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2012年12月21日のブックマーク (3件)

  • 『BRUTUS 6月1日号』 - HONZ

    好きにとってこの号は間違いなく買いだ。特集は「屋好き。」記事の1目「わざわざ行きたい新しい屋のカタチ」では品川駅ecuteの「PAPER WALL」、下北沢の「DARWIN ROOM」などの屋を紹介している。 続いての記事は「なぜ、京都の〈恵文社一乗寺店〉は、わざわざ全国から客が訪れる屋なのか?」。店内の写真に見入ってしまう。もはや屋そのものが出版物である。面陳(表紙を見せる陳列)と棚刺し(背表紙を見せる陳列)の絶妙な組み合わせ、新刊と古書、文庫と単行の並列など、見開き3ページだけで15分ほどかけて、なめるように見てしまった。 それ以降の記事もとても面白いのだが、さらに「この100ジャンルに強い100書店」という別刷りの綴じ込み付録がついている。嶋浩一郎氏と内沼晋太郎氏の「まだまだあります、一度は行きたい名書店」という対談も適切。 読みすすめるにつれ、3軒の特色ある書店を

    『BRUTUS 6月1日号』 - HONZ
  • ダイヤモンドの人間学(広澤克実) 高年俸いつまで…プロ野球、危うい"楽観体質" - 日本経済新聞

    何億円という数字が飛び交う契約更改シーズン。景気のいいのは結構だが、一般の企業は長く続いた円高、株安などの影響で苦しんでいるところも多い。プロ野球だけ、こんな大盤振る舞いが続くのだろうか。プロ野球人気はそれほど盤石だっただろうか? 球団経営は右肩下がりなのに大丈夫かと不安が頭をもたげてくる。■古き良き時代の年俸闘争現役時代、私は年俸闘争をほとんどしたことがなかった。最初に入団したヤクルトは家族

    ダイヤモンドの人間学(広澤克実) 高年俸いつまで…プロ野球、危うい"楽観体質" - 日本経済新聞
    lakehill
    lakehill 2012/12/21
    1億円プレーヤーが78人もいるのか
  • 米国の人口:出生率低下と移民減少という二重苦

    (英エコノミスト誌 2012年12月15日号) 出生率の低下と移民流入の大幅な伸び悩みは、行く手に長期的な問題が待ち受けていることを予感させる。 米国の財政問題は先進国の中でも最悪の部類に入るが、同国の政策立案者はかねて、こと人口動態については将来の展望が明るいことを慰めとしてきた。多くの新しい命が誕生し、大勢の移民を迎え入れる米国には、今後訪れる高齢者の年金・医療費の負担を賄うだけの余裕があった。 だが、2007~09年の厳しい景気後退とその後遺症は、米国の財政の穴を大きくさせただけではなく、人口動態の優位性も弱めてしまった。 急激に弱まる優位性 米国の出生率は2007年から低下し続けている。米国に移住してくる人の純増数も同様だ。この状況を悪化させるのが、高齢化と景気後退の長引く影響のせいで、総人口に占める現役労働力の割合が低下していることだ。 米国勢調査局は12月12日、米国の人口は2