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利用規約|特定商取引法に基づく表記| 会社情報 トップ 書籍一覧 メルマガ一覧 ご利用ガイド サロン・通信講座 ■ ■ ■ ■ ■ 5/20配信の堀江貴文氏のメルマガKindle版について (2024.05.20) インボイスに対応した明細のダウンロード機能を実装しました (2023.10.02) 7月1日よりKindleメールアドレスへの送信仕様を変更します (2022.06.27) 現在、一時的にGMAILでの受信ができない場合があります (2021.07.13) 夜間飛行の書籍一覧はこちらです。 夜間飛行刊行書籍の取り扱いを希望される書店の方はこちらのページをご覧ください。 ■ ■ Copyright © Yakan-Hiko All Rights Reserved.
もっとも私たち人間に近いとされる大型類人猿。 チンパンジー、ゴリラ、オランウータン、ボノボ。 その性格は、それぞれまったく違います。 単独行動で職人肌のオランウータン、ムラっ気が強いけどリーダーシップのあるチンパンジー、 秩序を守る物静かなゴリラ、愛嬌があって互いの気持ちを大切にするボノボ。 あなたはどのタイプ? さっそく診断してみましょう! 類人猿分類の本『類人猿分類公式マニュアル2.0 人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ』『ゴリラの冷や汗』、 テレビ東京「ガイアの夜明け」 (2015年6月23日放映 快進撃スーパーの裏側 驚きの人材力!)で大きな話題に!! 15期連続2桁増収、8期連続増益。 食品スーパー「エブリイ」の成長を支えるのは、 ネットで話題の「類人猿分類」だった! 自分を知り、相手を知り、仲間の力を引き出す最強ツール!! 『類人猿分類公式マニュアル2.0 人間関係
皆様、日頃のご愛顧、心より感謝申し上げます。 家入一真さんのメールマガジン『生け贄スタイルの理論と実践』(発行周期月4~5回。発行曜日は不定期)は2012年10月の1ヶ月間、一度も配信されませんでした。 10月3日より順次、購読者様全員へ返金処理をさせていただいておりますが、ご期待に添えず、本当に申し訳ございませんでした。 今後の対策としましては、できるだけ正確な遅延情報の告知を行うとともに、1ヶ月の間に規定の回数が配信されなかった場合は返金をすることをルール化すべく、現在検討中です。 遅延情報告知システム、返金のルール化について、しっかりと制度化できた時点で、あらためてご報告させていただきます。 この度は本当に申し訳ございませんでした。 株式会社夜間飛行 代表取締役 井之上達矢
思考を紙に記録したのではない。紙の上で思考したんだ 1995年以来、MITではマグロのロボットをつくろうという研究が熱心に進められてきた。なぜマグロのロボットかといえば、とにかくマグロの水泳能力がとてつもなく高いのだ。クロマグロに至っては最大で時速80kmまで出せると言われていて、そのあまりのエネルギー効率のよさは「力学的な矛盾」(つまりマグロの筋肉でその速度を出すことは理論的に不可能)とまで言われている。 マグロがどのような原理でそのような驚くべき「泳法」を実現しているのかを解明し、潜水艦や船の設計に生かそうというのが、このプロジェクトの当初の狙いだったのだが、その過程で、ひとつの興味深い仮説が浮かび上がってきた。 マグロは自らの尾ひれを使って、周囲に大小の渦や水圧の勾配を作り出し、そうした水の流れの変化を生かして、推進力を得ているというのだ。 普通、船や潜水艦にとって海水の存在はあくま
こんにちは。メルマガスタッフでMIAU事務局長の香月です。1週前の号でお届けしたTカードと個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」)の問題についての続編をお届けします。前回は「個人情報保護法における『共同利用』の問題」について取り上げました。後編の今回は視点を世界に向け、「個人情報保護法と越境データ問題」について考えていきます。 クラウドコンピューティングの普及が進み、データをサーバ上に置くことが当たり前の世の中になってきました。僕らはSaaSやPaaSなどのクラウドベースの様々なサービスを日々使っていますが、しかし 僕らがデータを預ける「クラウド」はもちろん一つではありません。サービスごとにそのサービスが契約しているクラウドベンダーのデータセンターがあって、そのデータセンターに僕らのデータがあるわけです。そしてそのデータセンターが国内にあるとは限りません。そのサービスを提供して
毎月専門家のゲストをお招きして、旬なネタ、トレンドのお話を伺います。 今月の対談のお相手は、僕と似たようなフィールドで活躍している、ジャーナリストの西田宗千佳さんにお願いしている。 フィールドは似ているとは言っても、西田さんと僕とではアプローチの方向が全然違うので、同じネタを扱いながらも内容が被らないという、不思議な関係を維持している。僕としては、大変組みやすい相手なのだ。今回の対談は、元々西田さんのメルマガ用に収録したものだが、こちらでも使っていいということなので、有り難く頂戴させていただいた次第である。 テーマは「現在僕らが気になっていること」。今年度も半期が過ぎたところで、一度ムーブメントをまとめてみようか、ということで企画されたものである。全4回に分けて、様々なトレンドについて語っていく。 PCで仕事をする必然性がない 西田 僕ら2人ともこうやって何かあるというと、タブレットを使っ
前回のメルマガを発行した直後から、結構な反響を頂戴しましたアーミテージ=ナイ報告書についての解説記事なんですが、まあもう内容を知りたいという方は原文を読んでいただくのが一番早いと思うのです。 「英語だから分からない」というのは、まあ致し方ない部分かと思いますが……。でも、プリントアウトして、辞書片手にじっくり読まれるのも知力の鍛錬という意味では相応しいものだと思いますので、敢えて重要部分を引用して解説を重ねるというようなことはしないほうがいいかなと。 URLも再掲しますけれども。 http://csis.org/files/publication/120810_Armitage_USJapanAlliance_Web.pdf 日本人は日本をどうしたいのか? ただ、エッセンスとして重要な部分でいいますと、日本人が、日本の国力をどう評価し、その日本が他国と関わるにあたってどのような態度を取っ
この9月14日、「2030年代に原発をゼロにする」という方針を打ち出した「革新的エネルギー・環境戦略」が発表されました。この戦略の中では、日本にとって悲願だった「もんじゅ」――高速増殖炉の実用化断念も盛り込まれています。仮にもんじゅをなくしたら、日本はどう変わるのか。原子力政策の今を紐解きます。 ――内閣府のエネルギー・環境会議は9月14日、「2030年代に原発を稼働ゼロにする」という方針を打ち出しました。「革新的エネルギー・環境戦略」という今後のエネルギー・環境政策に関する戦略の中で発表されたものです。 原発に依存しない社会の実現に向け、何を行っていくか――この戦略の中では「先行して行う対策」のひとつとして、高速増殖炉「もんじゅ」[*1] に関する項目が挙がっています。 いわく、「高速増殖炉開発の成果の取りまとめ、廃棄物の減容及び有害度の提言等を目指した研究を行うこととし、(略)成果を確
去る8月15日に出た、アーミテージ=ナイ報告書(第三部)について、概ね日米間での内容評価も固まってきましたので、簡単に本稿でご紹介していきたいと思っております。なんか最近安全保障関連や国際関係の話ばかりになって恐縮なのですが。 日本が一流国であり続けることへの期待 CSISからのレターについてはこちらを参照していただければと思いますが、アメリカの知日派が集って総論としてまとめたものとしては出色の出来ですので、このあたりを参考に、日本とアメリカの関係、それを機軸として領土問題をどう考えるべきかを敷衍したい向きには絶好の教材となっております。 http://csis.org/files/publication/120810_Armitage_USJapanAlliance_Web.pdf http://csis.org/event/us-japan-alliance-anchoring-sta
Tカードの仕組み こんにちは。メルマガスタッフでMIAU事務局長の香月です。最近ネット上でプライバシーに関する問題が話題になっていますよね。特にCD・DVDレンタル大手のTSUTAYAを経営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下CCC)が運営するTカードに関する問題が一番の話題です。 まずは今回のTカードの仕組みを簡単に整理しましょう。 Tカードとは、TSUTAYAおよび一部提携企業で発行される会員証のことです。登録の際には氏名や生年月日、住所が必要です。TSUTAYAでCDやDVDをレンタルするには、このTカードに加入せねばなりません。またTカードにはポイント機能もついていて、TSUTAYAで購入した金額に応じてポイント(Tポイント)が貯まります。溜まったポイントは次回以降のレンタルで1ポイント1円としてお金の代わりに使用できます。ここまでだと普通のレンタルビデオ屋のポイン
追い詰められるお母さん うちの子はそろそろ4歳になります。なんかこのブログ読んでて、けっこうお母さんがた、いろいろ追い詰められてるんだなあ……と考え込んでしまいました。コメント欄がすごい勢い。なんでこんなに共感を呼ぶのか。みんな、けっこう苦労してるからなんだろうと思う。 http://ameblo.jp/kuwabata0324/entry-11293104936.html 私は産後2ヶ月で臨床復帰、しかも保育園に預けずに治療室に子供を置いて勤務……ということをやっていました。ウチのスタッフに面倒みてもらったり、シッターさんに来てもらったりして8ヶ月まで一緒に出勤していたのです。 どうしても泣き止まない時は、おんぶしたまま臨床に立ったことすらあります。ウチの患者さんたちは寛大な方ばっかりで大変助かりました。患者さんたちはいいんだけど、世間はけっこう冷たかったぜ。 それはまず通勤時から始ま
「生命の与贈循環」とは 僕はNPO法人「場の研究所」というところで、研究員をやっています。何をやっているかというと、「場の思想」というものを研究しています。 「場」というものはどういうものなのか。 今年出版した『ビジネス・マネジメント・スタジアム』も、「場の思想」を使って落合元監督の采配術の秘密を探っています。 重要なキーワードに「生命の与贈循環」というものがあります。例えば、たまに草がぼうぼうに生えた荒地みたいな空地がありますよね。そこから、あるとき低木層が生えてきたとします。やがて林ができる。そのうち木が大きく育って、森になっていく。 森になると、いろんな動植物が生存できる豊かな「場」ができあがるわけです。生物界というのは、誰かが設計しているわけじゃないのに、お互いに関係しあって、豊かな場ができあがってくる。こうして生まれてくる「場」というのは何なのか、というのがおもなテーマになってき
内田先生、「責任」について教えて下さい 「責任」とは何でしょうか。「責任を取る」とは、どういう状態を指すのでしょうか。 「私が責任を取る」「お前が責任を取れ」「誰も責任を取らないからいけないんだ」……、社会人の日常生活からメディアの上まで、「責任を取る」という言葉はあちこちに散見されます。しかし、本当の意味で「責任」を取ることができることなどどれほどあるのでしょうか。 ビジネスをしていて、何らかのミスで損失を出してしまったという場合、それは「損失分を埋める」というかたちで責任を取ることは可能かもしれません。 しかし、何らかのミスで相手にひどい怪我を負わせてしまった、あるいは命を奪ってしまった、という場合、傷を負わせてしまった人は、本当に「責任」は取ることはできるのでしょうか。 あるいは、原発事故のように広範囲、長期間にわたって負の影響が出てしまった場合、原発事業の責任者(もうこれが誰だか分
※この特別号外は、メルマガスタンド「夜間飛行」による企画・制作で作られたものです。夜間飛行を通じて購読をしていただいている読者の方のみへの配信となります。今後も不定期で配信していく予定です。よろしくお願いします。 〈聞き手〉 井之上達矢(株式会社夜間飛行代表取締役) 特別号外が出ることになった背景 井之上:夜間飛行限定「津田マガ特別号外」のインタビュー、さっそくはじめたいと思います。よろしくお願いします。 津田:よろしくお願いします。 井之上:まず読者のために、この特別号外が出ることになった背景を説明させてください。ええ、そうです。ぶっちゃけた話、「ブロマガ」さんへの対応です(笑)。先月末、弊社とは比べ物にならない圧倒的な資本力を持つドワンゴ社がメルマガ界に参入してきました。『メディアの現場』も配信プラットホームの一つとして利用されていますね。先方は「動画」という新しい付加価値を持ってい
私の父も事業者でした 私個人の事例を聞いてください。私の父も事業者でした。電飾事業をやっておりましたが、景気の低迷もありまして、主力工場を産業廃棄物処理の業界に転換、中間処理事業者として再出発しました。しかし、素人が産廃に参入したところで経営が好転するはずもなく、まもなく経営危機に陥りました。 その前にも、私個人の資産をかなり投じるなどして父の事業の再建を手伝っていましたが、いつまでも経営が好転しない状況であると判断して、あるとき、一人の社員を残して、全員解雇を言い渡しました。中には、私が子供のころから親しく接してくれていた技術者や、母親のように良くしてくれていたおばさん経理社員もいました。 それまでは、金融機関にリスケジュールを申し入れたり、取引先の支払い条件を厳しくするなどの対応と、貴方の二年間同様、売れる保有不動産の処分で資金繰りをつけていたわけです。幸いにして、私個人は資金はあるん
社員は経営者の苦しみを分かち合えない 強く申し上げたいのは、余力のあるうちに、平常心を保って判断し、実施しなければならない、ということです。私の親父の会社は、社員に退職金を支払う余裕もなくなりましたが、然るべきタイミングで銀行と交渉し、取引先の支払い条件を変え、物件の処分や、利益を出せる人たちへの経営委譲を一気に行うことで危機を乗り越えることになりました。比較的判断は早いほうだと自負する私ですが、やはり長年ご一緒した社員を切るのには抵抗があります。先延ばしにしたかった。でも、彼らを率いて利益が出なくて、困るのは自分です。社員は経営者ではありません。いい意味でも悪い意味でも、社員は経営者の苦しみを分かち合うことができないのです。だから、彼らに相談しても、判断を遅らせることにはなれども早くなることは絶対にありません。 そして、若くて優秀な社員から、会社に見切りをつけて去っていきます。残るのは、
造り酒屋をしている読者より、「経営が厳しいのですが、どうしたらよいでしょう」という悲壮な質問が、過去二期分の決算書とともに、『人間迷路』の質問窓口に届いた。以下は、メルマガ第二回目にして、大反響を巻き起こしたやまもといちろう氏の返答全文である。 結論から申し上げます 「質問でーす」という大変カジュアルな題名の割に、貴社の決算書類等のpdfなど容量的にも内容的にも大変重いファイルがくっついておりまして、大変難儀いたしました…。ご質問、ありがとうございます。さすがにメルマガで貴社の実名や経営状態を開示しつつアドバイスを差し上げるわけにもいきませんので、細やかなところは直メールで、大まかなところはメルマガでだだっと回答させていただく形となりますことをお許しください。 結論から申しますと、明日にも私的整理を考えられたほうがいいレベルです。 経営者としてのお心構えも、社員を大事にお考えの素晴らしい経
「なぜ明智光秀は謀反を起こしたのか」。日本史上、最大のミステリーと言われ、既に語られつくした感のあるテーマですが、人事制度という観点から紐といていくと、意外な側面が見えてきます。 明智光秀のキャリアデザイン そもそも、明智光秀という人はどのような人物だったのだろうか。実は前半生については記録があまり残っていないが、成年期以降に越前・朝倉氏、その後は流浪の将軍・足利義昭に仕え、やがて織田家に仕官したことだけははっきりしている。 この点からわかるのは、光秀は“忠誠心”とか“一所懸命”をアピールするタイプではなく、きわめて打算的かつ合理的な人物だということだ。キャリアデザインの大基本は「常に選択肢が増えるように行動する」ことだが、田舎大名→将軍家→いけいけどんどんの織田家という転職は、見事にその後の彼のキャリアの選択肢を広げているのがわかる。 もちろん、それだけの転職を可能としてきたからには、相
農作業の実技講習会で講師をする 1月18日は、「田舎で働き隊!」花見川地区協議会からの依頼で、千葉の花見川区の農地で農作業の実技講習会を初めて行なう事になり、早朝家を出て、陽紀と合流し、勝田台駅へ。鍬を持つことなど20年ぶり以上かもしれないので、一体どうなる事かと思ったが、参加者の質問に応えて動いてみると、昔より、遥かに疲れず、上手になっている自分に我ながら驚く。 この実技講習会には、初心者の方ばかりではなく、現実に農業を仕事としている方も数名参加されたが、話を聞いてみると、農業の現場も介護と同じく腰などを痛めながら仕事をしている人が非常に多いらしい。そうした現代農業の実状を訴えた市原氏は、かつて私のところで、かなり武術の稽古をしていた筈なのだが、実際に鍬をふるう姿を見ると「ああ、それでは腰に無理がいくだろう」という体の使い方だった。ただ、さすがに、かつて武術の稽古、特に剣術に情熱を持って
アイデアはあるけれど、どうしても「物語」に落とし込めずに「脚本」のようになってしまう。一応、小説として体裁を整えることはできた気がするけれど、どうにも面白くない。自分の作品を真剣に読んでもらえる人からの感想が欲しい...。 今回、夜間飛行が開講するのは、こうした「小説を書きたいと思ってきたし、実際に書いてもいる。けれども、もっと上を目指したい、あるいは納得をしていない」という人に向けた実践的な小説教室です。 プロを目指す方も、一生に一冊の自分にとって特別な物語を紡ぎたいと考えている方も、お待ちしております。 ◎スケジュール 毎月1回ゼミ開講。第3月曜日(19時30分〜21時) ※講義はオンラインにて自宅のパソコンなどから視聴していただきます。当面の間は「ZOOM」(ライブ動画配信アプリ)を使用する予定です。また、「録画」も提供いたしますので、講義時間に視聴できない方もご安心ください。 ◎授
先月の21日、niconicoが動画のメルマガを組み合わせた「ブロマガ」を開始すると発表した。コンテンツを提供するのは、小沢一郎、堀江貴文、GACKT、津田大介をはじめとする錚々たるメンバー。もちろん僕には、声もかからない。ニワンゴの杉村社長とはしょっちゅうMIAUで会ってるのに、この扱いにはびっくりだ。まさに「小物に用はない」ということであろう。 ドワンゴ取締役の夏野剛氏は発表会の席で「今回のブロマガは、既成メディアとも、個人が趣味でやるものとも違う、その中間。Twitterでキュレーターの役割を担える人が、マルチなフォーマットでコンテンツ配信できるプラットフォームだ」と述べた。また同社会長の川上量生氏は、トークイベントの中で「メルマガが成功したのはコンテンツではなく、プラットフォームだったから。ネット時代のコンテンツフォルダは、プラットフォームをとりに行かなきゃならない」と述べた。 僕
その人は立っていた あれは、確か、私が学生の頃だったのか、酒を飲むことを覚えた時期だったと思うが、新宿の西口を歩いていて、その人を見つけた。 「私の詩集」。そんな風に書かれた小冊子を持ち、その人は立っていた。 ちょっと可憐な感じのする若い女性は、柱か何かの前に凛とした佇まいでいて、その周囲を、通行人の流れが取り巻いていた。どんなにあたりが騒がしくても、そんな俗世間を受け付けない超然とした美しさが、その人にはあったのである。あるいは、そんな風に、私は思い込んでしまったのである。 「私の詩集」という冊子を持って立っている、その女性を見たとき、まだ高校を卒業したばかりくらいの私は、とにかくドキンとしてしまって、実は目が離せなくなってしまった。と言っても、それは心の中の見えない目であって、現実の眼球は、彼女に惹かれていることを隠すかのように、あたりを落ち着きなくさまよっていたのである。 しかも、そ
「文章を売る」ということ あれは、確か、私が学生の頃だったのか、酒を飲むことを覚えた時期だったと思うが、新宿の西口を歩いていて、その人を見つけた。 「私の詩集」。そんな風に書かれた小冊子を持ち、その人は立っていた。 ちょっと可憐な感じのする若い女性は、柱か何かの前に凛とした佇まいでいて、その周囲を、通行人の流れが取り巻いていた。(茂木健一郎)
もっとも私たち人間に近いとされる大型類人猿。 チンパンジー、ゴリラ、オランウータン、ボノボ。 その性格は、それぞれまったく違います。 単独行動で職人肌のオランウータン、 ムラっ気が強いけどリーダーシップのあるチンパンジー、 秩序を守る物静かなゴリラ、 愛嬌があって互いの気持ちを大切にするボノボ。 あなたはどのタイプ? さっそく診断してみましょう!
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