコードでAI データ分析モデルを開発できるほか、コミュニケーション機能を活用して関係者間の活発・効率的なコラボレーションが可能になり、カスタムメイド AI モデルの短期間 での開発・適用と継続的な改善を実現します。
EDRはEndpoint Detection and Responseの頭文字を取った、エンドポイントセキュリティを担う仕組みの1つです。エンドポイントとはPCやスマートフォン、サーバーなどのデバイスを指します。これらのデバイスの状況を監視し、不審な振る舞いの検知や対処をするためのソリューションです。 Endpoint Detection & Response デバイスへの攻撃や侵入を防ぐのではなく、 デバイスの挙動監視などによって 侵入を防げなかった脅威を検知・対処するセキュリティ対策 一方で、ファイアウォールやIPS(Intrusion Prevention System)、URLフィルタリングなどの仕組みは、デバイスにデータが到達するまでの経路(ネットワーク)を保護するという意味で、ゲートウェイセキュリティと呼ばれます。 近年、サイバー攻撃は高度化、巧妙化しており、特定の組織を狙った
RFPの書き方が分からない IT担当者でないとRFPは書けない と、RFPの作成をあきらめていませんか? 大企業であれば導入するシステムの規模も大きくなるため、ITの専門知識を持った人でなければ作成する事が難しいのが現実です。 しかし、中小企業であれば、この記事で解説しているポイントを抑えることで、ITの専門知識を持たない人でもRFPを作成することが可能です。大企業用の難しいRFPを作成する必要はありません。 この記事では、ITの専門知識を持たない人でもRFPの書き方を理解し、RFPを書くことができるようRFPの書き方について徹底的に優しく解説します。ITの専門知識を持たない人向けに、あえて簡易的なRFPにしています。この記事を読んでRFPを書く際の参考にして下さい。 1. RFPの構成 RFPの書き方を解説する前に、まずはRFPに記載すべき情報の全体像を解説します。 RFPに記載する情報
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、お客さまの課題・要望に合わせて最適なIoT環境を提供する「ドコモIoTマネージドサービス※1」において、複数の通信キャリア冗長化をワンストップで提供するソリューション(以下 本ソリューション)を2022年12月より提供開始します。これにより、お客さまご自身でサブ回線を調達・保守することなく冗長化への対応が可能となるため、より手軽に強固なネットワーク構築を実現いただけるようになります。 1.背景 近年IoTソリューションを活用して事業を展開する企業が増加する中、複数キャリア冗長化を行うことで信頼性の高いネットワーク構築を必要とするお客さまが増加しています。 一方、複数の通信キャリアの回線をお客さまが調達し個別に運用することは手間がかかるため、導入のハードルが高いことも課題となっていました。これらの課題に対応するため、NTT Com
NTTコミュニケーションズ ソリューション&マーケティング本部 ソリューションコンサルティング部 地域協創推進部門 金 佑吉
インボイス制度導入の目的は、取引の正確な消費税額と消費税率を把握することです。制度導入によりどのような影響を受けるのか、課税事業者と免税事業者それぞれでまとめましたので、ぜひ参考にしてください。 【関連記事】 いまさら聞けないインボイス制度について詳しく解説 インボイス制度とは? 令和5年(2023年)に導入される予定のインボイス制度について詳しくご紹介します。 インボイス制度の概要 インボイス制度は正式名称を適格請求書等保存方式と言い、請求書や納品書の交付や保存に関する制度です。簡単に概要をご紹介します。 制度の導入時期……令和5年10月1日 導入の目的…取引における消費税額を正確に把握するため 影響がある方……課税事業者と、課税事業者と取引のある免税事業者 導入による影響……課税事業者はインボイス(適格請求書)の発行が義務付けられる インボイスを発行するためには……適格請求書発行事業者
データベース設計の基本中の基本であるER図。ER図を書きたいけど、「記法が分からない」「どういうステップで書けば良いか分からない」という若手エンジニアも多いのではないでしょうか。 ER図は10種類近くあり、種類によって記法が異なります。このことが難しいイメージを与えていますが、実はそれほど難しいものではありません。覚えれば良いER図は2種類だけです。 しかも、この記事で解説している基礎知識を押えれば、たった5つのステップで作成することができます。 この記事では、ER図の基礎知識からER図の書き方まで、エンジニアが抑えておくべきER図の全知識をどこよりも分かりやすく解説します。 この記事を読み終えたとき、若手エンジニアもER図を書けるようになっているでしょう。 この記事を参考に最適なデータベース設計を進めて下さい。 1. ER図とは ER図とは、「データベース設計(データモデリング)で使う設
お客さま各位 平素はNTTコミュニケーションズのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 近年、PBX*1やIP電話対応機器*2などをご利用のお客さまに対し、かけた覚えのない高額な国際電話料金が請求される事象が発生しています。企業のお客さまの場合、とくにオフィスが無人となる土日・祝日や連休、深夜から早朝の間に被害に遭う傾向が見られます。 これらの被害は、お客さまが設置されているPBXやIP電話対応機器などの設定に問題がある場合やセキュリティ対策が不十分な場合に、悪意のある第三者がこれらの機器に不正にアクセスし、お客さまになりすまして国際電話を不正利用していることが原因であると判明しています。 お客さまにおかれましては、ご利用中のPBXやIP電話対応機器の設定状況をご確認のうえ、予め十分なセキュリティ対策を講じていただき、第三者による不正利用が行われないようご注意ください。 1.不
サブスクリプションとは「定期購読、継続購入」を意味し、商品やサービスを所有・購入するのではなく、一定期間利用できる権利に対して料金を支払うビジネスモデルを指します。英語圏では新聞、雑誌の定期購読などで古くから用いられている言葉です。
SASEは2019年に初めて提唱された、まだ新しい考え方です。まずはこの概念が生まれた背景について見ていきましょう。 今までのセキュリティやネットワークのアーキテクチャ(構成)は、1つの課題に対して1つのアーキテクチャという形が主流でした。 例えば、社員のPCからのインターネット利用を想定したセキュリティ対策や、リモートワーク環境からクラウドサーバーへのアクセスなど、1つの目的に対して1つのシステムを構築することがこれまでは一般的でした。 その結果、セキュリティやネットワークのシステム全体がツギハギのような形になり、管理・運用コスト増加や接続遅延といったユーザーの利便性低下などが課題になり始めています(図2参照)。 図2 こうした状況は人的コスト増加だけでなく、セキュリティリスクを増大させる可能性もあります。複数のシステムが同時に走る環境では、システムごとのポリシーが統一しづらく、それが外
DXの課題を解決するヒントをお届け docomo business Watchは ドコモビジネスが運営しています。
※2022年6月1日追記 「OCN モバイル ONE」サービス仕様の変更は、2022年6月6日(月)より実施します。「プライベートIPアドレス」のご利用にはお客様ご自身での設定が必要になります。設定方法の詳細は、以下のお知らせをご確認ください。 「OCN モバイル ONE」におけるサービス仕様変更について https://www.ntt.com/about-us/information/info_20220601_2.html ※2022年3月25日追記 2022年3月末を予定していた、「OCN モバイル ONE」サービス仕様の変更について、ネットワーク設備構築の準備に時間を要しているため、サービス仕様の変更時期を見直しました。変更時期は2022年度第1四半期を予定しています。スケジュール確定次第、当ホームページにてご案内させていただきます。 NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NT
横河ソリューションサービス株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:八橋 弘昌 以下 横河ソリューションサービス)とNTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:丸岡 亨 以下 NTT Com)は、自動制御が困難なため手動オペレーションが不可欠なプラント運転をAIにより支援する「AIプラント運転支援ソリューション」(以下 本ソリューション)を、JNC石油化学株式会社市原製造所(以下 JNC石化)に導入し、実証実験(以下 本実験)に成功しました。 1.背景 近年、労働人口の減少に伴い、プラント運転の人材確保やその運転技術の継承が、プラントを運営する企業にとって共通で抱える大きな課題となっています。その解決策の1つとして期待されているのがプラント運転を支援するAIです。しかし、運転員のオペレーションは複雑であり正確にモデル化することは技術的に困難を極めるため実
NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸岡 亨、以下 NTT Com)は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井伊 基之、以下 ドコモ)と「OCNモバイル ONE」が「ドコモのエコノミーMVNO」として連携することについて合意いたしました。これにともない、全国のドコモショップで2021年10月21日(木)より、「OCN モバイル ONE」の取り扱いおよび「OCN」サービスにおける「dポイント」の取り扱いを開始します。 あわせて、同日2021年10月21日(木)より、初めてスマートフォン(以下 スマホ)をご利用されるお客さま、月々の通信料を極力抑えたいお客さま、ドコモ以外のキャリアのサブブランドをご検討中のお客さまに最適な、月額500円(税込550円)のコースを新設します。新設するコースは、月間の利用データ量が0.5GB(60歳以上
コンピュータ上では、収集した膨大なデータを元に、限りなく現実に近い物理的なシミュレーションが可能となり、自社製品の製造工程やサービスの在り方をより改善するうえで有効な手段となります。 例えば製造ラインの一部を変更する場合など、事前にデジタルツイン上でテスト運営することで、開発期間やコストの削減が見込めます。 また、IoTを活用してリアルタイムの情報も取り込んでいくことで、商品の故障予知に役立てることもできます。例えば同じ製造工程を経て出荷された2つの製品があった場合、出荷後の稼働状況をIoT技術により集約・分析すると、使われ方の違いを把握することができます。これらのデータを蓄積すれば、故障する可能性を事前に察知し、故障する前に使用を停止させるようアラートを上げることも可能になります。 現在では、デジタルツインから派生したデジタルツインコンピューティングも注目を集めています。 デジタルツイン
具体的には、パソコンやサーバーの状況および通信内容などを監視し、異常、あるいは不審な挙動があれば管理者に通知します。 EDRは、よくEPPと比較される事が多く、EPP(Endpoint Protection Platform)とは、一般的にはアンチウイルス(AV)ソフトやウイルス対策ソフトと呼ばれます。これらの製品はパターンマッチングなどによって、マルウェアがデバイスに侵入することを防ぎます。 しかしこの方式だと既知のマルウェアは防げても、未知のマルウェアは防ぎきれません。 EDRはEPPの仕組みで防ぎきれなかったマルウェアを検知し、デバイスの隔離などの対処を行うための仕組みです。 具体的には、パソコンやサーバーの状況および通信内容などを監視し、異常、あるいは不審な挙動があれば管理者に通知します。管理者は通知を受けた後、EDRで取得されたパソコンや通信の状況を示したログを分析して対策を講じ
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、大規模なシステム構築や複雑なコマンド入力を必要とせずWebブラウザ上で秘密計算が利用できるクラウドサービス「析秘」(以下 本サービス)を、2021年8月19日より提供開始します。秘密計算とは、データを秘匿化したまま分析を行い結果のみを出力する技術です。本サービスにより医療を始めとするさまざまな分野で企業などが保有する個人情報などの機微なデータの利活用を支援します。 1.背景 データの利活用が企業などにおける競争力強化に重要であることが広く認識される中、個人情報や機密データが安心・安全に相互利用できないことが課題となっています。その解決策として注目されている技術が秘密計算です。NTT Comではこれまで、デジタル技術の活用により医療分野のスマート化を実現するSmart Healthcareの領域を中心に秘密計算の実証実験や共同研究
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