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アメリカ大統領選
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———– このページはまだ完成してません。(リンク先作成中)————- 電子辞書全盛の時代ですが,書籍の辞典も捨てがたいものがあります。 探している語にたどり着くまでの検索の便利さにおいてはかないませんが,いちどたどり着いてしまえば電子辞書は例文・熟語・本文を何度も行き来しなければならず,そのためにキーを何回も押すことになりますが,書籍の辞書はその点一覧性に優れ,広い範囲に目をやれば比較的はやく必要な情報を得られますし,何より予想もしていなかった知識に出会う意外性もあります。 特に,電子辞書に搭載されているのは「ジーニアス」がほとんどであり,それ以外の選択肢を考える場合,あるいはセカンド(サード,…)ディクショナリーが欲しい時には,値段から言っても本で入手するのがいちばん合理的です。 ここでは,書籍版を中心に英和辞典の選び方を考えてみたいと思います。 電子辞書については → こちら 「ジー
今回は,標準的高校生レベルです。つまり,あんまりむずかしくない(ハズ)。 いろんなところで見かける as ですが,いちばん基本レベルとしては,その as の品詞は何かを見分けられるようにしてください。主なものは,1. 従位接続詞 2. 前置詞 3. 関係代名詞 4. 副詞 の4つです。1 と 3 は,その中でさらにいくつかに分類できますが,その前にこの4つのどれなのかを指摘できるようにすることが先決です。意味から考えるのではなく,どのように前後とつながっているかで品詞を判断します。 従位接続詞の as ― 後ろには, S + V の完全な文が来ます。 関係代名詞の as ― 後ろには不完全な文が来ます。 前置詞の as ― 後ろには,名詞が来ます。 副詞の as ― 後ろには,形容詞か副詞が来ます。 そして,それぞれの意味は, 「・・・ので」 (理由) 「・・・時,・・・すると,・・・しな
ブログ・パートで「英和辞典を比較する」と題して「ジーニアス」「ルミナス」「ウィズダム」「ロングマン」の4英和辞典を比べる企画を行ってきました。軽い気持ちで始めたのですが,12回にわたってしまい,全体量としても,そこそこ増えてしまいました。まだ書き足りなかったこともありますし,全体のバランス的にも語法解説の比較が多くなってしまったきらいがありますが,とりあえずこのへんでまとめておくことにします。 そこでも書きましたが,どれかの辞書をけなすとか,推奨するとかいう意図があったわけではありませんし, ひとまず終わってみてふりかえっても,どの辞書も「よくできているなあ」と感心しています。英和辞典のおすすめは何か,という情報を求めてこのサイトにたどりついた方もかなりの数いらっしゃるようなのですが,どれもおすすめです,と答えるしかありません。むろん,小さな欠点はあるでしょう。改良の余地もあるかもしれませ
このサイト(where-are-we-going.com)は大学受験をめざす高校生を応援するための,ネット英語学習センターです。 まだコンテンツは少ないですが,どんどん充実させていく予定です。 where-are-we-going.com スタート! where-are-we-going.com がスタートしました。大学受験にむけて英語を勉強している高校生のためのサイトです。一般の皆さんの英語学習についても考えていきたいと思っています。よろしくお願いします。 このサイトの方針 とりあえず大学受験英語という窓を通して,英語や語学全般,それに学問や知というものを考えていきたいと思っています。 現在,サイトの改築中です ただ今,このサイトの構造を変更しつつあります。 このため,検索エンジンから来ていただいた方には,ページが見つからないなどのトラブルが発生する可能性があります。 構造は変えますが,
今年度も各社の電子辞書ラインナップを概観して,当サイトとしてお奨めできるものがあるか比較・検討してみます。基本的な選び方は昨年度とだいたい同じです。(→ 昨年度のものはこちら) 電子辞書は数社から販売されていますが,よく使われている(つまり売れ線)なのは,シャープ,カシオ,セイコー(SII)の3社で,ここでもこの3社を取り上げます。(他社のものが悪いというわけではありません。調査していないだけです。といってもあと1社くらいしかないのだが。) 選ぶ基準は? 各社の電子辞書はいくつもの製品ラインアップを持ち,それぞれ年間1~2回バージョンアップしていますが(たいてい 1 ~ 3月),大きく分けると, 総合型 —- 一般向け 生活関連やビジネスなどが充実 。大学受験や英語の専門家以外ならこのタイプでしょう 学習型 —- 大学受験を意識して作られているタイプ 語学専門型 —- 外国語を強化(受験向
大学受験に限った話ではありませんが,英文法を勉強しようと思ったら,最初からひとつひとつの項目に深入りするのではなく,(1) まずおおざっぱに英語のしくみ(品詞・句・節・構造・語順)を理解し,(2) 次いで各項目をおおざっぱに理解して,(3) その上で長文を読んだり,英作文をしながら,その中で出会った文法事項をきちんと理解していく,という順番でやっていくのがいいと思います。 他の教科であれば「微積はまずまずなんだけど,ベクトルはダメ」とか,「西洋史は終わったけど,中国史は手をつけてない」とかいうこともありえます。でも英語の場合,「仮定法は完璧だけど,関係詞は全然ダメ」なんて勉強の仕方だと,あまり使い物になりません。だって仮定法しか出てこない長文なんて存在しませんから。英語は文法全体がわかんないと,文法の細かい項目も理解しにくい,というようにできています。 上の(1)はすでに理解している人が多
アポロ11号が人類史上初めて月面に着陸したのは,1969年7月20日(日本時間21日)のことで,まもなくちょうど40年目になります。月を人が歩く,それをテレビで眺める,という衝撃は当時生きていた人にとっての共通の体験となりました。 調べてみると,着陸が7月20日20時17分39秒(世界時)ですので,日本時間では21日午前5時39秒。アームストロング船長が月面に第一歩を記したのは,世界時で21日02時56分,日本時で11時56分となっています。僕はこれをテレビでリアルタイムで見ていたはずです。親と一緒にテレビ画面を食い入るように見ていたのは,あれは深夜だったような記憶があるのですが,見ていたのが「着陸」の方だったのか「第一歩」の方だったのか,両方だったのか,今では自信が持てません。NHKの同時通訳,西山千氏の声は鮮明に記憶しているし,彼がアームストロングの有名な言葉を訳したところを聴いていた
「接尾辞」とは, たとえば communication, generation の -ation, beautiful, wonderful の -ful のように,単語の末尾にくっつく,単語の一部分を言います。 単語には dog とか book のようなそれ以上分解できない単語もあれば,dog + ie で doggie(ワンちゃん,犬の)とか,book + ish で bookish(本好きの)というように,要素が合体して一語になる単語もあります。 単語の要素のうち,中心部分(doggie の中のdog)を語幹(ごかん: stem または base )と呼び,語幹の前や後ろにくっつく要素は接辞(せつじ: affix)と呼びます。接辞のうちで,前からくっつくものは接頭辞(せっとうじ: prefix),後ろからくっつくものは接尾辞(せつびじ: suffix)と呼ばれています。なお,接頭語・
ここで取り上げるのは,大学入試の自由英作文問題という,時間と語彙力・表現力が限定されている中で,合格最低レベルでいいから何とか答案を仕上げたい,と思っている人へのアドバイスです。 模試などで採点をやってみると,ごくごく少数ながら「おっ,これはおもしろい」という答案に出会うこともあります。そういう英文を書く力のある人,そういうレベルを目指す人には,このアドバイスはあまり参考にならないでしょう。でも,それはごく少数なので,大多数の人には何らかのヒントにはなるのでは?と思います。 大学入試の自由英作文には,大きく分けると 「~という問題に関して賛成か反対か」のような,あるテーマに関する意見を書くタイプの問題(論説型) 「今まで読んだ(見た)うちでいちばん感動した本(映画)について」のような,自分の感じたこと・思ったことを書くタイプの問題(随筆型) という2つのタイプがあります(1 と 2 の中間
村上春樹がイスラエルで行った「エルサレム賞」受賞スピーチを取り上げます。英語のスピーチです。全文と翻訳を載せたいところですが,現役作家のオリジナルですから,版権の問題がありそうですので解説だけを載せることにします。原文については,イスラエルの新聞社のサイトにあります。 Always on the side of the egg (by Haruki Murakami) 便宜上4つのパートに分けました。 PART I 「小説家はプロの嘘つきだ」というところから,スピーチは始まる。だが,この「嘘つき」は巧みなウソであればあるほど賞賛される。なぜか。真実をそのまま正確に描きとることは困難で,それゆえ小説という手段で真実を「おびき寄せる」ことで,より真実に近づくことができるからだ。 which is to say … ― 「それはすなわち・・・」 that is to say 「すなわち,つまり
著者:竹内理 |出版社:松柏社|2003年|2500円|英語教師・研究者・一般向け|独断的おすすめ度 ★★☆☆ 著者:竹内理 |出版社:草思社|2007年|1500円|高校生・一般向け|独断的おすすめ度 ★★★☆ 同じ著者による同じテーマの2冊の本。実は,この2冊は読者対象が違うだけで,中身はほぼ同じといってもいい。 「より良い」が,データをもとにした研究発表の形式であり,「達人」はその研究成果を一般向けにかいつまんで述べたものです。従って,調査方法やデータを含めて知りたいのであれば「より良い」を,結果だけ知りたければ「達人」を読めばいいわけです。 調査目的は,「英語ができるようになった人に共通する学習法はあるのか」ということ。調査対象は3種類で,第二言語習得論の先行研究を踏まえて, 英語ができる大学生とできない大学生 おそらく筆者周辺の,英語の達人たち 世間に出回っている「私はいかにして
単語を覚えるとき,発音がわからないと覚えられません。つづりだけで覚えようとする人がいますが,はっきりいって邪道,というかムリです。「美しい」発音,「きれいな」発音でなくてもいいから,「正確な」発音を覚えましょう。発音がわかってくると,発音だけでなく英語全体の勉強が進むといってもいいでしょう。「発音きれいだね」なんて言われようものなら,ガゼンやる気が出てきます。辞書・単語集には必ず発音記号がついていますから,単語を調べる時,覚えるときには発音記号を確認する習慣をつけてください。 発音記号 とは, その名のとうり,単語の発音の仕方をあらわす記号です。 発音記号は普通のアルファベットと読み方が異なるもの(たとえば,[ ja ] は「ジャ」ではなく「ヤ」)や普通のアルファベットにはない記号(たとえば,[ æ ]や[ ∫ ])があります。発音記号は普通の文字と区別するため [ kæt ] のように
ここで取り上げるのは学習用英英辞典です。これらは,英語を外国語として学ぶ学習者(つまり,私たち)が使う目的で作られた辞書で,ネイティヴが使っている辞書とは,説明語彙,語意説明の仕方,語法や文法の解説,収録語数の面で大きく違っています。 学習用英英辞典とは 英英辞典を使ってもその説明に出てくる単語がわからない。じゃあその解説の単語を引いてみると,その説明の単語もわからない....というのが昔の英英辞典に頻繁につけられたクレームでした。この弱点を解決すべく取られた方策は,(1) 説明の中に日本語を混ぜる(英英和辞典方式) (2) 説明に出てくる英単語を簡単なものに限る(定義語制限方式) というものでした。(1)の方式の辞書は,最初に出たのは私が受験生の頃にはあったと記憶していますからかなり古い歴史がありますが,今でも少数ながら存在しています。しかしあまり成功したとは言えません。日本語を混ぜるく
* soは等位接続詞。thereforeからthusまでは副詞(句)。That is why … は前文とつながって,~, which is why のようになることもある。 仮定の上での結論
2008年春の時点で,辞書をちょっと比較してみよう,というのがこの企画です。 日本の英語辞典,つまり英和辞典は世界に類をみないほど進歩を遂げています。辞書が単に語義を説明するものにすぎないと考えれば,ネイティヴの辞書でかまわないわけですが,英語を外国語・第二言語として学ぶという観点に立てば,日本の学習用英和辞典は世界に誇れるものです。特に,語法や後の使い分けなどの情報の詳しさ,説明の懇切丁寧さとここ十数年での進歩は目を見張るものがあります。(これほどの辞書を持ちながら,日本人の英語力はちっとも進歩しないということは別途論じる必要がありそうですが。) 辞書を比較すると言うと,あれよりこれが優れているとか,こっちを買うべきだとか,を論じたがる人も多いのですが,ここではそういう切り口で語ろうとは思いません。間違いを探してあれこれ言う趣味もありません。それぞれに個性がありますから,それを楽しもうと
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