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大阪府立大学(学長:辰巳砂 昌弘)生命環境科学研究科 緑地環境科学専攻 平井 規央教授、大学院生(当時) 神野 哲行さんらの研究グループは、中百舌鳥キャンパス内にある池で、潜水することができる寄生バチを発見しました。Canadian National Collection of Insects、神戸大学などとの共同研究によって、このハチは新種であることが判明。日本で発見されたことと、水面にいるガの幼虫を攻撃して産卵する様子が、日本を代表する怪獣「ゴジラ」がガの怪獣「モスラ」と戦い海面から出現する姿を彷彿させることから、「ゴジラコマユバチ〈学名:Microgaster godzilla〉」と命名されました。 潜水する、すなわち水生の寄生バチは非常に少なく、現在発見されている種のうち0.13%だけが、宿主を探す時に水に入ったり、幼虫期に水生の宿主の体内で寄生虫として水中で生活したりすることが分
大阪府立大学は2016年12月9日に、プレスリリース「一般物体認識分野で、府大生が世界一の認識精度を持つニューラルネットワークを開発」を発表しました。 この分野は世界中で熾烈な研究開発競争が繰り広げられており、2017年5月、新たに提案されたニューラルネットワークによって本学の記録は抜かれてしまいました。しかしこの度、前回と同じ開発者である工学研究科 電気・情報系専攻 知能メディア処理研究室の大学院生、山田 良博さん(博士後期課程1年)が、同研究室の岩村 雅一准教授、黄瀬 浩一教授と共に新たに開発したニューラルネットワークによって従来手法よりも飛びぬけた改善効果が見られ、これまで世界一だった手法に約3%もの大差をつけ、再び世界一の認識精度を達成しました。(図1参照) 図1:一般物体認識の認識率の推移(CIFAR-100データセットを用いた場合) 本研究は、JST CREST研究領域「人間と
大阪府立大学工学研究科 電気・情報系専攻 知能メディア処理研究室の大学院生、山田 良博さん(博士前期課程2年)が、同研究室の岩村 雅一准教授、黄瀬 浩一教授と共に、一般物体認識の分野でこれまでと異なる新たな構造のニューラルネットワークを開発しました。開発したニューラルネットワークは一般物体認識の性能評価に用いられるCIFAR-10、CIFAR-100データセットを用いた実験で世界一の精度(2016年12月9日現在)を達成し、顔認証システムやカメラを用いた自動翻訳システム、歩行者や障害物をうまく認識しなければならない自動運転システムなど、さまざまな分野での活用が期待されます。 これらの成果は、2016年11月に採択されましたJSTの大型研究推進事業(CRESTプロジェクト)の研究を始めとした、様々な応用分野に適用していく予定です。 JSTの大型研究推進事業(CREST)に、本学研究者が関与す
本学図書館では、教育研究活動の基盤である電子ジャーナルやデータベースの整備に努めてまいりましたが、恒常的な価格上昇や急激な円安により、現状維持が困難な状況のため、審議の結果、下記タイトルの継続をやむを得ず中止することとなりました。 いつもご利用いただいている皆さまには、ご不便、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 2015年電子ジャーナル・データベース中止タイトル一覧 「Web of Science(SCI Expanded) Journal & Highly Cited DATA」及び「Neuron」のみ2015年3月末まで利用可。
課題レポートや卒業論文のような大学で求められる「学術的な文章」を書くことをアカデミック・ライティングとよびます。この小冊子は、アカデミック・ライティング入門編として、授業の課題レポートなどの書き方の簡単な解説書です。 本学の学生のために、『新版 論文の教室』 (戸田山和久著 NHKブックス)、大阪大学の『阪大生のためのアカデミック・ライティング入門』や早稲田大学のウェブサイト『アカデミック・ライティング力を磨こう』の内容などを参考にして、図書館と高等教育推進機構が共同で編んだものです。 この小冊子を活用して良いレポートを書き、大学での学びをさらに充実したものにしてください。 アカデミック・ライティング入門編:レポートの書き方 (学術情報リポジトリ「OPERA」へリンク) 参考例 「アカデミック・ライティング入門編:レポートの書き方」に掲載している参考例です。ぜひご活用ください。 参考1
「社会的なもののために」 『社会的なもののために(ナカニシヤ出版)』の編者が選ぶ10冊 1 社会 / 市野川容孝著 (岩波書店) 361/I16 2 社会分業論 / エミール・デュルケーム著 ; 田原音和訳 (青木書店) 360.8/4/2 3 荒廃する世界のなかで : これからの「社会民主主義」を語ろう / トニー・ジャット [著] ; 森本醇訳 (みすず書房) 304/J89 4 社会問題の変容 : 賃金労働の年代記 / ロベール・カステル著 ; 前川真行訳 (ナカニシヤ出版) 366.02/C25 5 公共性の構造転換 : 市民社会の一カテゴリーについての探究 / ユルゲン・ハーバーマス著 ; 細谷貞雄, 山田正行訳 (未來社) 361/H11 6 都市が壊れるとき : 郊外の危機に対応できるのはどのような政治か / ジャック・ドンズロ著 ; 宇城輝人訳 (人文書院) 302.35
自然や生命に関する議論は、感情論に流されやすく、意見対立の原因となります。冷静な視点で、「自然を愛する」ということを考えてみませんか。 ☆このような話題が出たらどう答えますか。 ・シカ、サルは害獣として駆除すべきか、保護されるべきか。 ・人も動物もいのちの価値は同じではないか。 ・クジラは食べよう、希少なジュゴンは守ろう! ・人の役に立たないゴキブリやカは根絶させよう! 【講演内容とパネリスト紹介】 森岡正博 「自然環境に対する感情は保護に値するか」 私たちは自然環境や動植物の保護を多かれ少なかれ好ましく思っている。しかしその同じ私たちの多くが、牛や豚などの家畜を食べている。自然を愛するとは、生命を愛するとはどういうことか改めて考えてみたい。 (大阪府立大学人間社会学部教授、現代生命哲学研究所所長。『無痛文明論』、『生命観を問い直す エコロジーから脳死まで』など著書多数。哲学を人
2023年度学位記授与式のご案内 2024年3月22日(金)杉本キャンパスにて、2023年度学位記授与式を挙行します。
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