サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
wwwsoc.nii.ac.jp
日本女子体育大学様での 図書館システム 導入事例 Ⅱ.構築予定内容について 本社営業本部 文教営業部 仲田 道人 1 図書館システム とは 2008年4月 Ver4.5 Amazon連携 リンクリゾルバ連携 2001年 CARIN Ver.1.0 誕生 画面レイアウト 見直し 2004年 Ver.3.0 携帯電話対応 など 利用者サービスの 充実 2005年 Ver.4.0 ILL機能・NII連携 強化 動作環境の刷新 帳票の充実 2010年2月 Ver4.7 OPAC画面の刷新 推薦システムなど 2010年11月 『CARIN-i』 業務画面の刷新 ファセット検索 『次世代図書館』へ 2001年に日本初のWebベース図書館システム 「CARIN」と、2005年に図書館ERPパッケ ージシステムとして販売した 「ODIN」 の機能を統合して誕生したのが、「CARIN-i」 です。 さらな
日本女子体育大学での図書館システムCARIN導入事例 Ⅰ 次期図書館システム構築の概要 日本女子体育大学附属図書館 星谷 速人 はじめに 本学の図書館システムが、京セラ丸善システムインテグレー ション社のCARIN‐iに変更となりました。 平成11年(1999)に富士通iLiswaveが採用されてから、12年振 りのシステムの変更となります。 平成23年3月10日に入札を実施しました。東日本大震災の前 日でしたので、その後の構築予定が約一カ月程度の遅れが出 ています。 今回、初めての入札での調達となったため、仕様書(68ペー ジ)を作成しました。 2 基本要件(抜粋) • • • 現行業務システムの性能を下回らないこと。(業務システムおよびOPAC) 年1回以上の機能向上のためのバージョンアップ等を実施すること。 原則として月1回以上の運用支援担当SEの訪問(9時~18時)による
2012 年 3 月 5 日 日本気象学会会員各位 社団法人日本気象学会 理事長 新野 宏 「原子力関連施設の事故発生時の放射性物質拡散への対策に関する提言」 を行うに当たって 平成 23 年 3 月 11 日に発生した東北地方太平洋沖地震と津波に誘発された福島第一原 子力発電所の事故では、大気中に放出された放射性物質が移流・拡散や降水等による沈 着を経て、周辺地域とその住民に深刻な影響を与え続けています。被害に遭われている 皆様には心よりお見舞い申し上げます。 さて、本事故への政府や東京電力の対応に関しては、現在、政府および国会の事故調 査委員会等において検証作業が進められています。今回の事故では、このような緊急事 態が発生したときのために準備されていたはずの緊急時迅速放射能影響予測ネットワ ークシステム(SPEEDI)が本来の機能を果たさなかったことは大変遺憾でした。日本気 象学会で
1 日本放送協会 会長 松本正之殿 NHK総合テレビ 追跡!真相ファイル番組(2011 年 12 月 28 日放映) 「低線量被ばく低線量被ばく低線量被ばく低線量被ばく 揺らぐ国際基準揺らぐ国際基準揺らぐ国際基準揺らぐ国際基準」への抗議と要望について 拝啓 時下、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。 さて、昨年 3 月 11 日の東日本大震災に引き続いて起きた東京電力福島第 1 原子力発電所 1~4 号機の事故により大量の放射性物質が周辺に放出されましたが、それらによる低線量 被ばくの影響について、地域住民はもとより国民の間に大きな不安が拡がっています。N HKでは、昨年 12 月 28 日午後 10 時 55 分より総合テレビで追跡!真相ファイル番組「低 線量被ばく 揺らぐ国際基準」を放映されました。 NHKが多大の費用と長期にわたる取材によって制作された真相ファイル番組というこ と
『政治思想研究』の創刊号から第7号(2007年)までのバックナンバーが、PDF形式のファイルで閲覧およびダウンロードできるようになりました。PDF形式ですので、閲覧にあたっては Adobe Reader 等の専用ソフトが必要となります(Adobe Reader は Adobe 社のホームページにて無償配布されています)。 なお、『政治思想研究』バックナンバーのファイルそのものは自由にダウンロード可能ですが、本文等ファイルの内容の著作権は政治思想学会に帰属しますので、ご利用の際はご注意ください。また、PDFファイルそのものへの直リンクはご遠慮ください。 最新号(第10号、2010年) 第6号(2006年)~第10号(2010年) 創刊号(2000年)~第5号(2005年) 『政治思想研究』第11号(2011年)誌上にて、『政治思想研究』第12号(2012年5月刊行予定)に掲載される論文の公
専門職能力開発プログラム案 (ご意見の募集) 専門職能力開発プログラム推進委員会(推進委員会)では、平成24年度総会での承認を目標に、専門職能力開発プログラムを策定中です。 推進委員会はプログラム策定にあたり、広く会員の皆様のご意見をうかがい、コンセンサスを得たプログラムを策定したいと考えております。 平成23年9月10日の第82回総会分科会にて検討中の部分も含め推進委員会案を発表し、意見交換を行いました。 今後より広く、関心を持たれる方からご意見を賜りたいと存じます。つきましては、以下リンク先の資料をご覧の上、ご意見・ご質問・コメントをお寄せください。 質問コメント用紙は電子メールjmla.suishin@gmail.com、またはファックスでJMLA中央事務局03- 5577-4510まで送付お願いいたします。またウェブ掲示板を設置しましたので、そちらに書き込みをしてくださってもけっ
12月16日(金)10:00~12:00、13:30~18:00 西原一幸(金城学院大学)唐代楷書字体規範からみた『龍龕手鏡』 池田証寿(北海道大学)漢字字体の実用例と字書記述 高田智和(国立国語研究所)国研本大教王経の漢字字体 紅林幸子(北海道大学)書法と書体 岡墻裕剛(北海道大学)HNGにおける字種・字体の認識と異体処理 斎木正直(北海道大学)HNG の利用を通して見た親鸞・明恵の字体 賈智(九州大学)『新訳華厳経音義私記』所引の楷書字書の体裁・様式及び出典について 12月17日(土)10:00~12:00、13:30~18:00 赤尾榮慶(京都国立博物館)古写経の字すがた 石塚晴通(北海道大学名誉教授)字体規範と異体の歴史(基調講演) 小助川貞次(富山大学)敦煌漢文文献(漢籍)の性格とその漢字字体 Imre Galambos (British Library) Huiyi chara
日 本 学 術 会 議 哲 学 委 員 会 公 開 シ ン ポ ジ ウ ム 「原発災害をめぐる科学者の社会的責任―科学と科学を超えるもの」 2011(平成23)年9月18日、日本学術会議哲学委員会・日本哲学系諸学会連合・日本宗教研究諸学会連合の主催により、公開シンポジウム「原発災害をめぐる科学者の社会的責任―科学と科学を超えるもの」を実施致しました。 開催要項はこちらをご覧ください。 ここに当日の各発表において使用したスライド画面をPDFにて公開いたします。 どうぞご覧ください。 1東京大学名誉教授 唐木英明 「安全の科学」および「先進技術の社会的影響評価」の必要性 2大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 小林傳司 トランス・サイエンスの時代の学問の社会的責任 3東京大学物性研究所 押川正毅 「科学的評価」は「正しい」か? 4東京大学新領域創成科学研究科 社
社会階層と社会移動全国調査(SSM調査)データ公開のお知らせ 今年8月末に、1955年、1965年、1975年、1985年、2005年のSSM調査データを東京大学社会科学研究所SSJデータアーカイブで公開いたします。既に1995年SSM調査データは公開されていますので、今回の公開によりすべてのSSM調査データを利用することが可能になりました。研究教育にご活用ください。 公開に際しましては、SSM調査プロジェクトの歴代研究代表者の先生方を初めとして多くの方々のお世話になりました。深く御礼申し上げます。 2011年7月26日 佐藤嘉倫(2005年SSM調査研究会代表)
近年の中世貴族社会研究では、院政期の王家をめぐる研究が活況を呈しています。大阪歴史学会・日本史研究会・歴史学研究会など諸学会の大会でも、王家が直接間接のテーマとして取りあげられています。また、表題に「王家」を掲げる論文・著書も目立つようになってきました。 ただし、同じ前近代史研究でも、古代史や近世史においては、ほとんど「王家」は使われません。王家とは史料上の用語であるとともに、黒田俊雄氏による権門体制論の構想の中で採用された学術用語です。同氏による「皇室」を使うべきではないという提言により、一九六〇年代以降の中世史研究において徐々に受容され、定着しました。しかし、なぜ今王家なのでしょうか。王家という用語や概念を使う研究者は増えたものの、王家を通じてこそ論じることができる中世史の問題とは何なのか、という点については見えにくい状況にあると思われます。 本特集では、王家を中世史・王権論の中で捉え
東日本大地震が引き金となって起こった福島第一原子力発電所の事故により、大量の放射性物質が放出されました。この事故により、多数の周辺地域住民が移住や長期の避難生活を強いられています。避難区域外に居住する人たちの多くも、放射性物質による汚染から生ずる健康被害のリスクを見越して、さまざまな対応を迫られています。農水畜産業に携わる生産者を初め、多くの職業人も甚大な損害を被っています。 こうした原発災害に対して、日本の学者・学界は適切な判断や情報提供を行い、科学・学術に携わる者としての社会的責任を十分に果たしてきたでしょうか。原発事故後、必要な情報がなかなか示されず、安全だと言われてきたのに実は危険があったと分かり、後から説明される「後出し」情報が目立ちました。放射能の人体への影響について、いかなるデータに基づいてどのような健康被害のリスクが予測されるのか、被害を避けるにはどのような対処が必要なの
応用哲学会臨時大会予稿集 2011 年 9 月 23 日∼25 日 京都大学文学研究科にて 23 日午前 W-1 「不確実な状況下での真理と事実認定」 オーガナイザ 村上祐子(会員) 発表者 小林 泰三 九州大学(非会員) 川瀬 貴之 常磐大学(非会員) 立花 浩司 JAIST(非会員) ワークショップ要旨 科学技術開発は潜在的危険に関する論争を引き起こし、社会的問題は科学者だけでは解決 できないという点については一定の共通理解がえられてきた。潜在的危険は不確実である が、確率的に発生の有無が不確実なタイプ、最先端科学技術の成果のように現時点で危険 性の評価の方法が原理的にありえないという意味での不確実性のタイプ、また科学だけで は評価不可能であり社会の参画が不可欠であって複雑性が現実的に処理することができな いという意味で不確実なタイプ、といったさまざまのレベルでの意思決定の困難を導く
私は地学とディズニーが大好きな中3です。 そこで質問があるのですが、東京ディズニーシーにある人工火山、プロメテウス火山はその建造物として学会でも注目をあびているという噂を耳にしたのですが、実際にはどのような点が注目を浴びる要素なのでしょうか?? 建造物としての精巧さ以外の点(例えばその設定のリアリティーさなど)からのご回答をよろしくお願い致します。 (07/17/05) 地学。:中学生:15 はい.その通り,たいへんな注目を浴びています.どのあたりが注目されるかというと,パーク内のあちこちの崖に見られる火山噴出物のみかけが本物そっくりなんですね,どのくらい似ているかというと,私たち火山専門家が顔を近づけてみて,ようやく偽物とわかるくらいのレベルなのです.「どうせこんなに似せても一般の人たちにはわからないのだから,適当なところでやめておこう」などという妥協がまったくないのです.そのあた
屋内ラドンの規制に対する日本保健物理学会の提言 日本保健物理学会 2005年11月 まえがき 本報告書は、日本保健物理学会理事会の下に組織された直属の臨時委員会である屋内ラ ドン規制対応委員会が平成16年4月から平成17年9月までに行った活動成果をまとめたもの である。 屋内ラドン規制対応委員会のメンバー構成は次の通りである。 委員長 飯田孝夫(名古屋大学) 担当理事 古田定昭(原子力研究開発機構) 幹事 床次眞司(放射線医学総合研究所) 委員 飯本武志(東京大学) 委員 真田哲也(日本分析センター) 委員 山西弘城(核融合科学研究所) 委員 米原英典(放射線医学総合研究所) 委員 吉永信治(放射線医学総合研究所) 報告書作成のため下記の6回会合を開催した。 第1回専門委員会: 平成16年 5月12日 第2回専門委員会: 平成16年 7月20日 第3回専門委員会: 平成16年 9月 9日
応用哲学会第二回年次研究大会 発表申込(ワークショップ) ワークショップ 「現場からつくる科学哲学(その1)」 オーガナイザー・報告者 青木滋之(会津大学コンピュータ理工学部・科学哲学) 報告者 吉田茂生(名古屋大学環境学研究科・地球科学)・戸田山和久(名古屋大学情報科学 研究科・科学哲学) 長縄直崇(名古屋大学理学研究科・素粒子物理)・中竜大(名古屋大学理学研究科・ 素粒子物理) 近年の科学哲学の傾向として、クーンやラカトシュが主張した「パラダイム」「リサーチ プログラム」といった、大きなスケールの科学的変化を扱った概念装置が鳴りをひそめ、 より個別科学の実践に即した概念の哲学的分析に向かっているということが挙げられる。 中でも、「モデル」と「実験」は、80年代以降の科学哲学を語る上でのキー・コンセプトにな っていると言ってよいと思う。 しかし、である。こうしたモデルベースの科学哲学や
2010年8月7日 日本原子力学会シニアネットワーク第11回シンポジウム 「原子力にどこまで期待できるか」 原子力の技術基盤、人材育成の視点から 北海道大学大学院工学研究院 教授 奈良林 直 原子力の技術基盤、人材育成の視点から 3-3-2 世界の原子力発電所建設計画 イギリス 2030年までに 10基~20基 アラブ諸国 2020年までに10基 トルコ 2020年までに5基 (計540万kW) ロシア 2020年までに21基 (計2,100万kW) 日本 2020年までに 9~13基 インド 2020年までに16基 (計1,600万kW) ベトナム 2020年までに2~4基 (計200~400万kW) 中国 2020年までに32基 (計3,200万kW) 米国 30基以上 (NEI予測) インドネシア 2025年までに4基 (計400万kW) 欧州・ロシア 北米 アジア マレーシア 2
日本放射線影響学会 福島原子力発電所の事故に伴う放射線の人体影響に関する質問と解説 (Q&A) 平成23年3月18日開設 I 開設の趣旨 II 中文版 Q&A一覧 Q35 飯館村で農業をしています。放射能測定の結果、農地が高濃度の放射性セシウムで汚染されていることがわかりましたが、ここで農業を続けることができるでしょう か? Q34 福島原発から放射性物質が飛散し、地面を汚染していると聞きますが、井戸水や水道水にどのくらい混入するのですか?(平成23年5月10日改訂) Q33 関東地方に住んでいます。雨に濡れても健康には問題ないと言われていますが、雨の降る屋外で子供にスポーツなどをさせるのが心配です。本当に安全なのでしょうか。 Q32 福島県の教員です。現在、福島県の福島市、郡山市などは1~3マイクロシーベルトぐらいの値で推移しています。中・高校生は原発事故以来自宅退避のと
October, 2003 Leggett氏の寄稿された「Notes on the Writing of Scientific English for Japanese Physicists」(PDF・3,527KB)は日本物理学会誌21巻11号(1966)別刷として販売しております。なお、この文章を改訂・翻訳したものが「科学英語論文のすべて 第2版(1999)」(丸善)の第4章として収録されています。 [HOME]
目撃せよ!紙片が宝に変わる瞬間(とき) −図書館員のアーカイブ資料探検− 研究例会は、日本図書館研究会の会員・非会員を問わず、どなたでも自由にご参加いただけます。事前の申込等も必要ありません。 日時: 2011年6月18日(土)14:30〜16:30 会場: 同志社大学今出川キャンパス至誠館3階会議室 発表者 : 井上 真琴 氏(同志社大学企画部) テーマ : 目撃せよ!紙片が宝に変わる瞬間(とき)−図書館員のアーカイブ資料探検− 概要: MLA連携が声高に語られながらも,図書館界ではアーカイブ資料への関心は低い。取り扱う資料の無二性,図書館目録との粒度の違い,公開制限等の特性により図書館員からは敬遠されがちである。館内未整理資料の目録化の機運はなく,レファレンス業務の現場でも他機関が所蔵公開するアーカイブ資料の活用すら想定されない。事態を改善するには,まずは図書館員が具体的にアーカイブ資
2010年度図書館研究奨励賞について 受賞者:木川田朱美氏 図書館研究奨励賞選考委員会 (川崎良孝,塩見 昇,志保田務,松井純子,山本順一) 今年度の図書館研究奨励賞の選考もまた,会員に開かれた手続きで進めました。会員からの推薦を考慮に入れつつ,選考委員5名が慎重に検討し,今年度は,「国立国会図書館におけるポルノグラフィの納本状況」(本誌61巻4号,2009.11,p.234−44)を授賞論文と決定し,相愛大学で開催された研究大会の初日2011年2月19日に,著者の木川田朱美さんに対して,川崎良孝理事長から賞状と副賞の10万円が贈られました。 選考の過程と授賞理由を記しておきます。今回は,すでに会員にお知らせしましたように10本の論稿を候補として掲げました。うち1本は著者が会費未納で選外に。9本のなかから選んだわけですが,理事会などの場で問題とされたのは,形式が共著論文だったことです。この
本研修は、近畿イニシアを構成する各協会・協議会加盟機関に所属する職員を対象としています。 平成23年度中級研修 -参加者募集中- テーマ:大学図書館員のためのブランディング講座 -図書館の「価値」を高めるために- 募集要項(PDF)、日程表(PDF)、応募用紙(Excel)、機関別推薦書(Excel)、同意書(PDF) 平成22年度初任者研修 -終了しました- 募集要項、日程表、応募用紙、機関別推薦書、アンケート 研修資料 研修1 資料収集業務 研修2 目録・分類業務 研修3 閲覧・ILL・レファレンス業務 研修4 雑誌業務 研修5 情報リテラシー教育 研修6 機関リポジトリ 講演「図書館業務で活用できるコミュケーション能力を高める」 アンケート調査結果 受講者所属機関調査結果 平成21年度中級研修 -終了しました- 募集要項、日程表、応募用紙、機関別推薦書、同意書、アンケート、報告書表紙
ISSN 1881-7297 日本保健物理学会専門研究会報告書シリーズ Vol.7 No.1 医療放射線リスク専門研究会報告書 2010 年 5 月 日本保健物理学会 日本保健物理学会専門研究会報告書シリーズ ISSN 1881-7297 Vol.7, No.1, 医療放射線リスク専門研究会報告書 2010 年 5 月 発行者 日本保健物理学会企画委員会 発行所 日本保健物理学会 〒104-0031 東京都中央区京橋 2-2-11 文献堂ビル 3F 日本保健物理学会事務局 TEL:03-3548-0342 FAX:03-3548-0344 E-mail:jhps@wwwsocnii.ac.jp http://wwwsoc.nii.ac.jp/jhps/index.html 医療放射線リスク専門研究会報告書 2010 年 5 月 日本保健物理学会 医療放射線リスク専門研究会 i まえがき
2011 年 4 月 11 日 2011 年 4 月 12 日訂正 日本気象学会会員各位 日本気象学会理事長 新野 宏 3 月 18 日付けの理事長メッセージについて 去る 3 月 18 日付けで学会ホームページ等から会員の皆様に向けて発信した理事長メッセ ージは、一部説明の至らない点があり、多くの方にご心配をおかけいたしました。お詫び 申し上げますと共に、若干の補足をさせていただきます。 福島第一原子力発電所(以下福島第一原発)の事故による放射性物質の拡散では、周辺 住民の方々が政府による避難・屋内退避を余儀なくされているほか、農産物・水産物の出 荷停止や風評被害も拡がっており、深刻な影響が出ています。会員の皆様におかれまして は、日頃培った専門的知識を活かして、それぞれの持ち場で我が国の難局を切り抜けるた めに最大限の努力を行っていただきたく、また学会としてもそのような活動の支援を全
112 原子力の神話時代 講演 原子力の神話時代 元内閣総理大臣 本稿は平成18年10月31日,東京工業大学大原子炉工学研究所の創立 50周年記念式典で行われた講演をまとめたものである。 (編集委員会) 中曽根康弘 れてきたものでした。アメリカは,日本を四等の農業国 がんばっているな 今日は東工大原子炉工学研究所の創立50周年,おめで とうございます。 「原子炉工学研究所」 という名前を見ま して,がんばっておられるなと思いました。 原子力政策のスタートは,非常にはなばなしかった。 しかしその後,冬の時代が来た。20年近い寒い冬の時代 に,華やかな時代にあった各大学の学科から, 「原子力」 という名前がどんどん消えていきました。私の記憶で は,今はこの大学と福井大学に残っているだけです*。 あとは理学や化学などというところに吸収されてしまっ た。また当時でも,原子力研究所や原
ただいまから地熱学会天栄大会の特別イベント「小説『マグマ』をめぐる真山仁さんとの対話」を始めさせていただきます. 私は司会役を務めます日鉄鉱コンサルタントの野田です.どうぞよろしくお願いいいたします. まずどうしてこのイベントを企画実行するに至ったかを御紹介します. 昨年,朝日新聞社から出しています「小説トリッパー」という小説を集めた季刊誌の秋号に, 『マグマの奇跡』という小説を真山仁先生がお書きになりました.これまでも地熱を題材にした小説がまったくなかったわけではないのですが, その中では一番地熱のことを詳しくしかも正しく伝えておられます.我々地熱関係者にとってはありがたい内容ではあるのですが, その中に本当はなかなか厳しい指摘もございます.地熱学会はじめ地熱の関係者は外に向かって宣伝するのが下手な人種だと私は思っておりまして, 小説の中で地熱を適切に採り上げていただいたことは,大変あ
日本放送協会 報道局長 西畠泰三殿 NHK番組「原発解体―世界の現場は警告する−」について (2009/10/11放映) 1.はじめに まずは原子力発電所の解体という、一般国民にほとんど知られていない領域を特別番組に取り上げられたことに対しては、敬意を表したいと思います。 ただ、見終わった後の率直な感想としては、世界の多くの国が原子力ルネサンスに向けて脈動する中で、日本だけ「原子力は危ないから止めましょうね」と勧められているようで、暗い気持ちになりました。テレビで報道されたことがすべてと思いがちな一般視聴者に間違った情報や知識を提供し不安感を抱かせる番組であり、大変残念な扱い方であったと思います。 そこで、甚だ僭越ながら、今後のご参考としていただくために、本件報道に見られる事実認識の間違いなどを指摘しつつ、私ども専門家の立場からの率直な考えを以下の通りお伝えします。また、当方の質問や疑問点
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『学協会情報発信サービス トップページ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く