つまり、鍋割山荘の位置は、ズームレベル0では、左から226ピクセル、上から101ピクセルの位置で、ズームレベル17では、左から29746155ピクセル、上から13240187ピクセルの位置ということになります。 このとき、x=29746155、y=13240187、z=17というピクセル座標が決まれば、地図上の位置が特定されることになります。 地図は、256×256ピクセルのタイル画像で用意されています。よって、特定の場所の地図を表示する場合は、このタイル画像をつなぎ合わせて表示することになります。 ピクセル座標x,y,zの3つの値が分かれば、タイルの座標も分かります。256ピクセルで1枚ですから、ピクセル座標を256で割った結果(整数値)がタイルの座標になります。 タイル座標が分かれば、その画像が取得できます。国土地理院の標準地図のタイルURLは、 URL:http://cyberjap