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ユーザビリティテストは漠然と「問題点の発見」といったような目的でテストをおこなうのではなく、目標を設定しておくと、ユーザビリティテストを通じて何を明らかにしなければいけないのかが明確になりますので、その後のタスクの勘案や実施、分析作業がやりやすくなります。 【目標設定例(ECサイト)】 課題:実際に購入してもらうまでが「分かりやすく」できているか、問題なく簡単に「できるか」を知りたい目標:ユーザーが、目当ての商品を探し出して、スムーズに購入できるかどうかをテストし、できない場合はその原因を発見する
たとえば、Webサイトで商品購入したAさんがこんな印象を持ったとします。 「いろいろな情報がすぐに見つかったから、スムーズに商品比較が行なえて、納得のいく商品をわずかな時間で購入することができたな。」 このコメントからユーザビリティの3要素「有効さ」「効率」「満足度」について見てみます。 有効さ:目的が完了できたかどうか ここでは、「購入することができた」と言っているので、有効さは保たれています。 また、Aさんがはじめに商品比較をしたいと思っていたならこちらも達成できています。 効率:目的達成までに費やした労力と時間 「いろいろな情報すぐに見つかった」や、「わずかな時間で購入できた」と言っている点が、効率にあたります。 満足度:不快感なく閲覧や操作ができたかどうか ここで、不快感がなかったか厳密なことは分かりませんが、「納得のいく商品が購入できた」とAさんが感じているので、一定の満足度は保
ユーザビリティテスト 一般ユーザーを対象に、実際にサイトを使ってもらいながらユーザビリティ上の問題点を洗い出す評価方法です。 ヒューリスティック評価 ユーザビリティに関しての知識を習得した専門家が、自らの知識と経験からサイトの評価を行う手法です。 チェックリスト評価 チェックリスト評価は、ユーザビリティ基準表に基づき、対象となるサイトがその基準を満たしているかどうかをチェックしていく手法です。
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