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left_wingに関するlakehillのブックマーク (35)

  • 批判に大忙しの左派ブロガー - Munchener Brucke

    赤旗はたまにいいことを書くので必ずチェックをしているが、最近は民主党政権批判、自民党批判に橋下批判ととにかく忙しそうだ。かつては主に政府自民党だけを批判すればよかったのであるから、当にご苦労様である。批判するための労力が分散されて、大事な批判ができていないのではないかと、傍から心配してしまう。 赤旗も忙しいが、左派ブロガーはどこも忙しい。野田政権を批判し、自民党を批判し、橋下維新を批判し、大忙しである。かつては自民党政府だけを批判していればよかったのは赤旗と同じで、批判するための労力が分散されて、大事な批判ができていないのではないかと感じる。 彼らは批判ばかりして、いったい何に期待しているのであろうか。今の左派ブロガーは民主党の小沢グループに期待している人と共産党支持者、期待する政治勢力がないというグループに大別されるようだ。共産党支持者、期待する政治勢力がない人たちは上記に加え、小沢一

    批判に大忙しの左派ブロガー - Munchener Brucke
    lakehill
    lakehill 2012/04/13
    左派も行動しているけど、デモとか運動やNGO・NPOが主で政治家や政党を支援するように動いてないだけのような
  • 新左翼によって「創られた」「日本の心」神話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ホブズボームの『創られた伝統』以来、いま現在一見「伝統的」と見なされている事物が実は近代になってから創作されたものであるという認識枠組みは、社会学や人類学方面ではそれなりに一般化していますから、その意味ではその通俗音楽分野への応用研究ということでだいたい話は尽きるのですが、 http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334035907 「演歌は日の心」と聞いて、疑問に思う人は少ないだろう。落語や歌舞伎同様、近代化以前から受け継がれてきたものと認識されているかもしれない。ところが、それがたかだか四〇年程度の歴史しかない、ごく新しいものだとしたら? 書では、明治の自由民権運動の中で現れ、昭和初期に衰退した「演歌」――当時は「歌による演説」を意味していた――が、一九六〇年後半に別な文脈で復興し、やがて「真正な日文化」とみなされるようになった過

    新左翼によって「創られた」「日本の心」神話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 「左翼」の対極的二義性 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    BUNTENさんが自分のつぶやきを自分でトギャっておられるので、それを引用しておきます(一つながりの文章なので、整形して)。 http://togetter.com/li/96973 >左翼悪玉説みたいなのこそ、現代の「恐いもの」のような気がする。障害児ではなかったが問題児だった俺は組合だの左派だのが強かった(はずの)炭坑街で育った。教師からのつるし上げも経験したが、それは他に仕事が無くて仕方なく教師になった手抜き派とでも言うべき人物からで、どうみても左派ではなかった。もし当時の左派が今ネットで言われているような教育をしていたならば、問題児・いじめられっ子の俺がネットで左翼を自称することはなかっただろう。 学校にはいい思い出はないが、少なくとも、「出る杭」として教師から叩かれた記憶はない。(BUNTENは馬鹿だから、出てると言うより引っ込んでたんじゃないのかという突っ込みは許可。) 俺とし

    「左翼」の対極的二義性 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 新左翼運動について

    の左翼や新左翼運動について、 @yu_ichikawa さんのリクエストをきっかけに、思うところを気ままにツイートしました もともとは、台湾におけるLGBT/クィア/性的マイノリティーの大規模なパレードである台湾プライドの参加者が3万人!なんて多いの!というところから話が始まっています

    新左翼運動について
  • ウヨ曲折 - 偉愚庵亭憮録

    ニュース23の愛国心特集をチラ見。 まあ、予想通り。 というよりも、あまりにも陳腐な展開にあらためてびっくりいたしました。 香山リカの言う「プチナショナリズム」は、「プチナショナリズムと言ってみたかっただけちゃうんか」というレベルのおとぎ話だと思う。 たしかに、ネット右翼という現象はあるし、全体として、現代の若者が「右傾化」しているのは事実だ。 が、現在あらわれている「右傾化」は、必ずしも「反動化」や「保守化」ではない。 というよりも、ここで言う「右傾化」は、従来の区分でいうところの「右翼」「左翼」とは無縁な座標軸の上で起こっている現象であって、とすれば、正確には「右傾化」ではない。 あえて名付けるなら「強硬化」「粗暴化」ぐらいな傾向だと思う。 以下、うまくまとめる自信がないので、箇条書きにする。 まず前提。 従来の(つまり昭和時代の)枠組みでは、右翼とは「反共的」「国粋的」「保守的」「伝

    ウヨ曲折 - 偉愚庵亭憮録
  • なぜ右翼には低学歴と低所得が多いのか[改題:プロレタリア型右翼]

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  • 左翼というのを、なにか誤解してる人がいるんじゃないか - 日毎に敵と懶惰に戦う

    なんか、左翼(この際サヨクでもいいですが)というものを誤解している人が多いんじゃないか。左翼というのは、話し合って理解し合えたり、妥協点を見出そうとしたり、そういう対象じゃないんですよ。もっとブレない理論指導部なんです、構造として。 左翼には左翼としての最終目標があって、それは世界同時革命とかなんとか、まあそれぞれなんで深くは追求しませんけれども、とにかくそういうものがある。しかし、多くの人にとってはその目標は目指すところではありませんね(って表明することの政治性はとりあえず不問に処します)。たぶん迷惑です。少なくとも現時点では。 それから、左翼というのは、困窮した民を救って、教え導いてくれるとても立派な、慈悲に溢れた人達ではない。実態として違う、ではなく、もともと『そのような役割』を期待するのが間違いである。そんな義理は無い。その信念とするところを達成する過程で、行動への表れの一つの形と

    左翼というのを、なにか誤解してる人がいるんじゃないか - 日毎に敵と懶惰に戦う
    lakehill
    lakehill 2009/02/03
    実際、左翼と一括りにされている人達でも主義主張はバラバラだからねえ。実際、革命とかそういうものを求めている左翼は昔からわずかしかいなかったんじゃないかなあ?昔の社会党も革命とかを望んではいなかったし
  • svnseeds’ ghoti!:大変

    興味深いコメント欄。稲葉先生のところ。大御所揃い踏みで賑やかです。生暖かく見守らせていただく所存なので是非末永く続けていただきたいところ。ていうか資主義とか貨幣経済(とかその他なんでも)を所与として考えられないのはまさに不幸の始まりであることだなあと深く感じ入った次第。閑話休題。 この中で気になったのがid:dojinさんの以下の言葉。による今の左翼の状況を代弁した言葉(20051122訂正)。 リフレで景気よくなっても、また10年後とかに何らかの理由で景気悪くなったらどうせまた弱いものから切り捨てだろ?そういう社会構造そのものが気にいらねぇのに、リフレ派はそういうことについては何もいわねぇ。 うーん。「景気が悪くなって最初に切り捨てられる人たち=弱いもの」なんで、同義反復なんだよなあこれ。いや他に「弱いもの」の定義があればアレなんですけど。でも実際そうでしょう? なので、この問いは最初

    svnseeds’ ghoti!:大変
  • ネットサヨクの言葉が虚しく響くとき|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    ネットサヨクについて狭い観測範囲ながら、常々感じていることを書いておく。 ぼくは26歳までフリーターで、さしたる夢も自信もなく、といって将来のための努力もせず、渋々重い腰をあげて運良く採用された会社に入り、幸運を自覚しながらもその会社のありようが性に合わず2年で退職し、知人のツテで一時アルバイトに返り咲き、今は細々とサラリーマンをしている。い詰めるほどの薄給ではないけれど、それはただワープアではないという程度に恵まれているにすぎない。少し前の流行言葉でいえば負け組というやつだろうし、格差社会の下半分に含まれていることは疑いようもない。ネットサヨクというのは、来そういう人の味方なんだろうと思う。 彼らはインテリだ。書かれる文章は大抵小難しい。背景を知らないと正しく読めない主張や、学術的な思考力を要求する議論も少なくない。そして自らの言葉を解さず、誤読する人たちを冷笑的に、或いは、痛烈に罵

    lakehill
    lakehill 2009/01/22
    左翼というのは別に救世主というわけでもないし打ち出の小槌を持っているわけではない。とはいえ、貧乏とかで困った時に助けてくれるのは右翼よりも左翼の活動家の方が多いわけで、要は使い方しだい。
  • ついにはてなサヨクで内ゲバをやるぞ! - (元)登校拒否系

    雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの (hokusyuさん) http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20090106/p1 反論。 1. 共産主義世界同時革命とプロレタリアート独裁を実現すればてっとりばやいのに、話がめんどくさい。 2. ヨーロッパの高福祉はネオリベターンを経て、「職業訓練」「ジョブクリエーション」などと抱き合わせになっている。いわゆる「シャドウワーク」です。したがって名目的に失業給付ないしは求職者給付が充実しているように見えて、労働強制社会であることに変わりはない。このへん、ケン・ローチの映画推奨。逆に、ここでカヤのんがほのめかしている「コツ」をマスターすれば、日生活保護の方がマシとさえ言える。 3. 外国人、特に「不法滞在」の外国人にとって福祉制度はほとんど全く意味がない。 4. 念のため繰り返し。共産主義、そしてプロレタリアート独裁

    lakehill
    lakehill 2009/01/09
    実現していない理想の"共産主義社会"と現実に実現している福祉国家や福祉制度と比べる意味があるのか?
  • 若者は正社員を敵には回せないんじゃないかな - 解決不能

    なんとなく。最近正社員が既得権益だ的な言説を目にするようになってきたけど、今の若者は「正社員こそ敵だ」と言われてもピンと来ないんじゃないだろうか。何かを敵にして盛り上がり一致団結ってのは、郵政解散の時には有効に作用したけど、それは郵政族が強大に見えたからであって、官僚でも政治家でもないごく普通の正社員を憎め(とまでは行かなくとも)と言われても、若者は困惑するだけだ。それは非正規雇用が多数を占めるロスジェネ世代であっても当てはまるだろう。優しいからな、彼らは。 連合は賃金アップでなく、雇用を守れと最優先に要求するべきだった。自民党は『経団連』にベッタリだし、民主党は正社員の利益を行動原理とする『連合』が支持母体だ。共産党自民党や民主党では救いきれなかったロスジェネ世代の受け皿となるのは、必然だったように思える。宮崎哲弥氏が共産党に入党する若者が増えている事に対して、共産党に入る前にこれこれ

    若者は正社員を敵には回せないんじゃないかな - 解決不能
  • ひょっとして - shinichiroinaba's blog

    今どき「左翼」を自認する人は、かつてのマルクス的共産主義の理念を旗印そしてあるいはアリバイにした中央指令型計画経済(まともな「計画」なんか実はなかったから「指令経済」なる呼称の方がふさわしい、との塩川伸明先生のご指摘は示唆深いがとりあえず)は、そしてまたユーゴ型自主管理協議体制も、そもそも基的に駄目である(たまたま運が悪かったとか、努力不足だったとかいうわけではない)という認識は当然に持っていて、ただ社会的公平や弱者支援のための市場への介入や再分配を要求する広義の社会民主主義者なんだと思っていたのだが、違うんでしょうか。 ひょっとしてまだ世間には「社会主義経済は可能だ」と思っている人が残っている、あるいは昔をよく知らない若い世代が出てきたんでしょうか。 しつこいですが 現存した社会主義―リヴァイアサンの素顔 作者: 塩川伸明出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1999/09/01メディ

    ひょっとして - shinichiroinaba's blog
    lakehill
    lakehill 2008/09/09
    今の左翼の主流って(広義の)「社会民主主義」であっていると思うけど
  • なぜサヨクは駄目なのか?・・・いつものモグラ叩き・・・ - HALTANの日記

    またkuma_assetさんに追記を頂いてしまいました。とはいえ、こうした場合、ゼロ・サムの環境を変えること(経済の成長)が最も大切であるにも拘わらず、「脱市場主義」の立場をとるところに彼らの矛盾がある。いや、矛盾があるのでなく、そもそもが相対的な自分のステイタスの向上を求めていたのであって、皆が幸せになることなど最初から望んでいなかったのでしょう。(その点、闘争にうったえず「格差・貧困論壇」に固執する限りでは、追記1に指摘した問題は残るものの、まだ社会性を持っていると言えるのかも知れない。)だから、市場を否定してはダメなのです。現在の市場経済に対するオルタナティブとして、基礎的生計費を社会的に保障する仕組み程度のことであれば考えられるでしょうが、仮にそれが可能であったとしても、法人税を抜的に引き下げること等々、反面としての成長戦略が必要だと思う。この場合、貧困は解消されるが、格差は縮小

    lakehill
    lakehill 2008/05/03
    確かに、左の人のブログで"経済格差を解消"を訴えている人は多いけど、解決策としてマクロ経済政策と言う人は知っている限り少ないなあ。彼らは多分景気が良くなっても格差はなくならないと考えているんだろう
  • 右翼と左翼 - 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 用語解説:右翼と左翼 サイトのエッセーなどでは、「右、右たらず。左、左たらず。」という現状をしょっちゅう嘆いている。どうも、世間の右、左の基準と、自分の基準がかなりズレているようなのだが、元来の筋を通せば私の基準になるはずである。ここでは、このサイトで、「右翼」「左翼」という言葉が何を意味しているのか、簡潔に図式化して説明しよう。 【世界の切り分け方が違う】 右翼と左翼の違いの最大のポイントは、世界を切り分ける見方の違いである。稲葉振一郎さんの新著で紹介されている田島正樹氏も似たようなことを言っているようだが、もっと大胆にすっきり図式化するとこうなるだろう。 世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「下」に味方するの

  • 今回のチベット問題に関する「左派の失策」は素直に認めてもいいんじゃないかなー。 - 想像力はベッドルームと路上から

    自分で耳をふさぎながら「沈黙してる」と騒ぐ人 - 法華狼の日記 左翼でなく「世間の目」のつもりでチベットコピペを考える - 法華狼の日記 排外主義者、あるいは日曜サヨク - モジモジ君のブログ。みたいな。 排外主義者、あるいは日曜サヨク、その2 - モジモジ君のブログ。みたいな。 排外主義者、あるいは日曜サヨク、その3 - モジモジ君のブログ。みたいな。 排外主義者、あるいは日曜サヨク、その4 - モジモジ君のブログ。みたいな。 http://deadletter.hmc5.com/blog/archives/000159.html 一応「左派」の一人としてこの辺の件に関していろいろ考えてたんだけど、倫理とか正当性の話は別にして、今回のチベット問題に関する「左派の失策」は明らかじゃないかと思うんだよね。 文句を言いたくなる気持ちは分かるし、もちろん「彼等」の手法は批判されて然るべきだと思う

    今回のチベット問題に関する「左派の失策」は素直に認めてもいいんじゃないかなー。 - 想像力はベッドルームと路上から
  • チベット問題をどういう視座で分析するべきかー教条左翼の限界ー - 我が九条

    どこからかのリンクで「比較的マシなサヨでもこの程度なんだわなあ/「アリバイ的」ってw 」(「http://c.2ch.net/test/-/asia/1205846520/297」)と言われた。「マシなサヨ」と言われたのは光栄なことだが(笑)、反省すべき点もある。そもそも共産党という既成左翼に「アリバイ的」にでもチベット問題に関する声明を期待した私がバカだった、としか言いようがない。少し考えれば分かることだが、そもそもロシアマルクス主義を止揚できていない日共産党にチベット問題を考えることなどそもそも期待するだけ無駄だったのだ。 比較的チベット問題に関する事柄を主張している共産党の支部(「ポラリス-ある日共産党支部のブログ チベット自治区暴動への対応 中国政府の対応は誤り!」)でも「中国政府は、この「暴動」を単なる暴力行為として警察権を行使して取り締まれば済むはずではなかったか? 何故「

    チベット問題をどういう視座で分析するべきかー教条左翼の限界ー - 我が九条
    lakehill
    lakehill 2008/03/23
    未だにマルクス主義に絡め取られている左翼は滅んだほうが良いな
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • 日本共産党と社会民主党はチベット問題について早急に声明を出すべき - 我が九条

    チベット問題についての日国政府の声明が腰が引けている、という批判が主として反中を主張するブロガーから出ている。その主張は正しい。しかし政府与党の腰が引けているのもある意味仕方がない。おつきあいもある。民主党もまあ仕方がない。おつきあいもある。問題は日共産党と社会民主党だ。はっきり言って中国政府から見れば日共産党とか社会民主党など取るに足らないものだろう。実際ほとんど国会内でも存在感の無い小政党だ。北京五輪や上海万博に出入り禁止をらったとて、日之交易には何の影響も及ぼさない。そもそも彼らが中国から出入り禁止をらっても大勢には影響がない。だからこそ反虐殺という視点から中国政府を批判すべきだと思うのだが、とりあえず日共産党、社会民主党の公式サイトにはない。志位和夫委員長、福島瑞穂党首、辻元清美議員、保坂展人議員のブログやサイトをみたが、やはりない。この辺の有名人はとりあえず何か言及

    日本共産党と社会民主党はチベット問題について早急に声明を出すべき - 我が九条
    lakehill
    lakehill 2008/03/20
    他国のこととはいえ、"人権弾圧に声を上げない左翼"など左翼としての存在価値があるとは思えん
  • 市民派リベラルのどこが越えられるべきか

    松尾匡のページ  07年12月25日 市民派リベラルのどこが越えられるべきか 【濱口先生のブログで】  前回のエッセーをアップロードしたら、間もなく、政策研究大学院大学の濱口先生がご自身のブログで取り上げて下さった。ありがたいことである。釈明みたいなものは、コメント欄でさせていただいているのでご覧いただきたいのだが、少し言い足りないところが残っていた。  そうするうちに、濱口先生のブログでは、次の二回のエントリーで、赤木智弘氏の新著『若者を見殺しにする国』へのご論評が掲載された(こことここ)。そうあの「希望は、戦争」と言った赤木氏である。濱口先生は彼のを実に明解に批評している。これを読んでとても考えさせられ、しかもそれが前のエントリーのコメント欄で言い足りなかったことと大きく関係しているので、よく考えを整理してこのコーナーに公表しなければならないと思った。  しかしいざ考え出

  • 「赤木」に回答 - シートン俗物記

    少し考えたので、エントリーを立てました。 tさん。 赤木のあんちゃんが垂れ流す戯言なんて、放っておいた方がいいんじゃないでしょうか? そもそも奴さんの狙いは、「サヨク」という藁人形を設定しぶっ叩くことで、「下流」と呼ばれる貧困層のルサンチマンを煽り、かつネオリベを押し付けたがる富裕層に媚を売ることですから。 正直、彼と議論したところで得るものはないとすら思いますよ。 ご忠告ありがとうございます。ただ、私は赤木氏の言葉や態度を戯れ言とは思っていないし、そして真剣に危惧しているのです。理由は2つ。 ・今までにも起きたことがある現象であり、とりわけ貧困層に大きな被害を生んだ。 ・歴史的結果はともかく、彼等の置かれている状況は改善されねばならない。 id:anhedoniaさん。 僕の印象では、そんな威勢の良いことは言っていないと思います。 「僕、自殺しちゃうかも」って言ってるんだと思います。だか

    「赤木」に回答 - シートン俗物記
    lakehill
    lakehill 2007/11/21
    赤木さんは学はないけれど馬鹿ではないよ。少なくとも単著を出版できる程度には賢いし、アジり方もうまいよ。そこら辺のブロガーよりよほど物が見えているよ。