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ドラクエ3
www.strategic-presentation.com
from 野村尚義 優れたプレゼンテーションは、ただ表現がうまいだけでなく、コンセプトがすでに他と違う。 このことは他の記事でも触れてきたし、そもそもこのサイトの存在理由がそこにあります。 スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学卒業スピーチの戦略コンセプト 10分のセミナーならば、20秒の予告編にまとめる では、どのようにプレゼンのコンセプトを磨けばよいのか? そのために使えるビジネスフレームワークをひとつご紹介していきましょう。 デビッド・アーカーのベネフィット3分類 ブランドの神様と称されるデビッド・アーカーをご存知でしょうか?彼はベネフィットには3つの種類があると述べました。 ・機能的ベネフィット ・情緒的ベネフィット ・自己表現ベネフィット かるくまとめると、それぞれこういう意味。 そして、アーカーはこの3つに対して「機能的なベネフィットではなく、情緒的ベネフィット・自己表現ベネ
from 野村尚義 ルミネの広告フレーズがどうしようもなく心に刺さる。 コピーをつくっているのは博報堂のコピーライター尾形真理子さん。 高成約のプレゼンテーションという視点からも素晴らしいので、独断で解説したいと思います。 別人にはなれないから自分を可愛くすればいい。 ルミネ広告フレーズのほとんどに共通するのは「服」という一番売りたいものが単語としてほとんど出てこないことです。 にもかかわらずというか、だからこそ素晴らしい。 なぜならば、服の話をすればするほど売込みくさくなるから。凡庸な広告のひとつになりさがってしまいます。 服を買うのではなく、可愛い自分を買う。 スペックではなくベネフィットを買う。王道のアプローチであり、もっとも大切なことです。 生まれ変わるなら、またわたしでいい。 可愛い自分になれることを期待して服を買うのであれば、その前提に必要なのが「素敵な服に着替えれば、わたしは
プレゼンアドバイザー。 決断を促す言葉の専門家。� 企業トップへのメッセージ戦略指導、社員へのプレゼン研修、�スピーチライターの3本柱を通じて、言葉による企業価値向上を支援している。 「相手を動かし大きな決断を促せる人が語ることは、他となにが違うのか?」に関心を持ち、経営者・起業家・政治家・宗教家・業界リーダーなど卓越した結果を出すスピーカーの分析に没頭する。 その結果を彼らに共通する“高確率成約の戦略”として体系化したところ、得られる結果が激変。わずか1回のコンサルで、セミナーからの見込み顧客獲得2倍増や、コンペ勝率3倍などの結果をクライアント企業にもたらしている。� これまでの指導人数は15,000人を超え、上場企業経営者・ベンチャー企業経営陣・ベストセラー作家などがいるほか、スライド作りの専門家や話し方の講師など「プレゼンを教える人たちの先生」でもある。 �神戸大学理学部数学科卒。I
先月に、「これだけ!プレゼンの本質」を出版しました。それについて「どういう経緯で、今回の本をだすことになったんですか?」とよく聞かれます。 今回の出版社であるすばる舎リンケージさんとのご縁は、実はブログから。 実は、私は出版者さんとのリレーションは色々と多いのです。でも初の単著は、先方から問い合わせてくれたすばる舎さんで出すことに決めました。「ぜひ、野村さんにこそ書いてほしい!」そう思って下さっているのが、強く伝わってきたからです。 この話をすると「どうやったら、ブログ経由で出版のオファーとか来るんですか?」と聞かれます。その質問もごもっとも。ブログを書いている人なんて何万人も、何十万人もいる。けれど、そのうち出版の依頼を受ける人はほんの一握りでしょうから。 しかし、私はきっとそのうちオファーが来ると思っていました。来る前から。なぜならば、オファーが来るようにブログを書いていたからです。
from 野村尚義 数億円~の大型案件を決めるビジネスプレゼンテーション。 当然ながら、語り手も本気だし、聴き手も経営トップ層ばかりになります。 そんなビジネスプレゼンで、勝利を掴み続ける人のプレゼン術、興味はありませんか? ■マイクロソフト 澤 円さんのプレゼンテーション マイクロソフトきってのプレゼンター澤 円さん。マイクロソフトテクノロジーセンター センター長というお立場で、一言でいえばすごく偉い人です。 私は、以前に仕事でご一緒してから、仲よくさせていただいています。 澤さんは”浮気させ屋”の異名を持ち、競合に打ち勝つプレゼン提案により、他社製品を利用する顧客にマイクロソフトに乗り換えさせる(=浮気させる)ということをバンバンやってのける。 そんな澤さんのプレゼンの一部が、日経BPサイトに一部紹介されていました。 http://t.co/UiBWHzc02o 野村が言うのも僭越なが
from 野村尚義 7月4日はアメリカの独立記念日。英語で Independence Day。 15年ほど前に、このままのタイトル”インデペンデンス・デイ”という映画がありました。この映画のなかで、大統領が演説をおこなうシーンがありました。それを今日は解説したいと思います。 インデペンデンス・デイとは? そもそも、インデペンデンス・デイとは? 一言でいうと、エイリアンが地球に侵略してくるのを、世界中でがんばって阻止する映画です(笑) 主役は大きく3人。天才エンジニアと、戦闘機のパイロット、そして大統領。その大統領が、人類の生存をかけてエイリアンに反撃をかける際、国民に演説をした内容が以下です。 おはよう、おはよう。 一時間後には、諸君は文字通り世界中のパイロットとともに、人類史上空前の規模の空中戦を戦うことになる。 人類といったが、この言葉は今日以降、新しい意味を持つ。 民族などの些細な違
stay hungry, stay foolish あなたは、プレゼンテーションに関心がある方、またはアップルやジョブズのファンの方ですか?そうであれば、この言葉は説明せずともわかることでしょう。 “Stay hungry, stay foolish” スティーブ・ジョブズが2005年6月、スタンフォード大学卒業式辞で語ったスピーチ。そのなかで、締めくくりの言葉として述べたのがこのstay hungry, stay foolishでした。 非常に印象に残るフレーズ。ネットで調べても、多くの方がこの言葉について感想を述べています。しかし、あなたは思いませんか? この言葉、どういう意味で使っていのだろうと。。。 hungry,foolishの指す意味 おそらく、直訳で「飢えろ、バカでいろ」という意味ではないでしょう。ただ、hungryとfoolishの言葉のイメージをつかむと、こういう風に考え
from 野村尚義 The power of word(言葉の力) Youtube上のあるショートフィルムが、なかなか深いと評判です。それがこちらの動画。 ほんの100秒ほどの映像。 盲目の老人が、道路脇に座っているシーンから始まります。老人の横にはダンボールでつくったボードが立てかけられていて、そこには老人自身が書いたであろうメッセージが。 待ちゆく人にお金を恵んでもらおうとする老人。しかし、決して多くの人が彼にコインをくれるわけではありません。恵んでくれる人も、コインを乱暴に投げ渡す感じ。 そこに現れた女性。勝手に、老人のボードを書き換えてしまいます。 書き換えると、何も言わず彼女は立ち去ってしまう。 すると、どうでしょう。それを境に、急に街を歩く人が、老人にコインをくれるようになった。しかも、軽く膝を折り、差し出すようにコインをくれるのです。 老人はびっくりです。何が起きたのかと。
「失敗を恐れていては行動ができない。恐れるな」よく聞く言葉ですが、成功するひとの考え方にはもう一歩先があるようです。それが「勝算を見極めて、100%まで待たずにGoする」
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