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買ってよかったもの
osakamansiondata.com
大阪でマンションを買う人の多くが、東京の常識をそのまま持ち込んで失敗します。 「まず良いエリアを選ぶ。物件はその中から選ぶ」——この順番です。 東京ではそれで正解です。しかし大阪では、この順番だと高値を掴みます。 私の結論を先に書きます。大阪のマンションの価値は「面(エリア)」ではなく「点(物件)」で決まる。そして点の優劣を決めているのは、どれだけ"ドヤれるか"です。 住み心地でも、駅からの距離でも、築年数でもない。人に自慢できるかどうかが、坪単価に最も効いている。 身も蓋もない話に聞こえるでしょうか。でも、当サイトが毎日集めている大阪府内232棟の価格データは、驚くほど素直にそれを示しています。 まず「点で決まる」ことを、データで確認する 最寄り駅を揃えて、棟ごとの平均坪単価がどれだけ散らばっているかを見ます。当サイトの掲載データ(2026年8月3日時点)です。 ※この記事の数字はすべて
前回・前々回の記事で、大阪の価格構造について2つのことを書きました。 大阪には価格の「床」がない。だからエリアではなく物件——「点」で価値が決まる。 そして大阪では、全体が沈むなかで一握りの物件だけが上がっている。 読んでいただいた方から「では、その一握りを買っているのは誰なのか」という反応をいくつかいただきました。今回はそこを掘ります。富裕層はどこに住んでいるのか。 結論から書きます。東京の所得には地形があり、大阪の地形は「広域では平らで、市内だけが急峻」です。そしてこの構造が、大阪のマンション市場の性格をほぼ説明してしまいます。 東京は「都心に近いほど豊か」が成立する まず東京です。1人あたりの課税対象所得(住民税のデータ。居住地ベースなので「そこに住む人がいくら稼いでいるか」を表します。2024年中の所得)を見ます。 東京都内1人あたり課税対象所得全国順位
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