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デプスセンサー等で取得した点群データをUnityで読み込み可視化する方法を紹介します。 今回はUnityのAsset Storeからフリーのビューアをインポートして可視化してみます。 ■Unityで点群データを可視化 Unityで点群データを表示して動かしたり、カメラアングルを変更したりしてシミュレーターなどアプリケーション化することができます。 点群を表示させるには点群データから座標値、色値を読み込み3D空間に点として配置していく方法でUnity上に表示することができます。 今回は簡単に点群を表示させるため以前の記事でも紹介しました「Point Cloud Free Viewer」をAsset Storeからインポートして点群データを可視化していきたいと思います。 (Point Cloud Free ViewerはAsset Storeからインポートすることができる無料の点群ビューア)
UnityのLightMapを作成して雰囲気のあるリアルな影を表現する方法を紹介します。 ■Unityの影表現は? Unityで3Dオブジェクトとライトを配置して影をつけようとしてもSoftShadowだけでは影のぼかし具合やオブジェクトの接地している箇所に雰囲気を出すことができません。 オブジェクトを配置しただけでは3DCGソフトのシェーディング表示に影がついたレベルの表現になります。 雰囲気のある3D表現を行う際にはLightをBaked(焼き付けて)テクスチャのように影をオブジェクトに貼り付けることで可能となります。 焼き付けてテクスチャのように扱うためPlay時に処理が遅くなることがないのがメリットですがBakedを行うオブジェクトはテクスチャとして影が焼き付けられてしまうため静的(Static)なオブジェクトである必要があります。 上画像のように影を焼き付けて雰囲気のある影を表現
これまでの記事で紹介してきましたMeshLabと同様にPointCloudデータ(点群データ)を編集可能なフリーのソフトウェア「CloudCompare」についてその使い方、メッシュ化の方法を紹介します。 ■CloudCompareとは CloudCompareはWindows、Mac、Linuxで使用できるフリーのソフトウェアです。 PointCloudデータ(点群データ)を読込、編集することができます。機能としてはMeshLabと同じような印象ですが操作性(インターフェイス)はMeshLabよりもわかりやすく扱いやすいソフトなので点群編集を行う導入ソフトとして適しています。 CloudCompareのインストーラーは公式サイトよりダウンロードすることができます。 ■CloudCompareの基本操作について <1>点群ファイルの読み込み、書き出し 通常この手のソフトは「Open」以外に
PCLから書き出したPointCloudデータ(PCD)をMeshLabを使ってメッシュ化し面データとして編集する方法を紹介します。 少し強引な方法ですが参考までに。 ■MeshLabとは 以前紹介いたしました「MeshLab概要」記事で簡単に説明しましたがMeshLabはWindows、Macで使用できるフリーのソフトウェアです。 ■PointCloudデータ(PCD)をMeshLabで読み込むには PCDデータはMeshLabでは通常読み込むことができません。 ①少し強引な方法ですがPCDデータをテキストエディタで開きラベル部分のテキストを削除します。 ②PCDデータの拡張子を「.pcd」→「.asc」に変更します。 ③MeshLabでASCII形式で読み込めます。 PCDデータがASCIIではなくバイナリ形式ですとこの方法は使えません。 PCLでPCDを書き出す際にSTLに書き出せば
以前ブログ記事で紹介いたしましたPointCloudデータ(点群データ)をメッシュ化して面データとして書き出す方法を紹介いたしましたが点群には色情報がありますので色をテクスチャ画像として書き出す方法を紹介します。 ■MeshLabにPointCloudデータ(点群データ)の読み込み 以前紹介いたしました「MeshLabでPCDデータをメッシュに変換、書き出し」ではPCLから書き出されたPCDデータを読み込む方法を紹介いたしましたが今回はデータ形式にはこだわらずにPointCloudデータ(点群データ)を読み込みます。 点群データは色情報がついたものを読込ますと上画像のように色付状態で表示されます。 点群に色がついていない場合は色情報を読み込むことができておりませんので点群スキャン時の書き出し方法を確認してみてください。 (点群データがasciiでしたらテキストエディタで開き色情報があるかを
3Dスキャン、3Dプリントなど3Dデータを扱うことが増えてきましたのでデータの編集、変換などを行えるフリーのソフトウェアMeshLabを紹介します。 ■MeshLabとは MeshLabはWindows、Macで使用できるフリーのソフトウェアです。 操作、機能が絞られており3D三角メッシュを編集、加工やファイル変換できるソフトです。 3Dスキャニングが出始めのころに高額な3Dスキャナと合わせて加工ソフトがリリースされておりましたがソフト自体も高額であったために開発されたフリーソフトウェアが「MeshLab」となります。 インストーラは公式サイトより無料でダウンロードすることができます。 ソフト画面はこのようにシンプルです。 使用したところ基本的には3Dデータを読み込み、編集加工することに特化しておりMeshLab内でゼロからモデリングをしていく一般的な3DCGソフト(shade、Maya、
2018年3月14日: PCCブログに《Unity備忘録》Unityで点群データをAndroidスマホで表示記事を追加しました 2018年3月1日: 実績情報にUnityシミュレーションを追加しました 2016年8月17日: PCCブログに《Unity備忘録》Unityで点群データを可視化記事を追加しました 2016年8月15日: PCCブログに《Unity備忘録》3DCGで設定したアニメーションをUnityで制御する方法記事を追加しました 2016年7月20日: PCCブログに《Unity備忘録》LightMapを使用して雰囲気のある影を作成記事を追加しました 2016年7月11日: PCCブログに3D/2Dのシミュレーターを制作できるソフトUnity概要記事を追加しました 2015年12月17日: PCCブログにデプスセンサーで撮影した点群データ(PCD)を3dsMaxで表示記事を追加
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